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2022.10.06

京都・美山町のおすすめ観光スポット21選!かやぶきの里の絶景やアクセスも紹介<2022>

おみやげにもおすすめ!美山の食材を買えるスポット

料亭やホテルでも引く手あまたのゆば「京・美山ゆば」

(画像提供:京・美山ゆば ゆう豆)
料亭やホテルでも取り扱われている本格手作りゆば

眼前に広がる大豆畑で収穫されたものをはじめ、南丹や京北(けいほく)などで自家栽培した大豆を原料に、美山の清らかな水を使用して製造されているゆば。美山の魅力や町の空気も伝えたいという思いで製造されています。

ゆば製品は、「Beans cafe.miyama」でも購入ができます。お土産や滞在中のおつまみなどにもおすすめ!

(画像提供:京・美山ゆば ゆう豆)
ひとつひとつの工程が職人の手作業
(画像提供:京・美山ゆば ゆう豆)
汲み上げられたゆばはつやつやと光る

作りたてのゆばは、深夜から朝方にかけて製造してホテルや料亭に配達されるのだそう。

(画像提供:京・美山ゆば ゆう豆)
原料の大豆から美山の協力農家さんとともにつくる

自家栽培大豆や契約農家の大豆を中心に京都の大豆だけを使用。美山や京北のゆたかな土壌が育てた大豆はぷりぷりと太っていて味の濃厚さも格別です。

(画像提供:京・美山ゆば ゆう豆)
大切に生産した大豆が濃厚なゆばのおいしさにつながっている

工場の見学もできますが、ゆばの製造は早朝にほぼ終わっているので、興味がある人は事前に問い合わせのうえ、見学スケジュールを立ててくださいね。

■京・美山ゆば ゆう豆
京都府南丹市美山町又林道中10
5時~不定
火・水
汲み上げゆば 150g864円
【車】京都縦貫道園部ICより30分
あり(Beans cafe.miyama と共用、10台程度)
「京・美山ゆば ゆう豆」の詳細はこちら

(画像提供:京・美山ゆば ゆう豆)

選りすぐりの特産物が集結「ふらっと美山」

(画像提供:道の駅 美山ふれあい広場、一般社団法人南丹市美山観光まちづくり協会)
赤い丸ポストと木のアーチ型サインが目印

「ふらっと美山」では、地域の新鮮野菜や加工品を販売しています。美山は西日本屈指の天然林が広がる芦生原生林や、清流由良川などの豊かな自然に囲まれているため農作物の美味しさと新鮮さが自慢。

お土産としてももちろんですが、自炊や持ち込み可の宿(事前に各施設にお問い合わせください)や、町内にはキャンプ場などの宿泊施設もたくさんあるので、ご当地食材ならではの美味しさを現地で楽しむのもおすすめ!

(画像提供:道の駅 美山ふれあい広場、一般社団法人南丹市美山観光まちづくり協会)
カップ入り製品の白い製品が「美山牛乳プリン」(190円)右が「美山たまごプリン」(290円)

美山産の平飼いたまごとバニラビーンズ、美山牛乳を使用しており濃厚な味わいが特徴の「美山たまごプリン」はたまごのコクがしっかり感じられます。

白い「美山牛乳プリン」は、美山牛乳をどれだけ入れてつくるかを試行錯誤の末、なんと原材料の93%が牛乳というレシピに!美山牛乳のおいしさがつまった卵不使用のプリンで、あっさりとした味わいを楽しめます。

(画像提供:道の駅 美山ふれあい広場、一般社団法人南丹市美山観光まちづくり協会)
夏場はなすやきゅうり、トマトやとうがらしなどが並ぶ

旬の野菜や、万願寺とうがらしなどの京ブランド野菜など豊富なラインナップ。

土地の美味しい食材を知る地域の人たちも日常のお買い物をしていて、地元密着の商店的存在でもあるので、まるで美山で暮らしているかのような感覚を味わえるかもしれませんね。

(画像提供:道の駅 美山ふれあい広場、一般社団法人南丹市美山観光まちづくり協会)
国産鶏「もみじ」が美山で産卵した「もみじたまご」(20個入り860円)

販売しているたまごは、地元養鶏所で鶏たちを地面に放して飼う製法、平飼い飼育をした鶏から生まれたもの。

清流と、季節や鶏の成長ごとに配合を変えた自家製飼料で育っており、一般的なたまごと比較すると黄身は濃いオレンジ色で味はしっかりとしたコクを感じられるのが特長。

とくに卵かけご飯で素材そのままのおいしさを体感するのがおすすめ!

(画像提供:道の駅 美山ふれあい広場、一般社団法人南丹市美山観光まちづくり協会)
美山の冬といえば、ぼたん(いのしし肉)鍋!河鹿荘特製の味噌付きでお手軽に(300g入り6000円)

美山といえばジビエ!最近は耳にする機会も増えましたが、ジビエとは狩猟で捕獲した野生鳥獣の肉や肉料理のことで、美山では特にいのししと鹿が有名です。

冬はぼたん鍋が定番の美山の味です。
豚肉に比較的似ている種類のお肉ですが、味が少し濃く、肉の弾力も少し強いとされています。白い脂がのっていても意外と軽めでさっぱりしていて、羊の肉と比較してもクセがほとんどないので、ジビエを食べたことのない人もトライしやすい味です。

お肉のスライスやかたまりだけでなく、ソーセージなどの加工品もあるので、BBQや宿によっては囲炉裏で炙って手軽においしく味わえます。

(画像提供:道の駅 美山ふれあい広場、一般社団法人南丹市美山観光まちづくり協会)
由良川水系の清流で育った新鮮な米「美し米(うましまい)」

きれいな空気と水、豊かな土で育ち、日中に比べて朝夕の気温がぐっと冷え込む美山の寒暖差のおかげでお米には甘みが感じられます。適度に粘りと弾力があり、冷めてもおいしいのが特長。

飯盒や京都で言う“おくどさん(かまど)”で炊いて食べれば美味しさもひとしお!

■ふらっと美山
京都府南丹市美山町安掛下23-2
【4月~9月】8時30分~18時【10月~3月】8時30分~17時
年末年始、【1月~2月】水(1月最終週を除く)、【3月~11月】なし
無料
【電車】JR日吉駅より南丹市営バス「安掛」バス停下車すぐ【車】京都縦貫道園部ICより35分
あり(無料)
「ふらっと美山」の詳細はこちら
「ふらっと美山」のクチコミ・周辺情報はこちら

(画像提供:道の駅 美山ふれあい広場、一般社団法人南丹市美山観光まちづくり協会)

自然に囲まれた美山での思い出作りにおすすめの体験スポット

かやぶきの里周辺や由良川沿いを楽しむ「どこなとサイクル」

(画像提供:美山町自然文化村河鹿荘、一般社団法人南丹市美山観光まちづくり協会)
平坦な道も多く、走りやすい(画像提供:一般社団法人南丹市美山観光まちづくり協会)

信号が少なくアップダウンがあまりないので、自転車でも走りやすい道がたくさんあります。町の風情を感じながら、美しい自然の中を走り抜けるサイクリングで気分も爽快に♪

(画像提供:美山町自然文化村河鹿荘、一般社団法人南丹市美山観光まちづくり協会)
歩きやドライブとはまた違った里の風景や風を感じられる(画像提供:一般社団法人南丹市美山観光まちづくり協会)

“どこなと”とは、関西地方の言葉で「どこへなりと、どこへでも」という意味を表す言葉。かやぶきの里までは約10分と近いながらも、自然の風景を楽しみながらマイペースにサイクリングが楽しめます。

初夏の夕方ごろなら、由良川沿いにホタルが見られることも。

■どこなとサイクル
京都府南丹市美山町中下向56 美山町自然文化村河鹿荘(貸出・返却場所)
貸出時間9時~18時
不定
4時間までの利用:1台1000円、4時間以上の利用:1台1500円+保証金1台1000円(自転車返却時に返金)
【電車】JR園部・JR日吉・JR和知(わち)より南丹市営バス「知見口」下車徒歩5分【車】京都縦貫道園部ICより45分
あり(無料)
「どこなとサイクル」の詳細はこちら
「どこなとサイクル」の周辺情報はこちら

(画像提供:美山町自然文化村河鹿荘、一般社団法人南丹市美山観光まちづくり協会)

美山の秘境を歩く「芦生の森ネイチャーガイドトレッキングツアー」

(画像提供:美山町自然文化村河鹿荘、一般社団法人南丹市美山観光まちづくり協会)
推定樹齢300~400年のブナの木

芦生原生林は、日本海の宮津に流れ込む全長146kmの由良川が流れ始める源流域。

植物学者の中井猛之進博士が「植物ヲ学ブモノハ一度ハ芦生演習林ヲ見ルベシ」と学術雑誌論文(植物研究雑誌,17:273-283,1941)に書いたほど有名な森で、美山のような気候の地域の天然林としては西日本屈指の広さがあり大変貴重な森です。 また2016年に「京都丹波高原国定公園 森の京都・美山の森」として国定公園の指定を受けています。

(画像提供:美山町自然文化村河鹿荘、一般社団法人南丹市美山観光まちづくり協会)
希少な自然が残る芦生の森について、専属のネイチャーガイドが案内してくれる

ツアーを行うのは京都大学が長年研究用に保護してきた森で、一般車の入林は禁止されています。 地域の人や大学と連携のもと、マイクロバスを1日2台までと限定し、専属のネイチャーガイドが同行することで森に入って見学できます。ガイドは植物や動物など、それぞれの専門分野のプロなので、気になることを質問しながら歩けば知的好奇心も満たされ学びの多いトレッキングになるはず。

(画像提供:美山町自然文化村河鹿荘、一般社団法人南丹市美山観光まちづくり協会)
美山の味覚がたくさん詰まったお弁当で歩く活力も回復!

昼食に用意されているお弁当は、美山町自然文化村の厨房でその日の朝に手作りされたもの。 京地どり・地玉子・鹿・鮎などの地元食材を用いた豪華2段重ねのお弁当です!環境にやさしいリターナブル容器が使用されています。

(画像提供:美山町自然文化村河鹿荘、一般社団法人南丹市美山観光まちづくり協会)
秋は360°木々が黃葉・紅葉して目を見張る美しさ

春の淡い芽吹きのシーズンから、森が力強く生い茂る初夏を経て、ブナの紅葉美しい秋のシーズンまで各トレッキングツアーごとにルートが設定されています。季節の美しさを存分に五感で味わうことができます。

■芦生の森ネイチャーガイドトレッキングツアー
京都府南丹市美山町中下向56 美山町自然文化村河鹿荘(集合場所) 
[営業期間]4月~11月(12月~3月休業)
不定(12月~3月休業)
【自然文化村発着ツアー】参加費:12200~13200円、【園部駅発着ツアー】参加費16500円、その他詳細要問合せ
【電車】JR園部・JR日吉・JR和知(わち)より南丹市営バス「知見口」下車徒歩5分【車】京都縦貫道園部ICより45分
あり(無料)
「芦生の森ネイチャーガイドトレッキングツアー」の詳細はこちら
「芦生の森ネイチャーガイドトレッキングツアー」の周辺情報はこちら

(画像提供:美山町自然文化村河鹿荘、一般社団法人南丹市美山観光まちづくり協会)

自然&手作りで美山を遊び尽くす「ゲストハウス遊」

(画像提供:ゲストハウス遊、一般社団法人南丹市美山観光まちづくり協会)
釣った鮎を七輪で焼いて食べる美山らしい楽しみ

2020年にオープンした、バラエティー豊かな体験メニューがある「ゲストハウス遊」。1日1組最大8名の宿泊が中心ですが、日帰りでもアウトドア体験などのアクティビティを楽しむことができます。日帰りのグループ利用はおおよそ10人くらいまで。

25種類を超える料理やカフェメニューのなかから、ダッチオーブンやBBQ・鉄板などを使用したものをオーダーし、希望すればオーナーといっしょに共同調理ができるという体験スタイル。メニュー内でBBQやダッチオーブンを使った料理やお菓子作り、手打ちうどんやパスタにかまど炊き料理や燻製料理、季節によっては鮎釣りなども体験できます。

持ち込み食材の調理については、オーダーした料理に加えて調理する程度であれば可能です。詳細は、予約前にご相談を。

メニュー表はこちら

(画像提供:ゲストハウス遊、一般社団法人南丹市美山観光まちづくり協会)
オーナー自ら釣りのデモンストレーションもしてくれる

初夏~8月下旬くらいまでは、美山川もしくは由良川で鮎釣りを楽しめます。釣った魚は七輪で焼くもよし、ゲストハウスで宿泊予定であればその日の食事メニューに加えることも可能。オーナーと話しながらベストなプランを見つけてみて。

[釣り体験]現地までの案内・サポート1000円(簡易的な釣り道具貸出含む)。他、美山漁協規定に従い遊漁券の購入が必要(参考/あゆ釣り日額3600円)。釣りのレベルなどに応じて対応が異なる場合があるため、事前にオーナーに要相談。

(画像提供:一般社団法人南丹市美山観光まちづくり協会)
ダッチオーブンを使って地鶏の丸焼き!豪快でおいしそう(画像提供:一般社団法人南丹市美山観光まちづくり協会)

併設の「体験型カフェ一本松」では、鶏の丸焼きのようなロースト料理やパエリアなども含む煮込み料理など、好みの食材で自由に料理を楽しみやすいダッチオーブンメニューに注目。

(画像提供:一般社団法人南丹市美山観光まちづくり協会)
ダッチオーブンで作るちぎりパン。香ばしい匂いが広がる(画像提供:一般社団法人南丹市美山観光まちづくり協会)
(画像提供:一般社団法人南丹市美山観光まちづくり協会)
友達と手作りする美山グルメは最高のごちそう!(画像提供:一般社団法人南丹市美山観光まちづくり協会)

ダッチオーブン料理(ロースト&煮込み等)は食材や料理方法などにより3300~8000円の範囲で変動します。また、材料持ち込みの場合は、事前に相談のうえ料理内容を決めてくださいね。燃料費などで費用が変化することがあります。

(画像提供:ゲストハウス遊、一般社団法人南丹市美山観光まちづくり協会)
大豆や小麦、そばなど、石臼挽き体験(600円~)も楽しい

「珈琲焙煎&石臼挽き体験(ミニ菓子付き)」や「きなこ石臼挽き(ドリンク付き)体験」は600円で体験可能。挽きたての食材は香りが力強く余韻もしっかりと残るので、本来はこういう味だったのか!という発見があるはず。

(画像提供:ゲストハウス遊、一般社団法人南丹市美山観光まちづくり協会)
小麦生地をこねてピザや、うどん作りができる子ども向けの体験も

ほかにも「ワッフル作り」「たい焼き作り」(各700円)や「シュークリームしぼり」(600円)は、いずれもドリンク付き。
興味や年齢、体力などにあわせて体験できるので、三世代旅行や友達とのグループ旅行でもみんなが楽しめます!

(画像提供:一般社団法人南丹市美山観光まちづくり協会)
オーナーの勝山さん(右)。オープン前は長く英語教師をされていたそう(画像提供:一般社団法人南丹市美山観光まちづくり協会)

都会の喧騒を離れて体験する、⾃然豊かな美⼭の農家⺠宿でのワーケーションライフとして訪れるのもおすすめ。かやぶきの⾥を散策をしたり、⽥舎暮らし・アウトドア体験メニューでリフレッシュができます。

時間貸し⽇帰りプランから⼗分な作業時間を確保できる宿泊プランまでさまざまなので、スケジュールと相談しながらベストな遊びプランを作ってみましょう!

■ゲストハウス遊
京都府南丹市美山町野添一本松14番・13番1合併
日帰り体験11時~16時、宿泊16時~翌10時
火・水・木
プランによって異なるため、予約前に要相談
【電車】JR日吉駅下車、南丹市営バス乗車「安掛」下車徒歩10分(事前連絡で送迎あり)【車】京都縦貫道園部ICより40分
あり(無料)
「ゲストハウス遊」の詳細はこちら
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(画像提供:ゲストハウス遊、一般社団法人南丹市美山観光まちづくり協会)

美山で漆を育てる「urujyu」の金継ぎ体験

(画像提供:urujyu)
自然の力を借りて、割れたお皿を元のかたちに復元

美山町で漆の木を育てながら、シンプルでナチュラルな金継ぎを体験できる「urujyu(うるじゅ)」の金継ぎ教室。漆は木から採取され、人が暮らしに活かし、そして役割を終えたら太陽の光で自然に還ります。そんな漆を使った金継は、人と器と自然のサイクルをつなぎ、安心感を与えてくれます。

いつか土に還る器をもう少しこちらの世界へ留めておきたいという祈りをこめて、自然に還る自然の素材、伝統的な技法と道具を使って器を修繕します。

(画像提供:urujyu)
生漆のほか、金粉や銀粉などを使用して修繕する

マンツーマンで取り組む2時間のコースでは、工房に用意されている器を使って体験します。わかりやすく教えてもらえるので初めての人でも大丈夫。

(画像提供:urujyu)
生漆は、漆の木から採取する天然の素材

漆は直接触れるとかぶれる性質があります。作業中の注意点を聞いてから、しっかり手袋をして作業をしましょう。

(画像提供:urujyu)
錆とよばれる欠けを埋めるペーストを調合

欠けの大きさに合わせて埋め、漆を塗った後、蒔絵粉を蒔いていきます。

(画像提供:urujyu)
蒔絵粉の原材料となる金属はいろいろありますが、体験では食器にも安全な銀粉で仕上げます
(画像提供:urujyu)
金継ぎによって、時の流れの味わいや味も出る

直した器は当日持ち帰ることができます。自分の手で時間をかけて修繕した器は愛着もひとしおです。この先も長く大切に使えそうですよね。

(画像提供:urujyu)
光が差しこむ開放的な工房

工房は2015年に漆作家の清水さんが漆を使う文化、漆の技術、国産の漆の三つの漆の文化を未来につなげたいと立ち上げました。金継ぎを通じて漆の文化を広めるとともに、2020年には京都の美しい里山、美山町に移り住み、休耕地を活用した漆植林も始められたそう。

(画像提供:urujyu)
古民家の前の白いシンプルなサインが目印

静かな古民家で、お気に入りの器を金継ぎで直して愛でる豊かな時間を過ごして。

■urujyu
京都府南丹市美山町安掛寺ノ上36
10時~16時
土・日・祝
金継ぎ体験プライベートコース2時間<割れの直し>11000円
【電車】JR日吉駅より南丹市営バス「安掛」下車徒歩5分【車】京都縦貫道園部ICより35分
あり(無料)
「urujyu」の詳細はこちら
「urujyu」のクチコミ・周辺情報はこちら

(画像提供:urujyu)

京都府美山町へのアクセス詳細

美山かやぶきの里へは、京都市内から1時間半程度で到着します。主に3つの方法があります。
1.【車】自家用車もしくはレンタカーで行く方法
2.【電車+市営バス】JRで「園部駅」もしくは「日吉駅」で下車し、南丹市営バスを利用する方法
3.【直行バス】京都市内周辺から京阪京都交通「京都美山線」で行く方法
のいずれかです。

3の京都市内周辺から乗り換えなしで行ける「京都美山線」直行バスについて、続いて詳しく説明します。

京都駅八条口・七条京阪前・高速長岡京の3カ所から美山へ直行

(画像提供:京阪京都交通株式会社)
白地に赤のラインと社名の入ったバスが目印

京阪京都交通の「京都美山線」は春季から秋季の季節運行で、京都市内周辺から乗換なしで美山町へ入り、「道の駅美山ふれあい広場」のある美山の拠点や、そこからバスで10分程度の「かやぶきの里」などを周遊できます。予約制のため必ず着席で乗車できるのもメリット。

七条京阪前・京都駅八条口から発着の場合運賃は片道1800円、高速長岡京のりばからは片道1600円です。

(画像提供:京阪京都交通株式会社)
かやぶきの里停留所までノンストップ。帰りもここから乗車できる

2022年の運行状況は下記の通り。
2022年4月23日(土)~10月23日(日)の土日祝日運行
2022年10月29日(土)~12月1日(木)の毎日運行

乗車1カ月前から予約可能で、インターネット予約の受付時間は5時~26時です。

予約サイトから詳細を確認してくださいね。

■京阪京都交通株式会社
京都府亀岡市篠町篠向谷10番
予約センター:【平日】9時~12時、13時~15時
予約センター:土曜・日曜・祝日
片道料金/京都駅八条口・七条京阪前発着1800円、高速長岡京1600円
【電車】京都駅八条口:近鉄京都駅下車徒歩すぐ、JR・京都市営地下鉄京都駅下車徒歩5分、七条京阪前:京阪電鉄七条駅下車2番出口より徒歩すぐ、高速長岡京:阪急電鉄西山天王山駅下車高速バスストップのりば
なし
「京阪京都交通株式会社 京都美山線」の詳細はこちら

(画像提供:京阪京都交通株式会社)

※この記事は2022年9月20日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください
※掲載の価格は全て税込価格です

堀口 美帆  堀口 美帆

ご当地グルメや、話題のおいしいものを求めておでかけするママライター。そこでの暮らしを想像しながら旅行するのが好き。今日もマイ地図をながめて次の行き先を探しています♪

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