2022.04.14

【2022】絶景の紫陽花名所11選。インスタ映えのあじさい寺も＜中国・四国＞

天気の移ろいやすい初夏に咲く、色とりどりのあじさいたち。今回は、中国・四国エリアにある「あじさい名所」や「あじさい寺」を紹介します。

広大な山の中のハイキングコースを散策しながらあじさいを愛でられる「美咲花山園」や、三重塔とあじさいのコラボが美しい「大滝山西法院」。珍しい品種のあじさいが見られる「広島市植物公園」など、どれも絶景が見られること間違いなし。

初夏の時期に映える美しいあじさいを見に、是非お出かけしてみてくださいね。

記事配信：じゃらんニュース

※この記事は2022年3月30日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。

吉備津神社【岡山県岡山市】

一段ごとに景色が変わる紫のグラデーション。

［見頃］6月中旬～7月上旬

吉凶を占う「鳴釜神事」や全国唯一の吉備津造りの社殿で有名な古社。本殿から伸びる廻廊を抜けた先に広がるあじさい園のほか、階段を覆うように咲くあじさいが見どころ。狙い目時間は早朝。

花の桃源郷 美咲花山園【岡山県・美咲町】

色彩豊かなあじさいでおめかしする深緑の山。

［見頃］6月中旬～7月中旬

豊かな自然の中で咲くあじさいは約100品種、約2万株。ハイキングコース以外にも咲いている道があるから、時間をかけて楽しんで。

広大な山の中に季節の花々が咲く園内にある、ハイキングコース（約1.5㎞）を散策しよう。アジサイ園や標高約540mの展望所でもあじさいを見られる。白の“アナベル”でハートをかたどった花壇も可愛い。

大瀧山西法院【岡山県・備前市】

三重塔や滝と花の美しい風景が見どころ。

［見頃］6月中旬～下旬

国の重要文化財である三重塔とあじさいを見るベストスポットは境内前の駐車場。境内の外でも古寺の風情を感じて。

山の中に凛と佇み、開基は奈良時代という古刹。本堂へと向かう参道をはじめ、三重塔や滝とあじさいの共演で人々を癒す。あじさい祭りは6月18日～26日。約40品種、約1500株が咲き誇る。

広島市植物公園【広島県・広島市】

日本庭園や小道に咲く珍しい品種を愛でる。

［見頃］6月

瀬戸内海を望む高台にある植物公園。あじさいは約140品種、約3600株が咲き、思わず写真を撮りたくなる可愛いあじさいなど珍しい品種もあるので、随所で足を止めながら花の表情をじっくり見て。

白から赤に変色していく“クレナイアジサイ”や、青い星形の可愛い“美方八重”などの珍しい品種も。お茶会やアジサイ実演会なども予定している。（要問合せ）

観音寺【広島県・広島市】

本堂や境内が華やぐ多彩な西洋品種も必見。

［見頃］6月中旬

山陽花の寺第24番札所でもある寺。本堂の左斜め下から見上げると、本堂とあじさいが一枚の絵に描かれた風景のように収まり、しっとりした雰囲気に。

新品種の“プリンセスシャーロット”など、世界10カ国、約400品種、約5000株のあじさいを観賞できる。あじさい祭り（6月5日～6月26日）では、風鈴祭りも同時開催される。

とくしま植物園【徳島県・徳島市】

高台から眺めるあじさいと街。

［見頃］～6月中旬

園全体に4000株が咲く。「アジサイの小道」を抜け「森の休憩所」までがいちおし。

国営讃岐まんのう公園【香川県・まんのう町】

水辺の花畑が魅せる昼と夜のあじさい艶姿。

［見頃］6月中旬

四国唯一の国営公園内にある「あじさい苑」には、色も形も様々な約40品種2万本のあじさいが咲き誇る。飛竜池沿いのウッドデッキから望む、斜面に広がるあじさい景色は見事！和傘やカラフル傘のレンタルを利用すれば、風情ある写真を撮影することができる。

紫雲出山【香川県・三豊市】

瀬戸内海×あじさい×島々が描く美しい風景。

［見頃］6月中旬～7月中旬

瀬戸内海国立公園内にある紫雲出山。山頂へと向かう道路は両脇に大きな花が咲くあじさいロード。山頂では、瀬戸内海に浮かぶ大小の島々を背景に、約2000株の色とりどりのあじさいが爽やかな風に揺れる。駐車場や遺跡館横から見る海絶景とあじさいは圧巻。山頂展望台からは、天気がよければ中国地方まで見渡せる。

粟井神社【香川県・観音寺市】

気軽にあじさいハイキング。

［見頃］6月上旬～末

平安時代の法典「延喜式」にも名が残る古社。境内の斜面いっぱいに色とりどりのあじさいが咲き乱れ、裏山の「山あじさいの小径」では木々の中で自生する可憐さも楽しめる。

八十八庵のあじさい園【香川県・さぬき市】

お遍路を癒す、うどんとあじさい。

［見頃］6月上旬～7月上旬

近隣に湧く霊水と香川産小麦で作る讃岐うどんの店「八十八庵」が、500株が咲く裏山を開放。あじさいとうどんを堪能してみて。8時～11時が狙い目。

※2022年3月25日時点：当面の間、八十八庵の営業時間に変更がございます。月～土8時30分～16時（LO15時30分）、日8時30分～16時30分（LO16時）。詳細は公式HPをご確認ください。

あじさいの里【愛媛県・四国中央市】

ライトアップされた優美なあじさいが素敵。

［見頃］6月中旬～下旬

山の斜面を覆うように咲く約2万株のあじさいは、遊歩道を歩きながら楽しめる。新宮あじさい祭り（6月15日～23日）では、モノレールに乗った後、ライトアップまで広い里の中を散策してゆっくりすごそう。ライトアップ（6月15日～23日の19時30分～21時の予定）されたあじさいの里は、上から見下ろすと美しさが際立つ。

※掲載の価格は全て税込み価格です。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、お住まいやお出かけされる都道府県の要請をご確認の上、感染拡大防止に充分ご配慮いただくようお願いいたします。
※観賞の際は周囲に配慮し、マナーを守ってご覧下さい
※見頃は例年のものです。気候・天候等により変わる場合があるため、事前にご確認の上、お出かけください。
※掲載している写真は、本年イメージや昨年以前の様子となります。