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2020.03.03

【西日本】一度は見たい「桜絶景」17選。旅のプロおすすめの美しい景色に酔いしれよう

春に咲く桜の心を揺さぶる絶景を、旅のプロが厳選し西日本エリアで集めてみました。今回は一度は見たい桜絶景を紹介します。

美しい景色の数々に、酔いしれてみてはいかが。見頃や開花情報も載っているので、運命の絶景との出合いを、あなたもぜひ体感してみてくださいね。

記事配信:じゃらんニュース

1. 嵐電【京都府京都市】

嵐電
車窓からの桜風景は動画撮影でガタゴト音の味わいも残したい※線路内や柵内への立ち入り禁止。撮影時は交通の妨げや近隣住宅への迷惑にならないように注意しよう
嵐電

約200mの桜トンネルで乗る喜びと撮る楽しみを。
見頃は3月下旬~4月上旬。車窓からだけでなく、電車と桜のコラボを狙うならココ。桜期間中は踏切近くの小さな広場から撮影できる。鳴滝駅~宇多野駅間の線路沿いに約70本のソメイヨシノが咲き、車窓が桜色に染まる。

■嵐電
[TEL]075-801-2511(京福電鉄 運輸課)
[住所]嵐電北野線鳴滝駅~宇多野駅間
[営業時間]6時~24時まで約10分間隔で運行
[定休日]なし
[料金]運賃大人220円、子ども(6歳以上12歳未満)110円
[アクセス]嵐電嵐山駅より四条大宮行に乗車、帷子ノ辻駅で北野線・北野白梅町行に乗り換え、宇多野駅へ
[駐車場]なし
「嵐電」の詳細はこちら

2. 大阪城公園【大阪府大阪市】

大阪城公園
5層8階の天守閣が桜に映えてひときわ輝く

約3000本が咲き乱れる大阪屈指の桜の名所。
見頃は3月下旬~4月中旬。お堀の石垣と桜のコラボも美しい。100ha超の広大な敷地をソメイヨシノ、サトザクラ、ヤエザクラなどの桜が春色に染める。園内随所に広場やベンチがある。

■大阪城公園
[TEL]06-6755-4146(大阪城パークセンター)
[住所]大阪府大阪市中央区大阪城
[営業時間・定休日・料金]散策自由(一部施設を除く)
[アクセス]【電車】JR大阪城公園駅・森ノ宮駅、Osaka Metro森ノ宮駅より徒歩すぐ【車】阪神高速法円坂出口または森ノ宮出口より5分
[駐車場]271台(1時間350円/22時~翌8時は1時間150円)
「大阪城公園」の詳細はこちら

3. 旧ハンター住宅(神戸市立王子動物園)【兵庫県神戸市】

旧ハンター住宅
旧ハンター住宅

神戸の異人館のひとつがパンダで人気の動物園内に。
見頃は3月下旬~4月上旬。瀟洒(しょうしゃ)な旧ハンター住宅は、国の重要文化財指定の貴重な洋館。約350mの桜トンネルを通り抜けできる。洋館の艶やかな表情に園内に咲き誇る約480本のソメイヨシノに彩られ、優美な姿を見せてくれる。動物と桜の愛らしい撮影もお忘れなく。

■旧ハンター住宅(神戸市立王子動物園)
[TEL]078-861-5624
[住所]兵庫県神戸市灘区王子町3-1
[営業時間]3月~10月は9時~17時(最終受付16時30分)※季節変動あり
[定休日]水(3月25日、4月1日・8日は開園)
[料金]入園料高校生以上600円(中学生以下無料)
[アクセス]【電車】阪急電車王子公園駅より徒歩3分【車】阪神高速摩耶ランプより10分
[駐車場]390台(2時間迄は30分150円、2時間~4時間は30分100円、4時間以降は30分50円)
「旧ハンター住宅(神戸市立王子動物園)」の詳細はこちら

4. 吉野山【奈良県吉野町】

吉野山

山を彩る壮大なスケールは思わず息を呑む美しさ!
見頃は4月上旬~中旬 ※吉野山全体では4月上旬~下旬シロヤマザクラを中心に約3万本の桜が山全体を装い、まるで絵巻物のよう。メイン通りから脇道に逸れてたどり着く五郎平茶屋は、桜の下にベンチが点在し、如意輪寺も望める穴場スポット。

■吉野山
[TEL]0746-32-1007(吉野山観光協会)、0746-34-2522(一般社団法人吉野ビジターズビューロー)
[住所]奈良県吉野郡吉野町吉野山
[営業時間・定休日・料金]散策自由
[アクセス]【電車】近鉄吉野駅より吉野山ロープウェイで吉野山駅へ3分、そこより吉水神社へ徒歩25分(五郎平茶屋へは徒歩35分)【車】南阪奈道路葛城ICより1時間
[駐車場] 200台(1500円)※交通規制あり。詳細はHPを要確認
「吉野山」の詳細はこちら

5. 亀池公園【和歌山県海南市】

亀池公園

池の畔で桜を愛でつつウォーキング。
見頃は3月下旬~4月上旬。江戸時代築の灌漑用池の周囲約4kmを桜が縁取る。池の堤から見渡すと、水辺に映る花がまた美しい。のんびり外周を散策して楽しめる。

■亀池(かめいけ)公園
[TEL]073-483-8461(海南市産業振興課)
[住所]和歌山県海南市阪井418
[営業時間・定休日]散策自由
[料金]入場無料
[アクセス]【電車】JR海南駅よりバスで15分、徒歩5分【車】阪和道海南東ICより15分
[駐車場]36台
「亀池公園」の詳細はこちら

6. 尾道市千光寺公園【広島県尾道市】

尾道市千光寺公園
ヤエザクラ、シダレザクラも咲く
尾道市千光寺公園
千光寺の鐘楼が、桜&ロープウェイと競演!

山頂展望台からはぐるり360度の桜景色!
見頃は3月下旬~4月上旬。約1500本の桜が咲く千光寺公園には、歴史ある千光寺や美術館があり、1日中過ごせる。夜は桜がぼんぼりで照らされて幻想的な光景に。「恋人の聖地」認定地なのでデートにも◎。

■尾道市千光寺公園
[TEL]0848-36-5495(尾道観光協会)
[住所]広島県尾道市西土堂町~東土堂町(尾道市千光寺山山頂)
[営業時間・定休日・料金]散策自由
[アクセス]【電車】JR尾道駅より徒歩約15分、千光寺山ロープウェイ山麓駅よりロープウェイで約3分、山頂駅下車徒歩すぐ【車】山陽道尾道ICより20分
[駐車場]約70台(1回600円)
「尾道市千光寺公園」の詳細はこちら

7. 錦帯橋【山口県岩国市】

錦帯橋
錦帯橋
錦帯橋より下流側の桜並木は、頭上を覆う桜で一面ピンク色に包まれる

5連アーチの木造橋を多彩な桜景色とともに満喫。
見頃は3月下旬~4月上旬。錦川の土手沿いに続く桜並木。錦帯橋より上流側(写真)は、芝生の中にピンクの桜が映える光景は春爛漫♪錦帯橋は1673年に3代目岩国藩主・吉川広嘉が創建した橋(現存の橋は2004年再建)。周辺には、ソメイヨシノ、カンザン、ヤマザクラなど数千本の桜が彩り、風雅な春が訪れる。

■錦帯橋
[TEL]0827-29-5116(岩国市観光振興課)
[住所]山口県岩国市岩国1
[営業時間]24時間
[定休日]なし
[料金]入橋料金(往復)中学生以上310円、小学生150円
[アクセス]【電車】JR岩国駅よりバスで約20分錦帯橋バスセンターより徒歩1分【車】山陽道岩国ICより10分
[駐車場]500台(1日300円)
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8. ゆうかの里【徳島県神山町】

ゆうかの里
桜の雲海を、ほほえみ観音像が優しく見守る。期間中は農産物販売も
ゆうかの里

ピンクと黄色が織りなす丘一面の壮大な春景色!
見頃は3月下旬~4月上旬。約500本の神山しだれ桜と、約1500本のレンギョウが丘全体を彩り、神山町に春を呼ぶ。道路から丘の全貌を見上げたら、丘の中腹にある桜トンネルなど通路をぐるりめぐって。

■ゆうかの里
[TEL]088-676-0111(鬼籠野公民館)、090-5916-0082(佐々木)
[住所]徳島県名西郡神山町鬼籠野字一ノ坂11
[営業時間・定休日・料金]散策自由
[アクセス]高松道板野ICより50分
[駐車場]70台※周辺道路が狭いので小型バス以上通行不可
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9. 紫雲出山【香川県三豊市】

紫雲出山
紫雲出山
山頂展望台から眺める夕景は息を呑む美しさ

ピンク色に染まる桜と瀬戸内海の多島美に感動!
見頃は3月下旬~4月上旬。第2駐車場にある展望台は、知る人ぞ知る穴場で飯野山(讃岐富士)も一望。小道具を使って写真に変化をつけても。標高352mの紫雲出山では、ソメイヨシノ、ヨウコウ、ヤマザクラなど約1000本の桜が咲き、春の装いに。遊歩道を歩きながら観賞し、定番の山頂展望台では360度の眺望に酔いしれて。

■紫雲出(しうで)山
[TEL]0875-56-5880(三豊市観光交流局)
[住所]香川県三豊市詫間町大浜乙451-1
[営業時間・定休日・料金]散策自由
[アクセス]【電車】桜シーズンはJR詫間駅よりコミュニティバス詫間線または詫間三野線で30分、大浜バス停より徒歩5分で大浜漁港(ここよりシャトルバスで20分)【車】高松道三豊鳥坂ICまたはさぬき豊中ICより45分
<注意>桜シーズンは一部マイカー規制などの交通規則があります。お出かけ前に三豊市観光交流局HPで最新の情報を確認してください
「紫雲出山」の詳細はこちら

10. 松山城【愛媛県松山市】

松山城
約200本の桜が彩る。本丸広場では、天守がピンク色の春霞に包まれる

江戸時代以前の天守と桜との競演が美しい。
見頃は3月下旬~4月上旬。標高132mの高台に立ち、瀬戸内海の島々も一望できる。早咲きのツバキカンザクラ、ソメイヨシノ、オオシマザクラなどが順次開花。

■松山城
[TEL]089-921-4873
[住所]愛媛県松山市丸之内1
[営業時間]本丸広場散策:5時~21時(季節変動あり)
[定休日]なし(天守のみ12月第3水)
[料金]散策自由(天守入城は有料)
[アクセス]【電車】JR松山駅より伊予鉄道道後温泉行で約10分、大街道電停より徒歩5分【車】松山道松山ICより25分
[駐車場]12台(2時間420円、以降30分毎に100円)
「松山城」の詳細はこちら

じゃらん編集部  じゃらん編集部

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