2024.07.29

九州の滝絶景おすすめ13選！名所や秘境の涼しいおでかけスポットで癒されよう

夏の避暑にもおすすめの観光スポット、滝。涼し気な水しぶきとマイナスイオンにとても癒される空間ですよね。今回は、熊本県の「菊池渓谷」や宮崎県の「高千穂峡」などの名所から、秘境感のあるスポットまで、九州エリアの滝絶景を13選紹介します。夏のお出かけの参考にしてみてくださいね♪

【佐賀県・小城市】清水の滝

チリリ～ン♪川風にそよぐ風鈴の音色が涼を誘う名瀑。

高さ75m、幅13mの清流が落差75mの崖を垂直に流れる美しい滝。7月上旬～9月末までは遊歩道に風鈴棚＆カラフルな旗がお目見え。滝までのアプローチは、せせらぎと清涼感に包まれながらと快適！

【佐賀県・神埼市】眼鏡橋

橋と滝の神秘的コラボ…どの角度から見ても絶景！

木洩れ日降り注ぐ脊振渓谷に架かる石造のアーチ橋。明治時代の遺構として味わい深く、周囲の緑とマッチして風情抜群。橋の下をくぐれば間近に滝ビューと、楽しみ方もイロイロ。

【佐賀県・嬉野市】轟の滝公園

散歩も楽しい涼スポットで、マイナスイオンを浴びまくる！

とどろくような水音から名付けられたといわれている、平坦地にできた三段からなる珍しい滝。駐車場からも近く、涼を感じながらゆっくりと寛げる。

【長崎県・西海市】つがね落としの滝

ダイナミックな水しぶき！今日もマイナスイオン発生中。

「つがね」とはモクズガニのことで、水の流れで滝に落下することが名前の由来。流れ落ちた水が平石に打ちつけられ、しぶきをあげる様は実に壮観。滝の水量が少ない時は水を手で触ることも。

【熊本県・菊池市】菊池渓谷

絵画のような絶景スポットで、心も体も涼しくリフレッシュ。

大小さまざまな滝や瀬、渕をつくる渓流と原生林が織りなす姿は絶景の一言！夏の平均水温13℃という清流で、渓谷内はとても涼しい。遊歩道を散策しながら、涼絶景を楽しんで。

【熊本県・山都町】五老ヶ滝

遊歩道、展望所、つり橋、あなたはどこから見る？

山都町で最大規模を誇る。晴れた日には滝に虹が架かるほど水量の豊富さも自慢。遊歩道や展望所、つり橋と観賞場所もイロイロ。どこを選んでも駐車場から徒歩5分以内と手軽！

【大分県・豊後大野市】沈堕の滝

雪舟の水墨画にもなった別名・豊後のナイアガラ。

明治時代に建てられた石造の沈堕発電所の跡に隣接。2つの滝で構成され、幅約100m、高さ約20mと大迫力で、その美しさは室町時代からお墨付き。国登録記念物にも指定されている。

【大分県・宇佐市】東椎屋の滝

天然のミストシャワーと爽やかな水音に包まれて。

高さ85mの断崖から落下する名瀑。辺り一面飛び散る水しぶきは、まるで天然のミストシャワー。夏の日差しの中ではむしろ心地よく感じられ、いつまでも浴びていたくなる。

【大分県・九重町】龍門の滝

水しぶきを上げる姿は圧巻！豪快な二段落としの滝。

松木川沿いの竜門寺の境内にある、落差26m、幅40mの二段落としの滝。名物の滝すべりは、大雨による落石で現在禁止だが、滝下流の河川での水遊びはOK。

【宮崎県・高千穂町】高千穂峡

神々のすむ神秘の山里、清涼感漂う峡谷で夏遊び。

神が舞い降りたとされる天孫降臨の地・高千穂。峡谷に降り注ぐ高さ約17mの真名井の滝をボートから眺めるもよし、峡谷内の遊歩道を散策するもよし、夜はライトアップされた峡谷観賞と、1日中遊び尽くそう！

【宮崎県・都城市】関之尾公園

滝を眺める新展望台やニュースポットもオープン。

関之尾滝は正面の吊り橋と、真横に新設された展望台から、轟音＆迫力を体感！「スノーピーク都城キャンプフィールド」がオープンし、カフェやレストランなども充実。

【鹿児島県・南九州市】八瀬尾の滝

高さ25ｍからスプラッシュ！見上げる滝は圧巻の迫力。

名前の通り幾つもの滝があり、江戸時代から「山中の瀑（たき）」として知られる名勝。第1の滝は滝つぼギリギリまで歩いて行けるので、降り注ぐマイナスイオンを体感して。

【鹿児島県・南大隅町】雄川の滝

美しすぎて言葉にならない、エメラルドグリーンの滝つぼ。

雄川の滝展望所まで遊歩道の距離、片道約1200m。20分ほど歩いてたどり着く、この世のものとは思えない神秘の絶景。幅60m、高さ46mの滝とともに、繊細な滝が幾重にも連なる。

※この記事は2024年6月10日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
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