『じゃらん』全国道の駅グランプリでは、2018年以降に企画した『じゃらん』本誌の道の駅満足度調査ベスト10にランクインしたスポットの中から、「満足した」「良かった」と思う道の駅についてアンケートを実施しました。
見事初代グランプリを獲得したのは、宮城県「あ・ら・伊達な道の駅」。地産地消やご当地グルメ、産直野菜が充実し、観賞用の魚を販売するなど、品揃えの豊富さで人気の道の駅です。
今や立ち寄りスポットではなく、旅の目的地としても人気の道の駅。この春のおでかけの参考に、ぜひご活用ください。
『じゃらん』全国道の駅グランプリ2020

【アンケート調査概要】インターネット調査/東北、関東、東海、関西、中国、四国、九州までの7エリアから『じゃらん』本誌企画で各エリアの道の駅ランキング満足度ベスト10にランクインした計71施設を選択肢として設定。過去3年以内に行ったことのある施設の中から、行って良かった施設を3つまで選択。行ったことがあると回答した数が80人以上の施設を対象に集計。調査時期:2020年1月10日(金)~14日(火)/調査対象:45都府県在住 20代~50代男女/有効回答数:2,525名(MA)
進化する道の駅にまだまだ注目!
施設の内容から規模まで、年々進化を遂げる道の駅は、『じゃらん』でも大変人気のコンテンツです。立ち寄りではなく、おでかけの目的となることも多くなりました。
Q.過去3年以内に道の駅を利用しましたか?

ほとんどの方が1年以内に利用経験があり、中でも30%以上が1ヵ月以内に利用しているという結果からも、道の駅の人気の高さがうかがえます。
Q.道の駅へ行く目的を教えてください

また、利用の目的については「ドライブ途中の休憩」が1位となりましたが、2位以下は全てグルメに関する回答となりました。地元ならではのモノや、エリアの特徴を活かしたグルメ・お土産が豊富に揃う道の駅。今後の進化にも注目です。
『じゃらん』全国道の駅グランプリ:トップ5のスポットを紹介
1位:あ・ら・伊達な道の駅【宮城県】

鳴子温泉郷へと続く道の途中にあり、温泉ドライブの行き帰りに便利な道の駅。大崎エリアの地場産品と、本州ではここでしか買えない北海道・ロイズのチョコが人気。道の駅ブームの火付け役ともいえる品揃えの豊富さでリピーターも多い。
「あ・ら・伊達な道の駅」の詳細はこちら
2位:道の駅 猪苗代【福島県】

猪苗代磐梯高原ICより1分の好立地にあり、地元野菜や加工品が揃う産直のほか、オリジナル商品が揃うショップなど、地元食材にこだわったグルメやお土産が人気の道の駅。情報コーナーでは周辺観光情報も充実。磐梯山の絶景を望むレストランもおすすめ。
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3位:道の駅 伊勢志摩【三重県】

志摩スペイン村や賢島方面へ向かう途中にある道の駅。物産館には近海の海産物が揃うほか、レストランでは伊勢志摩グルメが味わえる。土日祝のみ、屋外で焼き貝コーナーが登場し、海女の文化が根付く伊勢志摩名物が堪能できる。
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4位:道の駅寒河江チェリーランド【山形県】

大規模ショップやレストラン、屋台のように連なるファストフードコーナーなどグルメが充実の道の駅。年間を通して体験できる果物狩りも人気が高く、6月上旬まではいちご狩り、5月20日~7月中旬まではさくらんぼ狩りが体験できる。
「道の駅寒河江チェリーランド」の詳細はこちら
5位:道の駅 蒜山高原【岡山県】

自然に囲まれたロケーションで、リゾートホテルも併設している道の駅。ジャージー牛乳を使ったプレミアムな乳製品が豊富。その他、レンタサイクルターミナルもあり、一日遊べて、高原リゾートを満喫できる。
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5位:道の駅 たかの【広島県】

高野IC降りてすぐの県内最北端にある道の駅。比婆牛(ひばぎゅう)やりんご、大根、お米をはじめとする新鮮な野菜や果物、漬物などの加工品が年間を通じ並ぶ。レストランやフードコーナーでも、地元の素材を活かした飲食メニューを提供し、週末には生産者によるテント販売でにぎわう。
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※2020年2月17日時点の情報です
じゃらん編集部
こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。