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大分で美味しい「とり天」が食べるならココ！

別府温泉などの名湯が多く、「おんせん県」として知られる大分県。揚げたてジューシーな「とり天」は、大分に旅行に来たらぜひ食べてほしいご当地グルメのひとつです。
今回は、クチコミでも評判の良いお店や伝統ある老舗の名店など、地元民イチオシのお店を厳選してご紹介します。

記事配信：じゃらんニュース

大分名物とり天とは

ふんわりと揚げた鶏の天ぷらを酢醤油やポン酢につけて食べる、大分のソウルフード！とり天、つけダレともに、店ごとに違いがあって楽しめます。

東洋軒

昭和初期に誕生！永く変わらない伝統の味

「東洋軒」のとり天は、国産鶏もも肉のみを使用し、衣には一切水を使わずたっぷりの卵を使用するのが特徴。サクサクっとした食感で、肉はふっくらと柔らかく、冷めてもおいしさが続きます。

鶏肉自体にも味付けしていて、下味のベースである醤油は「東洋軒」だけのオリジナルブレンド。また、酢醤油にもこだわり、オリジナルの「かぼす酢醤油」でさっぱり食べられます。

大正15年創業の「東洋軒」。とり天は、昭和初期に「鶏ノカマボコノ天麩羅」として、当時のメニューに載っていたそう。

とり天発祥の店とも言われており、県内外からたくさんのお客さんが訪れます。

グリルみつば

ふわふわの衣とこだわりの自家製のあま～いタレが絶妙！

「グリルみつば」のとり天は、創業当時から変わらぬ素材と味。

シンプルな下味をつけた生の若鶏をふわっとした衣で包んで、優しい味わいに仕上げます。タレは自家製で、ふわふわの衣と風味豊かな甘いタレがベストマッチ！旨みが引き出され、本来の鶏の美味しさを味わえます。

そのほかにも、豊後牛鉄板焼きやビーフカツなど、メニューが豊富！自家製のデミグラスソースや自家製のパン粉が特徴です。

昭和28年創業、大分県別府の路地裏からはじまった「グリルみつば」。当時から変わらない伝統の味を守っています。地元で愛される心温まるお店で、名物とり天を食べてみてくださいね。

まやかしや

オリジナルと昔ながらのとり天が選べる！駅近くでアクセス抜群

大分県産のもも肉に醤油、みりん、ニンニク、生姜で漬け込んだまやかしやオリジナルとり天。下味がきいているので、酢醤油なしでそのまま食べるという個性派！味がしっかりしていてご飯にとても合います。

また、昔ながらのとり天でむね肉をポン酢と練り辛子で食べるタイプも！まやかしやでは、この2種類のとり天が選べます。

小鉢と味噌汁、ご飯付きのとり天定食（1080円）もボリュームがあって、食べ応えありますよ。

別府駅からスグのところにお店があるので、アクセス良好。地元大分の食材を使ったメニューも豊富なので、おすすめですよ。

キッチン丸山

下味をしっかり染みこませた、揚げたてジューシーな逸品！

「キッチン丸山」でいただけるのは、大分県産鶏もも肉を使ったやわらかくてジューシーなとり天。

ひとくちサイズのとり天が一皿に7個。とり天と付け合せのサラダとパスタが、シンプルかつヘルシーで見るからに美味しそう！

とり天は、自家製タレでつけ込んだ鶏肉を薄い衣でカラっと揚げています。ポン酢をつけて、さっぱりとした味わいに舌鼓。好みに合わせて、からしをつけて食べることもできますよ。

1962年から60年近く続く老舗洋食店「キッチン丸山」。地元の人たちも足繁く通う、愛される洋食屋です。

ほかにも鶏料理、肉料理、魚料理と豊富なバリエーションのメニューが揃っています。

こつこつ庵

ジューシー＆ボリューム満点！創業から40年以上守り続けてきた味

大分の郷土料理のお店「こつこつ庵」のとり天もボリュームがあって、美味しい！酢醤油をからませて食べる、ふっくらジューシーな逸品です。

創業者である先代がつくった郷土の味を変えないというモットーで、創業以来40年以上地元に根付く「こつこつ庵」。もちろんとり天も先代の味を守り続けて、お客さんに愛されてきたメニューです。

ほかにも大分名物の関アジ・関サバなど大分の郷土料理を楽しむことができます。

パッと目を惹く昭和レトロな外観もかわいいですね！
店内もJAZZが流れていて、とってもオシャレ。女性にもおすすめです。

ぜひ「こつこつ庵」で大分の味を堪能してみてくださいね。

甘味茶屋

特別な料理法で作った“柔らか～い”とり天をポン酢と柚子胡椒で

創業40年以上の老舗茶屋「甘味茶屋」でも美味しいとり天が食べられます。

「甘味茶屋」のとり天は、鶏むね肉を削ぎ切りにして揚げるという料理法なので、柔らかい食感とさっぱりした後味が特徴です。ポン酢と柚子胡椒をつけて食べると風味が広がって、幸せな気分になれますよ。

「別府とり天定食（770円）」も好評で、セットでついている味噌汁は同店名物の「だんご汁」に変更も可能だとか。（「だんご汁」とは、味噌汁の中にたくさんの野菜と、弾力のあるだんごが入っている、大分の郷土料理です。）

もともと和菓子を取扱っていたお店なので、お餅を使った料理や和スイーツなどのメニューも豊富！冬になると店内に「こたつ」もでて、まるで実家に帰ってきたかのよう。

和のゆったり空間で、美味しいとり天を味わってみてくださいね。

あんとれ

洋食屋ながらとり天がウマイ！とクチコミで評判のお店

「あんとれ」は、洋食屋なのにとり天が美味しいとクチコミで広がり、評判になっているお店。

とり天は、サクッとした衣に柔らかな鶏ムネ肉。濃い酢醤油タレに浸して食べる、このとり天は、あっさりしていてご飯にとても合います。定番の「とり天定食（810円）」や、「とり天と釜飯御膳（1134円）」など、とり天とセットになったメニューもボリュームがあって嬉しいですね。

また、ステーキやハンバーグなどの鉄板料理から釜飯御膳、オムライスなどの洋食までメニューが幅広く、老若男女問わず大好評なのだとか！

大分駅からもわかりやすい場所にあり、アクセスの良さも魅力です。ぜひ、足を運んで「あんとれ」のとり天を味わってみてくださいね。

和風レストラン なゝ瀬

飛行機を眺めながら、自家製のかぼすポン酢と辛子で食べる逸品

とり天・だんご汁・りゅうきゅうなどをふんだんに味わえる「ぶんご名物膳」は、大分の食材を使用しています。もちろん「とり天定食」・「とり天丼」も好評！

アツアツのとり天を口に入れたら、まずはサクッとした歯触り。そのあと広がる、ふんわりジューシーな口あたり。年齢性別を問わず好まれる味です。自家製のかぼすポン酢と辛子でお召し上がりください！

なゝ瀬は、大分食文化の象徴であるとり天を中心とした郷土料理や、うどん・そば・丼ものも味わえるお店です。

旅行や仕事の疲れを癒してくつろげる空間がコンセプト。店内からは、滑走路を眺めることもできますよ。

まとめ

大分の郷土料理、とり天。老舗の洋食屋から中華料理屋、甘味処など、いろいろなお店で美味しいとり天を食べることができます。
シンプルでやさしい味わいにお腹も心も満たされそう！ぜひ、美味しいご当地グルメを食べて、楽しいひとときを過ごしてくださいね。

※この記事は2019年8月時点での情報です
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