アートと絶景を満喫する岩手・宮城2泊3日の旅にでかけませんか?
山々の雄大な風景と海の爽快な景色を眺めれば、心も晴れてきっとリフレッシュできるはず!芸術やその土地ならではのグルメと温泉も堪能し、日頃の疲れから心身を解放してくださいね。
今回ご紹介するのは2021年3月1日月曜日にオンエアされた、宮城県の地元密着情報バラエティ『OH!バンデス』内で、じゃらんとコラボしてご案内している東北エリアのおすすめコースです。
※『OH!バンデス』は、毎週月~金15時50分からミヤギテレビで放送中。
※この記事は2021年2月9日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。
2泊3日のプラン概要
1日目:じゅわっと旨いお肉の後は伝統和紙や日本近代美術を。
2日目:農業体験で大地の恵み実感、人気漫画と青い海に感動。
3日目:可愛いお守りグッズを作り旬のメカブやウニの丼を。
2泊3日のプラン概要
≪1日目≫
12:00 <ランチ>レストラン ポパイ
13:30 <体験>成島和紙工芸館
15:00 <見学>萬鉄五郎記念美術館
16:30 <宿泊>山の神温泉 別墅 清流館
≪2日目≫
9:50 <体験&ランチ>ファームプラス
14:30 <見学>石ノ森章太郎ふるさと記念館
15:30 <買い物>菅原菓子舗
16:00 <宿泊>南三陸ホテル観洋
≪3日目≫
10:00 <体験>YES工房
12:00 <ランチ>農漁家れすとらん松野や
1日目:じゅわっと旨いお肉の後は伝統和紙や日本近代美術を。
花巻市に到着したらまず味わいたいのが、花巻産のブランド豚、白金豚の料理だ。おいしいお肉で元気をつけたら、午後は約300年の歴史を持つ和紙作りを体験しよう。
その後は花巻市東和町出身の画家、萬鉄五郎の絵画の鑑賞を。夜は花巻温泉郷にある隠れ家のような宿で湯めぐりと岩手の旬の味覚を味わい、贅沢な静寂のひと時を過ごして。
12:00 レストラン ポパイでランチ


白金豚を生産する食肉会社の直営店。1983年の開店以来、自社農場の肉料理を提供している。白金豚のポークソテーは、きめ細かな肉質とジューシーな旨みをダイレクトに味わえる。
[TEL]0198-23-4977
[住所]岩手県花巻市若葉町3-11-17
[営業時間]11時~LO21時
[定休日]火
[料金]白金豚のポークソテーセット1260円、ポパイロコモコランチ780円
[アクセス]東北道花巻南ICより5分
[駐車場]14台
「レストラン ポパイ」の詳細はこちら
「レストラン ポパイ」のクチコミ・周辺情報はこちら
13:30 成島和紙工芸館で体験

成島和紙はコウゾの皮を原料にノリウツギの帖を混ぜ合わせて漉き上げた和紙。温かみのある独特な風合いで、代々その技術が受け継がれてきた。予約をすると和紙作りを体験できる。
[TEL]0198-42-3948
[住所]岩手県花巻市東和町北成島5区202
[営業時間]10時~16時
[定休日]月(臨時休業あり)
[料金]和紙作り体験1人1枚1000円(5日前まで要予約)
[アクセス]釜石道東和ICより6分
[駐車場]40台
「成島和紙工芸館」の詳細はこちら
「成島和紙工芸館」のクチコミ・周辺情報はこちら
15:00 萬鉄五郎記念美術館で見学


日本近代美術の先駆者の一人、萬鉄五郎の油彩画、水墨画、素描などの作品と遺品などの資料、約600点を収蔵している。3月6日~4月18日は盛岡市出身の画家、浅沼弘の企画展を開催予定。
[TEL]0198-42-4402
[住所]岩手県花巻市東和町土沢5区135
[営業時間]8時30分~17時(最終入館16時30分)
[定休日]月(祝日の場合は翌日)、12月29日~1月3日
[料金]一般400円~、高校生・学生250円~、小・中学生150円~ ※企画展により入館料が異なる
[アクセス]釜石道東和ICより2分
[駐車場]20台
「萬鉄五郎記念美術館」の詳細はこちら
「萬鉄五郎記念美術館」のクチコミ・周辺情報はこちら
16:30 山の神温泉 別墅 清流館で宿泊


山の神温泉の敷地内にある離れで、20室全て半露天風呂付き客室だ。夕食は牛肉と魚ダブルメインの贅沢なコース。日帰り入浴施設なごみの湯と優香苑の浴場を利用できるのも嬉しい。
[TEL]0198-38-5526
[住所]岩手県花巻市下シ沢字中野53-1
[料金]1泊2食2名1室1名3万3000円~
[アクセス]東北道花巻南ICより20分
[駐車場]20台
「山の神温泉 別墅 清流館」の詳細はこちら
2日目:農業体験で大地の恵み実感、人気漫画と青い海に感動。
午前中は花巻市内の農園で農業体験をしよう。自分で採った野菜で作ったランチは、おいしさもひとしおだ。
午後は南三陸町に向かおう。登米市では、中田町出身の有名漫画家の記念館で懐かしい作品や創作の秘密に触れたり、その土地の素材を使った銘菓を購入したりして、途中の道のりも楽しんで。到着した宿には太平洋の絶景が待っている!
9:50 ファームプラスで体験&ランチ


野菜のおいしさや農業の楽しさを伝える活動に力を入れている農園。日曜は収穫野菜のスペシャルランチとお土産付きの農業体験ができる。3月は人参の収穫やハウスでの種まきの予定。
[TEL]0198-41-6363
[住所]岩手県花巻市上根子字下田60-2
[営業時間]農業体験は日の9時50分集合、体験10時~13時
[定休日]農業体験月~土
[料金]中学生以上2500円、小学生1500円、3歳~小学生未満500円
[アクセス]東北道花巻南ICより5分
[駐車場]6台
「ファームプラス」の詳細はこちら
「ファームプラス」のクチコミ・周辺情報はこちら
14:30 石ノ森章太郎ふるさと記念館で見学


登米市は漫画家石ノ森章太郎の出身地。強化ガラス使用の床下展示やトキワ荘の部屋の再現など、石ノ森氏の歴史をビジュアルで紹介している。館外で見る展示もあり盛りだくさんだ。
[TEL]0220-35-1099
[住所]宮城県登米市中田町石森字町132
[営業時間]9時30分~17時※7月1日~8月31日は9時~18時
[定休日]月(祝日の場合は翌日)
[料金]大学生以上700円、中・高生500円、小学生200円
[アクセス]三陸道登米ICより15分
[駐車場]70台
「石ノ森章太郎ふるさと記念館」の詳細はこちら
「石ノ森章太郎ふるさと記念館」のクチコミ・周辺情報はこちら
15:30 菅原菓子舗で買い物


登米市の銘菓「かっぱの甲介」(1枚140円)を製造販売している菓子店。種類豊富な和洋菓子や餅加工品を揃える。ポン菓子とクリームをサンドした「登米にひとめぼれ」も人気だ。
[TEL]0220-34-2068
[住所]宮城県登米市中田町石森字室木10-7
[営業時間]8時~18時
[定休日]不定
[料金]登米にひとめぼれ4枚入り800円~
[アクセス]三陸道登米ICより約11分
[駐車場]3台
「菅原菓子舗」の詳細はこちら
16:00 南三陸ホテル観洋で宿泊


志津川湾の海岸に立つ宿で、客室でも浴場でも眼前に美しい海の景色が広がる。本社の水産部門から毎日入荷する新鮮な海の幸を存分に使った料理も評判で、「鮑の踊り焼」が名物だ。
[TEL]0226-46-2442
[住所]宮城県本吉郡南三陸町志津川字黒崎99-17
[料金]1泊2食2名1室1名1万5400円~
[アクセス]三陸道桃生津山ICより20分
[駐車場]200台
「南三陸ホテル観洋」の詳細はこちら
3日目:可愛いお守りグッズを作り旬のメカブやウニの丼を。
最終日は作品作りにトライ。南三陸の魅力を発信している工房で「置くと試験にパス」する縁起物、オクトパス君の絵付け体験をしよう。
ランチには、新鮮魚介を食べ慣れた地元の人に人気の食堂で三陸ならではの丼を味わって。
10:00 YES工房で体験


村役場や学校に利用された建物をリノベーションした工房。タコがモチーフのオクトパス君グッズや南三陸の木製品などを製作している。オクトパス君の絵付けなどの体験もできる。
[TEL]0226-46-5153
[住所]宮城県本吉郡南三陸町入谷字中の町227
[営業時間]平日9時~17時(土日祝は~16時)
[定休日]水、お盆、年末年始
[料金]オクトパス君文鎮色塗り2500円
[アクセス]三陸道志津川ICより10分
[駐車場]7台
「YES工房」の詳細はこちら
「YES工房」のクチコミ・周辺情報はこちら
12:00 農漁家れすとらん松野やでランチ


地元の漁師さんから毎朝直接大量に届く新鮮な海の幸を使うので、どの料理も割安で絶品。とろろメカブととびっこ、生うにを混ぜ合わせアツアツのご飯にかけた「漁師丼」は必食だ。
[TEL]0226-46-4986
[住所]宮城県本吉郡南三陸町入谷字鏡石23-5
[営業時間]11時~14時
[定休日]日
[料金]漁師丼850円
[アクセス]三陸道志津川ICより5分
[駐車場]20台
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。ご利用の際には、あらかじめ最新の情報をご確認ください。また、感染拡大の防止に充分ご配慮いただくようお願いいたします。
※お出かけの際は、お住まいやお出かけされる都道府県の要請をご確認の上、マスクの着用、手洗いの徹底、ソーシャルディスタンスの徹底などにご協力ください。
※宿泊する場合、各自治体が独自に実施している宿泊税が別途かかることがあります。詳細は各宿泊施設にお問合せください。
※掲載の価格は全て税込み価格です。
じゃらん編集部
こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。