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カニを何種類知っている?北陸・関西・山陰地方のブランド蟹10種を紹介

2021.11.18

今年もカニの季節がやってきましたね。ひとえにカニといっても、石川県~島根県まで、実はズワイガニには様々なブランドガニがあるんです。ここでは、各ブランドガニの魅力や特徴をまとめてみました!あなたは何種のブランドガ二を知っていますか?

「ブランドガニ」とは、各漁港や地域がプライドをかけて、大きさや重さ、身詰まりなどを独自基準で厳しく選別したカニのこと。脚に付く「タグ」は「ブランドガニ」として選ばれた証!一般的なカニと比較すると少し価格は上がるものの、その味や品質はピカイチ。近年では、さらに厳しく選別した最高ランクの新ブランドが各エリアで続々と誕生しています。

この冬食べてみたい、カニを探してみて。

※この記事は2021年10月13日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。

記事配信:じゃらんニュース

加能ガニ(かのうガニ)【石川県】

甲羅幅9㎝以上で身詰まりも抜群。

加能ガニ
[水揚げ漁港]金沢港、橋立港、輪島港など

対馬暖流と日本海北部からの冷水が混ざり合う石川県沖は、カニの好漁場。ここで揚がった甲羅幅9㎝以上で身詰まりのいい雄ガニにタグが付く。また、雌の香箱ガニ(地方名)を金沢港では「金沢香箱」と名付けてPR中!

越前がに(えちぜんがに)【福井県】

カニは国が認めた地域の財産!

越前がに
[水揚げ漁港]越前港、三国港、敦賀港など

福井県沖の海底には水温0~2℃の砂泥域が広がり、カニの生育や繁殖に最適。さらに重さ1.3kg、甲幅14.5㎝、爪幅3㎝以上の最高級には、「極」のタグも!また全タグにGI(※)マークを表示し、地域の財産として国が認めている。
※GI/国が農林水産物や食品を地域の知的財産として保護する制度

舞鶴かに(まいづるかに)【京都府】

活カニのオスに金・銀のプレート登場。

舞鶴かに
[水揚げ漁港]舞鶴漁港

丹後半島沖で漁獲し、京阪神から一番近い舞鶴漁港で水揚げ。2020年に新たにプレートが誕生!従来の京都府産と漁船名を表示した緑色のタグに加え、活カニのオスは重量別に金(1.2kg以上)と銀(1kg以上)のプレートが追加される。

間人ガニ(たいざガニ)【京都府】

上質カニと「モモガニ」にも注目。

間人ガニ
[水揚げ漁港]間人漁港

漁場は丹後半島の山からミネラル分を含んだ水が流れ込む間人沖。沖までは約1.5時間と近く日帰りで漁が行え、新鮮さは抜群。また、ハサミは小さいが身詰まりのいい雄ガニを「モモガニ」と名付け、こちらもタグを付けて産地を保証!

津居山かに(ついやまかに)【兵庫県】

小型船&大型船で安定供給を目指す。

津居山かに
[水揚げ漁港]津居山港

円山川から山水が流れ込む津居山沖は、栄養たっぷりで良質なカニが水揚げされる。日帰りの小型船7隻と、シケに強い大型船5隻で安定した漁獲量とカニの鮮度の良さの2つの強みを持つ。近年は大型船も鮮度優先で早めに帰港。

柴山がに(しばやまがに)【兵庫県】

100以上に選別してランク分け。

柴山がに
[水揚げ漁港]柴山港

徹底した品質管理で「活ガニ」にこだわる。さらに強みは重さや形などから100ランク以上に選別する丁寧さ。この選別により品質と価格が見合ったものが手に入る。重さ1.35kg以上の最高級品には、「柴山ゴールド」タグが!

浜坂産松葉がに(はまさかさんまつばがに)【兵庫県】

「かにソムリエ」から食べ方指南も。

浜坂産松葉がに
[水揚げ漁港]浜坂港、諸寄港

兵庫県沖~島根県沖で漁獲し、冷海水入りの船内水槽で持ち帰り。町をあげてカニをPRするため、多くの宿にカニを熟知した「かにソムリエ」がおり、1.3kg以上でかにソムリエが認定した上級品にはタグ「浜坂がに光輝(こうき)」が追加。

香住港まつばがに(かすみこうまつばがに)【兵庫県】

大型船・中型船でタグの種類を差別化!

香住港まつばがに
[水揚げ漁港]香住漁港

丹後半島から隠岐の島まで操業海域が広い。多少のシケでも操業できる大型船と日帰り漁が中心の中型船ではタグの形が異なるため、船の種類が明確に。重さ1.4kg以上など厳しい基準を満たすと「香住PREMIUM」タグが付く。

とっとり松葉がに(とっとりまつばがに)【鳥取県】

大型底曳網漁船で漁獲量も多い!

とっとり松葉がに
[水揚げ漁港]賀露港、網代港など

鳥取県・島根県沖で活魚水槽を整備した大型底曳網漁船で操業し、漁獲量が多いことで名高い。タグが付くのは甲羅幅11㎝以上。さらに重さ1.2kg以上、甲羅幅13㎝以上など5つの基準をクリアしたものは「五輝星(いつきぼし)」に認定!

隠岐松葉ガニ(おきまつばガニ)【島根県】

地元の伝統漁法「かにかご漁」。

隠岐松葉ガニ
[水揚げ漁港]島根県西郷漁港、鳥取県境漁港(写真提供:隠岐の島町役場)

豊穣の海・隠岐諸島周辺で「かにかご漁」で漁獲。他地域で広く行われている底曳網漁よりも傷みが少なく姿形が良い状態で水揚げできるのが強み。中でも500g以上で身詰まりなど、基準を満たしたカニだけを厳選してタグを付けている。

※掲載の価格は全て税込み価格です。
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