2018.04.06

【神戸】カップルで行きたい！定番の観光名所を巡るおすすめ大人デートコース

異人館と季節の花に出逢う優雅な一日

神戸の高台に広がる旧居留地・北野異人館街は異国の薫り漂う人気の観光エリア。街ごとテーマパークのような雰囲気に浸った後は、山の上の花畑でごゆっくり。

1.北野異人館街
2.香りの家オランダ館
3.うろこの家・うろこ美術館
4.坂の上の異人館
5.山手八番館
6.神戸布引ハーブ園／ロープウェイ

北野異人館街

古の空気を肌で感じる街並み。

香りの家オランダ館

世界に一つの香水をお土産に。
大正中期建築の旧オランダ王国総領事邸。花の国オランダにちなみ、個々に応じてレシピを変えたかぐわしい香水を調合してもらえる。オランダ木靴のミニチュアも人気。

うろこの家・うろこ美術館

国の登録文化財でもある美麗な館。
外壁の装飾が魚のうろこのように見える洋館は異人館街のシンボル的存在。建築に加え、マイセンをはじめ西洋の陶磁器やガラス工芸品といった家具調度品も見事。

坂の上の異人館

異人館で唯一、オリエンタルな趣。
西洋風の異人館が多いなか、旧中国領事館のこちらは紫檀や螺鈿細工の家具、水墨画や青磁器などの美術品、古代王朝の文化財まで中国の芸術文化であふれている。

山手八番館

東西の有名作家の美術品を鑑賞。
塔状の家屋が3棟連なる個性的な外観。西洋近代彫刻から古代東洋の仏像まで各国の美術品が揃う。19世紀制作と伝わる「サターンの椅子」はパワースポットとして人気。

豆知識

「異人館街の歴史」外国人居留地として開発され、戦後に洋館が減るも1977年にテレビドラマの舞台になり観光地に。街並みの保存・整備が進んだ。

明治期～昭和初期に200棟あまりの洋館が建築された。現在は20館ほどが公開され、レストランや美術館として利用されているものも。一帯には飲食店や雑貨店も多く、街歩きが楽しめる。

神戸布引ハーブ園／ロープウェイ

一面の花とハーブに癒やされる。

神戸市街地や海を見渡すロープウェイで約10分、標高約400mの園内には約200種7万5000株の花とハーブが広がる。ドイツの古城を模した建物にハーブを活かしたレストランやショップがある他、手作り体験もできる。

※この記事は2018年2月時点での情報です