2021.07.13

【京都】チームラボが世界遺産の東寺をインタラクティブなアート空間に！2021年8月6日から開催

チームラボが、京都府京都市にある世界遺産・東寺にて「チームラボ東寺光の祭 – TOKIO インカラミ」を開催！

創建からおよそ1200年の歴史を持ち、現存する唯一の平安京の遺構である東寺が、人々の存在によって変化するインタラクティブなアート空間に変わります。

開催期間は2021年8月6日（金）～9月19日（日）。気になる内容を早速チェックしてみましょう♪

※この記事は2021年7月1日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。

記事配信：じゃらんニュース

人々の存在によって変化する光のアート空間が登場

世界遺産の東寺は、日本一の高さを誇る木造塔である国宝の五重塔があり、創建からおよそ1200年で、現代において唯一残る平安京の遺構です。

「チームラボ東寺光の祭 -TOKIO インカラミ」ではそんな東寺が、人々の存在によって変化するインタラクティブな光のアート空間となります。

展示作品の「瓢箪池に浮遊する呼応するランプ」は、水面に浮かぶランプが、人の動きや風によって傾くことで、強く輝き、音色を響かせます。そして、隣のランプへ次々と伝播していき、周辺の展示作品にも呼応し、さらに連続していきます。

リアルタイムで描かれ続け、永遠に変化していく作品に感動

この作品は、あらかじめ記録された映像を再生しているのではなく、なんとコンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けているそうです。

二度と見ることができないその瞬間だけの作品をお楽しみいただけます。

チームラボが設立以来書き続けている空間に書く書「空書」の展示も。「金堂の反転無分別」は、作品空間の中を全て同一方向に回転している書が、意識によって左回りにも、右回りにもなるのだとか！

「具象と抽象 – 八島社と五重塔の狭間」は、東寺が建立される前から鎮座している八島社と五重塔の境界にある作品です。

人々が作品の中に入り止まってしばらくすると、新たな線の集合が生まれて広がっていきます。こちらも、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けており、二度と見ることができないその瞬間だけの作品を楽しむことができます。

他にも、気になる展示作品が色々♪ぜひチームラボによる新しいアート空間をお楽しみください！

チームラボ東寺光の祭 -TOKIO インカラミ
［開催期間］2021年8月6日（金）～9月19日（日）
※8月20日（金）、21日（土）、9月5日（日）は休み
※開催時間の詳細はチケット発売日（2021年7月17日（土））以降、公式サイトを要確認
［開催場所］真言宗総本山東寺（教王護国寺）
［料金］大人／平日1600円、土日祝2200円、小・中学生／平日600円、土日祝800円、未就学児／無料 ※8月13日（金）～16日（月）は土日祝料金
※日付指定の入場券
※本展覧会では金堂・講堂の中には入場不可
「チームラボ東寺光の祭 -TOKIO インカラミ」の詳細はこちら

［問い合わせ］チームラボ東寺光の祭事務局
0570‐200‐883（平日・土曜11時～16時）
※来場前に注意事項を要確認

■真言宗総本山東寺（教王護国寺）
［住所］京都府京都市南区九条町1
［アクセス］【電車】JR京都駅八条口出口より徒歩約15分、近鉄東寺駅より徒歩約10分、京阪丹波橋駅で近鉄丹波橋駅に乗り換え、東寺駅より徒歩約10分　【バス】阪急大宮駅で市バス18、71、207系統乗り換え、「東寺東門前」下車徒歩約1分

情報提供元／チームラボ株式会社

※掲載の価格はすべて税込価格です。
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