• 
• 
• 
• 
• 

大自然のなかで、ゆったりのんびりと水辺の風景に浸れるフィッシングキャンプ、憧れますよね。釣りはもちろん、川の湖畔の浅瀬で水の流れを感じたり、魚や水生生物を観察したりと、水辺ならではの自然遊びも楽しめます。

ここでは、じゃらんnetに掲載されているキャンプ場のなかから、キャンプと一緒に釣りもできる、おすすめのキャンプ場をご紹介。自分で釣った魚を炭火焼やキャンプ飯にすれば、喜びも美味しさもひとしおです。

※この記事は2022年7月25日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。

記事配信：じゃらんニュース

釣りキャンプの魅力とは？

未経験者にはハードルが高い川遊びや釣りは、キャンプ場こそおすすめ。安全に遊べる範囲が指定されていることが多く、危険があればスタッフが知らせてくれたり、釣りの仕方を教えてくれたりします。日がな一日釣りをして、夜は河原で焚火の炎を眺めながらゆったりと寛ぐもよし。子ども連れなら水遊びもできますね。

近隣の渓流や川釣りで必要な遊漁券は、現地で購入できることが多く、手軽です。

一方で完全に釣り目的で行くときは、なかなか釣果がないと飽きてしまうことも。釣り堀があるキャンプ場なら、初めて釣りを楽しむ人やファミリーにもぴったり！自分で釣った魚を自分で焼いて味わえるのも嬉しい体験です。

初心者必見！釣りキャンプの注意点と心得

釣りとキャンプ、思いっきり楽しんでいい思い出にするために、次に紹介する2つのポイントはぜひおさえてくださいね。

【ポイント1】子どもの川遊びや散策は必ず大人が付き添って

川や湖畔などの水辺には思わぬ危険があります。例え浅瀬であっても、子どもだけで遊びに行かせるのはNGです。必ず大人も付き添い、安全面には十分に気を付けましょう。

川や湖畔で遊ぶなら、ケガ防止のためなるべく長袖・長ズボン、脱げにくい靴、そして少しでも流れや深さがある場合は、大人も子どもも必ずライフジャケットを着用しましょう。

子どもが水に入るときは、大人も一緒に遊べば危険にも気づきやすいです。雨の翌日などで水が濁っている川、流れがはやくなっているところは入らないように注意してくださいね。

浅いと感じる川でも上流で雨が降ると増水するため、天気予報は要チェック！キャンプ場から注意やお知らせが出ていることもあります。

【ポイント2】遊び時間の確保を優先的に！

せっかく釣りや川遊びが楽しめるキャンプ場へ行くのだから、遊び時間の確保を最優先にしましょう。キャンプサイトの設営や食事の準備には、それなりに時間がかかります。

チェックイン前にランチを済ませておく、設営に手間取らないコテージやバンガローに宿泊する、夕食は簡単に作れるものにしたり、手間のかからないレトルト食品を活用するなど工夫して、釣りや水遊びの時間をたっぷり満喫しましょう。

また夜のキャンプ場は暗くなるのが早いもの。初日に釣りをする場合は、明るいうちに夕食にするつもりで早めに切り上げるとスムーズです。

最近は、設営や片付けの必要がなく、エアコン付きのテントで快適に過ごせるグランピング施設併設のキャンプ場も増えています。テント泊も自然遊びも快適さも叶えたいなら、グランピング施設の利用を検討するのも一案です。

釣りキャンプに必要な持ち物は？

基本的に、釣りができるキャンプ場は釣具のレンタルがある場合が多く、手ぶらで楽しめます。タオル類や着替え、ビニール袋は多めに持っていきましょう。

子連れなら水が貯められるタイプの虫かご、網、バケツなどの砂遊びセットを持っていくと、釣りだけでなく、川遊びも盛り上がります。釣り針を扱うので、ちょっとした怪我に対応できるように救急道具も持ち歩くと、慌てなくてすみますね。

また、釣り堀ではなく川や湖などに入る場合に必要なのはライフジャケット。持っていない場合は、レンタルできるかなど事前に調べておきましょう。

続いて、釣りも楽しめるおすすめキャンプ場を紹介します。

朱鞠内湖畔キャンプ場ログキャビン【北海道・幌加内町】

初心者OK！巨大魚が棲む国内最大級の人造湖へ。

フィヨルドのように切り込んだ地形に、島々が点在する朱鞠内湖は、湛水（たんすい）面積2373haと人造湖で日本一の広さ。

その湖畔の森に広がるキャンプ場では、林間や湖のほとりに車を乗り入れてテントを張ることができ、カヌーや焚き火も楽しめます。湖畔から少し離れた森には、料理器具などが揃ったログキャビンもあります。

島々が点在する朱鞠内湖のフィッシングポイントはさまざま。自分で装備を用意すれば、1日券で釣りができるほか、2500円～の渡船料金で島のフィッシングポイントにも向かえます。

さらに、湖を知り尽くしたガイドが専用ボートで案内するプライベートガイドツアーに参加すれば、誰もいない島でイトウ、アメマス、サクラマス釣りへ挑む、贅沢な時間が過ごせます。

また、延べ竿と練り餌を使って主にウグイを釣って楽しむ釣り竿レンタルもあります。こちらは、本格的な釣りとは異なり、小さな子どもにもおすすめです。

料金情報

　　
［キャンプ場利用］1泊オートキャンプ大人1000円、小学生500円、幼児無料　※別途電気使用料1泊400円。コードリールは持参を
［釣り料金］遊漁料1日券1100円、小学生550円
釣り竿レンタル700円（エサ付き）

Asahi自然観【山形県・朝日町】

ブナの森で快適なコテージ泊＆可愛い金魚釣り。

ブナの森に囲まれた小さなコテージ村で、天候に左右されにくいコテージに宿泊を。まるで別荘のように快適な設備が用意され、BBQ用品はレンタルOK。食材は持ち込みできます。

ほか、宿泊・BBQ用品レンタル・BBQ食材がセットになったBBQプランもあります。

敷地内にある、澄んだ大気を未来へ残すことを願って作られた「空気神社」は、“空気”を御神体とする、世界的にも珍しい神社。小高い森の頂にある5m四方のステンレス板の鏡が、自然を映し出す情景が神秘的です。

コイ、フナ、ハヤ、金魚が泳ぐ園内の釣り堀は、子どもから大人まで楽しめる人気スポット。さまざまな魚が放流されているので、時には予想外の大物が喰いついてくることもあります。釣り道具の持ち込みは禁止なので、レンタルしましょう。

本格的な渓流釣りを楽しみたい人は、「Asahi自然観」へ向かう途中に見える朝日川へ。渓流釣りで名の知れた朝日川には、イワナやヤマメなどの渓流魚が棲んでいます。

必要な遊漁券は施設内のホテルフロントにて販売。この場合は、釣り道具のレンタルはないので持参を。

料金情報

　　
［キャンプ場利用］コテージ1棟1泊1万2000円～4万1000円
［釣り堀］1名500円（釣竿・バケツ・エサ付） ※釣り道具の持ち込みは禁止
［朝日川］遊漁券（日釣り：雑魚1000円、アユ1500円）はホテルフロントにて販売

上小川レジャーペンション【茨城県・大子町】

きらめく流れが眩しい久慈川のほとりで過ごそう。

久慈川沿いに広がり、目の前に川と山が見渡せるキャンプサイト。川のほとりに並ぶ全40のオートサイトは、車1台分の駐車スペースとタープ、テントを張る十分な広さがあります。

なかでも川側のキャンプサイトは、悠々とした流れを見ながら過ごせるおすすめの区画。キャンプサイトのほかにコテージや高台のグランピングもあり、のんびりした滞在も可能です。

場内に川が流れているので、滞在中は川遊びも釣りも楽しみたい放題！久慈川には、天然のハヤ、ウグイのほかアユまで棲息しています。釣りと川遊び、大人も子どもも好きな楽しみ方で過ごすことができます。

管理棟裏のデッキにはその名の通り、晴れの日にオープンする「晴れの日CAFE」があり、茨城発祥の「サザコーヒー」やオリジナルドリンクが楽しめます。夜に広がる満天の星空も見逃せません。

料金情報

　
［キャンプ場利用］1泊1サイト2500円～4500円＋施設使用料1名800円（小学生以下500円）
［釣り料金］釣り竿セット（しかけ・エサ・竿）1000円

ニュー・グリーンピア津南【新潟県・津南町】

雄大な自然に包まれて、開放感いっぱいの遊び体験！

日本有数の豪雪地帯、津南高原の豊かな湧き水と、動植物に恵まれ大自然を満喫できる約100万坪のリゾート「ニュー・グリーンピア津南」。

冬の津南は、風物詩となっている「ランタン」が有名ですが、夏もキャンプをはじめ、さまざまな自然遊びが楽しめます。

5月1日（日）～11月6日（日）の期間で営業しているキャンプ場には、プライベートサイトからオープンサイト、バンガローやコテージまで、宿泊設備が揃っています。

緑あふれる敷地には、全長850mのローラーリュージュやゴーカート、アスレチック、屋内・屋外プール（夏期のみ）など遊び場がいっぱい！
11月3日（木）まで営業する釣り堀では、ニジマスやイワナ、ヤマメを釣ることができます。流れがない穏やかな釣り堀は、初心者にぴったり。普段は土日のみの営業ですが、7月下旬～8月下旬は毎日営業します。

料金情報

　　
［キャンプ場利用］1泊オートキャンプAサイト4000円ほか ※各種料金が異なるため、詳細は問合せを
［釣り堀］入漁料1200円（竿・エサ・釣り上げた魚2匹）

おおぐて湖キャンプ場【長野県・下條村】

ルアーフィッシングを気軽に楽しみながら、湖畔キャンプができる。

長野県の伊那谷・南信州に位置する、標高730mの親田高原の穴場スポット・おおぐて湖。

全周約500mの湖畔で、ルアーフィッシングをはじめ、キャンプやBBQなどのアクティビティができるこちら。春夏はトラウト釣り、夏はラージ＆スモールのブラックバス釣りが、ルアーフィッシングやフライフィッシングで体験できます。

プライベート感のある「おおぐて湖」を、ぐるりと囲うようにキャンプサイトがつくられており、キャンプをしながら釣りも楽しめます。

管理釣り堀では、キャッチ＆リリースで50～60cm以上の大物を釣り上げられることもあります。釣り具の貸出はありませんが、ビギナールアーセットを3850円で販売中。

気軽な料金設定で、ルアーフィッシングに初めて挑戦したい人にもおすすめです。バスやトラウトのほかに、マナマズ、コイ、フナ、イトウも釣ることができます。

料金情報

　　
［キャンプ場利用］1泊湖畔サイト2500円～、1泊林間サイト1000円～ ※人数やサイト、時期により料金変動あり
［釣り堀］ルアー＆フライ料金（キャッチ＆リリース）1名1時間500円（土日祝1000円）、3時間1000円（土日祝1500円）ほか　※小学生は500円引き、小学生未満無料

森の小さなリゾート村 桜清水コテージ【長野県・松本市】

名水・桜清水で自家養殖したイワナを釣ろう。

長野県松本市内より車で25分の観光に便利な地で、アウトドア＆キャンプ体験ができます。リーズナブルなコテージは、調理器具が充実していて、食材持ち込みで自炊OK。さらに金～日（平日は問合せ）は、オートキャンプ場もオープンします（GWや連休、7月後半～8月中は毎日営業）。

こちらでは、名水「桜清水」で自家養殖したイワナの釣り堀が楽しめます。

釣った魚は1匹400円で持ち帰っても、その場で炭火焼きにして味わってもOK（炭火コンロ1台500円、捌き・串打ち代1匹200円）。もちろん、夕食のBBQ時に自分で焼くこともできます。

料金情報

　　
［コテージ利用］夕食付コテージプラン1泊1名5800円～
オートキャンプはオフシーズン小学生以上1名1000円～ハイシーズン1区間5000円（4名まで。5人目は＋1000円）＋環境協力金（光熱費・ゴミ処理代）1名200円
［釣り堀］1名500円（釣り竿・餌付き）

ツーリスト 美乃和【長野県・上田市】

宿とキャンプ場併設だから、三世代キャンプも楽しめる！

美ヶ原高原の麓、千曲川支流の武石川沿いにあり、3000坪の広大な敷地の中に宿、キャンプ場、バーベキュー場、釣り池があります。

宿とキャンプ場が併設されているので、三世代で訪れて、祖父母は宿で、ファミリーはキャンプ場で泊まるといった過ごし方もできますよ。

4月中旬～11月上旬の土日祝、GW、お盆期間は、ニジマス釣り堀がオープン。釣ったニジマスは、炭火でじっくりと焼き上げて味わいましょう。

料金情報

　　
［キャンプ場利用］1泊フリーサイト普通テントスペース（4～5名用）4000円～
［釣り堀］1人500円（レンタル竿・餌付き）。※付き添いは無料
※釣った魚はすべて買上げ（1匹330円～）。リリース不可

かたしな高原 チャイルドロッヂ【群馬県・片品村】

釣り堀もつかみ取りもできる、ファミリー向けキャンプ場。

群馬県片品村の森と芝生に囲まれた風光明媚な地に、子連れファミリー限定のテントサイト、計1棟のトレーラーハウス、3基のグランピングテント、全21室のロッヂがあります。

ロッヂ宿泊者は、持参したテントやタープを張ってキャンプ気分が味わえるのも魅力。テントでなかなか寝付けない場合は、すぐにロッヂに戻ることもできるので、子どものテント泊デビューにうってつけです。

エリア内には川魚を放流した釣り堀があり、2022年は11月13日（日）まで営業予定。釣った魚は袋代200円で持ち帰れるほか、夕食時に味わってもOKです。

ロッヂの裏の清流をのぞいてみれば、きれいな水でしか生息できないイワナや水生昆虫など生き物がいっぱい！

8月28日（日）までは、1名1100円でニジマスをつかみ取りできる「湧水のせせらぎで 魚のつかみ取り」体験も実施されます。希望すれば体験後に自分で魚をしめて串を打ち、炭火焼きをすることも可能です。

料金情報

　　
［キャンプ場利用］1泊テントサイトオート1区画6600円～1万450円
［釣り堀］1名1320円（竿レンタル・最大2匹まで）※追加は1匹につき330円

みよりふるさと体験村【栃木県・日光市】

電車移動で手ぶらキャンプ！山とローカル線を眺めて川遊び。

野岩鉄道会津鬼怒川線の電車が見えるキャンプ場。テント泊は全てフリーサイトで区画は決まっていませんが、予約時に好きな場所が選べます。

テントから寝袋、焚き火台など必要なものはレンタルできるので、最低限の荷物だけで電車で移動するキャンプも可能です。

コテージは3種類。アメニティ類はないものの、食器類や調理器具、電子レンジなどもあり、快適に過ごせます。レンタルBBQも食材有り・無しから選べ、希望者には、コンロを片づけてくれるサービスまであります（別料金）。

キャンプ場から徒歩数分で、驚くほど水がきれいな男鹿川に到着。こちらで川遊びや渓流釣りができるため、男鹿川目的でここへ滞在する人も多くいます。

釣具のレンタルはないので、忘れずに持参を。たっぷり楽しんだあとは、敷地内の入浴施設「中三依温泉 男鹿の湯」でゆったりと寛げます。

料金情報

　　
［キャンプ場利用］キャンプ1泊1500円～、コテージ1泊1万2560円～、ワンデーフリーパス1000円
［男鹿川］釣り券1500円（女性・シルバーなど半額）

日和田高原ロッジ・キャンプ場【岐阜県・高山市】

標高1400mの白樺林に囲まれた美しいキャンプ場。

北にアルプス連峰・乗鞍岳、南に御嶽山を望む、標高1400ｍの自然豊かな日和田高原。白樺林に囲まれた絶好のロケーションの中、車を横付けできるオートキャンプサイトでキャンプが楽しめます。そのほか、ロッジやコテージも利用できます。

施設内には大浴場があるので、キャンプ場ながらゆったりと入浴できるのも魅力。今、話題のテントサウナも体験できます。

夏期に放流する釣り堀や小川では、ニジマス釣りに挑戦！　釣った魚は自分で調理して夕食にどうぞ。がんばって釣り上げた魚の美味しさを、存分に味わいましょう。

料金情報

　　
［キャンプ場利用］2022年5月5日（木）～10月16日（日）は1泊オートキャンプサイト（1区画）2600円～　※別途管理費として小学生以上1名300円
［釣り堀］釣り堀エサ付き1竿1100円（釣果3匹まで）

くるみ温泉＆キャンプ【岐阜県・高山市】

湧き水で育ったイワナやアマゴを釣り＆つかみ取り！

御嶽山を源流にする秋神川のせせらぎ響くキャンプ場で、大自然での時間を満喫！オートサイトでのテント泊は、レンタルグッズも充実していて、ほとんど手ぶらでキャンプ体験できるセットもあります。

キャンプ場にはスタッフが常駐しているので、キャンプ初心者や子連れのファミリーも安心。敷地内の温泉宿で源泉100％かけ流しの岩風呂にも浸かれます。

手軽に滞在できる素泊り＆個室バーベキューハウスプランのほか、コテージ、バンガローもありますよ。

キャンプ場ほとりに流れる秋神川は、イワナやアマゴが泳ぐ美しい清流。冷たく甘い湧き水は、天然の冷蔵庫として使えるほか、飲用OK。キャンプ場には、サワガニや天然イワナの稚魚などがいる小川があり、川遊びや魚のつかみ取りを満喫できます。

さらに、アマゴやイワナ、ニジマスがいる釣り堀もあり、釣った魚はさばいて竹串で渡してくれます。炭火で焼いて味わいましょう。湧き水で育った魚は絶品です。

料金情報

　　
［キャンプ場利用］1泊キャンプ1サイト（1テント1タープ）3000円～＋1人1泊1500円、小学生以下800円 ※温泉入浴料込み
［釣り堀］500円（1匹）、釣り堀用竿200円1本
［小川でつかみ取り］500円（1匹）

富士遊湯の郷 大野路【静岡県・裾野市】

富士山を望む釣り堀で、何匹釣れるか競争！

雄大な富士山を眺めながらキャンプできるこちらは、敷地が全面芝生サイトで子連れファミリーにぴったり。オートキャンプ場のほか、トレーラーハウス、ロッジに滞在できます。

富士山の湧き水を沸かした見晴らしのいい展望風呂、露天風呂に浸かれるのも魅力。冬期は限定サイトのみ営業しています。

こちらには、長い滑り台やターザンロープなど自然の素材を生かしたアスレチック、初心者でも楽しめるマス釣りなどのアクティビティが用意されています。親子でマスの釣果を争えば、つい夢中になってしまいそうですね。

料金情報

　　
［キャンプ場利用］1泊オートキャンプテント1張　普通サイト5500円、AC電源サイト6600円
※定員5名まで。シーズンにより料金変更あり
［釣り堀］マス釣り堀1竿1300円（釣竿・餌・魚3匹まで）

孫太郎オートキャンプ【三重県・紀北町】

憧れの海キャンプで、潮風を感じる浜釣り体験。

長島港の海に沿って広がる自然いっぱいのキャンプ場。海と山に囲まれた地で、波の音を聞きながら過ごすことができます。

最も海側の電源付きAサイトが一番人気ですが、ほぼすべての場所から海が見渡せます。キャンプサイトのほかに、家族連れに人気のコテージやログキャビン、海を一望するグランピングのドームテントもあります。

ここはリアス式海岸の内側に当たるため、周囲には波の穏やかな海景色が広がっています。すぐに深くなっているため遊泳はできませんが、浜から投釣りを楽しむことができます。キス、ベラ、ハゼ、クロサギ、チヌなど、いろいろな魚が釣れますよ。

料金情報

　　
［キャンプ場利用］1泊フリーサイト3300円～4950円、1泊区画サイトA（電源あり）6050円～9900円
［釣り料金］投げ釣り用の釣り竿セット（1日1000円）、釣り餌（500円）

天女の里【京都府・京丹後市】

緑豊かな羽衣伝説発祥の地で釣り＆つかみ取りを。

丹後風土記に登場する羽衣伝説の発祥の地と言われるこちらは、里山に囲まれた静かな場所。昔ながらの田舎のような雰囲気のなかで、夏は川遊びや虫捕り、冬は本格的な雪遊びができます。

こちらには、テントサイトのウッドデッキサイトやフリーサイトほか、全4棟の囲炉裏のある和風コテージがあります。敷地内には、手作りこんにゃくや餅つきなどさまざまな体験メニューが楽しめる施設もあります。

渓流釣り体験（予約制）は1セットで4匹まで釣ることができ、2人目からは竿のみ1本300円で利用OK。釣れるか釣れないかは腕次第なので、心して挑みましょう。

ニジマスつかみ取り体験（予約制）も、1回4匹までつかみ取りOK。川の中を網で仕切ったスペースで、勢いよく泳ぐニジマスを追いかけるつかみ取りは、大人も子どもも夢中に。自分で捕まえたニジマスの美味しさは格別です。

料金情報

　　
［キャンプ場利用］1泊ウッドデッキサイト4000円
［渓流釣り体験］1セット1500円（4匹まで） ※2人目からは竿1本300円
［ニジマスつかみ取り体験］1回1200円（4匹まで）

割山森林公園 天湖森【富山県・富山市】

大自然の中にあるアウトドア施設で遊び放題！

富山と岐阜の県境、大自然に包まれた神通峡を見下ろす14haのオートキャンプ場。園内には、オートキャンプサイトやフリーサイトのほか、三角屋根が印象的な天湖森コテージ、8名と大人数で利用できるログハウスもあります。

バードウォッチングもできる土田池では、4月上旬～10月中旬に月2回ニジマスを放流しています。

釣り道具は一式レンタルできるので、手ぶらで気軽にニジマス釣りができますよ。主に釣れるのはニジマスですが、他に自生しているフナやコイ、ソウギョがかかることもあります。

料金情報

　　
［キャンプ場利用］1泊オートキャンプサイト1サイト2530円～6000円、天湖森コテージ1泊1棟（4名利用）1万3530円
［釣り料金］えさ釣り 1日券530円、竿レンタル260円、仕掛け260円、ミミズ510円、ねりえ460円

久万高原ふるさと旅行村【愛媛県・久万高原町】

釣りだけじゃない。アルパカとのふれあいから天文台まで遊び体験充実！

“四国の軽井沢”と呼ばれる愛媛県・久万高原、手つかずの自然が残された16haの広大な敷地に、フリーサイトのキャンプ場、別荘気分なコテージ、さまざまな体験を備えた施設があります。

キャンプ場は、区画がなく自由にテントを設置できるフリーサイト。サイトの隣のファイヤーサークルでは、2日前までの予約制でキャンプファイヤー（有料）もできます。

毎週末13時～15時に行われるアルパカとのふれあいタイム、要予約のツリークライミング、天文台での星空鑑賞など充実した遊びメニューがあり、ニジマス釣りもその一つ。釣ったニジマスは、七輪を借りてその場で塩焼きにすることもできます。

料金情報

　　
［キャンプ場利用］1泊キャンプ宿泊（テント・タープ）1基600円＋シャワー・水道代1名あたり330円
［釣り料金］釣り竿・餌セット500円、ニジマス（一人5匹まで）1匹300円、塩焼きにする場合はレンタル七輪500円

みと自然の森【島根県・益田市】

サンダルOKな穏やかな清流で1日遊ぼう！

島根県の西部、中国山地の山間にあるキャンプ場。日本海へと注ぐ益田川の源流に位置し、中国山地の大自然に囲まれています。

木立の中に広がる夏でも涼しい場内は、区画のないフリーサイト。好きな場所を選んで、自由に設営することができます。

シャワーやトイレ、キッチンを備えた10棟のログハウス「山小屋」もあります。

施設の中心を流れる清流は、子どもだけでなく大人も楽しめる最高の遊び場！流れが穏やかな場所は、水着とサンダル履きで遊べるので、毎年夏になると子どもたちに大人気です。

一方、釣り場では、ヤマメ釣りなど渓流釣りができます。自然の清流にヤマメを放流しているので、臨場感たっぷりです。

料金情報

　　
［キャンプ場利用］1泊1名につき330円
［釣り料金］利用料2時間660円

まとめ

釣りができるキャンプ場では、いわゆるキャンプ体験にプラスして、より変化に富んだ自然や釣果を上げる喜びが味わえます。

ひと口に釣りといっても、渓流釣りから釣り堀、つかみ取りなど、キャンプ場によってさまざまな体験があるので、それぞれの旅プランに合わせて選べるのも嬉しいですね。思い出に残る自然遊びが待っていますよ！

※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください
※掲載の価格は全て税込価格です

• 
• 
• 
• 
•