池袋西口にある「HANABAR」はドライフラワーがテーマのカフェ&バー。店内にはお花がいっぱい!フードやドリンクメニューにも「エディブルフラワー」という食べられるお花がふんだんに使われていて、見るだけでなく、食べて楽しむこともできます。
お花に囲まれながら、ゆったりとした雰囲気を楽しんできた様子を紹介します。
ドライフラワーに囲まれたロマンチックなお店
こちらが外観。深緑色の壁と看板が目印で、落ち着いた印象です。
今回はランチタイムにお邪魔しました。外にはランチメニューの看板が立っています。
入り口横の窓からは店内のドライフラワーが見えます。お洒落な雰囲気にワクワク…!
店内には、色とりどりのドライフラワーが天井に飾られています。3色のペンキを混ぜ合わせたという水色の壁はアンティークの額縁やドライフラワーの鮮やかな色と調和していて素敵な雰囲気を醸し出していますね。
店内は13席。3人掛けのテーブル席が2つ、2人掛けのテーブル席が1つ、それからタイルテーブルのバーカウンター席が5つあります。
シックで洗練された世界観、かつアットホームな雰囲気の店内!私が伺った際は常連さんと店員さんが楽しそうにお話されていました。
エディブルフラワーをあしらった美しい料理が楽しめる
ランチタイムは、イエローカレーもしくはタコライスの2種類で、どちらもエディブルフラワーをあしらったお料理です。メニュー表の色味や質感もアンティーク調で店内の雰囲気とマッチしていますね。
今回はイエローカレーをチョイス。ランチにはアンチャンティーというタイで有名な青いハーブティー(レモン汁を絞ると色が変わります!)がセットで付いてくるのですが、店員さんがオススメしてくださったランチ限定のカクテル「ラスト・ローズ」をいただくことにしました。
HANABARではWi-Fiの利用ができます。充電器の貸し出しもあるなんて嬉しいですよね。
お料理とドリンクが運ばれてきました。エディブルフラワーが美しく、見た瞬間に心が踊りました!
まずはイエローカレーをいただきます。色とりどりのエディブルフラワーと黄色のルー、アンティーク調の青いプレート、こんなに可愛らしいカレーは初めてです…!
数種類のスパイスを使用したルーはしっかりと辛さがあり、口当たりは滑らかでコクがありました。お野菜のシャキシャキ感とゴロっと入った鶏肉のほろほろとした食感も楽しく、満足感のある一品です。気になるエディブルフラワーはというと、柔らかくしっとりとした食感でした。
こちらはランチタイム限定のカクテルです。ノンアルコールに変更することもできるので、私はノンアルコールにしました。カクテルにも小さなエディブルフラワーが散らされています。
ローズのシロップが底に溜まっているので、マドラーで混ぜるとドライフラワーがカクテルの中で踊り、さらに華やかな見た目に。ローズの香りと味はほのかでくどくなく、シロップの甘みで飲みやすいカクテルです。こちらのエディブルフラワーは乾燥させたもので、サクサクとした食感がとても面白かったです。
タイルのテーブルカウンターが、お料理やドリンクをより一層魅力的に見せています。店内のアンティーク雑貨は北欧をテーマにしているとのことで、上品さとあたたかさを感じられるデザインになっています。
このお店は18時~バータイムとなるので、カウンターにはたくさんのリキュール瓶が並んでいました。4種類のクラフトビール、ワイン、ウイスキー、カクテルなどメニューも豊富です。ソフトドリンクも用意されているため、お酒を飲まない人でも気軽に立ち寄ることができますね。
アルコールに合う、お店自慢のフライドポテトやスパイシーチキンも絶品です。
店内ではエディブルフラワーを散りばめたクッキーも販売されています。ヘーゼルナッツがたっぷり入ったアイシングクッキーとアーモンドショコラクッキーの2種が1袋で味わえるとのことです。
1つひとつ手作りなので、お花の散りばめ方が全て違います。お気に入りのクッキーを見つけてちょっとしたプレゼントにすれば、喜ばれること間違いなし。(私も1つ買って帰りました)
こちらのコルクもデザインが細かく、凝っていてとても可愛らしいですね。
店内のドライフラワーは、一部、購入できるものもあるそうです。
まとめ
視覚と味覚を楽しませるドライフラワーの世界を知ることができました。その美しい見た目もさることながらお料理やドリンクの美味しさにも大満足。女子会やデートシーンにもぴったりなので、ぜひ足を運んでみてください!
[TEL] 03-6874-5459
[住所]東京都豊島区西池袋3丁目30-6
[営業時間]【ランチタイム】11時30分~15時 ※土日祝日は17時まで(L.O.は閉店の30分前)【バータイム】18時~24時(L.O. 23時)
[定休日]不定休(Instagramで要確認)
[アクセス]JR 池袋駅より徒歩2分
「HANABAR」の詳細はこちら
※この記事は2020年3月時点での情報です
ライター名/浦田 結衣
じゃらん編集部
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