渋谷で“ととのう”時代がやってきました!2022年12月、渋谷区内にサウナ施設「渋谷SAUNAS(サウナス)」のオープンが予定されています。
施設内には、9つのサウナと4つの水風呂が設置される予定。ワーキングスペースを設置するほか、ヴィーガンフードも提供されるそうです。
さらなるサービスクオリティ向上のため、2022年8月からクラウドファンディングの募集も開始するという渋谷SAUNAS。早速詳しい内容をチェックしていきましょう♪
※この記事は2022年8月16日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
渋谷で“ととのい”を目指す!サウナ施設が誕生

渋谷SAUNASは、『マンガ サ道』の原作者タナカカツキ氏が初めて総合プロデュースを行うサウナ施設です。タナカ氏は、日本とフィンランドを結ぶサウナ大使としての顔を持つマンガ家で、現サウナブームの立役者でもあります。
SAUNAS(サウナス)というストレートな名前は、全てのサウナファンが求める、細部にまでこだわったサウナの開発を目指すことから名付けられたもの。
極上の“ととのい”空間を完成させるため、2022年8月からクラウドファンディングの募集を開始し、調達資金はサウナの開発の一部に充てることが予定されています。
9つのサウナ室に4つの水風呂

渋谷SAUNASでは、9つのサウナ室と4つの水風呂を楽しめます。男女の使用エリアが毎日入れ替わるため、全ての設備を試せることもおすすめポイントです。3階建で西側と東側に区分けされ、都市型サウナでは貴重な外気浴スペースも設けられるそうです。
3階には、ケロ材を贅沢に使用したウィスキング専用サウナ“KELO SAUNA(ケロ サウナ)”や、サウンドシステムを搭載したサウナの設置が予定されています。
2階の“VHITA SAUNA(ヴィヒタ サウナ)”は、サウナ内を贅沢にヴィヒタで覆い尽くしたボタニカルな空間。照明を抑えた落ち着いた雰囲気のなか、セルフロウリュを楽しめるサウナもありますよ。
水風呂も、深さ160cmのものから間仕切りのあるものまでバリエーションが豊富です。フィンランド語で浅いことを意味する“MATALA(マタラ)”と名付けられた水風呂は、寝転びながら利用できます。
ワーキングスペースやフード提供も

渋谷SAUNASの1階には、ワーキングスペースと時間貸しの会議室の設置が予定されています。
注目したいのは『精進料理 醍醐』4代目、野村祐介氏監修によるヴィーガンフードが提供されること。身体を労うことをテーマにした料理は消化に優れ、眠たくなりにくいこともONの時間を過ごす人にとってうれしい要素です。
渋谷SAUNASが建つ場所は渋谷駅に近く、2023年に渋谷駅改札が新設されれば、さらなるアクセスの良さが期待できます。
さまざまな“ととのい”ポイントを兼ね備えた都会のメディテーション空間、渋谷SAUNAS。オープン予定の12月が今から楽しみですね♪
[住所]東京都渋谷区桜丘町18 ※暫定住所(2022年8月16日時点)
[営業時間]8時~24時 ※予定
[料金]【平日】3080円~【土・日・祝】3300円~ ※予定
「渋谷SAUNAS」の詳細はこちら
情報提供元/株式会社TOYOKE
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じゃらん編集部
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