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キャンプに興味はあるけれど、手順も準備もわからない…キャンプ用品を揃えても、すぐに飽きるかもしれないし…

そんな不安を払拭する、キャンプ入門にうってつけのキャンプ場をご紹介します！

家族での自然体験はもちろん、デジタルデトックスにもおすすめのキャンプは、今や身近なレジャーです。ほぼ手ぶらでキャンプが可能なプランや、コテージを利用するプラン、温泉×キャンプという選択肢も。

まずは気軽にキャンプの楽しみを体験してみてはいかがでしょうか？持参すると便利なアイテムリストもあるので、キャンプ入門編として、ぜひチェックしてみてください

初めてのキャンプを楽しむ5つのポイント

ポイント1、無理せず設備がそろっている施設を利用する

誰でも初めては分からないことだらけ。「もうキャンプなんて…」とならないよう、設備が整っているところから挑戦しよう。

ポイント2、できれば予習をする

知識として知っているだけでも安心だ。ネットやテレビなどでキャンプについて調べてから行くと不安がなくなりより楽しめる。

ポイント3、遊び道具を持って行く

キャンプ中に遊べるよう、遊び道具は必需品のひとつだ。周囲の人の迷惑にならない、やわらかいフリスビーやバドミントンはおすすめ。

ポイント4、やっぱり焚き火はおすすめ！

焚き火はキャンプの真髄！焚き火を見つめていると不思議なほど素直になるのでぜひお試しを。

ポイント5、必要なものは持参する

各種用品がキャンプ場に用意されていても、すでに持っている品があれば持参してもOKだ。使い慣れているもののほうが苦労なく安心。

キャンプに持参すると便利なアイテムリスト

手ぶらでキャンプができるとはいえ、持っていきたいものも。持参すると便利なアイテムはこちら。

・着替え（暖かい上着など）
・タオル
・ティッシュペーパー
・虫除け、虫刺され薬、常備薬など
・飲み物
・日焼け止め
・傘
・サンダル
・帽子
・軍手
・ゴミ袋

【岩手県・雫石町】おすすめ1　休暇村 岩手網張温泉キャンプ場

名峰・岩手山のふもとに広がる、十和田八幡平国立公園内のキャンプ場。

テントは設置済みのほか、キャンプに必要なタープやシュラフなどの寝具、ランタン、調理用具、夜・朝の食材など、必要なものがすべてセットになった「手ぶらでキャンプ」が便利。休暇村内に広がるキャンプ場なので、温泉も利用可能。キャンプデビューにおすすめだ。
食材「なし」のプランもある。キャンプでは料理が楽しいので、地元食材を買って自分で料理するのもおすすめ。

キャンプ場データ

［おすすめの宿泊スタイル］テント
［料金］【手ぶらでキャンプ】中学生以上8800円、小学生6600円、4歳～小学生未満4400円（キャンプ道具＋食材付き＋温泉入浴し放題。管理費込み）【オートサイト】4400円【区画サイト】2200円～ ※2022年度の料金は変更の場合あり。詳細は要問合せ
［チェックイン／アウト］14時～18時／10時
［予約］必要
［予約方法］電話／HP
［施設情報］水洗トイレ・お風呂※別途有料・たき火（焚き火台使用）・AC電源・炊事棟・売店・自動販売機・24時間管理人・レンタル品

【岩手県・奥州市】おすすめ2　種山高原星座の森

種山高原のアウトドアライフは、必要なものが揃うコテージが便利。

宮沢賢治が幾度も足を運んだという種山高原にあるキャンプ場。テントサイトとコテージを備える。テントなどのレンタル品はないので、初めての方は必要なものがすべて揃ったコテージ利用がおすすめ。1回400円で野草の入ったお風呂も利用できるのが嬉しい。
食事は、バーベキューコンロ（500円・鉄板・網付き）をレンタルしてBBQを楽しもう。薪も販売している。

キャンプ場データ

［おすすめの宿泊スタイル］コテージ
［料金］【コテージ1棟】1万円＋1名1000円（幼児無料）【オートキャンプサイト】3000円～【フリーサイト】500円～
［チェックイン／アウト］15時／10時（コテージ）
［予約］必要
［予約方法］電話／HP
［施設情報］水洗トイレ・シャワー・たき火（たき火台使用）・AC電源・炊事棟・売店・飲食店・自動販売機・24時間管理人・レンタル品

【岩手県・北上市】おすすめ3　GETO CAMPFIELD

温泉に入れる高原のキャンプ場。熱気球体験やMTBなどのアクティビティも充実。

キャンプフィールドはスキー場のゲレンデなので、見晴らしがよく開放感抜群。素晴らしいロケーションが何よりも魅力だ。必要なキャンプ用品がすべてセットになったプランがあるので、道具のない人でも手軽にキャンプが楽しめる。温泉を備えているのも嬉しい。
キャンプセットでは、テントやタープといった必要な用具のほか、BBQコンロ、炭も揃っていて便利。

キャンプ場データ

［おすすめの宿泊スタイル］テント
［料金］【管理料】中学生以上1人500円、小学生1人300円、小学生未満無料【キャンプセット】1万5000円【サイト使用料】1000円～
［チェックイン／アウト］13時／10時
［予約］必要（当日空きがあれば利用可）
［予約方法］電話／HP
［施設情報］水洗トイレ・お風呂※夏油高原温泉「兎森の湯」・シャワー※温泉内・たき火（焚き火台使用）・Wi-Fi（建物内のみ）・炊事棟・売店・飲食店・自動販売機・24時間管理人・レンタル品

【秋田県・仙北市】おすすめ4　休暇村 乳頭温泉郷 乳頭キャンプ場

自然も設備もサービスも充実。安心してキャンプデビューしよう！

休暇村本館より少し離れた場所にある、ブナ林に囲まれた静かなキャンプ場。キャンプに必要な用品と食材がセットになった「手ぶらでキャンプ」サービスが嬉しい。テントは設営してくれるほか、夕食はもちろん、朝食もセットになっている！キャンプの楽しさを手軽に体験できる。
「手ぶらでキャンプBBQセットプラン」の夕食は「BBQ」。朝食はホテルバイキングだ。

キャンプ場データ

［おすすめの宿泊スタイル］テント・コテージ
［料金］【手ぶらでキャンプBBQセットプラン】中学生以上1人8500円～、小学生1人6000円～、4歳～小学生未満4500円～、3歳以下無料 ※料金は変更になる場合あり
［チェックイン／アウト］13時／11時
［予約］必要 ※手ぶらでキャンプは3日前まで
［予約方法］電話／HP
［施設情報］水洗トイレ・シャワー・たき火（焚き火台使用）・AC電源（一部サイト）・炊事棟・売店

【秋田県・湯沢市】おすすめ5　とことん山キャンプ場

一年中キャンプが楽しめる！豊かな自然に包まれたキャンプ場。

風光明媚なV字の峡谷として知られる「小安峡」の近くに広がる、自然あふれる環境が魅力。レンタル品が充実で、ほぼ手ぶらキャンプができる。四季折々の景観も楽しみなキャンプ場だ。
場内にはバンガローや設備が充実したコテージなどもある。テント泊が不安という人は、コテージなどを利用しよう。

キャンプ場データ

［おすすめの宿泊スタイル］テント・バンガロー・ツリーハウス・コテージ
［料金］【フリーサイト】中学生以上1人1300円～1800円、小学生1人600円【バンガロー】1万180円～【ツリーハウス】5090円～【コテージ】1万6290円～（宿泊施設は1棟貸し料金、人数料金はなし）
［チェックイン／アウト］11時／12時（宿泊スタイルにより異なる）
［予約］必要
［予約方法］HP
［施設情報］水洗トイレ・お風呂※小安峡温泉・シャワー・たき火（焚き火台使用）・炊事棟・売店・自動販売機・レンタル品

【秋田県・男鹿市】おすすめ6　なまはげオートキャンプ場

持ち物は好きな食材と飲み物だけ。高品質のアウトドアを体験しよう！

テントの設置や片付けはスタッフまかせで、ゆったりとキャンプが楽しめる「Scelto（シェルト）」が魅力。高品質のテントやタープを使用した上質な手ぶらキャンプを楽しんで。
テントやタープは、キャンプ界で名の知れる高品質テント「ノルディスク」。エアベッドもセットされ快適！

キャンプ場データ

［おすすめの宿泊スタイル］テント
［料金］【入場料】大人400円、小・中学生200円、未就学児無料【シェルトプレミアムプラン】2万7500円【シェルトスタンダードプラン】1万8700円【オートキャンプサイト】1530円～ ※2022年度料金は変更される場合があります
［チェックイン／アウト］14時（シェルト15時）／10時（シェルト10時）
［予約］シェルトは必要
［予約方法］電話／HP
［施設情報］水洗トイレ・シャワー・たき火（たき火台使用）・AC電源・Wi-Fi・炊事棟・売店・自動販売機・24時間管理人・レンタル品

【秋田県・仙北市】おすすめ7　田沢湖オートキャンプ場

神秘的な湖畔という絶好な環境が魅力。縄文風バンガローでキャンピング体験！

日本一の水深を持つ神秘的な湖、田沢湖岸に広がる森のキャンプ場。湖畔サイクリングや周辺トレッキングなども楽しめる。縄文人の住居を思わせるバンガローでワイルドアウトドアを。
テントやタープ、マット、毛布、BBQコンロなどレンタル品（別料金）は充実。夕食はバンガローの外でBBQ。食材は忘れずに！

キャンプ場データ

［おすすめの宿泊スタイル］バンガロー
［料金］【入場料】高校生以上500円、小・中学生250円【バンガロー】3140円【テントサイト】4300円【キャンピングカーサイト】6400円【フリーサイト】2200円
［チェックイン／アウト］14時／13時、バンガロー11時
［予約］必要（チェックアウト日の3カ月前より）
［予約方法］HP
［施設情報］水洗トイレ・シャワー・たき火（たき火台使用）・AC電源（一部サイト）・Wi-Fi・炊事棟・売店・自動販売機・レンタル品

【宮城県・川崎町】おすすめ8　国営みちのく杜の湖畔公園「エコキャンプみちのく」

暗証番号方式のセキュリティゲート装備。レンタル品も充実のキャンプ場。

国営みちのく杜の湖畔公園内にある、広々とした自然豊かなキャンプ場。手軽にキャンプ体験できるコテージは全30棟あり、BBQコンロをレンタルすればコテージの屋根付きテラスでBBQが楽しめる。
宿泊に必要な設備がすべて備わっているため、キャンプ経験がなくても安心して宿泊できる。

キャンプ場データ

［おすすめの宿泊スタイル］コテージ
［料金］【入園料】高校生以上760円、小・中学生120円、幼児無料 【コテージ】1万5750円～（6人用）
［チェックイン／アウト］【オートキャンプサイト・フリーテントサイト】14時～18時、【コテージ】15時～18時／11時
［予約］必要（利用日前日まで）
［予約方法］電話／HP
［施設情報］水洗トイレ・お風呂・シャワー・たき火（焚き火台使用）・AC電源・炊事棟・売店・自動販売機・24時間管理人・レンタル品

【福島県・金山町】おすすめ9　Dom’ Up camp village 沼沢湖

日本初！ベルギーで考案されたツリードームテントで快適キャンプ！

目の前に美しい沼沢湖を望むキャンプ場。テントとなるツリードーム内はテーブル、イス、ソファベッド1台、マットレス3台の家具付き。湖水浴やカヌー体験、SUP体験なども楽しめる。
夕食はBBQの用意も。コンロ、炭、網などの道具と食材付きで1名2750円。2名以上で要予約。朝食は各自で準備。

キャンプ場データ

［おすすめの宿泊スタイル］ツリードーム
［料金］【ツリードーム】2万7500円～3万3000円（1棟定員大人4名）
［チェックイン／アウト］15時／11時
［予約］必要
［予約方法］HP
［施設情報］たき火（焚き火台使用）・AC電源・炊事棟・レンタル品

【福島県・会津美里町】おすすめ10　せせらぎ公園 オートキャンプ場

本場モンゴルから導入した本格派！モンゴルゲルでキャンプ体験！

清流・阿賀川沿いに広がる、宿泊も日帰り利用もできるキャンプ場。オートキャンプサイト40区画のほか、キャンプ初心者などにおすすめのトレーラーハウスやモンゴルゲルもある。
ゲル内は電源、冷暖房、ベッド2台（寝具付き）やテーブル、イスを装備。床面積25.8平方メートル、天井高1.8～3.2mと広々。

キャンプ場データ

［おすすめの宿泊スタイル］モンゴルゲル
［料金］【モンゴルゲル】1万4080円【トレーラーハウス】1万5400円【オートキャンプサイト】3300円～
［チェックイン／アウト］13時／11時
［予約］必要
［予約方法］電話／HP
［施設情報］水洗トイレ・たき火（焚き火台使用）・AC電源・Wi-Fi・炊事棟・売店・自動販売機・24時間管理人（繁忙日のみ）・レンタル品

※この記事は2022年2月17日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。
※キャンプ場を予約した後にキャンセルした場合、施設によりキャンセル料がかかる場合があります。キャンセル料等は施設毎に異なりますので、事前にご確認ください。
※オプションや各種レンタル品が用意されている施設もあります。事前にご確認ください。
※キャンプ場によって食事が含まれているプランがあります。施設や利用するプランにより異なりますので、詳細はお出かけ前に各施設にご確認ください。
※営業期間・時間、料金等が変更になる場合があります。事前に各施設へご確認ください。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、お住まいやお出かけされる都道府県の要請をご確認の上、感染拡大防止に充分ご配慮いただくようお願いいたします。
※掲載の価格は全て税込み価格です。

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