茨城県でおすすめの潮干狩りスポットをご紹介。
春から初夏にかけて開催される「潮干狩り」。ゴールデンウィークをはじめ、これからの季節のアウトドア・レジャーにぴったりです!
「潮干狩りは初めて」という初心者さん向けに、準備のポイントのアドバイスもまとめました。
潮干狩りに行く前に準備すべき3つのこと

1.持ち物
熊手、ザル、手袋、着替え、タオル、日焼け止め、バケツやクーラーボックス、保冷剤は必須です。
手袋は、軍手でも大丈夫ですが、日焼けしやすいので要注意。
貝の入れ物に、ビニール袋は破けやすいので危険!必ず頑丈なバケツやクーラーボックスを準備してください。
2.服装
靴は長靴でも大丈夫ですが、動きやすいのはマリンシューズ!ボトムは半ズボンや海水パンツがおすすめです。
紫外線が気になる方は、サングラスや帽子などで対策を。
風が意外に冷たいこともあるので、ウインドブレーカーなど上着を持って行ったほうがいいでしょう。
3.潮見表
潮見表は、インターネットで検索すると簡単に見ることができます。
行きたい場所の潮の満ち引きや天気、潮干狩りにおすすめな日も教えてくれます。
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潮干狩り徹底ガイド!おすすめの時期は?
おすすめの潮干狩りスポット
大洗サンビーチ海水浴場

大洗サンビーチ海水浴場は、天然のハマグリなどが採れるスポット。遠浅のビーチなので、子供から大人まで楽しめるおすすめの海水浴場です。料金はなんと無料。
全て天然の貝で、たくさん採れるわけではありませんが、ご家族やお友達同士で楽しむ分には充分ですよ。
■潮干狩りルール
【潮干狩り可能区域】西防砂堤から大貫地区海岸突堤までの範囲1200m
【採れる量】1人当たり1日1kgまで
【採れる貝の大きさ】3cm以上のハマグリ・こたまがい(ひらがい)、7cm以上のうばがい(ほっきがい)
【道具(熊手)の制限】柄の長さ50cm未満、つめの長さ5cm未満、幅20cm未満、金網や網の付いた漁具・じょれんは使用禁止
大洗は無料で潮干狩りができる貴重なスポットです。子供を連れて潮干狩りを楽しもうと出かけました。子供は砂浜で砂遊びに夢中で楽しんでいました。潮干狩りはちょっと寒くて断念。4月前半でしたが午後くらいから潮干狩り客がでてきてました。
(行った時期:2018年4月7日)
毎年、無料で潮干狩りができます。大型駐車場も無料ですし、足を洗う場所もあります。貝はあまり取れませんが雰囲気だけでも◎子供は浜辺で遊んで楽しそうです!
(行った時期:2018年4月)
※記載の口コミは、じゃらんnet観光ガイドから抜粋しました
[住所]茨城県東茨城郡大洗町大貫町地先
[営業時間]終日
[料金]入場無料(散策自由)
[アクセス]【電車】鹿島臨海鉄道大洗鹿島線大洗駅よりタクシーで約6分
「大洗サンビーチ海水浴場」の詳細はこちら
「大洗サンビーチ海水浴場」の口コミ・周辺情報はこちら
大竹海岸鉾田海水浴場

大竹海岸鉾田海水浴場の潮干狩りは4月下旬~6月下旬まで楽しむことができ、毎年ゴールデンウィークには「ハマグリまつり」を開催。海の家「山田売店」で熊手、バケツ、サンダルを販売しており、手ぶらで潮干狩りを楽しめます。
詳しくはハマグリまつり公式サイトをご覧ください。
また、21年連続水難事故無事故という実績も。海水浴場開設期間中(7月中旬~8月中旬)は毎日、熟練したライフセーバーが見守っています。
■潮干狩りルール
【潮干狩り可能区域】鉾田海水浴場駐車場北端前の電柱から鹿島灘海浜公園の展望デッキまでの範囲1200m
【採れる量】1人当たり1日1kgまで
【採れる貝の大きさ】3cm以上のハマグリ・こたまがい(ひらがい)、7cm以上のうばがい(ほっきがい)
【道具(熊手)の制限】柄の長さ50cm未満、つめの長さ5cm未満、幅20cm未満、金網や網の付いた漁具・じょれんは使用禁止
一度、はまぐり祭りに来たことがありましたが海水浴は初めてでした。駐車場は浜辺に近いので移動は楽でした。浜辺も直線的なので混んでる感じはあまりなく荷物置き場もほどよい間隔でとれました。午後には波が近くまで来るので少し注意を。ライフセーバーの方も多く見守りもしっかりしていたので安心でした。ボディボードも楽しめる波でした。にぎやかすぎない感じも良かったです。
(行った時期:2018年8月13日)
※記載の口コミは、じゃらんnet観光ガイドから抜粋しました
[住所]鉾田市大竹
[営業時間]8時頃~16時頃まで(潮干狩りを開催する海の家の営業時間)【貝の放流時間】10時~13時30分 ※放流は潮の状況、準備状況によって前後する場合があります。
[料金]海水浴場開設期間外無料、潮干狩り料金【家族券】1家族4000円【通常料金】大人2000円(中学生以上)、子供1000円(4歳以上)
[アクセス]
【車】東関東自動車道「鉾田I.C」より約20分
【電車】鹿島臨海鉄道大洗鹿島線「新鉾田駅」よりタクシーで約15分
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下津海水浴場

水がとても澄んでいると言われている下津海水浴場。駐車場から海岸までの距離が近く、荷物が多い子連れのファミリーにもおすすめのスポットです。
下津海水浴場はサーフィンを楽しめるスポットでもあるので、潮干狩りのシーズンは潮干狩りとサーフィンを楽しむ人でとてもにぎわっています。
下津海水浴場で採れる貝は全て天然物。人の手が加わっていない「天然のハマグリ」を堪能できます。
■潮干狩りルール
【潮干狩り可能区域】小突堤から小突堤までの範囲300m
【採れる量】1人当たり1日1kgまで
【採れる貝の大きさ】3cm以上のハマグリ・こたまがい(ひらがい)、7cm以上のうばがい(ほっきがい)
【道具(熊手)の制限】柄の長さ50cm未満、つめの長さ5cm未満、幅20cm未満、金網や網の付いた漁具・じょれんは使用禁止
[住所]茨城県鹿嶋市下津
[営業時間]終日
[料金]海水浴場開設期間のみ有料(公式サイト等で要確認)
[アクセス]【車】東京から約2時間
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日川浜海水浴場

日川浜海水浴場は、白い砂浜から大きな風車が一望できる眺めの良い海水浴場です。海水浴だけでなく、潮干狩り、サーフィン、釣りなど、1年を通して楽しめるスポット。4月~6月は潮干狩りやサーフィンを楽しむ人たちでにぎわっています。
2015年から、
・駐車場の増設、無料化
・無料シャワーの設置
と、設備が充実しているところはうれしい点。
潮干狩りで採れるハマグリなどは全て天然物なので、どれだけ採れるか運しだいというところも楽しみの一つですね。
■潮干狩りルール
【潮干狩り可能区域】駐車場前スロープからあずま屋までの範囲200m
【採れる量】1人当たり1日1kgまで
【採れる貝の大きさ】3cm以上のハマグリ・こたまがい(ひらがい)、7cm以上のうばがい(ほっきがい)
【道具(熊手)の制限】柄の長さ50cm未満、つめの長さ5cm未満、幅20cm未満、金網や網の付いた漁具・じょれんは使用禁止
駐車場は広く、近くにコンビニも多く、駐車場には公衆トイレもある。砂浜も広く綺麗で、風力発電のプロペラが近くに見え、SNS映えも期待できる。
(行った時期:2018年1月)
※記載の口コミは、じゃらんnet観光ガイドから抜粋しました
[住所]神栖市日川字海岸砂間地先
[営業時間]9時~16時まで(海水浴場開設期間中)
[料金]無料
[アクセス]【車】東関東自動車道潮来インターチェンジから約35分【電車】JR成田線下総橘駅を下車し、車で約15分
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→潮干狩りにおすすめの時期など、徹底ガイドはこちら
→関東の潮干狩りスポットはこちら
→千葉の潮干狩りスポットはこちら
※この記事は2020年2月時点での情報です
※掲載の価格は全て税込価格です
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください
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