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2023.01.07

「東京ドームホテル」の魅力を紹介!おすすめの部屋やレストラン、2023年リニューアル情報も


都心最大級のエンターテインメントエリア「東京ドームシティ」にそびえる高さ155mの「東京ドームホテル」は、リラクゼーションとエンターテインメントを満喫できるのが魅力。歴史的遺産も多い文京区にありながら、丸の内・大手町エリアから車でも電車でも約10分という近さで、5路線の駅が徒歩圏内。観光やビジネスにも便利なロケーションです。

2023年には開業以来初の大規模なリニューアルにより、上層階がより高級感のあるホスピタリティ空間に生まれ変わります。リニューアル情報や、レストラン、施設情報などについてご紹介します。

※この記事は2022年12月12日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。

記事配信:じゃらんニュース

「東京ドームホテル」で大都会でのリトリートを体験する

東京ドームホテル
軽食やドリンク類が揃う40階のエグゼクティブフロア専用ラウンジ

「東京ドームホテル」は、東京ドームや遊園地、天然温泉や商業施設などが集まる「東京ドームシティ」にあり、滞在に加えてエンターテインメントも楽しめるのが魅力です。館内の施設も充実しており、地下3 階から地上43階の高層ホテル内に、1006 室の客室、8つのレストラン&ラウンジ、屋外ガーデンプール、18のバンケットルームやチャペル・神殿などを備えています。

今回のリニューアルでは、35~41階を大人の隠れ家にふさわしいコンセプトフロアとしてオープンします。視界を遮るものがほとんどない高層階ならではの眺望を楽しみながら、⼼とからだをリセットしてリトリートできる、寛ぎの空間へと生まれ変わります。

改装した39~41階「エグゼクティブフロア」の50室は、最もグレードの高い客室。宿泊すると、エグゼクティブラウンジとホテル最上階「アーティスト カフェ」での朝食、フィットネスルームを利用することができます。35~38階「プレミアムフロア」の124室は、アクティブにもリラックスにも適した客室。「アーティスト カフェ」の朝食とフィットネスルームが利用可能です。

おすすめの部屋1.「エグゼクティブスイート E」

贅沢さと安らぎを得られる特別な空間

東京ドームホテル
エグゼクティブスイート E(パークサイド)

エグゼクティブフロアは最上級のおもてなし空間で、東京ドームを象徴するフロアです。東京ドームシティを眼下に眺めることができるパークサイド(北側)と、丸の内・新宿のオフィス群や皇居などの東京らしいパノラマを楽しめるパレスサイド(南側)の客室があります。

「エグゼクティブスイート E」と「エグゼクティブルーム ダブル」の2種の客室タイプをご紹介します。「エグゼクティブスイート E」は、66平米もの広い室内をディスカバリーウォールで寝室とリビングに仕切り、異なる居場所を設けることで、贅沢でありながら居心地の良さを醸し出しています。天然木の質感を活かしたAuthentic Naturalなデザインで、滞在時間を豊かなものにしてくれます。

「エグゼクティブルーム ダブル」はベッドボードの上にアートを配置し、洗練された雰囲気の33平米のお部屋です。眼下に東京ドームを眺めながら“自分時間”を過ごせます。

エグゼクティブフロアは2022年12月15日(木)から予約受付を開始し、2023年3月20日(月)から宿泊ができます。

おすすめの部屋2.「プレミアムルーム ツイン」

眼下一面のパノラマビューを堪能できる、窓まわりのリビング空間が特徴的な客室

東京ドームホテル
プレミアムルーム ツイン(パレスサイド)

プレミアムフロアはシックなモノトーンを基調としたUrban Classicsなデザインでホテルステイを特別なものにしてくれます。「プレミアムルーム ツイン」と「プレミアムルーム キング」の2タイプの客室をご紹介します。

「プレミアムルーム ツイン」は、眺望に合わせて窓際の設えを変え、窓まわりにもゆったりしたリビング空間を配しており、ダイナミックな景色を楽しめます。パレスサイドは皇居を望む都心のパノラマビューを、パークサイドは東京ドームシティを見渡すダイナミックビューを堪能できます。

また、「プレミアムルーム キング」パークサイドの客室は、窓枠いっぱいにライティングカウンターを設置しているので、爽快な景色を眺めながら仕事をしたり、夜景とともに仕事の後の一杯を愉しんだり、目前に広がる眺望を存分に満喫できます。

プレミアムフロアは、2022年11月1日(火)~予約受付を開始しており、2023年2月1日(水)~宿泊ができます。

おすすめの部屋3.「暴太郎戦隊ドンブラザーズルーム」

壁もお風呂もアメニティもドンブラザーズだらけ

東京ドームホテル
1日1室限定の暴太郎戦隊ドンブラザーズルーム

「東京ドームホテル」には子どもが喜ぶ客室もあります。スーパー戦隊シリーズ『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』のヒーローコンセプトルームは、ドンブラザーズの世界にどっぷり浸れます。

広々としたベッドスペースやプレイスペースを備えた広さ51平米の客室には、壁一面にかっこいいドンブラザーズのデザインが描かれていて、入った途端に子どもたちが歓声を上げるはず。さらに、“ドンモモタロウ”からのメッセージ映像も用意されています。

プレイスペースにはドンブラザーズのおもちゃがあるので、客室内でたっぷり遊ぶことができます。また、専用コインで利用できるカプセルトイや、お土産に持ち帰れるグッズなどもあり、ドンブラザーズに囲まれて、わくわくドキドキのひとときを過ごせます。

東京ドームホテル
洗面台にもドンブラザーズが!

ドンブラザーズの空間は、ベッドスペースだけではありません。洗面所の鏡やバスルームの壁にはメンバーとロボやイラストが描かれ、ドンブラザーズのアメニティが用意されており、ドンブラザーズの世界観を演出しています。

洗面所には子ども用の踏み台があり、バス・トイレ別のバスルームにはシャワーブースが付いていて、親子で利用する際の使い易さにも配慮がなされています。

「東京ドームホテル」のアフタヌーンティー

旬の素材の3段スイーツにセイボリー、飲み物約10種の豪華な内容

東京ドームホテル
「マロン&抹茶アフタヌーンティー」(写真は2名分イメージ)

ホテル最上階にある、スカイラウンジ&ダイニング「アーティスト カフェ」では、15時~18時(LO17時30分)にアフタヌーンティーをいただくことができます。旬の食材を使用するので、季節によって内容が変わります。

2022年11月1日(火)~2023年1月17日(火)のメニューは「マロン&抹茶アフタヌーンティー」。味わい深い抹茶とマロンのハーモニーを堪能できる内容です。

セイボリーはマロンピッツァ、鴨コンフィとポルチーニの茸テリーヌ、カラマリフリット。3段スタンドは上段が抹茶ティラミス、抹茶とマロンのムース、チョコマカロン、中段が抹茶のエクレア、レモンのシャーベット モンブラン仕立て、カステラ マロン添え、下段がマロン&抹茶の生どら焼き、抹茶のフォンダンショコラ、チョコスコーン、カマンベールチーズ&レーズンとなっています。

東京ドームホテル
スカイラウンジ&ダイニング「アーティスト カフェ」

アフタヌーンティーは2時間制。3段スタンドにのせたスイーツの数々とセイボリー、コーヒー、紅茶、ハーブティーなど約10種類の飲み物を好きなだけいただける豪華な内容なので、2時間たっぷり時間をかけて味わえるのも魅力です。地上150mからの風景を眺めながら優雅なティータイムを過ごせます。

「アーティスト カフェ」のアフタヌーンティーは混雑していて利用できない場合もあるので、ホテルの公式ウェブサイトから予約をするのがおすすめです。また、2022年12月22日(木)~25日(日)、31日(土)、2023年1月1日(祝・日)は、アフタヌーンティーの提供をしていません。

ホテル内には8つのレストランが揃う

スーパーダイニング「リラッサ」

東京ドームホテル
スーパーダイニング「リラッサ」で味わえる料理の数々

「東京ドームホテル」には、ホテル最上階のスカイラウンジ&ダイニング「アーティスト カフェ」をはじめ、本格フランス料理のダイニング「ドゥ ミル」など8つのレストラン&バーが揃っています。

ホテル3階にあるスーパーダイニング「リラッサ」は、ホテル自慢のシェフが創り出す、洋食、中華、スイーツなどバラエティ豊かな料理をブッフェスタイルで味わうことができます。ブレックファスト、ランチ、ディナーの提供があり、ランチは1時間30分制、ディナーは2時間制です。

料理は、個々に盛り付けられているか、スタッフが取り分けてくれるなど、安心して利用できるブッフェスタイルで提供されます。また、彩りや器など見た目も美しく、子どもから大人まで満足できるラインナップで、どの料理にも細やかな心配りが感じられます。

東京ドームホテル
カジュアルでありながらリゾート感のある、ゆったりとした店内

「リラッサ」とはイタリア語で“くつろぐ、リラックスする”という意味。店内のデザインはシンプルで落ち着いた色調で、一部のエリアの窓からは東京ドームシティを眺めることができます。

「東京ドームホテル」の屋外ガーデンプール

夏はプール、春と秋はサウナが楽しめる!

東京ドームホテル
夏を満喫できる屋外ガーデンプール

「東京ドームホテル」の7階には、長さ20m、幅10m、深さ1.1mの屋外ガーデンプールがあります。心地よい風が吹き抜けるプールは、都会の真ん中でリゾート感を満喫できる非日常空間。日頃の疲れを癒やすのにも、思い出作りにもピッタリです。

例年7月中旬~8月に営業をしており、宿泊とのセット利用もOK。1日の利用人数が限定された完全入れ替え制なので、混雑することがなくのびのび過ごせます。

また、2022年より春と秋に、プールサイドサウナ「Poona」の営業を行っています。選べるアロマ水によるセルフロウリュが楽しめる高性能のテントサウナをプールサイドに設置し、プールを水風呂代わりにした浮遊浴と、プールサイドでの外気浴を合わせて、至福の“ととのう”体験ができます。

「東京ドームホテル」へのアクセス

都内主要エリアへ30分以内

東京ドームホテル
電車、車、高速バスでもアクセスが便利

「東京ドームホテル」は、都内の主要駅からわずかな時間で移動できるのも便利です。電車の場合は、東京駅から約10分、新宿や池袋からは約15分足らずでホテルに到着します。車を利用しても、東京駅から約15分、池袋駅から約20分、新宿駅からは約30分です。

また電車は、水道橋駅・後楽園駅・春日駅の3駅で都内5路線を利用でき、ホテルまでは駅の出口からわずか徒歩1分~6分なので、重い荷物を持っていても移動が楽です。車の際は、首都高西神田出口より約10分、飯田橋出口より約5分なので、地方から各種高速道路を使って訪れる際も連絡が便利。また、岩手、群馬、山梨、広島とホテルを結ぶ高速バスも運行しています。

利便性と施設の充実度に加え、客室のリニューアルにより新たな魅力が加わった「東京ドームホテル」で、自分にご褒美のリトリート時間を過ごしてみませんか。

■東京ドームホテル
[TEL]03-5805-2111
[住所]東京都文京区後楽1-3-61
[アクセス]【電車】JR水道橋駅より徒歩約2分、都営地下鉄 水道橋駅より徒歩約1分、東京メトロ 後楽園駅より徒歩約5分、都営地下鉄 春日駅より徒歩約6分
【車】首都高西神田ICより約10分、飯田橋出口より約5分
「東京ドームホテル」の詳細はこちら

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