大阪府内のおすすめアスレチック施設を紹介します。自然の中で跳んだり走ったりして、思いっきり身体を動かせるフィールドアスレチックや、頭を使って挑戦する知育型のアクティビティなど、子どもはもちろん大人も夢中になれる体験施設を集めました。家族や友だちと一緒に遊びつくしましょう!
ボウケンノモリ のせ【能勢町】
高槻フィールドアスレチック【高槻市】
奥水間アスレチックスポーツ【貝塚市】
あたま系アスレチック ヤッテミ~ナ(ひらかたパーク内)【枚方市】
大阪府民の森むろいけ園地【四条畷市】
【能勢町】ボウケンノモリ のせ
自然の木を利用したアトラクションが豊富!難易度別にコースが選べる

ボウケンノモリは、幼児から大人まで満喫できる自然共生型のアウトドアパークです。京都府と兵庫県に隣接した大阪府能勢町にあり、アクセスの良さも魅力のひとつです。
メガジップラインやBBQ、木に登ったり木と木の間を渡ったりするツリートップアドベンチャーなど、森や木を利用した施設で、様々なアクティビティに挑戦することが可能です。

ツリートップアドベンチャーでは難易度や年齢、体格に合わせて、チャレンジできる2つのコースがあります。
アドベンチャーコースは、インストラクターから講習を受けたあと、ハーネスを使って自力で木を登り、木と木の間を渡って進むコースです。地上から10mを超える高さに挑む場面もあり、最後のメガジップラインではスリルと開放感を同時に味わえます。
※身長140cm以上、体重120kgまで。17歳までは保護者との同伴にて体験可能(保護者1名につき2名まで同伴可能)

5歳以上から体験可能な、より難易度の低いチャレンジコースは初めてツリートップアドベンチャーに挑戦する人にもおすすめです。
※身長110cm以上、体重120kgまで。5歳以上対象(5歳~10歳は保護者との同伴にて体験可能。保護者1名につき5名まで同伴可能。10~17歳は保護者の地上からの見守りの下、単独での体験可能)

アドベンチャーコースの最後にある500mを超えるメガジップライン「てっぺん」。その滑空時間は約1分で、まるで鳥になったような気分を感じられます。メガジップラインだけの体験も可能なので、気に入った人は何度でも滑って爽快感を味わえますよ。
※身長140cm以上、体重120kgまで。~17歳は保護者との同伴にて体験可能(保護者1名につき2名まで同伴可能)
何度も通いたい人に便利な、発行日から1年間有効で全コースのアトラクションを楽しめる「シーズンパスポート」もあります。
大阪府豊能郡能勢町宿野437-1
【平日】10時~17時【土・日・祝】9時~17時(最終入場15時)※営業時間・最終入場時間は季節により異なる。詳細は公式HPを要確認
火・水※冬季休園あり
【アドベンチャーコース】3500円【チャレンジコース】2500円
阪神高速道路池田木部ICより約30分※公共交通機関の本数が少ないため、車での来場を推奨
あり(無料)
「ボウケンノモリ のせ」の詳細はこちら
(画像提供:ボウケンノモリ のせ)
【高槻市】高槻フィールドアスレチック
地形を生かした60種類もの遊具で遊べる!

自然の中で跳んだり走ったり、遊具によじ登ったりして体を動かせる高槻フィールドアスレチックは、25種類の歴史をテーマにした史跡コース、35種類の民話をテーマにした民話コース、全部合わせて60種類のアスレチックがあります。

史跡コースは、アスレチックを古墳などの史跡に例え、北摂・高槻の歴史も一緒に学べるコースです。
史跡コース13番「阿武山頂のぼり」は、古墳を有する阿生山に見立てて、複雑な組木のアスレチック遊具で山登りをイメージしたものになっています。

関西地方に残る民話に基づいた民話コース。とても小さい鳥のミソサザイがイノシシを退治し、鷹の仲間入りをするという民話のワンシーンが、アスレチックで表現されています。
民話コース15番「森のこずえわたり」では、物語の舞台を思わせる森の斜面に張り巡らされたロープを渡りながら進みます。自然の中で冒険気分を味わえますよ。
大阪府高槻市成合北の町242
9時~17時(最終入場時間16時)
12月31日~1月2日※臨時休園あり
【大人(高校生以上)】1000円【子ども(小・中学生)】800円【幼児(3歳以上)】400円
新名神高速道路高槻ICより4分
あり(無料)
「高槻フィールドアスレチック」の詳細はこちら
(画像提供:高槻フィールドアスレチック)
【貝塚市】奥水間アスレチックスポーツ
山の起伏や川の流れを生かした広大な敷地のアスレチック

泉州の奥座敷ともいわれる奥水間(おくみずま)の山の中にある、最大収容1500名の広大なアスレチック施設。豊かな自然を活かして設置された、36カ所のアスレチックは、時間無制限となっており自分のペースで進むことができます。

近くに流れる川を利用したアスレチックもあります。「愛染橋わたり」では、川沿いに吊るされた丸太のつり橋をわたりながら、思わず手に汗握る瞬間を味わえます。

起伏が激しい山肌に設けられていて、アクティビティをしながら登るのも一苦労。ぐらぐらと揺れる「頂上の丸太渡り」では、縦状の丸太をわたっていくため、バランス感覚が試されます。

「一寸法師のロープウェイ」は、ロープで作られたかごに乗り、山肌を滑空するアスレチックです。スリル満点なのでぜひ試してみてくださいね。
大阪府貝塚市木積24
9時~17時(最終入場時間15時)
水※詳細は公式HPを確認
【大人(中学生以上)】1200円【子ども(3歳~小学生)】1000円
水間観音駅よりタクシーで約3分/阪和自動車道貝塚ICより約5分
あり(無料)
「奥水間アスレチックスポーツ」の詳細はこちら
(画像提供:奥水間アスレチックスポーツ)
あたま系アスレチック ヤッテミ~ナ(ひらかたパーク内)【枚方市】
頭と体をつかって、様々な知育遊具に挑戦!

ひらかたパークの中にある「あたま系アスレチック ヤッテミ~ナ」は、想像力を働かせながらコースを進む、知育型アスレチック。
コースは小さい子どもでもチャレンジできるノーマルコースと、比較的難易度の高いチャレンジコースが用意されており、難しさのレベルに合わせて楽しめます。必ずしも順番通りに進む必要はなく、好きなアクティビティを自由に選んで体験できますよ!

ノーマルコースは15種類。特に遊び方を指定されていないものもあるので、自由な発想で楽しんでくださいね。
「ワンパクライマー」は“ホールド”、と呼ばれるクライミング用の取っ手がついており、どのコースを通るか、自分で決めながら横に進んでいきます。

少し難しいチャレンジコースにも挑戦!「バランスネイク」では蛇のように伸びるクネクネ迷路を、上下左右に移動しながらクリアを目指しましょう。

「グラゴマス」は、鎖で繋がれた土台を渡り歩くアクティビティ。足元がグラグラと安定しないため、バランス感覚や体幹を試されます。
アスレチックはひらかたパークのフリーパスでも利用が可能。何度もチャレンジしてみてください。
大阪府枚方市枚方公園町1-1
10時~17時(最終入場時間16時30分)※曜日・時期により延長あり
不定
400円※別途ひらかたパークの入園料が必要。ひらかたパーク入園料【大人(中学生以上)】2000円【子ども(2歳~小学生)】1200円※フリーパスも利用可。詳細は公式HPを確認
枚方公園駅より徒歩約3分/阪神高速道路守口ICより約20分
あり(有料)
「あたま系アスレチック ヤッテミ~ナ(ひらかたパーク内)」の詳細はこちら
「ひらかたパーク」の口コミ・周辺情報はこちら
(画像提供:ひらかたパーク)
【四条畷市】大阪府民の森むろいけ園地
大人もスリルが味わえる大型遊具が充実!

総面積49万平米もの広大な敷地の「むろいけ園地」は森の宝島、緑の文化園、水辺自然園の3つのエリアに分かれています。
その中でも、森の宝島にはターザンロープやわんぱく坂など、スリルを味わえるアスレチックが揃っています。

森の宝島の目玉は、大きな木製複合遊具の「わんぱく坂」。自然の山の斜面を利用した約60mのアスレチックで、階段やロープを使ったり、ネットの網をくぐったりしながら、一直線に頂上を目指します。


他にも、山の斜面を登っていくアスレチックやジャンボすべり台、ターザンロープ、わいわい広場などがあります。
急な斜面をすべり降りる「ジャンボすべり台」は、表面がツルツルしているためスピードが速く、スリル満点!大・小2つのサイズが並んでいるので、まずは小さいほうから試してみるのもいいですね。
大阪府四条畷市大字逢阪458-2
常時開放(森の宝島駐車場9時~17時)
火(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
無料
阪神高速道路森小路ICより約35分
あり(無料)
「大阪府民の森むろいけ園地」の詳細はこちら
「大阪府民の森むろいけ園地」の口コミ・周辺情報はこちら
(画像提供:大阪府民の森管理事務所)
※この記事は2025年10月21日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
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エニママ編集部
子育てを優先しながら、自分たちらしいはたらき方を実現するママの社会復帰支援サービス「Any MaMa(エニママ)」に登録する、精鋭ライターチームです。女性、ママならではのリアリティある視点での記事をご提供しています。
		          

















