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初心者向け!話題のSUP(サップ)の意味とは?始め方や服装など体験スポットを紹介

2021.03.30

SUP(サップ)とは、スタンドアップパドルボードの略称で、専用のボードに乗ってバドルで漕ぎ進むウォータースポーツです。

SUPを使ってヨガやフィッシング、クルージング、サーフィンを楽しむこともできます。
そこで今回はSUPの魅力や楽しみ方、必要な道具や服装、体験ツアーの流れ、全国のSUPおすすめスポットなど、幅広くご紹介します。

※この記事は2021年3月12日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。

記事配信:じゃらんニュース

SUP(サップ)とは

(画像提供:写真AC)
(画像提供:写真AC)

SUP(サップ)とは、スタンドアップ・パドルボード(Stand Up Paddleboard)の略称で、大きめのボードの上に立ち、パドルを漕いで水面を進んでいくウォーターアクティビティです。

古代から水の上を移動する手段として存在しており、大衆的なマリンレジャーなったのが1960年頃、競技スポーツとして認知され始めたのが2004年頃と言われています。

海だけでなく川や湖など様々な場所で、お子さんからお年寄りまで誰もが気軽に楽しめるスポーツであることから、近年は日本各地でも広がりを見せています。

SUPの魅力1:初心者でも簡単にできる

(画像提供:スナップマート)
(画像提供:スナップマート)

SUPは、特別な資格やライセンスが必要なく、誰もが気軽に始められるスポーツです。初心者には難易度の高いサーフィンと違って、高度なスキルやテクニックも必要ありません。

安定感のある大きめのボードなので、バランスが取りやすく、初心者でも少し練習をすれば、すぐに立てるのが特徴。パドルを使ってスイスイ進んでいくので、体力のない方でも大丈夫! 万が一落ちてしまっても、ライフジャケット着用していれば安心です。

SUPの魅力2:湖・海・川など、できる場所が多い

(画像提供:スナップマート)
(画像提供:スナップマート)

海、川、湖など、様々なフィールドでそれぞれの楽しみ方ができるのもSUPの魅力。のんびり楽しみたい方は波が立ちにくい湖や、流れが穏やかな川の下流から始めるのがオススメ。もっとアクティブに楽しみたい方は、海での波乗りや川下りなどもあり。ぜひいろんな場所でチャレンジしてみてください。

SUPの魅力3:楽しみ方がたくさんある

(画像提供:スナップマート)
(画像提供:スナップマート)

SUPは、ボード自体に十分な浮力と安定性があるので、立った状態でもさまざまなアクションができるのが特徴。SUPの原点でもあるパドルサーフィンはもちろん、SUPの上でヨガやエキササイズをしたり、船の代わりにSUPを使って沖に出てフィッシングをしたり、さまざまなSUPの楽しみ方が拡がっています。

SUPの楽しみ方

ヨガ

(画像提供:スナップマート)
(画像提供:スナップマート)

水の上の揺れるボードの上で行なうことで、より体幹が鍛えられるSUPヨガ。自然の中で行うので、水、風、空、太陽の光など全身で感じることができ、ヒーリング効果も期待できます。

フィッシング

(画像提供:ピクスタ)
(画像提供:ピクスタ)

ボートやカヤックよりも手軽に水上での釣りが楽しめるSUPフィッシング。小回りの効くSUPなら、船や陸から届かない穴場の釣りポイントにもアクセスできます。

クルージング

(画像提供:スナップマート)
(画像提供:スナップマート)

立ち上がって高い目線から景色を眺められるのもSUPの魅力。パドルで漕ぎ進めながら、SUPで水上散歩を楽しみましょう。

サーフィン

(画像提供:スナップマート)
(画像提供:スナップマート)

初心者には難しいサーフィンも、浮力が強く、安定性の高いSUPならトライしやすいのが魅力。テイクオフ(波に乗る動作)に成功しやすく、パドルを使えばボードを操ることも可能です。

ペットと一緒に

(画像提供:スナップマート)
(画像提供:スナップマート)

SUPはペットと一緒に楽しめるアクティビティの一つ。特に自然や泳ぎが好きな犬の場合、大きなボードに一緒に乗せて漕ぎ出せば、日常のお散歩で味わえない刺激を楽しめるはずです。

使用する道具と選び方

(画像提供:スナップマート)
(画像提供:スナップマート)

スタンド・アップ・パドルボード

SUP用のボードにも様々な種類があります。入門用にオススメなのが、クルージング、ヨガ、サーフィンなどをこの1本で楽しめる「オールラウンド」と呼ばれるボード。

他にも普段は折りたたみ、使う時に空気を入れて膨らませる「インフレータブル」、サーフィンを目的とした「ウェーブ」、競技用の「レースモデル」などがあります。
SUP体験ツアーでは基本的にはボードの貸出しをしており、用途に合ったものを選んでもらうことができます。

パドル

パドルにも様々な種類があり、用途にあわせて選びます。ブレードと呼ばれるパドルの先端部分は、クルージング用やサーフィン用の2種類にわけられ、形状が異なります。

シャフトと呼ばれる棒の部分は、最も軽く強度に優れているものの価格が高いカーボン製、価格は安いものの重さのあるアルミ製、その中間に位置するグラスファイバー製など、素材の違いによって特徴が異なります。

長さが自分にあっているかも重要なポイント。利用目的に合わせて長さを調整できる「アジャスタブル」と呼ばれるタイプもあります。
こちらもボードと同様に体験コースでは貸出しをしており、長さなどは自分にあったものを選んでもらえます。

おすすめの服装

(画像提供:宮古島 ADVENTURE PiPi)
(画像提供:宮古島 ADVENTURE PiPi)

ボードの上での活動がメインになりますが、初心者の場合は水中に落ちてしまうこともあるので、濡れてもいい水着やラッシュガードがおすすめ。体験ツアーでは、安全対策のため、ライフジャケットやウェットスーツなどがレンタル可能な場合がほとんどです。

光が反射する水の上では思った以上に日焼けしやすいので注意!はおれる長袖の衣類があると安心ですが、綿の衣類は濡れると冷えて体力を奪うので避けたほうがいいでしょう。

足元は、ビーチサンダルだと脱げやすく思わぬ怪我をしてしまうこともあるので、かかとを留められるサンダルが必須。ケガ予防には、つま先が隠れるマリンシューズがおすすめです。

持ち物

日焼け予防に、日焼け止めクリーム、帽子、サングラスがあると便利。帽子は風で飛ばされる可能性もあるので、紐付きで、濡れても問題ないアウトドア用のものがおすすめです。サングラスや度入りのメガネについても、途中で落下しないようメガネバンドを忘れずに。

他にも防水スマホケース、防水バッグ、速乾タオルがあると便利です。熱中症対策に水分も用意しておきましょう。

体験ツアーの流れ

(画像提供:宮古島 ADVENTURE PiPi)
(画像提供:宮古島 ADVENTURE PiPi)

ここではベーシックな体験ツアーの流れを紹介します。
SUP用の服装に着替えて集合したら、準備体操をし、SUPの乗り方や漕ぎ方などのレクチャーから始めます。

まずは陸上でSUPの基本を学んだら、いざ水上に漕ぎ出します。始めは膝立ちでパドルを漕ぐ練習し、慣れてきたらスタンドアップして立ち漕ぎにチャレンジ。
自然と一体となってクルージングをしたり、絶景の中で寝転んで休憩をしたり、十分満喫したところで、体験ツアーの終了です。

おすすめのSUPスポット

宮古島【沖縄県】

(画像提供:宮古島 ADVENTURE PiPi)
(画像提供:宮古島 ADVENTURE PiPi)

「宮古ブルー」とも呼ばれる碧く透き通った海が広がる宮古島。温暖な気候から、様々なマリンスポーツが1年中楽しめる場所としても知られています。魅力的なビーチやサンゴ礁のエリアでSUPを体験できます。

(画像提供:宮古島 ADVENTURE PiPi)
(画像提供:宮古島 ADVENTURE PiPi)

このエリアでSUPをするならオススメなのが「宮古島 ADVENTURE PiPi」。絶景のビーチで、昼間だけでなく、早朝のサンライズツアー、夕日を浴びてクルージングするサンセットツアー、静かな夜の海で行うナイトツアーなど、様々なSUP体験コースを用意しています。ツアー中はガイドが写真を撮影し、ツアー終了後に写真データを全て無料でプレゼントする特典もあります。

■宮古島 ADVENTURE PiPi
[住所]沖縄県宮古島市城辺西里添880-1
[営業時間]6時~22時
[定休日]なし
[料金]SUP体験ツアー、サンライズSUPツアー、サンセットSUPツアー、ナイトSUPツアー すべて7900円
[アクセス]【車】宮古空港から車で15~30分(ツアー開催フィールドによって異なります)
[駐車場]あり(無料)
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仁淀川【高知県】

(画像提供:仁淀川アウトドアセンター)
(画像提供:仁淀川アウトドアセンター)

抜群の透明度を誇り、その美しさから「奇跡の清流」と呼ばれている仁淀川。川の流れがほぼないため、初心者の方もSUP体験がしやすく、仁淀ブルーを視覚でも肌でも感じることができます。

(画像提供:仁淀川アウトドアセンター)
(画像提供:仁淀川アウトドアセンター)

このエリアでSUPをするならオススメなのが、「仁淀川アウトドアセンター」。インストラクターが丁寧に指導するため初めての方でも安心です。実際にお客様の95%以上の方が初心者とのこと。
用具、ライフジャケット、保険、ガイド料、撮影データプレゼントがセットになったSUP体験コースがあります。

■仁淀川アウトドアセンター
[住所]高知県吾川郡仁淀川町長屋6番地
[営業時間]9時~17時(時季により変動あり)
[定休日]なし※開催時期4月下旬~9月
[料金]SUP体験 7500円/人
[アクセス]【電車】JR高知駅よりタクシーで1時間10分【車】高知自動車道伊野ICから40分
[駐車場]町営駐車場(無料)50台程度
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琵琶湖【滋賀県】

(画像提供:オーパル)
(画像提供:オーパル)

日本一の大きさを誇る琵琶湖は、様々なアウトドアアクティビティが体験できるスポット。SUPもその一つで、波が穏やかなので初心者でもトライしやすいのが魅力。琵琶湖の名所である白鬚神社の大鳥居をSUPでくぐり抜けるなんてこともできます。

(画像提供:オーパル)
(画像提供:オーパル)

このエリアでSUPをするならオススメなのが「オーパル」。360度を見渡せるロケーションで、インストラクターの指導のもとSUPデビュー。清潔なシャワールームやパウダースペース、ロッカールームなど、嬉しい設備が充実しています。

■オーパル
[住所]滋賀県大津市雄琴5-265-1
[営業時間]9時30分~18時
[定休日]水曜(1月~2月は火・水曜、7月20日~8月31日は無休)
[料金]SUP体験 5500円
[アクセス]【電車】JR湖西線おごと温泉駅より徒歩12分【車】名神京都東ICより約15分、湖西道路の仰木雄琴ICより約5分
[駐車場]あり(無料)
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西伊豆【静岡県】

(画像提供:西伊豆SUP)
(画像提供:西伊豆SUP)

黒潮が流れ込むため、日本では珍しい熱帯魚が見られるシュノーケリングスポットとしても知られる伊豆。SUPでも条件が良ければ青い綺麗な熱帯魚にも出会うことができます。

また、地形も魅力で、SUPで洞窟探検することも可能。船だと行けないような洞窟の割れ目や岩の形状などを観察ながら、ちょっとした冒険気分を味わえます。

(画像提供:西伊豆SUP)
(画像提供:西伊豆SUP)

このエリアでSUPをするならオススメなのが、「西伊豆SUP」。料金もお手頃価格で、基本的な動き方から丁寧にレクチャーしていくので、初心者の方でも安心です。洞窟クルージングのコースもあります。

■西伊豆SUP
[住所]静岡県賀茂郡松崎町松崎301番地
[営業時間]9時~21時
[定休日]不定期 ※SUP体験開講日 4月上旬~11月末
[料金]SUP体験 (代金にはボード、パドル、リーシュ、ライフジャケット等の費用含)大人 (16才以上)4000円、延長は1時間ごとに1000円加算
[アクセス]【電車】伊豆急下田駅より「松崎・堂ヶ島」行きバスで50分、松崎バスターミナル下車徒歩3分 【車】東名沼津I.C.より約2時間
[駐車場]あり(無料)
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長瀞【埼玉県】

(画像提供:カヌーヴィレッジ長瀞)
(画像提供:カヌーヴィレッジ長瀞)

天然記念物である岩畳の間を荒川が流れる長瀞。ラフティングスポットとして知られ、急流のイメージがありますが、流れが緩やかなところでリバーSUP、流れがなく湖になっている場所でレイクSUPなどが行われ、初心者でも始めやすいスポットです。

(画像提供:カヌーヴィレッジ長瀞)

このエリアでSUPをするならオススメなのが、「カヌーヴィレッジ長瀞」。長瀞の大自然を舞台に、初心者向けの「レイクSUPクルージング」から、経験者向けの「リバーSUPベーシック」、さらには上級者向けの急流ポイントを下る「リバーSUPダウンリバー」、川の流れを使ってサーフィンをする「リバーサーフィン」まで、スキルに合わせて様々なツアーを体験できます。

■カヌーヴィレッジ長瀞
[住所]埼玉県秩父郡長瀞町長瀞947-1
[営業時間]9時~20時(電話受付)
[定休日]不定休
[料金]レイクSUPツアー 6000円~、リバーSUPツアー 8000円~
[アクセス]【電車】秩父鉄道秩父線上長瀞駅より徒歩5分、秩父鉄道秩父線長瀞駅より徒歩12分【車】関越自動車道花園ICより約30分
[駐車場]あり(1台500円)
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【監修者プロフィール】
西表島&石垣島&宮古島 ADVENTURE PiPi(ピピ)
沖縄で人気沸騰中の離島「西表島」「石垣島」「宮古島」を遊びつくしたい方のための総合アクティビティショップ。SUPやカヌー、シュノーケリングをはじめ、ケイビング、キャニオニング、釣り、観光体験、ナイトツアーなど、離島の大自然を舞台とした多種多様なアクティビティツアーをご用意しております。
西表島 ADVENTURE PiPi 公式インスタグラム
石垣島 ADVENTURE PiPi  公式インスタグラム
宮古島 ADVENTURE PiPi  公式インスタグラム

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Akiko  Akiko

美味しいものを求めて、国内外を旅するライター。最近は山登りも始めるも、何よりの楽しみは下山後のビールと温泉。