取材やプライベートで年に4、5回は沖縄を訪れる、沖縄大好きなライター小宮です。2015年、沖縄に行った回数は実に6回!自己最多記録を更新しました。
さて。そんな沖縄ツウの私でも、初めて行く場所はワクワクするものです。
今回はワクワクはもちろん、ヘベレケになれる(人によりますが)とっておきのスポットを紹介します。
2015年6月にオープンした「国際通り屋台村」。
場所は国際通りの牧志駅側。むつみ橋交差点を牧志駅の方へ進んで、右手に牧志交番がある角を右に曲がってすぐのところ。ゆいレール「牧志駅」から徒歩4分。入口はグランドオリオン通り側と、竜宮通り側の2カ所ある。
屋台村には、沖縄の食材を使った郷土料理をはじめ、東京の人気店、お寿司、天ぷら、ステーキ、オリジナル料理など、様々なジャンルのお店が21店舗集結。カフェやバーもあるので、がっつりご飯じゃなくても使えるのが嬉しいポイント。
しかも、屋台村ではスタンプラリーもできちゃうんです! 5軒ハシゴすると、オリジナルグラスを。21軒すべてをハシゴすると、オリジナル琉球ガラスペンダントプレゼントに加え、1年間1日1店舗オリジナル泡盛が1杯無料に!ということで、私たちもオリジナルグラスを求めて、ハシゴ酒をスタート。
1軒目:チャイニーズバル「The Wok by Joe’s Shanghai,New York」
コレがニューヨークのセレブを魅了した絶品小籠包!
ニューヨークのチャイナタウン、東京などに店舗を構える人気の中華料理店。オススメは写真の「蟹肉小籠包と豚肉小籠包 各2個ずつ」950円。
蟹肉小籠包。中から肉汁がジュワ〜っ。
豚肉小籠包。刻み生姜をたっぷりのせて。
2軒目:「琉球鮨 築地青空三代目」
なんとお寿司まであるんです!ネタにひと手間加える江戸前の技法で、沖縄の地魚が握り寿司に!
「美ら海の5貫」1200円。
左上イラブチャー味噌締め、右上ティラジャー、左下本まぐろ赤身、真ん中炙りグルクン、右下アグー豚しゃぶ握り
屋台で本格的なお寿司を食べることが出来るなんて、観光客はもちろん、地元の人も多いみたいです。
2つめのスタンプをゲット!
3軒目:「AMERICAN DINER A Sign」
続きましては、ステーキ!沖縄と言えば、の名物。石垣牛100%のハンバーグや県産豚ステーキなど魅力的なラインナップの中、私が選んだのは「伊江牛ステーキ」100g1600円。ステーキは量り売りで、1g16円で食べたい分だけ注文できるのもうれしい!
本島北部から船で30分のところにある伊江島で育った伊江牛。程よい脂身とコクのある赤身のステーキは食べ応え抜群!
4軒目:「沖縄そば・島野菜料理 ゆらりあちねー」
4軒目。そろそろお腹もいっぱいになってきたところで、沖縄料理店へ。日替わりのメニューが多いというこちらの店舗で今回いただいたのは、大好きな「フーチャンプルー」。麩におだしが染み込んで、シャキシャキ野菜との食感のバランスが良く、クセになる味わい。「フーチャンプルー」550円。(メニューは日替わり)
ふと、見ると「ハブ酒」発見!600円。飲んでみたいような、みたくないような…。今回はやめときました。
5軒目:ジェラートカフェ「South&North+」
ラストはジェラートカフェへ。地元の食材を使った沖縄ジェラート専門店。牛乳は北海道産と沖縄産をブレンド。フルーツや野菜だけじゃなく、島どうふなど個性的な味も展開。
食べたのは「マンゴーと島どうふのダブル」420円。
やったー!コレで5軒のハシゴ終了。
達成記念にオリジナルグラスをゲット!
ちなみに、屋台村の中には「離島マルシェ」があり、「離島のいいモノ、アツマルシェ」をコンセプトに、沖縄の島々の魅力を発信。
離島のパンフレットや特産品など、ココに来れば離島のほぼほぼすべてが分かるように。離島旅行を考えている人はぜひココにも立ち寄ってみて。
国際通り屋台村。那覇市内で「夜ご飯、何食べよう?」って困った時はココに来れば沖縄料理でも、ステーキでも、中華でも、何でも揃ってます。ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
住所/沖縄県那覇市牧志3-11-16,17
「国際通り屋台村」の詳細はこちら
チャイニーズバル「The Wok by Joe’s Shanghai,New York」
TEL/098-867-0070
営業時間/11時〜23時
定休日/なし
「琉球鮨 築地青空三代目」
TEL/070-5690-9333
営業時間/11時〜23時
定休日/水
「アメリカンダイニング&バー A sign」
TEL/なし
営業時間/11時〜23時
定休日/第1・3火
「沖縄そば・島野菜料理 ゆらりあちねー」
TEL/なし
営業時間/11時〜23時
定休日/なし
ジェラートカフェ「South&North+」
TEL/070-5417-0723
営業時間/10時〜23時
定休日/なし
この記事は2015年11月時点での情報です
小宮 衣子(クワトロ・ラボ)
エンタメ大好き!「流行っている」と聞けば、実際に行って、見て、食べずにはいられない超ミーハーライター。沖縄ムックの編集を担当して、今年で4年目。今ではすっかり沖縄旅行の相談&案内役に。そんな私が一番チャレンジしてみたいのは、フライボート。