2022.09.10

【東京】絶品の「プリンアラモード」6選！昭和レトロなスイーツを堪能しよう

“固めプリン”のブームもあり、再び注目されている「プリンアラモード」。プリンとフルーツの美しくて、贅沢な感じを味わいつつ、レトロな雰囲気も楽しめますよね。

今回は、年間200食プリンを食べた「も。けんさん」に、都内で味わえる絶品プリンアラモードを選んでもらいました♪プリンマニアがおすすめするスポットは必見ですよ。

※この記事は2022年8月22日にじゃらん編集部が更新しました。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。

記事配信：じゃらんニュース

カフェ リジーグ

メンズ必見！？大人の男性にも喜ばれるスイーツ

伊勢丹新宿店メンズ館の8階にそのお店はあります。店内はラウンジを思わせる落ち着いた雰囲気でありながら、対照的に中央の深紅で光沢のあるソファがコントラストを生み出し、空間をシックな印象にまとめあげています。

“クレームカラメル 果物添え”という名のこの商品は、名前は違えどプリンアラモードです。円形の脚付きの銀皿に、プリンとたっぷりのシャンティにスライスアーモンド、メロンにバナナ、そしてブルーベリーとチェリーがトッピングされています。プリンは食感を感じられるほどに固く、シャンティとアーモンドが風味と味わいに深みを加えてくれます。買い物ついでにも、それ目的に訪れるにしても、価値を十分体験させてくれる一品です。

資生堂パーラー 銀座本店サロン・ド・カフェ

お茶になさいますか？それとも、名物のパフェ？いいえ、プリン ア ラ モード

1902年に誕生した資生堂パーラー。東京銀座資生堂ビル3階にある、銀座本店サロン・ド・カフェでは、人気のパフェやアイスクリームが提供されています。店内に入れば、圧倒的な印象の赤い一面の壁紙や、ピンクで統一されたインテリア、ふかふかの絨毯が敷かれており、特別な気分を味わえる空間になっています。

プリンはバニラの香りが優しく香り、ほどよい固さがありつつも、口に含めば溶けてなくなるような滑らかさです。カスタードを引き立てるよう、ラズベリーやオレンジ、メロンなどの色鮮やかなフルーツが丁寧に並べられており、気品さえ感じられるくらい美しく仕上げられています。特別な日、自分にご褒美をあげたい時などに訪れたいお店です。

渋谷西村フルーツパーラー 道玄坂店

渋谷の成長を最前列で見守ってきた、老舗果物店のハイカラなアラモード

100年を超える歴史を持つ、渋谷西村。スクランブル交差点のすぐ側にあり、渋谷の移り変わりを最前列で見守って来たこのお店では、一番おいしい時期に、一番おいしいフルーツで飾ったプリンアラモードを提供してくれます。

さすがフルーツパーラーと感心させられる、旬で色鮮やかなフルーツの数々。プリンを取り囲み収穫祭を楽しげに祝っているようにも見えるほど華やかです。イチジクやドラゴンフルーツ、巨峰にグレープフルーツなど、どれも新鮮で、プリンと一緒に口に運べば、それぞれの甘さや爽やかな酸味が感じられより美味しくいただけます。美味しいものに目がない渋谷のハイセンスな人々がいたから実現した品質かもしれません。

手紙舎 つつじヶ丘本店

目の前に季節が広がるプリンアラモード

つつじヶ丘の神代団地商店街に穏やかに佇んでいる喫茶室。築50年以上経つ集合住宅のレトロな雰囲気を纏った空気感が心地良く、ゆっくり時間が進んでいるようで、黄昏たりのんびり過ごして日々の慌しさを忘れさせてくれます。

そんな手紙舎で注目すべき、旬の果物を使った“季節のプリンアラモード”。秋の今は“マロンクリームのせプリンアラモード”をいただくことができます。マロンクリームをはじめ、林檎と蜂蜜のアイスクリーム、無花果、巨峰、梨など秋の味覚が敷き詰められていて食欲がそそられます。季節ごとに訪れて、その時々の季節を堪能させてくれる手紙舎のプリンアラモード、とてもおすすめですよ！

パーラーキムラヤ

新橋駅前ビル1号館の憩しスポット

昭和の匂いが漂ってきそうな佇まいの喫茶店は、お店の内装も提供されるフード類もどこか懐かしい雰囲気があります。長年の営業で茶色く染まった壁紙や、低く小さめのテーブルと赤いソファ、熱帯魚が飼われている水槽、食品サンプルケースがより昭和レトロな時間へ我々を誘ってくれます。

運ばれたプリンアラモードを見ると、プリンが大振りであることに驚きます。卵の風味がしっかりとあり、ほろ苦いカラメルが絡み、むっちりと固いプリン。そんな絶品プリンを中心に、メロンやバナナ、りんごといったフルーツと、たっぷりのクリーム、そしてアイスクリームが乗せられていて豪華な一皿になっています。どこから食べたら良いか悩めるのがプリンアラモードの楽しくて魅力的な部分ですね。

山の上ホテル コーヒーパーラーヒルトップ

西洋の風が通り抜ける場所。洗礼されたプリンアラモード

東京は駿河台の高台にある文化人が通った名門ホテル、山の上ホテル。アール・デコ調のその建築物は今でもお茶の水で西洋の風を吹かせながら佇んでいます。

ここで提供されるプリンアラモードは、脚の付いたガラス製で透明感のあるコルトンディッシュの中心にプリンが置かれ、それを取り囲むようにして、苺やラズベリー、メロン、扇状に広げられたリンゴなどの様々な瑞々しいフルーツが盛られています。プリンに寄り添うように配置されているシュー生地で作られた白鳥は、このお皿をより洗練されたものにしてくれます。光を浴びて輝くそれらは、まるで彫刻のように美しく、心奪われるに違いありません。

※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
※掲載の価格は全て税込価格です。