AWAJIオブジェ(ラウレア カフェ&テラス)【洲本市】
オブジェからブランコまでSNS映えスポット満載!
淡路島を代表するフォトスポットの1つ。「AWAJI」の5文字で構成した約2mの巨大なオブジェで、背景には海が広がります。背の高いヤシの木も一緒に映るように下のアングルからの撮影がポイント。真っ青な空の昼間に撮れば、リゾートムード満載!
夕日が沈む夕暮れ時なら、ヤシの木が影になってロマンチックな1枚に。ライトアップされる夜は、ファンタジックな風景に早変わり。いつ訪れても映え写真が撮れるところが人気の秘密です。
敷地内には、ほかにも「幸せの鐘」や「ブランコ」、「クラシックカー」が設置されているので、こちらも撮影OK!海を眺めるテラス席では飲食もできるので、立ち寄ってみてくださいね。
[TEL]0799-28-0039
[住所]兵庫県洲本市安乎町平安浦40-6
[営業時間]7時~19時(変動あり、要問合せ)
[定休日]なし
[料金]入場料300円、小学生未満無料
[アクセス]神戸淡路鳴門道津名一宮ICより15分
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S BRICK(エス ブリック)【洲本市】
歴史ある赤レンガ建物が新たにリニューアルオープン
明治42(1909)年に建設された旧鐘紡洲本工場原綿倉庫の赤レンガ建物をリノベーションし、2021年4月に複合施設としてオープンしました。
食事利用におすすめしたいのが「CHEESE & PIZZA WORKS AWAJISHIMA」。車で約10分のところにある契約牧場の生乳を使い、店内工房でチーズを製造。新鮮なチーズを使った「淡路島玉ねぎのピッツァ(1400円)」や、「淡路牛のローストビーフとトリュフオイルピッツァ(2000円)」などが人気です。
ほか、子どもたちが自由に遊べる屋内「KIDS BASE」も無料利用OK。玉ねぎをモチーフにしたベンチや、ブランコのようなスウィングベンチなどが用意されています。「SHARE BASE」は、無料のコワーキングスペースとして利用可能(イベント実施日以外)。無料Wi-Fiがあるので、旅行中にちょっと立ち寄って仕事や調べ物にも便利ですね。
[TEL]0799-24-0550
[住所]兵庫県洲本市塩屋1-1-8
[営業時間]10時~18時
[定休日]火、年末年始
[アクセス]神戸淡路鳴門道洲本ICより12分
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ハンバーグ&ステーキワークス淡路島【洲本市】
ブランド淡路牛をお得な1000円台で賞味
2021年7月、「食香房とうじ」が店名を改め、メニューも一新してオープン。淡路牛のステーキと、淡路島の玉ねぎを使ったハンバーグをメインに、お手頃価格で淡路牛が味わえる店にリニューアルしています。
注目は、1日5食限定の「淡路牛ロースステーキ120g定食」。ステーキに加え、ご飯、味噌汁、1品料理、ミニサラダバー、漬物まで付いて、なんと1000円!約30年間淡路島で飲食業を続けてきた店主が、地元生産者や加工者と信頼関係を築いてきたからこそ、この価格で提供できるんだそう。
1日3食限定の「淡路牛のヘレステーキ定食(1800円)」もまた人気。焼き方は好みの加減に注文もできるので、スタッフに相談をしてみてくださいね。食後には、地元川上牧場の低温殺菌牛乳で作る「牛乳アイス(250円)」や、「ワッフルパフェ(400円)」などデザートも充実♪
[TEL]0799-26-3660
[住所]兵庫県洲本市塩屋1-1-17 アルチザンスクエア1階
[営業時間]11時~17時(LO 16時)※売切次第、閉店
[定休日]火、12/31、1/1
[アクセス]神戸淡路鳴門道洲本ICより15分
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farm studio テーブルと燕【洲本市】
2人のやさしい店主が生み出す和みのカフェ
淡路島の城下町に2021年5月、週末限定でオープンするカフェが誕生しました。季節の焼き菓子と弁当店『空想燕』の店主・岡田舞さんと、元『カフェノマド』の店主・藤田祥子さん2人をオーナーとしてスタート。
元々酒屋さんだった場所を改装し、ワーケーションのシェアオフィス空間の一部をカフェとして利用。外には当時の大きなキリンビールの看板を残し、店内の壁や建具もそのままの姿が残されています。
ランチは「テーブルプレート(1300円)」と、「燕定食(1000円)」の2種。おむすびや自家製パン、淡路島のお野菜デリを中心に週替わりで提供。
季節がわりの焼き菓子も評判で、淡路島産の果物や野菜を使ったマフィン、タルトも登場します。焼き菓子を中心にテイクアウトもできますので、ぜひ。
[TEL]0799-38-4416
[住所]兵庫県洲本市本町7-1-32
[営業時間]Instagramのカレンダーで要確認
[定休日]Instagramのカレンダーで要確認
[アクセス]神戸淡路鳴門道洲本ICより15分
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Bar Via Costa(バール・ヴィア・コスタ)【洲本市】
カジュアルなイタリアンバルで気軽に一杯
2021年4月に、淡路島の有名イタリアン「リゾレッタ」が新たなバルを展開しました。仕事で島を訪れる人から「洲本の高速バスの待ち時間に、時間と空腹を満たせるようなお店が欲しい」という要望を受けて、高速バスセンターから徒歩約5分の立地にオープン。
ヨーロッパに多い社交の場をイメージし、食事はもちろん、食事前の待ち合わせや食後にちょっと立ち寄れるような、リーズナブルに利用できるお店がコンセプトだそうです。天井まで青一色の店内はカウンターでの立ち飲みのほか、テラス席や個室で座っての食事もOK。
メニューは、シェフが毎朝市場で仕入れる淡路島産の魚介を使った一皿から、パスタやバゲットサンドなどのボリュームメニューもあります。グラスワインは500円~。ぷらりと気軽に島グルメを楽しみたいですね。
[TEL]050-8881-5266
[住所]兵庫県洲本市海岸通2-6-22
[営業時間]16時~24時(LO 23時30分)
[定休日]不定休
[アクセス]神戸淡路鳴門道洲本中央スマートICより15分
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Sunset kitchen Peace【洲本市】
民宿のご主人が手作りする絶品お弁当
五色町にある海を望む民宿「嘉兵衛荘」(現在休業中)が、2021年4月に手作りお弁当や惣菜を販売するテイクアウト店をオープンさせました。料理はすべて宿のご主人が手作り。
日替わり弁当なら、ご当地淡路牛のハンバーグにまろやかな自家製デミグラスソースがたっぷりかかった「淡路牛ハンバーグ弁当(650円)」や、肉汁ジューシーな「淡路牛ミンチカツ弁当(680円)」、さっぱりと「レモンマスタードポーク弁当(680円)」など、毎日3種が並びます。
惣菜は「淡路牛しぐれ煮」、「淡路どりの鶏ハムサラダ」、「淡路牛コロッケ」、「淡路牛ミンチカツ」と、ご当地食材も満載!公式SNSにその日のメニューが掲載されているので、事前に確認するのをおすすめします。
テイクアウトした後は、車で約2分の「都志海水浴場」で海を眺めながら味わうのもいいですね。
[TEL]070-1354-7136
[住所]兵庫県洲本市五色町都志万歳382-1 五色センタープラザ1階
[営業時間]11時~14時 ※売切次第、閉店
[定休日]月、不定休あり※Instagramを確認
[アクセス]神戸淡路鳴門道津名一宮ICより15分
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柚李窯(ゆうりがま)【洲本市】
レトロな風合いのスリップウェアがおすすめ
2021年4月にオープンしたのは、地元出身の陶芸家・片山恵さんの工房。「器の説明や窯の案内をしながら販売ができるように」と、窯に併設して展示室を設けられたそうです。
できる限り身近な原料から器を作りたいという思いから、地元の土や鉱物、木灰・藁灰など天然灰を使った器を製作。「原料から手づくりすると、色々な不純物の作用により、昔ながらのシンプルな調合で独特の渋みや味が生まれる」と片山さん。
稜線文様の装飾が施された「鎬(しのぎ)」の器や、型にはめて細工成形した「型物」のほか、独立してから手探りで始めた「スリップウェア(クリーム状の化粧土をスポイトで装飾したもの)」も評判を呼んでいます。
中でもスクエアのスリップウェアは、食パンをのせるのにも丁度いいサイズで、ワンプレートとしても、盛り皿としても用途は自由自在。卸はほぼせず、窯での販売がメインの小さな窯元なので、お気に入りの一点物に出合えますよ。
[TEL]050-7107-9187
[住所]兵庫県洲本市五色町広石中167
[営業時間]10時~17時
[定休日]月~金
[アクセス]神戸淡路鳴門道洲本ICより17分
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淡路ファームパーク イングランドの丘【南あわじ市】
ファンタジックなクリスマスイベントを開催♪
自然いっぱいの農業公園では、花畑観賞、収獲体験、動物の見学、ご当地グルメなどが満喫できます♪特に人気モノのコアラは、北方系コアラと、南方系コアラを1つの施設で展示するのは国内唯一!和み系のコアラは姿を見ているだけで癒やされます。
12月~クリスマスは、冬限定で大温室のクリスマスデコレーション「ロマンチッククリスマス2021」が行われ、ポインセチアを施したクリスマスフォトスポットが登場。1月頃からいちごの収獲体験(詳細は事前に要問合せ)が始まり、キュートな「イチゴハートのオブジェ」(冬季~3月予定)の設置もあります。
1月下旬~2月下旬は冬咲きチューリップが見頃になり、華やかな風景に出合えますので、お楽しみに♪
[TEL]0799-43-2626
[住所]兵庫県南あわじ市八木養宜上1401
[営業時間]9時30分~17時 ※季節変動あり
[定休日]不定 ※ホームページを要確認
[料金]【入場料】高校生以上1000円、4歳以上200円
[アクセス]神戸淡路鳴門道洲本IC、または西淡三原ICより各20分
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うずの丘大鳴門橋記念館【南あわじ市】
「玉ねぎ」をテーマにユニークな仕掛けがたくさん!
1985年、大鳴門橋の開通と同年にオープンした丘の上に建つスポット。玉ねぎを掴むクレーンゲーム「たまねぎキャッチャー」を筆頭に、玉ねぎの巨大なオブジェ「おっ玉葱」、「たまねぎカツラ」など、玉ねぎをテーマに淡路島を有名にする企画を発信中。
2021年4月には、玉ねぎ型のキッチンカーが新たに2台登場しました!こちらでは季節ごとに商品がかわり、冬は淡路島のうにをベースに使った特製うにスープの「淡路島うにラーメン(1000円)」がお目見え。島のブランド玉ねぎ「蜜玉」の「淡路島たまねぎラーメン(600円)」も同時に販売。※10月~3月予定、基本は土日祝に営業
また2021年3月にカウンター付きの遊歩道が、8月にはウッドデッキ「うずの丘スカイテラス ~NARU~」が完成。デッキからは福良湾~鳴門海峡をパノラマで楽しめます。
[TEL]0799-52-2888
[住所]兵庫県南あわじ市福良丙936-3
[営業時間]9時~17時 ※施設や遊具により変更あり※全店舗、繁忙期は状況により営業時間を延長する場合あり
[定休日]火(祝日、繁忙期は状況により臨時営業)、12/31・1/1
[アクセス]神戸淡路鳴門道淡路島南ICより2分
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淡路島ばぁむ工房 maaru factory【南あわじ市】
お土産にぴったりのご当地おやつ
ご当地バウムクーへン「淡路島ばぁむ」で有名なカフェ「cafe maaru」が、2021年3月に新施設をオープン。
販売するのは島産の卵と牛乳、米粉で作る「淡路島ばぁむ」を中心に、淡路島に所縁のあるスイーツはもちろん農産品、食品、雑貨などが集っています。中でもおすすめは、「淡路島ばぁむ」に全国各地の食材を練り込んだ「47都道府県ばぁむ(〇〇産×淡路島)」。例えば、徳島県美馬市の柚子とコラボした「柚奈ばぁむ(302円)」のほか、山形県の枝豆を組み合わせる「ずんだばぁむ」など、現在16都道府県とのコラボ商品が完成しています。
2階には淡路島でも人気のある徳島県「ロッタハウス」の雑貨を集めて販売中。ご当地グルメからこだわりの雑貨までお土産探しに最適です。
[TEL]0799ー20ー9020
[住所]兵庫県南あわじ市広田広田865-1
[営業時間]10時~18時
[定休日]1/1・2
[アクセス]神戸淡路鳴門道洲本ICより5分
「淡路島ばぁむ工房 maaru factory」の詳細はこちら
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阿万(あま)海岸海水浴場【南あわじ市】
カラフルな魚たちが泳ぐポップなウォールアート
透き通るようなマリンブルーの海、白くなめらかな砂浜。南国ムードが漂う海水浴場として人気を集めているスポットです。こちらで評判を呼んでいるのが、色とりどりの魚がぎっしりと描かれたウォールアート!
約20年ほど前に、南あわじ市の兵庫県立三原高校(現:兵庫県立淡路三原高等学校)の学生たちが描いていたものが傷んできたため、5~6年前に兵庫県立大学の学生や地元の子どもたちが一緒になって描いたものだそう。開放感溢れる阿万海岸海水浴場にぴったりの絵柄で、SNS映えのスポットとしても注目を浴びています。
海水浴場は駐車場、休憩所、シャワー、トイレなどの設備が充実しているほか、遊歩道もあるので冬の海辺散歩にも最適ですね。
[TEL]0799-43-5221(南あわじ市商工観光課)、0799-52-2336(南あわじ観光案内所)
[住所]兵庫県南あわじ市阿万西町
[アクセス]神戸淡路鳴門道西淡三原ICより20分
「阿万海岸海水浴場」の詳細はこちら
まとめ
淡路市~洲本市~南あわじ市と島内3つの市に点在する26のスポット。魅力的なスポットがたくさんあるので、宿泊をしながらじっくり巡るのはいかがでしょう?淡路島の魚介が味わえるグルメな宿が揃っているので、1泊2日、2泊3日と滞在しながら楽しんでくださいね。
※掲載の価格はすべて税込価格です。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、お住まいやお出か確認の上、感染拡大防止に充分ご配慮いただくようお願いいたします。
CLIP(土井真由美、小林佐知子)
「旅」を中心に、グルメ、温泉、カルチャーなどの情報を発信するライター集団。食いしん坊が揃い、特にグルメネタが得意!