close

2022.05.16

【シュークリームの日】レトロ可愛いスワンシューが買えるお店11選

毎月19日はシュークリームの日!「19(ジューク)」が「シュークリーム」の語感と似ていることから制定されたそうです。様々な種類がありとても身近なスイーツのシュークリームですが、最近スワン型のシュークリーム「スワンシュー」がレトロスイーツとしても再注目されています。そこでシュークリームの日にちなんで、「スワンシュー」が購入できる全国のお店を紹介します。

※掲載の価格は全てテイクアウト時の税込価格です。
※この記事は2022年5月12日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。

パティスリーラネージュ(北海道)

パティスリーラネージュ
スワンシュー(324円)

北海道札幌市白石区にある「パティスリーラネージュ」は一家4人全員がパティシエ、というスイーツ店です。先代が25年続けた「洋菓子工房ラネージュ」を引き継ぐ形で2代目が「パティスリーラネージュ」として2019年にオープンさせました。懐かしさを感じるものから新しさを取り入れたものまで、パティシエのアイディアが光るバラエティに富んだ豊かな味わいのスイーツが用意されています。

そんな「パティスリーラネージュ」の「スワンシュー」は、独自にブレンドした北海道産の純生クリームがたっぷり。甘さ控えめで飽きのこない味わいです。注文をしてから一つずつこだわりのクリームを入れてもらえます。

パティスリーラネージュ
シマエナガデコレーション(3500円)はお店の看板商品の1つ
■パティスリーラネージュ
[TEL]011-595-8111
[住所]北海道札幌市白石区栄通19-3-2 
[営業時間]【月~土】10~19時 【日祝】10~18時
[定休日]水・第2、第4火
[アクセス]【電車】札幌市営地下鉄南郷18丁目駅より徒歩8分 【車】道央自動車道札幌南ICより7分
[駐車場]3台(無料)
「パティスリーラネージュ」の詳細はこちら

Curio(山形県)

Curio
スワンシュー(334円)

山形県新庄市にある洋菓子店「Curio」の「スワンシュー」は新庄市にあった老舗喫茶店「三条茶房」の名物シューを現代風にアレンジして復活させたもの。生地が軽い食感にならないよう、また味に深みを出すため、ゴマ油を加えているそうです。スワンシューのお供には、コーヒーショップでの勤務経験もあるオーナーが一杯一杯丁寧に淹れた、スペシャルティコーヒーを。店内でもテイクアウトでも楽しめます。

イートインでは山形県立新庄養護学校の生徒さんが作った温かみのあるお皿を使用、店内で購入できます。フードロスへ取り組んだオリジナル製品なども販売中なので訪れた際はケーキ以外にも注目してみてください。

Curio
近隣の農家さんの規格外品を製品化した「とまとチップス」はフードロスへの取り組みの1つ
■Curio
[TEL]0233-29-8711
[住所]山形県新庄市金沢2182-1
[営業時間]10時~18時30分
[定休日]不定
[アクセス]【車】東北道新庄ICより3分
[駐車場]4台(無料)
「Curio」の詳細はこちら

エンゼル洋菓子店(福島県)

エンゼル洋菓子店
スワンシュー(160円)

「エンゼル洋菓子店」は、福島県郡山市の閑静な住宅街の中にある老舗洋菓子店です。昭和41年(1966年)の創業から現在まで、ご主人がケーキや焼き菓子を一つ一手作りしています。可愛らしい見た目の「スワンのシュークリーム」は昔からの定番商品。他にもサバランやいちごショートなど懐かしさを感じる味わい深いスイーツに出会えます。昭和の時代にタイムスリップしたような、懐かしい雰囲気の店内にはカフェスペースもあります。ゆっくりとした時間が過ごせるので、レトロな気分に浸りたい時にもおすすめ。「長く続いてほしい」と地域の方から愛されているお店です。

■エンゼル洋菓子店
[TEL]024-952-1144
[住所]福島県郡山市大槻町字広町48
[営業時間]9時~18時
[定休日]月
[アクセス]【電車】JR郡山駅より福島交通バス希望ヶ丘線にて21分、希望ヶ丘入口より徒歩3分【車】東北道郡山中央スマートICより8分
[駐車場]10台(無料)

シュークリーム専門店 シャンベルタン(栃木県)

シュークリーム専門店 シャンベルタン
スワンシュー ソフィア(518円)

1989年にオープンし、シュークリーム専門店の先駆けとしても知られるのが栃木県宇都宮市の「シュークリーム専門店 シャンベルタン」です。週替わりシュー、定番の「ムースリーヌ」やプチシューなど、ショーケースに並ぶオリジナルシュークリームは常時20種類以上。重厚でお洒落な外観のお店は、奥まった路地にありますが、夕方には売り切れのアイテムも続出するほどにお客さんで賑わいます。

スワンシュー「ソフィア」はカスタードクリームの上にたっぷりの生クリームが重ねられ、ダブルのクリームが楽しめます。クリームの上にはいちごやラズベリーなどのフルーツがトッピングされ、見た目も味も豪華なスワンシューです。

シュークリーム専門店 シャンベルタン
沢山の種類のシュークリームが並ぶ店内
■シュークリーム専門店 シャンベルタン
[TEL]028-634-8390
[住所]栃木県宇都宮市二荒町8-16
[営業時間]10時30分~19時
[定休日]月・火(祝日の場合は翌平日休み)
[アクセス]【電車】東武鉄道東部宇都宮駅より徒歩8分 【車】東北道鹿沼ICより20分
[駐車場]4台(無料)
「シュークリーム専門店 シャンベルタン(栃木県)」の詳細はこちら

好文cafe(茨城県)

好文cafe
白鳥シュー、黒鳥シュー(各410円)、自家製クラシックレモネード(550円)

日本三名園の一つ、偕楽園の隣にある「千波湖(せんばこ)」は豊かな自然に囲まれ、白鳥や黒鳥が生息する水戸市民のオアシス的スポットです。カフェレストラン「好文cafe」は、全面ガラス張りでテラス席も充実、美しい千波湖を一望することができます。

湖の名物をモチーフにした「白鳥シュー」と「黒鳥シュー」は茨城県の奥久慈卵を使った軽い口溶けのスワンシュー。黒鳥シューは胡麻味となっています。3週間以上漬け込んだ濃厚なシロップからつくる「自家製クラシックレモネード」もお店の一押しで、炭酸やお湯割り、フローズンなど季節や気分に合わせて様々な飲み方が楽しめます。

好文cafe
湖の白鳥がお店近くまで訪れることも!
■好文cafe
[TEL]029-244-1141
[住所]茨城県水戸市千波町3080
[営業時間]10時~18時(LO 17時30分)※夜は要予約
[定休日]なし
[アクセス]【電車】JR水戸駅南口より徒歩15分(千波湖東側まで) 【車】北関東自動車道水戸南ICより20分
[駐車場]159台(千波湖西駐車場)、100台(千波公園D51駐車場)※土日祝・梅まつり時期有料
「好文cafe」の詳細はこちら

欧風菓子 白鳥(東京都)

欧風菓子 白鳥
シュークリーム(280円)

東武東上線中板橋駅南口を降りてすぐのところにある昭和41年創業の「欧風菓子 白鳥」。上質な材料を使った丁寧なお菓子作りにこだわり続け、2代目ご主人が昔から変わらない味とお店を守っています。

「白鳥(しらとり)さんが作るスワンシュー」として親しまれているスワン型の「シュークリーム」は創業時からの定番商品で、カスタード入りの生クリームと生クリームのダブルシュー。質の良いクリームを使用しているため、さっぱりとした上品な美味しさの逸品です。2階にはレトロな内装の喫茶室があり、何十年も通う常連さんもいるというのも納得の優しく温かみを感じる雰囲気が広がっています。

欧風菓子 白鳥
2階の喫茶室はゆったりとできる空間
■欧風菓子 白鳥
[TEL]03-3958-4425
[住所]東京都板橋区弥生町31-15
[営業時間]10時~20時(喫茶はLO 19時)
[定休日]水
[アクセス]【電車】東武鉄道中板橋駅より徒歩1分
[駐車場]なし(近隣のコインパーキングをご利用ください)
「欧風菓子 白鳥」の詳細はこちら

A.Lecomte(東京都)

A.Lecomte
スワン(562円)

1968年、フランス人パティシエのアンドレ・ルコンド氏が東京にオープンしたフランス菓子専門店「A.Lecomte(ルコント)」。創業時から販売されている「スワン」は、クリームのシューだけの形では寂しいということで、曲がったシューをつけて白鳥の形にしたことが誕生のきっかけです。シャンティ(生クリーム)100%の甘さとバランスよく仕上がるように、シュー生地は塩気がきいています。

「スワン」は現在A.Lecomte松屋銀座店のみでの販売となっていますが、「スワン」をモチーフにしたアイシングクッキー「ビスキュイ デコレ スワン」はネット販売にも対応しており、ギフトにもおすすめです。

A.Lecomte
ザクっとした食感の「ビスキュイ デコレ スワン」(735円)
■A.Lecomte(松屋銀座店)
[TEL]03-3567-1211(松屋銀座大代表)
[住所]東京都中央区銀座3-6-1松屋銀座 地下1階
[営業時間]10時~20時(松屋銀座に準ずる)
[定休日]不定(松屋銀座に準ずる)
[アクセス]【電車】東京メトロ銀座駅直結
[駐車場]300円/30分(松屋銀座の駐車場を利用、お買い上げ金額に応じて無料時間あり)
「A.Lecomte」の詳細はこちら

パティスリー ラ・マーレ・ド・チャヤ 葉山本店(神奈川県)

パティスリー ラ・マーレ・ド・チャヤ 葉山本店
スワンシュー(389円)

江戸時代から続く老舗茶屋「日影茶屋」の10代目当主によって誕生した「パティスリー ラ・マーレ・ド・チャヤ」。1972年の創業当時、日本にある洋菓子は甘さの強いものが多かった中で、素材本来の風味を大切にしたシンプルな洋菓子作りにこだわりました。現在もそのこだわりは引き継がれ、職人の技が光るスイーツの数々に出会うことができます。「スワンシュー」もそんな一つ。甘さ控えめのクリームは乳脂肪分の異なる4種類をブレンドして作ったオリジナルです。

葉山本店は、イギリスの片田舎にあるような素朴で懐かしい外観で、長く愛され懐かしさを感じるお菓子の雰囲気ともぴったり。海から聞こえる波の音に癒されます。

パティスリー ラ・マーレ・ド・チャヤ 葉山本店
店内の窓からは海が見える
■パティスリー ラ・マーレ・ド・チャヤ 葉山本店
[TEL]046-875-5346
[住所]神奈川県三浦郡葉山町堀内20-1
[営業時間]10時~20時(コロナ対応として、現在は11時~19時)
[定休日]元日
[アクセス]【電車】JR逗子駅より京浜急行バス葉山一色または福祉会館行きで6分、鐙摺(あぶずり)停留所より徒歩すぐ 【車】横浜横須賀道路逗子ICより10分
[駐車場]3台(無料)
「パティスリー ラ・マーレ・ド・チャヤ 葉山本店」の詳細はこちら

カシヅキ(愛知県)

カシヅキ
スワンシュークリーム(450円)

名古屋のカフェ「LITRE(リトリ)」の姉妹店として2021年にオープンした「カシヅキ」。「丁寧に扱い、育てる」という意味の「傅く(かしずく)」という言葉が店名の由来になっているとおり、味も見た目も洗練されたスイーツに出会えるお店です。今にも飛び立ちそうなスワンの羽が特徴的な「スワンシュークリーム」の生地はオープン直前に二度焼きし、ザクザク感が楽します。かすかな塩味があり、ミルキーな生クリームと滑らかなカスタードクリームとマッチするよう仕上げられています。

現在はテイクアウトのみの対応、売り切れも多いので事前予約がおすすめです。ギフトやお祝いに、ホールケーキにスワンシューを乗せても絵になります。

カシヅキ
ホールケーキ(5号4500円)は予約制
■カシヅキ
[TEL]052-803-4661
[住所]愛知県名古屋市天白区中平2-509 ホワイトメゾン原1階
[営業時間]11時~売り切れ次第閉店
[定休日]火・水
[アクセス]【電車】名古屋市営地下鉄原駅より徒歩20分 【車】名古屋第二環状自動車道植田ICより10分
[駐車場]3台(無料)
「カシズキ」の詳細はこちら

Creme de la Creme京都本店(京都府)

Creme de la Creme京都本店
スワンシュー(464円)

「クレームデラクレーム」は、京都で焼き菓子職人の技を継承する「(株)石田老舗」がプロデュースするシュークリーム専門店。白い翼が羽ばたいているようなデザインが特徴的な「スワンシュー」はカスタードクリームと生クリームを詰めたツインシューです。まろやかで力強いカスタードクリームの美味しさの秘訣はこだわりの卵。自然豊かな丘陵地でお茶やハーブ、米ぬか等厳選された飼料を食べて育った純国産鶏が産んだ京都の地たまご「茶乃月」を使用しています。

京都本店では、定番品、季節限定品、京都らしい抹茶を使用したシュークリームやシュータルトなど15種類以上のバラエティに富んだシュークリームに出会うことができます。

Creme de la Creme京都本店
ブランドカラーの黄色に彩られる店内にはカフェも併設
■Creme de la Creme (クレームデラクレーム)京都本店
[TEL]075-241-4547
[住所]京都府京都市中京区曇華院前町449 CASA LOTUS1F
[営業時間]11時~18時30分
[定休日]火(祝祭日は営業)
[アクセス]【電車】京都市営地下鉄烏丸御池駅より徒歩4分
[駐車場]なし(近隣のコインパーキングをご利用ください)
「Creme de la Creme京都本店」の詳細はこちら

フランチポップ(和歌山県)

フランチポップ
スワンシュークリーム(302円)

和歌山県にあるスイーツ店「フランチポップ」は、紺色と白色のメルヘンチックな外観が目印となっています。こちらの「スワンシュークリーム」には顔の部分に目がちょこんとついているのが珍しく、とても可愛らしいですが、味は本格派。生地には国産小麦粉と四つ葉バターを使用、その中にたっぷりのカスタードクリームと九州産純生クリームをトッピングしています。上質なクリームはしつこさを感じることなく最後まで美味しくいただける逸品です。

店名通り、明るくポップな店内にはスワンシュークリームの他にも可愛らしいケーキや焼き菓子がずらり。カフェスペースも併設されています。

フランチポップ
フレンチテイストの可愛らしい店内
■フランチポップ
[TEL]073-419-2277
[住所]和歌山県和歌山市納定51-79
[営業時間]9時~19時
[定休日]毎週火曜日・毎月最終週の月曜日
[アクセス]【電車】JR和歌山駅より徒歩15分
[駐車場]3台(無料)
「フランチポップ」の詳細はこちら

まとめ

いかがでしたか?懐かしさを感じる素朴な味わいのスワンシューですが、お店ごとに形に特徴があり、食べ比べも楽しそうですね。美味しいだけでなく、見た目も可愛らしいので、食べると童心に帰って幸せな気持ちになれそう。お土産や自分へのご褒美にもぴったりなスワンシュー、ぜひお出かけの参考にしてください。

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。ご利用の際には、あらかじめ最新の情報をご確認ください。
※お出かけの際は、お住まいやお出かけされる都道府県の要請をご確認の上、マスクの着用、手洗いの徹底、ソーシャルディスタンスの徹底などにご協力ください。

じゃらん編集部  じゃらん編集部

こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。

Topics