幸福度1位!信州・長野の4つの魅力
自然の恵みを五感で感じられる信州・長野は、「日本でいちばんいい県 都道府県別幸福度ランキング」(東洋経済新報社 平成24年度)で総合1位を獲得。はるか昔から、多くの人を惹きつけてやまない土地だ。 br>
今回は、そんな長野の魅力を「自然」「水」「温泉」「学び」のカテゴリーに分けてご紹介。忙しい毎日に疲れたら、信州の自然と人に会いに行ってみよう。
美ヶ原高原
【自然】大空と山々の大パノラマ
北アルプスをはじめ、3000m級の山々に囲まれた信州。季節ごとの彩りが特に鮮やかで、自然で五感が満たされる。おすすめは、標高2000mに広がる溶岩台地・美ヶ原高原。高原の花々が咲き乱れ、富士山はもちろんのこと、360度見渡せる大パノラマの眺望は圧巻だ。夜は満点の星空に吸い込まれそう…。
宮坂醸造株式会社
【水】山々の伏流水で銘酒を醸す
緑豊かで空気がきれいな信州は名水の宝庫。お酒・果物・そばなど、信州を代表するグルメは大地の恵み「水」から生まれる。ここで紹介したいのは、銘酒「真澄」蔵元の宮坂醸造株式会社。蔵人から「魔法の水」とも呼ばれる、霧ケ峰や入笠山の伏流水を使用している。直営ショップ「セラ真澄」では試飲も楽しめる。
地獄谷野猿公苑
【温泉】サルの幸福度もNo.1!
普段着の公衆浴場から深い山間の秘湯まで、信州は200以上の温泉を持つ温泉天国。(その日の気分で日替わり温泉が楽しめる幸せがある。)中でもサルたちが楽しむ温泉として知られるのがここ地獄谷。サル専用温泉に浸かってほのぼのするサルたちは、スノーモンキーとして外国人にも人気だ。秋以降、冷え込みが厳しくなると、肩を寄せ合って入る微笑ましい光景が見られる。
国宝松本城
【学び】歴史を刻む漆黒の天守
古き良き信州には、学びの素がたくさんある。文学作品・歴史ある温泉・寺社仏閣など、古くから文化人が数多く訪れ、あちこちに足跡を残しているのだ。
松本のシンボルである国宝・松本城は、現存する五重六階では最古の城。北アルプスを背景にした黒と白のコントラストと、均整が取れた佇まいが美しい。天守閣から眺める松本市の街並みや、雄大なアルプスの景色も壮観だ。
※この記事は2014年8月時点での情報です
じゃらん編集部
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