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2021.09.03

空中にせり出す絶景テラス・展望台5選。非日常や浮遊感を味わえる!カフェ情報も【全国】

目の前に広がるすっきりとした青空や広い海、今にも手が届きそうな雲海など…その絶景だけでも心がワクワクしますよね。今回は、全国にある展望台や絶景テラスの中でも、その場所が空中にせり出しているスポットをセレクトしてご紹介します。

せり出したその場所に立つと、その絶景の中に飛び込んだような気分に。まるで違う世界に来たような高揚感や非日常感を味わえますよ。近くにあるカフェ情報もあわせてご紹介するので、旅する時の参考にしてくださいね!

記事配信:じゃらんニュース

星野リゾート トマム 雲海テラス【北海道】

ダイナミックな雲海を間近で鑑賞できる!

(画像提供:星野リゾート トマム 雲海テラス)
2021年8月にリニューアルした「雲海テラス」。よりせり出したデッキに!(画像提供:星野リゾート トマム 雲海テラス)
(画像提供:インスタグラム@yurisu13
雲の形をしたハンモックのような展望スポット「Could Pool(クラウドプール)」(画像提供:インスタグラム @yurisu13

トマム山の標高1088mの場所に位置し、日高山脈などが眺められる「雲海テラス」。気象条件がそろった時には流れ込むダイナミックな雲海を、間近で見られると話題のスポットです。
2021年8月にリニューアルオープンしたばかり。これまでよりせり出す形になったデッキは3階建て。最上階は高さ約12mで、絶景をより広く見渡せるようになったそう。より間近で大自然の営みを感じてみてくださいね!

雲海テラスに、屋内カフェ「雲Cafe」が登場。雲をイメージしたドリンクやスイーツがありますよ。刻一刻と表情を変える雲海を眺めながらゆっくり過ごしてみては♪

(画像提供:星野リゾート トマム 雲海テラス)
雲をイメージしたドリンクやスイーツも!(画像提供:星野リゾート トマム 雲海テラス)

カフェ情報

[カフェ名称]雲Cafe(雲海テラス内)
[営業時間]2021年5月11日~2021年10月14日、5時~9時 (※時期により変動あり)
[おススメメニュー]雲海ソーダ(600円)、雲ソフト(600円)、雲海コーヒー(600円)

■星野リゾート トマム 雲海テラス
[TEL]0167-58-1111(代表電話)
[住所]北海道勇払郡占冠村字中トマム
[営業時間]2021年5月11日~2021年10月14日 5時~9時 (※時期により変動あり)
[定休日]なし(天候によって運休の場合あり)
[アクセス]新千歳空港から車で約100分、JRで約90分(乗り換えあり・トマム駅より無料料送迎バスあり。予約不要)
[料金]宿泊者無料、日帰り利用大人1900円、小学生1200円、小学生未満無料、ペット500円
「星野リゾート トマム 雲海テラス」の詳細はこちら

岩岳マウンテンリゾート【長野県】

1289mの山頂テラス「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」から北アルプスの絶景を望む

(投稿者名:@mihorani_trip)
山頂テラスから見える雄大な景色(画像提供:インスタグラム @mihorani_trip

標高1289mにある山頂テラスから見渡せるのは、白馬三山(白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳)をはじめとした雄大な北アルプスの山並み。季節ごとに異なる、四季折々の絶景が楽しめます。10月中旬頃には名物の北アルプス「三段紅葉」が、冬には白銀の世界が目の前に広がります。
山頂テラス近くにはニューヨーク発の人気ベーカリーが出店。絶景とともにオシャレな食事を楽しめます。

(画像提供:岩岳マウンテンリゾート)
白馬ならではの食材を使用したメニューも!(画像提供:岩岳マウンテンリゾート)

カフェ情報

[カフェ名称]THE CITY BAKERY 白馬店
[営業時間]9時~15時30分(L.O.15時)
[おススメメニュー]プレッシェルクロワッサンサンド白馬豚(1078円)

■岩岳マウンテンリゾート
[TEL]0261-72-2474
[住所]長野県北安曇郡白馬村北城12056
[営業時間]8時30分~17時
[定休日]なし(岩岳ゴンドラリフト「ノア」の運行期間に準ずる)
[アクセス]【電車】JR大糸線白馬駅より公共交通機関等利用約15分 【車】上信越道長野IC、長野道安曇野IC、北陸道糸魚川ICより約60分
[料金]岩岳ゴンドラリフト 大人(中学生以上)2100円、小学生1150円
「岩岳マウンテンリゾート」の詳細はこちら

SHIBUYA SKY (渋谷スカイ)【東京都】

都心の上空を独り占めしたような特別感を味わえる

(投稿者名:@lulu_camera)
渋谷の上空をひとり占めした気分に♪(画像提供:インスタグラム @lulu_camera

渋谷“最高峰”の地上約230mにある日本最大級の屋上展望空間を有する展望施設。解放感たっぷりの360°パノラマビューがおすすめです!
東には六本木ヒルズ、東京タワー、北は代々木公園と新宿のビル群が望めます。天気のいい日には、富士山が見えるかもしれませんよ!

(画像提供:SHIBUYA SKY)
おしゃれなミュージック・バーからの眺めもステキです!(画像提供:SHIBUYA SKY)

カフェ情報

[カフェ名称]Paradise Lounge
[営業時間]SHIBUYA SKYに準じる
[おススメメニュー]“SKY”チュロス(700円)、“SKY”ラムネソフトクリーム(コーン630円、カップ580円)
[電話番号]03-6805-1199

■SHIBUYA SKY (渋谷スカイ)
[TEL]03-4221-0229
[住所]東京都渋谷区渋谷2-24-12(渋谷駅直結・直上)
[営業時間]10時~22時30分(最終入場21時20分) ※営業時間は変更となる場合がありますので、事前に公式HPをご確認ください。
[定休日]年中無休 ※ただし臨時休館の可能性があります
[アクセス]渋谷駅直結直上(地下出入口番号 B6)
[料金]大人WEB1800円、当日2000円/中・高生WEB1400円、当日1600円/小学生WEB900円、当日1000円/3~5歳WEB500円、当日600円
「SHIBUYA SKY (渋谷スカイ)」の詳細はこちら

小室山リッジウォーク“MISORA”【静岡県】

まるで海と空がつながった「青い世界」を堪能できる!

(画像提供:小室山リッジウォーク“MISORA”)
側面はガラス張りのブリッジ。空や海へと続くような感覚に!(画像提供:小室山リッジウォーク“MISORA”)

伊豆半島にある、溶岩が噴出してできた「スコリア丘」の小室山(標高321m)。その山頂には、山の稜線に沿って木製遊歩道(全長166.3m)がぐるりと巡らされています。そこからは、北に富士山、東に相模灘や房総半島、南には伊豆諸島、西には天城連山と、360度の雄大な景色が広がります。
また、小室山の地中に潜り込んだような形をしたカフェの敷地内には、景観との一体感を演出した全長10.8mの「展望ブリッジ」があり、海と空がつながる「青い世界」へと歩いていくような新感覚を味わえます!

(画像提供:小室山リッジウォーク“MISORA”)
相模灘と伊豆の島々などを眺めながら、ドリンクを味わってみて!(画像提供:小室山リッジウォーク“MISORA”)

カフェ情報

[カフェ名称]Café・321
[営業時間]10時~16時(L.O.15時30分)
[おススメメニュー]地層カフェラテ(600円)

■小室山リッジウォーク“MISORA”
[TEL]0557-45-1444
[住所]静岡県伊東市川奈小室山
[営業時間]9時30分~16時
[定休日]なし(点検・荒天時等は休業)
[アクセス]【電車】JR伊東駅よりバスで約20分 【車】東名厚木ICより約120分、東名沼津ICより約100分
[料金]専用リフト往復料金 大人600円
「小室山リッジウォーク“MISORA”」の詳細はこちら

田子山展望所・そらふねの桟橋【熊本県】

今にも空に飛び出せそうとSNSで話題の映えスポット

(投稿者名:@damadamaya)
阿蘇の山々に向けて延びる「そらふねの桟橋」。今にも空に飛び出せそう!(画像提供:インスタグラム @damadamaya

熊本県阿蘇市の内牧温泉の近く、標高653mの「田子山」にある展望所。阿蘇山や阿蘇カルデラの大パノラマが広がり、内牧温泉街の街並みも一望できるスポットです。ここに、山からせり出す形で作られた「そらふねの桟橋」は、今にも阿蘇の空へ飛び出せそうな感覚になります!

晴れた日の土、日には桟橋手前の広場にある小さなカフェもオープン。ウッドデッキで爽やかな風を感じながら絶景を堪能できます。

(画像提供:内牧温泉ツーリズム研究会)
桟橋手前の広場には小さなカフェも。ウッドデッキからの眺めもステキですよ!(画像提供:内牧温泉ツーリズム研究会)

カフェ情報

[カフェ名称]そらふねの桟橋カフェ
[営業時間]不定休。晴れた日(主に土、日)の10時~16時
[おススメメニュー]レモンスカッシュ(400円)など

■田子山展望所(たんごやま)・そらふねの桟橋
[TEL]090-8656-3712(内牧温泉ツーリズム研究会)
[住所]熊本県阿蘇市西小園付近
[営業時間]散策自由
[アクセス]九州道熊本ICより約50分
[料金]維持管理協力金100円

まとめ

青い空や海、雄大な山々やダイナミックな雲海と…全国には素敵な場所がたくさん。その自然の中にせり出した場所に立つと、まるで違う世界に吸い込まれていくような、浮遊感を味わえます。非日常感を味わいに、何度も足を運びたくなるかもしれませんね♪近くには美味しいお茶を楽しめるカフェもあり、絶景を眺めながら楽しいひと時を過ごせそうです。これからの旅のご参考にしてください!

※記載の金額は全て税込価格になります。
※この記事は2021年8月31日時点での情報です。新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗の最新情報をご確認ください。

じゃらん編集部  じゃらん編集部

こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。

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