2025.06.17

【関東】子どもが喜ぶプール10選！ウォータースライダー充実の施設を紹介

関東エリア（埼玉・千葉・東京・神奈川）で家族揃って1日中楽しめる、ウォータースライダーが充実したおすすめのプール施設を紹介します！スライダーと言っても、子どもが満喫できるゆるやかなスライダーから、大人向けのスリル満点のスライダーまでバラエティ豊富です。

夏季限定で営業しているプールもあるので、営業状況は事前に公式サイトなどで確認してからお出かけください。

【埼玉県】東武動物公園 東武スーパープール

親子で水遊びを満喫できるしかけが盛りだくさん

「東武動物公園」では、家族揃って楽しめる「東武スーパープール」が夏季限定でオープンします。

キッズエリア「じゃぶじゃぶアドベンチャー」には、大量の水が降ってくるバケツスプラッシュや回転式すべり台だけでなく、自分で操作ができる10基の噴水遊具が設置されています。親も見守るだけではなく、本気で遊びたくなりそう。

「じゃぶじゃぶアドベンチャー」にある「親子スライダー」なら、小さな子どもでも大人と一緒に滑ることができます。身長110cm以下の子どもは保護者の付き添いが必要です。幼児・小学生向けの施設のため、中学生以上の単独利用は不可となります。

広い空と緑に囲まれた「ウェイブプール」では約1時間に1度、スプラッシュイベント「ウォーターイリュージョン」が開催されます。11基のウォーターキャノン砲からプールに向けて、軽快な音楽に合わせて勢いよく水が発射！水しぶきを浴びれば、気分も爽快になりそうですね。

ワンタッチテントや食べ物の持ち込みが可能なので、自分のペースで休憩や食事を取ることができるのも魅力のひとつです。

（画像提供：東武動物公園）

【埼玉県】川越水上公園

コースが多彩なスライダーでスリルを味わう

埼玉県川越市の「川越水上公園」では、夏季限定でプールがオープンします。ぜひ体験したいのが、専用浮き輪で滑る長さ148mのチューブスライダーと、寝そべった姿勢で滑り下りる長さ118mのボディスライダーの2種類のコースが設置されている「アクアスネークスライダー」。どちらも猛スピードで一気に水面まで下っていきます。

すべり台のような「直線スライダー」はコース中間の小刻みなカーブによる独特のスリルがクセになります。※「アクアスネークスライダー」「直線スライダー」は小学生以下利用不可

小さい子ども向けのエリアにも「幼児プール」「ちびっこプール」の2種類が用意されています。子どもの年齢などに合わせて利用できるのが嬉しいですね。

（画像提供：公益財団法人 埼玉県公園緑地協会）

【埼玉県】西武園ゆうえんちプール

連続急カーブで大回転！スリル満点のスライダー

「西武園ゆうえんちプール」の名物のひとつが「大回転！急流すべり台」。スタートの高さやカーブの数などが異なる6つのコースが用意されているスライダーです。最もスリルを味わえるのが上段Dコース。絶叫しながら滑ってくるお客さんもたくさんいるそうです。

スライダーの他にも全長500mの「流れるプール」や、まるで海のように波が起きる「波のプール」、中心の噴水から水しぶきを浴びられる水深30cmの「こどもプール」など、家族で夏を満喫できるプールが揃っています。

プール入場券に、ゆうえんち入場券とアトラクション乗り放題がセットになった「夏満喫レヂャー切符」で「西武園ゆうえんち」を満喫するのもおすすめです。メインエントランスを入ったところに広がる、昭和の街並みを再現した「夕日の丘商店街」は写真映えも抜群ですよ。

（画像提供：西武園ゆうえんち）

【千葉県】蓮沼ウォーターガーデン

19種類のプールとスライダーで1日中遊べる

2025年に開園50周年を迎えた「蓮沼ウォーターガーデン」には、“水の一生”をテーマにした19種類ものプールやスライダーがあります。

スリルを味わいたいなら、最大3人乗りのメガスライダー「スプラッシュシェイカー」に挑戦してみてください。大きなゴムボートに乗って、地上20mから急降下し、さらに地上高20mの絶壁を急上昇するブーメランゾーンでドキドキを味わった後には、激しい横揺れツイストゾーンが待ち構えています。最大傾斜70度から落ちていくような感覚のスライダーは怖さもありつつハマってしまう人が続出です。※1人1回600円。利用には身長・体重制限あり。詳細は公式サイトを確認

小さい子どもでもちょうどよいスリルを体感できる「ちびっこスライダー」もあるので、ファミリーで遊びに行ってもみんなが楽しめます。

2歳以上・身長120cm以下の子どもだけが入場可能なエリア「トドラーキッズスペース」にも、大人に手を引いてもらいながら浮き輪で滑る長いすべり台「マウンテンストリーム」があります。スライダーデビューの前におすすめです。※1回20分300円、子ども1名につき保護者1名無料

水面に浮いた遊具の上を進む「とろ（水上アスレチック）」もスライダーとまた違ったドキドキを体験できますよ。※小学生以上、1回20分1人600円。ライフジャケットの着用必須、詳細は公式サイトを確認

（画像提供：千葉県レクリエーション都市開発株式会社）

【千葉県】龍宮城スパホテル三日月 アクアパーク・オーシャンスパ・ガーデンパーク

1年中70mのスライダーや流れるプールで遊べる！

「龍宮城スパホテル三日月」では、室内アトラクションプール「アクアパーク」と屋外プール「オーシャンスパ」を1年中利用可能です。カーブが連続する「70mスライダー」で建物約4階分の高さから滑り降れば、気分爽快になること間違いなしです。※スライダーは平日18時まで、土・日・祝19時まで

スライダー以外にも流れるプールや25mプール、身体がゆったり水面に浮かんでリラックスできそうな「フローティング」、マッサージのような水流が心地いい「ストリームベッド」などがあります。

例年6月中旬から9月中旬までは夏季限定屋外プール「ガーデンプール」もオープン。250mの流れるプールや、子ども向けのスライダーが設置されていますよ。

（画像提供：龍宮城スパホテル三日月）

【東京都】東京サマーランド

スライダーデビューにぴったりのアトラクションも豊富

「東京サマーランド」の遊園地は4つのエリアに分かれています。その中で、屋外の「アドベンチャーラグーン」と屋内の「アドベンチャードーム」の2つを紹介します。

「アドベンチャーラグーン」に設置された「キディスライド」は、傾斜がゆるやかなので子どものスライダーデビューにおすすめです。

流れるプール「グレートジャーニー」にも、水深が30cmまでの遠浅のプールエリア「キッズベイ」があります。あちこちに動物の足跡が描かれているため、親子でぜひ探してみてください。

屋内プール「アドベンチャードーム」にも子ども向けのプールがたくさん。キッズ優先エリアに設定されている「フルーツアイランド」は、フルーツモチーフのカラフルな装飾が特徴です。スイカとパイナップルが描かれたスライダーは子どもにちょうどいい傾斜になっています。

流れ落ちる滝や頭上から600Lの水が突然降ってくるアトラクション「ロックビーチ」は大興奮間違いなし！設置された水鉄砲で親子や友達同士で遊ぶのもいいですね。

（画像提供：東京サマーランド）

【東京都】よみうりランドプールWAI

「それいけ！アンパンマンプール」で元気いっぱいに水遊び

「よみうりランドプールWAI」のにある5つのプールのうち、毎年家族連れで賑わっているのが、「それいけ！アンパンマンプール」。アンパンマンの仲間たちがたくさんで、小さい子どもの水遊びにおすすめです。

「SLマンのふわふわスベリ台」「かびるんるんの谷のスベリ台」は、幼児にちょうどいいサイズの滑り台。スライダー気分が味わえそうです。

他にも「バイキンじょうの滝」から吹き出す水を浴びたり、しかけいっぱいの「ジャムおじさんのパンこうじょう」で遊んだりと、子どもが満喫できる遊具がたくさんありますよ。

5歳以上は、保護者と一緒に4人乗りゴムボートで長さ386mを滑降するスライダー「ジャイアントスカイリバー」に乗ることも可能です。24.5mの高さから滑り降りるのはスリル満点！※1人1回700円、プール付きワンデーパス利用可

（画像提供：よみうりランド）

【神奈川県】こどもの国

水深の違う7種類のプールや噴水プールで家族みんな楽しめる

敷地内に公園や牧場などがあり、1日では遊び尽くせないほどの広さをもつ「こどもの国」。夏季だけオープンするプールには、水深が15cm～130cmの7種類のプールや長さ22mのすべり台が設置されています。

「直線スライダー」は見た目以上に勢いが出るので、小さな子どもは保護者と一緒に滑るのがおすすめです。

「噴水プール」で頭から水を浴びれば、暑い日でも一気に涼しくなりそう。

まだオムツをしている子どもでも、水遊び専用オムツを着用すればプールに入ることができます。専用オムツは売店でも販売しているので、気軽に足を運べそうですね。

大きな屋根付きのスペースがあるため、休憩時の日差しを心配せずにすみます。さらに水深70cm以下の浅いプールでは水着の上にTシャツの着用がOKなので、付き添いの親も行きやすいですね。

（画像提供：こどもの国）

【神奈川県】大磯ロングビーチ

全長140mスライダーと子ども専用エリアで家族みんな満足

西湘海岸沿いに「波のプール」や流れるプールなどバラエティ豊かなプールが揃う「大磯ロングビーチ」。

全長140mの「ウォータースライダー」のてっぺんは、なんと水平線が見える高さ！雄大な景色の中を滑り降りる爽快感は、やみつきになりそうです。※身長120cm未満および6歳未満は利用不可

3歳以上小学生以下（身長125cm未満）の子ども用エリア「キッズウォーターパラダイス」には、ゆるやかな傾斜の大すべり台に、2種類の遊具「びっくりバケツ」と「ウォーターシューター」が設置されています。水深30cmの「噴水こどもプール」は小さい子どもの水遊びにぴったり。

休憩スペースも、定番のビーチパラソルエリアから家族での利用に便利なテントが用意されたエリアまで様々な種類が用意されています。※要予約。別途料金が必要。詳細は公式サイトを確認

（画像提供：株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイド）

【神奈川県】箱根小涌園ユネッサン

箱根の湯で満たされた、1年中楽しめるプール

温水で1年中プールが利用可能な「箱根小涌園ユネッサン」。雨でも遊べる室内エリアのいちおしは、流れるプール「ボザッピィリバー」です。プール中央の島には小さな子ども用の「キッズスライダー」が設置されています。

屋外エリアは箱根の豊かな自然に囲まれながら水遊びができます。「ボザッピィのジャングルジム」は、プチ滑り台やいつ水が降り注ぐか分からないバケツなど、子どもがワクワクするようなしかけがあります。「洞窟風呂」で探検気分を味わうのもおすすめです。

屋外エリアには、2025年3月にウォータースライダー「ロッキーズスプラッシュ」が新登場！光の輪を通り抜ける「カラフルライン」、360度旋回する「ボザッピィライン」、両方のコースを試してみてください。※利用は身長105cm以上

（画像提供：箱根小涌園ユネッサン）

※この記事は2025年5月29日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
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