「AKOMEYA TOKYO(アコメヤ トウキョウ)」は、お米を中心としたライフスタイルショップ。全国各地から厳選したおいしいお米や調味料、ごはんのお供などの食品や、シンプルで上質な雑貨など、毎日の暮らしを豊かにするアイテムを揃えています。
「AKOMEYA TOKYO」の商品は、こだわりがもたらす幸せをすべての人と分かち合うという「お福分けのこころ」をコンセプトに、バイヤースタッフが生産者のところに足を運んで選んだもの。生産者とスタッフの想いがぎっしり詰まっているんです。
今回は、「AKOMEYA TOKYO」のスタッフの方から、食品部門売り上げランキングTOP10の商品を教えていただきました。選りすぐりの逸品の中の人気商品なので、ぜひ、お買い物やギフト選びの参考にしてください。神楽坂や新宿・渋谷など首都圏を中心とした13店舗のほか、オンラインショップからも購入できますよ。
※この記事は2021年9月28日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。
1位 ごま和え胡麻 AKOMEYA TOKYO
ゆで野菜に和えるだけ!パスタやお好み焼きなど、使い方無限大

堂々1位を獲得したのは、全国の生産者と協力して作った「アコメヤオリジナル」シリーズの中の一品。しょうゆ味のゴマにアーモンドとかつお節を加えた、万能ふりかけです。佐賀県の味噌醤油醸造元「イデマン」の人気商品を無添加タイプにしています。
胡麻の健康成分セサミンは、ビタミンEと一緒に摂取すると抗酸化作用が高まるのだとか。そこで、ビタミンEを豊富に含むアーモンドを胡麻と組み合わせたそう。胡麻とアーモンドの異なる香ばしさが相まって、豊かな味わいです。
サクサクとした粒状なのに、ゆで野菜に混ぜると、とろりとした食感が加わって胡麻和えらしくなるから不思議。また、胡麻和えだけでなく、ごはんやうどん、パスタなどの麺類、豆腐などに使っても。お好み焼きにかけたり、揚げ物の衣に使ったりするのもおすすめですよ。
2位 炊き込みごはんの素 鯛めし AKOMEYA TOKYO
渦潮育ちの自慢の鯛を贅沢に

こちらも「アコメヤオリジナル」で、ロングセラーの商品です。お米の上にのせて一緒に炊き込むだけで本格的な鯛めしができる、炊き込みご飯の素。来島海峡が目の前にある今治漁協で水揚げされた、天然真鯛を使用しています。
日本屈指の急流で育った鯛は、身が引き締まって旨味をたっぷり蓄えています。その鯛のアラからとった出汁と炙った身を一緒に炊き込むので、鯛の旨みをたっぷり味わえます。一口食べると、鯛の香りがふわっと立ち、濃厚で後引くおいしさです。

また、この鯛めしには、松山名物の乾燥油揚げ「松山あげ」がたくさん入っているのが特徴です。コクをプラスして、独特の柔らかさがごはんの食感を損なわない「松山あげ」は、瀬戸内の炊き込みご飯には欠かせません。地元の漁師さんも「これがないといかんのよ」と言うほど。
おめでたい鯛めしは、お祝いの日に利用しても、贈り物にしてもよいですね。出雲大社へご奉納した島根県飯南町産のコシヒカリ「ありがとう米」とセットにした、「アコメヤのありが鯛セット」(2310円)も販売しています。
3位 さんまぼろぼろ
子どもも大好きな甘辛味!

北海道根室市にある水産物の製造・加工会社「平庄商店」の商品です。北海道根室沖で獲れる脂ののったさんまをフレークにし、ごぼうとにんじん、胡麻を合わせて香ばしく仕上げています。
甘辛く炊いたフレークは、ホロホロとした食感でごはんとの相性抜群なので、おにぎりの具にしてもよいですね。ごぼうのシャキっと感とにんじんの甘み、さらに胡麻の風味が、さんまの旨味を絶妙なバランスで引き立てます。
特におすすめなのは、魚嫌いのお子さん。魚の臭みがないので、喜んで食べてもらえます。しかも、EPAとDHAが含まれており、栄養たっぷり。育ち盛りにぴったりのごはんのお供です。
4位 食べるラー油きのこ
ピリ辛風味でごはんがとまらない!アレンジも自由自在

きのこや山菜、あんずの加工品などで有名な「交和物産」が作った、食べるラー油です。えのき茸、平茸、竹の子、木耳、エリンギをラー油で煮込んでおり、具だくさん。
旨みの強い具材を使用し、ハーブにんにくとオニオンチップをたっぷり加えているので、まろやかでふくよかな味わいに仕上がっています。ハーブにんにくは食後に臭いが残りにくいので、たくさん食べても安心です。
辛味が強すぎないので、ごはんにかけるだけでなく、パスタやピザ、チャーハンの具材にしたり、和え物や炒め物に使ったりと、アレンジの幅が広がります。卵かけごはんにのせてもおいしいですよ。
5位 あごだし梅 10粒入
滋味深い梅干し、持ち歩けるのも嬉しい

鹿児島県産のあごだしに、紀州南高梅を漬け込んだものです。和歌山県みなべ町の農園が、環境にやさしい農法で育てた梅を、一粒一粒手間暇かけて作っています。
あごだしというのは、とびうおからとっただしのこと。九州ではとびうおのことを「あご」と呼び、あごだしはアゴが落ちるほどおいしいと言われます。しかも、この商品では燻製にしたあごのだしを使っているので、旨みと香りがさらに濃厚に。
その濃厚なだしに、香り豊かで果肉が柔らかい完熟南高梅を漬け込んだので、深い味わいの梅干しになりました。開発には約2年もの歳月を費やしたそうです。

ほかほかのごはんにのせるのはもちろん、そうめんやうどんと合わせてもおいしくいただけます。焼酎と炭酸水に入れた梅サワーと、塩もみしたきゅうりにほぐした梅干をのせた「梅きゅうり」を合わせれば、晩酌セットにもなりますね。また、すっぱさが少なくほのかな甘みがあるので、お茶請けやおやつにしても。
個包装タイプなので、いつも新鮮な状態で食べられ、持ち歩くこともできます。お弁当のお供にも、仕事で疲れた時にも便利です。
6位 アコメヤの出汁味噌汁 3種セット
出汁が主役の味噌汁の人気商品をセットに

「アコメヤの出汁味噌汁」は、オリジナルの「アコメヤの出汁」を使ったフリーズドライの味噌汁。5種類の出汁の特徴にマッチする味噌と具材を選んで作られており、本格的な味噌汁が手軽に味わえます。「アコメヤの出汁味噌汁」の中で、特に人気のある「焼きあご」、「かつお」、「野菜」出汁をベースにした味噌汁がボックス入りのセットになりました。
「焼きあご」は、豚肉とごぼう、油あげなどの具材と白みそを使用した、豚汁のような味噌汁。焼きあごのコクのある風味にまろやかな味噌、お肉と野菜の旨みが加わった、深みのある味わいです。
「かつお」は、豆腐とワカメ、油あげ、青ネギという定番の具を使い、合わせ味噌で仕立てたもの。シンプルながら、これぞ味噌汁という王道のおいしさを楽しめます。
「野菜」は、白みそ仕立ての優しい味わい。たくさんの野菜が一度に食べられ、キャベツやかぼちゃなどの野菜の甘みを存分に楽しめます。野菜不足だなと感じるときに、最適な一杯です。
7位 サクサクしょうゆアーモンド
食感も楽しめる発酵調味料

発酵調味料や発酵食品を開発する「キッコーマンこころダイニング」が作った、食感も楽しめるトッピング調味料。もろみを配合したフリーズドライしょうゆに、ローストアーモンド、フライドオニオン、フライドガーリックといった具材を加えて菜種油で合えたものです。
サクサクとした食感と香ばしさに、しょうゆの深い味わいと香のアクセントがきいて、やみつきに。ごはんのほかにも、サラダにかけたり、ゆでた野菜や豆腐にのせたり、パスタに和えてもよいですし、パンやチーズにのせてもおいしくなります。
和洋中、様々な料理に使える上に、トッピングすると見た目と食感がグレードアップすると、リピーターが続出している新食感の調味料です。
8位 アコメヤの出汁 焼きあご
料理を格上げする、上質な味わい

良質な国産原料を厳選し、そのまま飲んでもおいしい「アコメヤの出汁」は、「AKOMEYA TOKYO」を代表する商品。6種類の出汁を販売していますが、その中で一番人気があるのが「焼きあご出汁」です。
希少な長崎県平戸産のあごを、新鮮なまま内臓もそのまま炭火焼にして贅沢に使っています。香ばしい風味と上品な旨みを併せ持った焼きあごで作った出汁は、コクがあるのにあっさりとした味わいです。
お吸い物やうどんなど、汁物のほかに、パックごと入れて炊き込みご飯を作っても。また、パックを開けて中身を使えば、炒め物にも使えますし、お味噌と混ぜて乾燥野菜や麩を加えたみそ玉を作っておけば、いつでも手軽にお味噌汁がいただけます。この出汁一つで、料理の味が格段に良くなりますよ。
塩分が気になる方には、減塩タイプの「【減塩】アコメヤの出汁 焼きあご」(8g×5袋573円)がおすすめです。
9位 卵かけご飯のたれ AKOMEYA TOKYO
ノドグロ煮干しとトビウオ煮干しの合わせ出汁

化学調味料を一切使わず、日本海で獲れたノドグロとトビウオの煮干しを合わせて、かつお節や椎茸の旨みも加えた、アコメヤオリジナルの卵かけご飯専用のたれです。
究極の卵かけご飯を作るなら、まずは新米を土鍋で炊いて、炊きたてのごはんをお茶碗によそい、一掴みのかつお節をのせましょう。かつお節の中央に卵を落として、最後に「卵かけご飯のたれ」をまわしかければ、完成です。
薄口醤油で仕上げているので上品な出汁の香りが広がり、やさしい味わいと甘みが卵かけご飯を引き立てます。このたれがあるだけで、毎日の朝ごはんが贅沢なものになりますね。
10位 紅はるか干し芋 AKOMEYA TOKYO
原材料はさつま芋のみ、ねっとり甘い!

「AKOMEYA TOKYO」では、おやつも販売しています。TOP10に唯一ランクインしたおやつは、茨城県産のさつまいも「紅はるか」を使った干し芋。無添加・無着色で、自然の味そのものを楽しめます。
作ったのは、茨城県ひたちなか市の「幸田商店」。自社農園のさつま芋を使用しており、貯蔵をして糖度が最大に高まったタイミングで加工するのが、おいしさの秘訣なのだそうです。

「紅はるか」は、「はるかに優れている」という名の通り、強い甘みが特徴ですが、その甘みをしっかりと引き出し、ねっとりとした食感に仕上がっています。
砂糖を一切使用せず、食物繊維やビタミン、ミネラルを多く含んでおり栄養面も優れているので、毎日食べたい健康的なおやつです。常温で60日間保存できるので、常備する際も便利ですよ。
「AKOMEYA TOKYO(アコメヤ トウキョウ)」の詳細はこちら
まとめ
毎日のごはんがおいしいと、それだけで幸せな気持ちになったり、元気が湧いてきたりするものです。「AKOMEYA TOKYO」の商品で、おうちごはんをちょっと贅沢にしてみませんか。パッケージもおしゃれなので、お土産やプレゼントにしてもよいですね。
※掲載の価格は全て税込み価格です。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。ご利用の際には、あらかじめ最新の情報をご確認ください。また、感染拡大の防止に充分ご配慮いただくようお願いいたします。
※お出かけの際は、お住まいやお出かけされる都道府県の要請をご確認の上、マスクの着用、手洗いの徹底、ソーシャルディスタンスの徹底などにご協力ください。
じゃらん編集部
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