スキーやスノーボードに代表されるウィンタースポーツを11種類紹介します。
雪上を滑走する気持ち良さを気軽に体験できるアクティビティがたくさん!旅行やお出かけをするとき、一緒に楽しむことができます。
冬のレジャーを計画する前に、それぞれのウィンタースポーツの魅力をチェックしましょう!
※この記事は2021年9月22日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。
ウィンタースポーツとは?
ウィンタースポーツとは、その名の通り冬に行われるスポーツです。
雪上・氷上でのアクティビティは冬の時期ならではで、季節を感じながら体を動かせるところが魅力です。
また、「足元が滑る」環境でスピード感たっぷりの体験ができる点や、周りに広がる銀世界を堪能できる点も、ウィンタースポーツならではといえます。
ウィンタースポーツができるエリアは、冷えた身体を温めてくれる温泉が充実していることも多いので、名湯とセットで楽しむのもおすすめ。
その土地ごとの観光スポットに立ち寄ったり、名物グルメに舌鼓を打ったりするのもいいですね♪
多くの方がウィンタースポーツと聞いてまず思い浮かべるのは、スキーやスノーボードだと思います。でも、実はそれ以外にもたくさん種類があり、初心者が体験可能なものも豊富です。
ここからは、メジャーなものから少しマイナーなものまで、「この冬にしたいウィンタースポーツ」を紹介していきましょう。
1. スキー
ウィンタースポーツの王道!

バブル(1980年代後半)の頃に、スキー場を舞台にした映画がブームの火付け役となり、最盛期には年間1800万人以上が楽しんだといわれるスキー。
その後スキー人口は減ってしまい、長らくスノーボードの影に隠れていました。
しかし、近年はスキー旅行を全面に打ち出したキャンペーンなどもあり、「スキーブーム再来」の声も。バブル世代がゲレンデに戻り、親子でスキー旅行を楽しむ家族も珍しくないそう。
林間学校など学校行事で体験した人も多いはずなので、ウィンタースポーツ初心者の入門編にはぴったりですね♪
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2. スノーボード
スキーと並ぶ二大ウィンタースポーツ

1990年代後半にブームが起こり、特に若者に支持されているスノーボード。
現在も多くの人が楽しんでいる、アメリカ生まれのウィンタースポーツです。
雪山を滑るだけでなく、ハーフパイプで様々な技を繰り出す姿もかっこよくて憧れてしまいますね!
ファッション性が高いおしゃれなウェアが豊富なのも嬉しいポイント。
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3. スケート
雪山に行かなくても身近に体験できる!

子どもの頃、遊園地などでアイススケートをしたことがある人も多いはず!
日本ではフィギュアスケートの知名度も高く、幅広い世代を魅了し続けているスポーツです。
最近では、ショッピングモールに隣接しているスケートリンクも登場!
買い物やデートがてら気軽に体験できるので、カップルから家族連れまで幅広い層が楽しんでいるところが特徴です。
イルミネーションで彩られたスケートリンクの美しさも格別♪
4. スノーモービル
雪原を爽快に走る!

車では通れない雪上を颯爽と駆け抜けてみたい人におすすめ。
スノーモービルはバイクのような形の乗り物での走行を楽しむウィンタースポーツです。
公道を走るには運転免許が必要ですが、専用のコースを走る場合は不要。
インストラクターが操作方法をしっかり教えてくれるから初心者でも体験OK!
操作方法を学んだ後、ガイドと共に大自然に囲まれたコースに出ます。
広々とした雪原の魅力をたっぷり味わえるはず。
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5. スノーラフティング
スピード感たっぷり!雪上での疾走感を楽しむ

ラフティングボート(ゴムボート)をスノーモービルで引っ張ってもらうことで、スピード感たっぷりの体験ができるスポーツです。
急流を楽しむラフティングやマリンスポーツのバナナボートのように、上下左右の揺れがエキサイティング!
特にスノーモービルが方向を変えるタイミングでかかる、横方向の重力はぜひ体験したいところ。
ラフティングボートに乗って引っ張ってもらうだけなので、子どもでも手軽にトライできるところが魅力です。
6. カーリング
滑って、投げて、掃いてゲームを楽しむ

2006年、日本でも一躍脚光を浴びることとなったカーリング。
氷上に描かれた円の中にストーンを滑らせ、点数を競うスポーツです。
高度な頭脳戦が繰り広げられるため、「氷上のチェス」とも言われています。
体験できる場所は少ないものの、初心者のためのスクールも開催されているので要チェック!
7. スノーシュートレッキング
専用の靴を履いて雪の森&山を散策!

スノーシューとよばれる専用の靴を使って雪山をトレッキングするアクティビティ!
歩きにくいことも多い雪上ですが、スノーシューを履けば思い通りに歩きやすくなります♪
夏は木々が生い茂って進めない場所でも、雪が積もれば進めるようになるので、見たことの無い銀世界を体験して!
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8. スノースクート
ハンドル操作で未経験者でも乗りこなせる!

フランス生まれの新しいスポーツとして注目を集めているスノースクート。
自転車とスノーボードが融合したようなスタイルで雪上を滑ります。BMXがルーツなので、アクロバティックなトリックを決める人も!
自転車のような操作感だから、スキーやスノーボード未経験でもチャレンジできます。日本国内の多くのゲレンデで滑ることができますよ♪
9. バックカントリースキー
自然のままの山を滑降!

整備されたゲレンデではなく、雪山の大自然をスキーもしくはスノーボードで滑走します。
パウダースノーを滑る爽快感は何ものにも代えがたい魅力があるとか!
専用の装備が必要、山の斜面を登る体力がいるなど、少しハードルが高いウィンタースポーツです。
他のスポーツと比べて危険が多いので、事前の安全講習をきちんと受ける、ガイドの指示はしっかりと守るなど、十分な注意が必要です。
10. 犬ぞり
観光地のアクティビティとして注目!

犬とコミュニケーションを取りながら雪原をトレッキング!国内では北海道で体験することができます。
シベリアンハスキー、サモエド、アラスカンマラミュートなど雪国出身の犬たちとコースを周回します。
そりに座っていれば引っ張ってくれるのではなく、そりを自分自身で操縦するのが犬ぞりの醍醐味です。
犬とのチームプレーで自然を満喫しましょう!
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11. スポーツ雪合戦(R)
日本発祥の競技スポーツ!

近年、ルールをしっかりと制定した日本発祥のウィンタースポーツ「スポーツ雪合戦(R)」に注目が集まっています。
国際的な大会も開かれており、「Yukigassen」の名で各国からも親しまれているとか。
7人チームで戦う戦略的なスポーツで、競技人口も増加中!シェルターと呼ばれる盾に身を隠しながら、相手を攻撃するチャンスを狙います。
相手全員に雪玉を当てるか、フラッグを抜けば勝利です!
以上、11種類のウィンタースポーツをご紹介しました。
「今年の冬やってみたい!」と思ったウィンタースポーツはありましたか?
気軽に体験できるものが多いので、ぜひ新しいスポーツにチャレンジしてみてくださいね♪
ただし、滑って転んでしまう恐れがあるので、自分の身を守る装備や事前準備はしっかりと!
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