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2024.03.21

【沖縄】雨の日でも室内で楽しめる観光スポット14選!おすすめのお出かけ場所を紹介

沖縄観光と言えば屋外レジャーをイメージする人が多いのでは。実は雨の日でも屋内で楽しめる施設がたくさんあります。

今回は天候に左右されずに観光を満喫できるスポットを紹介。水族館や美術館・ビール工場の見学、琉球ガラス・シーサー作りなど伝統工芸の製作体験、民族芸能の鑑賞など、沖縄らしさ満載のラインナップです。旅行計画の参考にしてくださいね。

※この記事は2024年3月11日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。

記事配信:じゃらんニュース

沖縄美ら海水族館【国頭郡本部町】

神秘的で雄大な沖縄の“美ら海”で暮らす生き物たちに出会える

(画像提供:国営沖縄記念公園(海洋博公園)・沖縄美ら海水族館)

海洋博公園内にある「沖縄美ら(ちゅら)海水族館」のテーマは“沖縄の海との出会い”。自然豊かな海をそのまま展示するというコンセプトのもと、南西諸島・黒潮の海の生き物たちが暮らしています。

(画像提供:国営沖縄記念公園(海洋博公園)・沖縄美ら海水族館)
「黒潮の海」水槽

館内では、自然光を取り入れ様々な造礁サンゴを飼育している水槽「サンゴの海」、ジンベエザメやナンヨウマンタが悠々と泳ぐ巨大水槽「黒潮の海」、沖縄の深海を再現した水槽「深層の海」など、沖縄周辺の海を浅瀬から深海まで潜っていくように体感できます。

(画像提供:国営沖縄記念公園(海洋博公園)・沖縄美ら海水族館)
カフェ「オーシャンブルー」

レストランやカフェ、オリジナルグッズが買えるショップもあり、中でもおすすめは、カフェ「オーシャンブルー」。「黒潮の海」の大水槽を眺めながら、ゆったり過ごせますよ。

■沖縄美ら海水族館
[住所]沖縄県国頭郡本部町石川424
[営業時間]8時30分~18時30分(最終入館17時30分)※繁忙期については公式ホームページで要確認
[定休日]公式ホームページで要確認
[料金]入館料【大人】2180円【中人(高校生)】1440円【小人(小・中学生)】710円【6歳未満】無料
[アクセス]【車】沖縄自動車道許田ICより約50分
[駐車場]あり(無料)
「沖縄美ら海水族館」の詳細はこちら

(画像提供:国営沖縄記念公園(海洋博公園)・沖縄美ら海水族館)

オリオンハッピーパーク【名護市】

出来立ては格別の美味しさ!沖縄産ビールが味わえる工場見学

(画像提供:オリオンハッピーパーク)

ビール製造会社「オリオンビール」の名護工場にある「オリオンハッピーパーク」は、オリオンビールが出来上がるまでの主な製造工程が見学できる施設です。エントランスでは、創業当時に使用していたという大きな仕込み釜が迎えてくれます。

(画像提供:オリオンハッピーパーク)

受付を済ませたら、工場見学スタート。原料の粉砕から始まり、仕込・発酵・貯酒・ろ過・びん詰・たる詰・缶詰までの工程を見て、最後にビールを試飲するという見学40分・試飲20分のコースです。(試飲はひとり2杯、未成年・ドライバーはソフトドリンク)

(画像提供:オリオンハッピーパーク)
「まちやぐぁ」を再現したギャラリー

見学ルートの途中には、昭和40年代の「まちやぐぁ」を再現したギャラリーがあります。「まちやぐぁ」とは沖縄の方言で雑貨店や駄菓子屋さんのことで、オリオンビールが売られていた当時の風景が再現されています。

併設のショップでは、オリオンオリジナルグッズが購入できます。工場見学に参加しなくても入場可能なので、お土産探しにおすすめです。

■オリオンハッピーパーク
[住所]沖縄県名護市東江2-2-1
[営業時間]9時~17時※要予約、1日10回開催
[定休日]水・木、12月31日~1月3日※その他、不定期の指定休業日あり
[料金]見学参加料【18歳以上】500円【7~17歳】200円【6歳以下】無料
[アクセス]【車】沖縄自動車道許田ICより約10分※飲酒運転は法律で固く禁じられています。飲酒をする場合は公共交通機関で来店
[駐車場]あり(無料)
「オリオンハッピーパーク」の詳細はこちら

(画像提供:オリオンハッピーパーク)

森のガラス館【名護市】

グラスや万華鏡など多彩な体験メニュー、琉球ガラスのルーツも学べる

(画像提供:森のガラス館)

沖縄県北部の“やんばる”と呼ばれるエリアに位置する「森のガラス館」は、琉球ガラスの販売と制作体験を開催している施設です。館内には、琉球ガラスの歴史や特徴を紹介する展示コーナーもあります。

(画像提供:森のガラス館)
ショールームの様子

様々な製品を展示・販売しているショールームには、キラキラと美しく輝く約300種類以上のガラス製品が並んでいます。お土産にもぴったりですね。

(画像提供:森のガラス館)
グラス作り体験での作品例

アクセサリー・フォトフレーム・ジェルキャンドル・万華鏡作りなど、多種多様な制作体験ができるのも魅力のひとつ。中でもおすすめは、デコボコグラスを作る「クラフト体験」(体験料2310円~)です。小学生から参加可能で、職人による丁寧な指導でオリジナルのマイグラスが完成します。※詳細は公式ホームページで要確認

■森のガラス館
[住所]沖縄県名護市為又478
[営業時間]9時~17時30分
[定休日]なし
[料金]入場無料、体験料はプログラムにより異なる
[アクセス]【車】沖縄自動車道許田ICより約20分
[駐車場]あり(無料)
「森のガラス館」の詳細はこちら

(画像提供:森のガラス館)

琉球ガラス てぃだ工房【国頭郡恩納村】

ショッピングも楽しめるアットホームなガラス工房

(画像提供:琉球ガラス てぃだ工房)

恩納村のメインロード沿い、大きな看板が目印の「てぃだ工房」は、琉球ガラスの製造・販売を行う工房です。

(画像提供:琉球ガラス てぃだ工房)

日々、琉球ガラス製品を作っている熱気のある工房の見学(無料)も可能。また工房内では、吹きガラス体験(要予約)を開催しています。

まずはサンプルの中から、形・色・模様を選びます。窯の中で溶けているガラスを拭き竿の先に巻き付け、膨らませてから形成する工程が体験できます。初心者におすすめの「簡単コース」(2200円~)、仕上げの工程をひとりで行う「とことんコース」(3300円~)が用意されています。

(画像提供:琉球ガラス てぃだ工房)

工房で職人が作った色鮮やかなグラスやアクセサリーなどが揃うショップも併設。お気に入りのグラスを見つけたり、お土産探しをしたり、ショッピングも楽しめます。

■琉球ガラス てぃだ工房
[住所]沖縄県恩納村字瀬良垣1780-3
[営業時間]9時~18時
[定休日]不定
[料金]見学無料、体験料はプログラムにより異なる
[アクセス]【車】沖縄自動車道那覇ICより約40分
[駐車場]あり(無料)
「琉球ガラス てぃだ工房」の詳細はこちら

(画像提供:琉球ガラス てぃだ工房)

沖縄黒糖【中頭郡読谷村】

作り立てが味わえる!黒糖が完成するまでの工程を学ぶ工場見学

(画像提供:沖縄黒糖)

沖縄県の名産品・黒糖を製造・販売する「沖縄黒糖」では、黒糖が完成するまでの全行程を無料で見学できます。

(画像提供:沖縄黒糖)

黒糖とは含蜜(がんみつ)糖の代表的な砂糖で、原料のサトウキビの搾り汁を古くから伝わる方法で煮詰めて固めたもの。

収穫されたサトウキビを絞る作業から、丁寧にアクなどの不純物を取り除きながら煮つめ、冷まして完成するまでの製造工程を見学する貴重な体験ができます。

(画像提供:沖縄黒糖)

ショッピングコーナー「県産品物産館」も併設されています。出来立ての黒糖はもちろん、様々な黒糖加工品、沖縄県産ハムやソーセージの試食が可能。その他の県産品も販売しているので、お土産にもおすすめですよ。

■沖縄黒糖
[住所]沖縄県中頭郡読谷村字座喜味2822-3
[営業時間]8時30分~17時30分
[定休日]12月30日・31日、1月1日・2日・3日
[料金]【工場見学】無料
[アクセス]【車】那覇空港より約50分
[駐車場]あり(無料)
「沖縄黒糖」の詳細はこちら

(画像提供:沖縄黒糖)

御菓子御殿 読谷本店【中頭郡読谷村】

名物「元祖紅いもタルト」の製造ラインが見学できる沖縄らしさ満載ショップ

(画像提供:御菓子御殿)
エントランス

大きな花笠(はながさ)のエントランスが目印の「御菓子御殿 読谷本店」は、読谷村のさとうきび畑を通り抜けたところにあります。周囲は田園風景が広がり、絶景を眺めながらドライブの途中で立ち寄るのにぴったりの立地です。

(画像提供:御菓子御殿)

「首里城」を彷彿させる赤と白を基調とした店内には、自社工場で作った菓子をはじめ、沖縄そばなどの特産品や手作りのシーサー、琉球ガラスなど、沖縄ならではの商品が揃っています。

(画像提供:御菓子御殿)
「元祖紅いもタルト」の製造過程

「御菓子御殿」の名物と言えば、沖縄県の特産物・紅いもを使った「紅いもタルト」。読谷村の村おこし事業から生まれ、今では沖縄の銘菓として広く知られています。

読谷本店では、焼きあがった「紅いもタルト」をひとつひとつ包装していく様子を見学(無料)できます。ショッピングをしながら工場見学も楽しめますよ。

■御菓子御殿 読谷本店
[住所]沖縄県中頭郡読谷村字宇座657ー1
[営業時間]9時~20時※短縮営業中9時~19時
[定休日]なし
[料金]入場無料
[アクセス]【車】沖縄自動車道石川ICより約20分
[駐車場]あり(無料)
「御菓子御殿 読谷本店」の詳細はこちら

(画像提供:御菓子御殿)

琉球ガラス工房 雫【中頭郡読谷村】

読谷村の素朴なガラス工房で世界にひとつだけの作品作り

(画像提供:琉球ガラス工房 雫)

「琉球ガラス工房 雫」は、のどかな風景が広がる読谷村に佇むガラス工房。色とりどりのグラスや一輪挿しなどオリジナル商品の販売はもちろん、吹きガラスやとんぼ玉の制作体験、工房見学も可能です。

(画像提供:琉球ガラス工房 雫)
作品の一例

「吹きガラス体験」(基本料金2640円・要予約)では、用意されているサンプルを参考にして好きな形や色が選んで、泡やヒビを入れたり、様々な色やデザインを組み合わせたり、世界にひとつだけの作品を作ることができます。(オプションは別途追加料金)

(画像提供:琉球ガラス工房 雫)

職人によるデモンストレーションもあるので、どのようにして作品が出来上がるのかよくわかります。初めてでもガラスを膨らませる作業や形を整える仕上げまで、熟練の職人が丁寧に教えてくれますよ。

■琉球ガラス工房 雫
[住所]沖縄県中頭郡読谷村宇座299
[営業時間]10時~17時
[定休日]日
[料金]見学無料、体験料はプログラムにより異なる
[アクセス]【車】沖縄自動車道石川ICより約20分
[駐車場]あり(無料)
「琉球ガラス工房 雫」の詳細はこちら

(画像提供:琉球ガラス工房 雫)

Gala青い海【中頭郡読谷村】

抜群のロケーションで工芸体験やグルメも堪能

(画像提供:Gala青い海)

沖縄本島の中部・読谷村の西海岸沿いに建つ「Gala青い海」では、コバルトブルーの海のそばで陶芸や吹きガラスの製作体験ができます。

(画像提供:Gala青い海)
ろくろ体験

施設内の「陶芸工房てぃーだ」では、ろくろ体験や本格的な器作りに挑戦。沖縄ならではのシーサー製作体験もおすすめです。

「吹きガラス体験」では、グラスや小鉢を約100種類のサンプルから選んでオリジナル作品を作れます。沖縄県認定工芸士やコンテスト入賞歴のある職人に直接指導してもらえる貴重な経験ができますよ。※体験の詳細は公式ホームページで要確認

(画像提供:Gala青い海)

沖縄県内の陶芸作家やガラス職人の作品を扱うショップ、沖縄産の食材が楽しめる食堂も併設されています。

周辺には、世界遺産「座喜味城跡(ざきみじょうあと)」や、窯元が集まる「やちむんの里」などがあり、見どころ満載です。

■Gala青い海
[住所]沖縄県中頭郡読谷村字高志保915
[営業時間]施設により異なる※総合案内9時~18時
[定休日]なし
[料金]入園無料、体験料はプログラムにより異なる
[アクセス]【車】沖縄自動車道沖縄南ICより約35分
[駐車場]あり(無料)
「Gala青い海」の詳細はこちら

(画像提供:Gala青い海)

道の駅かでな【中頭郡嘉手納町】

嘉手納基地が一望できる道の駅で沖縄の歴史や文化を学ぶ

(画像提供:道の駅かでな)

「道の駅かでな」は嘉手納基地に隣接しているので、飲食店やショッピングを楽しむ観光拠点としてだけでなく、基地を見学する目的で訪れる人も多い道の駅です。

(画像提供:道の駅かでな)
展望所

4階には大きくせり出した「展望所」があり、嘉手納基地が一望できます。広大な敷地や戦闘機の爆音に驚く人も多いそうです。

(画像提供:道の駅かでな)
学習展示室

3階には、基地を抱える嘉手納町の現実とともに、文化・歴史も学べる「学習展示室」が併設されています。展望所での基地見学と合わせて、平和について考えてほしいと始められた「平和学習ガイド」(生徒770円、社会人1100円)も開催しています。※「平和学習ガイド」の詳細は公式ホームページで要確認

■道の駅かでな
[住所]沖縄県中頭郡嘉手納町屋良1026-3
[営業時間]【展望所】8時30分~22時【学習展示室】9時~18時【テナント】店舗により異なる
[定休日]なし
[料金]利用無料
[アクセス]【車】那覇空港より約50分
[駐車場]あり(無料)
「道の駅かでな」の詳細はこちら

(画像提供:道の駅かでな)

沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)【那覇市】

沖縄の自然・歴史・文化・芸術に触れて学べる施設

(画像提供:沖縄県立博物館・美術館)
正面エントランス

沖縄の自然・歴史・文化・芸術に触れられる「沖縄県立博物館・美術館」は、博物館と美術館が併設された施設。“おきなわ(Okinawa)のミュージアム(Museum)”を略して「OkiMu(おきみゅー)」という愛称で親しまれています。

(画像提供:沖縄県立博物館・美術館)
エントランスホール

博物館常設展では “海と島に生きる-豊かさ・美しさ・平和を求めて”をテーマに、沖縄特有の自然、気候や風土、歴史・文化を常時3000点を超える資料で紹介。

美術館コレクション展では、沖縄県出身または沖縄にゆかりのある作家の近現代美術作品を中心に鑑賞できます。

館内にはミュージアムショップやカフェも併設されており、また「ふれあい体験室」では、体験キットで“触れる・見る・聞く”などの五感を使って遊びながら沖縄について学習できます。※詳細は公式ホームページで要確認

■沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)
[住所]沖縄県那覇市おもろまち3ー1ー1
[営業時間]【火・水・木・日】9時~18時【金・土】9時~20時(最終入館は閉館の30分前)
[定休日]月(月曜が祝日及び振替休日又は慰霊の日の場合は開館、翌平日が休館)※年末年始・メンテナンス休館あり、詳細は公式ホームページで要確認
[料金]観覧料は展覧会ごとに異なる※詳細は公式ホームページで要確認
[アクセス]【電車】ゆいレールおもろまち駅より徒歩約15分【車】沖縄自動車道那覇ICより約15分
[駐車場]あり(無料)
「沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)」の詳細はこちら

(画像提供:沖縄県立博物館・美術館)

首里琉染【那覇市】

琉球王国時代から伝わる工芸技術と独自の技法を見学して体験!

(画像提供:首里琉染)
染色工房での作業の様子

「首里琉染」は、沖縄を代表する伝統工芸“紅型”と、サンゴを使った独自の染色技法“サンゴ染め”を製作している染め物工房です。「工場見学」や「サンゴ染め体験」も行っています。

工房では、職人の作業を間近で見ることができ、作品が生み出される過程が見学できます。

(画像提供:首里琉染)
「サンゴ染め体験」作品の一例

「サンゴ染め体験」では貴重なサンゴを使って、小風呂敷・てぬぐい・トートバッグ・Tシャツのアイテムを選んで好きな色に染めていきます。

大小、様々なサンゴの化石を組み合わせ、タンポと呼ばれる染め道具に染料を含ませてサンゴの断面の模様を布地に写し出して染めていくと、自分だけのオリジナル作品が完成します。

(画像提供:首里琉染)

店舗は、琉球王国時代・王都首里の第一の坊門「中山門」の跡地にあります。「首里城」から徒歩5分ほどなので、観光ついでに伝統技術を体験してみるのもいいですね。
※体験を含むサンゴ染め商品は、全て首里琉染オリジナルの「商標・意匠登録済み商品」です。

■首里琉染
[住所]沖縄県那覇市首里山川町1-54
[営業時間]9時~18時
[定休日]なし
[料金]サンゴ染体験料【大人】3300円【子ども(3歳~小学生)】2750円※材料費込
[アクセス]【電車】ゆいレール首里駅より徒歩約20分【車】沖縄自動車道那覇ICより約7分
[駐車場]あり(無料)
「首里琉染」の詳細はこちら

(画像提供:首里琉染)

沖縄アウトレットモール あしびなー【豊見城市】

ギリシャ風の建物が目印!リゾート感を満喫しながらショッピング

(画像提供:沖縄アウトレットモール あしびなー)

“あしびなー”という言葉は、沖縄の方言で“遊び場”や“人が集まる場所”といった意味を持ちます。「沖縄アウトレットモール あしびなー」は、現代の遊ぶ庭になるようにと名付けられたとか。

エメラルドグリーンの海を背景に、ギリシャ風建築様式の建物が立ち並ぶ美しいアウトレットモールとしても知られています。古代ギリシャのイメージを現代風にアレンジし、沖縄特有のデザインを取り入れているそうです。

広大な敷地内には、約100のブランドが勢ぞろい。ブランド商品から各種ウェア、シューズ、ファッション雑貨、沖縄土産まで、リーズナブルな価格でショッピングを楽しめます。

■沖縄アウトレットモール あしびなー
[住所]沖縄県豊見城市字豊碕1-188
[営業時間]10時~20時
[定休日]なし
[料金]店舗により異なる
[アクセス]【電車】ゆいレール赤嶺駅より琉球バスで約17分【車】豊見城東道路名嘉地ICより約8分、豊見城ICより約15分
[駐車場]あり(無料)
「沖縄アウトレットモール あしびなー」の詳細はこちら

(画像提供:沖縄アウトレットモール あしびなー)

おきなわワールド 文化王国・玉泉洞【南城市】

神秘的な鍾乳洞の見学や民族芸能を鑑賞して沖縄の魅力を体感!

(画像提供:おきなわワールド)

「おきなわワールド 文化王国・玉泉洞」は、沖縄の自然・文化・芸能を体験できる観光施設です。広大な敷地には、バラエティーに富んだアクティビティがあり、子どもから大人まで楽しみながら沖縄の魅力を学べます。

(画像提供:おきなわワールド)
玉泉洞

鍾乳洞「玉泉洞」は、見どころのひとつ。約30万年の時をかけて珊瑚を主成分とした琉球石灰岩が雨水や地下水により溶食されて形成された鍾乳洞です。洞窟内を流れる地下川や滴り落ちる水の音が静かに響く、地底の神秘的な空間が広がっています。

(画像提供:おきなわワールド)
「スーパーエイサー」の様子

民族芸能を鑑賞するなら沖縄の伝統芸能“エイサー”をアレンジした「スーパーエイサー」がおすすめ。躍動感ある獅子舞、八重山芸能のアンガマ、琉球王国時代の民族衣装・琉装の女性が踊る四ツ竹、三線と民謡など、多彩な沖縄芸能が一度に堪能できます。

「スーパーエイサー」は日時によって演目が変わることがあるので、何度見ても楽しめそうですね。その他、琉装での「琉球王国城下町」散策や、琉球ガラスなどの工芸体験ができます。

さらに「ハブ博物公園」や「熱帯フルーツ園」といった施設も充実。沖縄ならではのメニューが揃う食事処やお土産を買えるショップも楽しんでください。

■おきなわワールド 文化王国・玉泉洞
[住所]沖縄県南城市玉城字前川1336
[営業時間]9時~17時30分(最終受付16時)
[定休日]なし
[料金]入園料【大人(15歳以上)】2000円【小人(4~14歳)】1000円
[アクセス]【車】沖縄自動車道南風原南ICより約10分
[駐車場]あり(無料)
「おきなわワールド 文化王国・玉泉洞」の詳細はこちら

(画像提供:おきなわワールド)

あざみ屋みんさー工芸館【石垣市】

古くから受け継がれる工芸品「八重山みんさー織」の魅力を知る

(画像提供:あざみ屋みんさー工芸館)

「あざみ屋みんさー工芸館」は、伝統的工芸品「八重山みんさー織」の織元で、製造から販売まで行っています。館内には無料の展示資料室があり、また、手織り体験もできる施設です。

(画像提供:あざみ屋みんさー工芸館)

「八重山ミンサー」は素材が木綿、組織が平織り、生産地が石垣市と竹富町とする織物のこと。特徴である5つと4つの絣(かすり)模様には、“いつの世までも末永く幸せに”という意味合いが込められているそうです。帯やバッグ、シャツ、雑貨小物、インテリアなどに使われ、親しまれています。

(画像提供:あざみ屋みんさー工芸館)

「八重山みんさー織」製作の最終工程の「織り」を実際に体験する「手織り体験」では、30分程度で仕上げられるコースター(1500円)、本格的なテーブルセンター(2500円、大3500円)、タペストリー(8500円)のコースが用意されています。初めてでも丁寧に指導してくれるので、楽しみながら作れますよ。

■あざみ屋みんさー工芸館
[住所]沖縄県石垣市登野城909
[営業時間]9時~18時※体験受付時間9時30分~12時、13時~16時30分
[定休日]なし
[料金]入場無料、手織り体験料はコースにより異なる※詳細は公式ホームページで要確認
[アクセス]【車】石垣港より約5分、南ぬ島石垣空港より約25分
[駐車場]あり(無料)
「あざみ屋みんさー工芸館」の詳細はこちら

(画像提供:あざみ屋みんさー工芸館)

※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
※掲載の価格は全て税込価格です。

横手 奈保子  横手 奈保子

ゴールデンレトリバーとゆったりまったり暮らしています。「犬と一緒に泊まれる宿」にチャレンジ中。愛知県在住。

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