名古屋めしとして親しまれている「天むす」のおすすめ店を紹介!新幹線乗車前に買いやすい名古屋駅構内の店から老舗まで幅広くまとめました。
見た目が華やかな海老天、梅干しや季節限定の具が入ったものなど味も大きさもバリエーションが豊富なので、ぜひお気に入りを見つけてくださいね。
「天むす」とは

「天むす」とは、海老の天ぷらを具にしたシンプルなおむすびのこと。てんぷら粉自体に味をつけたり、ご飯を出汁で炊いたりするのが特徴です。
ご飯はやや少なめで小ぶりに握られているものが多く、海苔で丁寧に巻いてあります。ふきを醤油やみりんで煮込んだ「きゃらぶき」が箸休めとして添えられているものがあるのも特徴です。
「天むす」の発祥・歴史
「天むす」は名古屋めしとして根付いていますが、実は三重県津市が発祥の地。
昭和30年代初期に津市内で天ぷら定食の店を営んでいた『天むす千寿』の初代女将が、忙しくても夫には栄養のある昼食を、と車海老の天ぷらをおにぎりに詰めました。「意外と美味しい!」と喜んだことをきっかけに、試行錯誤を重ねて今のような作り方に辿り着いたそうです。
大好評のあまりメニュー化、名古屋に店舗が出たことで評判が広がり、後に名古屋名物となりました。夫への愛が生んだ料理なんて、素敵ですね。
それではここから、名古屋市内の美味しい「天むす」をご紹介します!
【名古屋駅より徒歩1分】美濃味匠 JR名古屋駅店
早朝営業の駅ナカ店。だし醤油で味付けした海老天とふわふわのご飯を堪能

名古屋駅構内の新幹線改札近くにある、おむすび・弁当専門店「美濃味匠 JR名古屋駅店」。天むすをはじめ、おにぎり、味噌串カツや手羽先など、名古屋らしさを感じる惣菜がずらりと並びます。
だし醤油が香る濃いめの味付けの衣で揚げられた海老天がのった「黄金夢天むす」は、天皇杯を受賞した(※)福江営農が育てた美濃名産のお米「はつしも」を、豊富な地下水に恵まれた岐阜県大垣の湧き水で炊き上げ、一つ一つ丁寧に手で握っているのだそう。小ぶりで食べやすく、電車での移動や軽食に最適です。

「国産ごま味噌串カツ」は、じゅわっと染みた甘辛く濃厚な味噌だれが食欲をそそります。
朝6時30分から22時までと営業時間が長いため、名古屋観光のスタートや締めくくりにも立ち寄りやすい店舗です。
(※)2007年度第46回農林水産祭で天皇杯を受賞
[テイクアウト]可
[イートイン]不可
[天むすの購入可能店(名古屋市内)]
・OSOZAi KiTCHEN mino misho μPLAT大曽根店
・OSOZAi-YA 美濃味匠 KITANO ACE上小田井店
・ OSOZAI+KITCHEN mino misho ららぽーと名古屋みなとアクルス店
・美濃味匠 アピタ千代田橋店
・OSOZAI-YA美濃味匠 マックスバリュ本山店
「美濃味匠」の店舗一覧はこちら
愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4
6時30分~22時(商品がなくなり次第終了)
なし
名古屋駅より徒歩1分/名古屋高速都心環状線錦橋出口より10分
なし
「美濃味匠 JR名古屋駅店」の詳細はこちら
(画像提供:美濃味匠 JR名古屋駅店)
【名古屋駅より徒歩5分】名古屋名物 名古屋めし食堂 丸八 名古屋店
磯の香りの海老が乗った小ぶりな天むすなど、ご当地グルメが一堂に集結!

名古屋の美味しいものをまとめて堪能できる、「名古屋名物 名古屋めし食堂 丸八 名古屋店」。フードコートのようにグルメ店が集まっており、天むすにとどまらず名古屋めしを一度に味わえるのが特徴です。
「カネ勘」で食べられるのは、ぷりぷりの海老を包む衣に青のりを使用した、磯の風味が口いっぱいに広がる天むすです。セットを注文すれば、味噌煮込みうどんならぬ「味噌煮込みきしめん」を天むすと一緒に味わうことができますよ!

味噌カツの専門店「矢場とん」の、柔らかくヘルシーな「みそヒレかつ丼」(1580円)や「ウナ匠」のウナギを一匹贅沢に使った「ひつまぶし」(3280円)など、ボリュームたっぷりなメニューもあります。
人数が多い時には、各店で購入した複数の料理を仲間同士で分け合って食べることができ、さまざまな味を楽しめますね。
[テイクアウト]可
[イートイン]可
愛知県名古屋市西区牛島町6-1 ルーセントタワー地下1階
11時~22時(LO21時30分)
なし
名古屋駅より徒歩5分/名古屋高速都心環状線錦橋出口より5分
なし
「名古屋名物 名古屋めし食堂 丸八 名古屋店」の詳細はこちら
(画像提供:名古屋名物 名古屋めし食堂 丸八 名古屋店)
【国際センター駅より徒歩2分】天むす処けしき 名古屋本店
見た目も華やか!揚げたての大海老天をご飯で包んだ逸品

国際センター駅よりほど近い場所にある「天むす処けしき 名古屋本店」では、自家製の海老塩を使用したこだわりの天むすを提供しています。注文を受けてから天ぷらを揚げ、一つ一つ包むので、出来立ての温かい状態で受け取れます。
定番の海老の他にも、「イカ昆布天むす」(480円)や「豚と南高梅の天むす」(460円)なども選ぶことができます。
看板メニューの「無限天むす えび」(390円)は海老と紫蘇ご飯の組み合わせ。大ぶりな海老の天ぷらと爽やかな紫蘇の風味の相性がぴったりで、つい手が止まらなくなる味です。

「けしき定食」は、「釜玉えびきしめん」をはじめとするきしめんや味噌煮込みうどんなどの麺類に、お好みの天むすを複数組み合わせて楽しめる定食です。午前8時から11時までのモーニングタイムは、通常価格より100円引きで提供しています。
なお、名古屋市内にある「天むす処けしき 名古屋三越栄店」は2026年3月にオープンした2号店です。栄駅直結なので、雨の日でも濡れずに買い物ができます。
[テイクアウト]可
[イートイン]可
[天むすの購入可能店(名古屋市内)]
天むす処けしき 名古屋三越栄店
愛知県名古屋市中村区那古野1-46-12
8時~15時(LO14時30分)、18時~21時(LO20時30分)※水は8時~15時のみ※モーニング8時~11時(LO)
不定
国際センター駅より徒歩2分/名古屋高速都心環状線丸の内出口より5分
なし
「天むす処けしき 名古屋本店」の詳細はこちら
(画像提供:天むす処けしき 名古屋本店)
【栄駅より徒歩3分】伍味酉 本店
食べるのがもったいない!店主考案のご当地ゆるキャラがキュートな天むす

名古屋めしメニューが充実している老舗居酒屋「伍味酉 本店」で食べられるのは、名古屋市公式マスコットキャラクターをイメージした「はち丸くん天むす」。
ちょんまげに見立てた海老天、グリンピースの目がついている愛くるしい見た目が特徴です。隣に添えられたきゃらぶき(ふきの佃煮)がアクセントになります。

代々継ぎ足されてきた甘辛いタレを絡めた「国産手羽先の唐揚げ」の他、「味噌串カツ」(1本250円)や「どて味噌煮込み」(780円)など、おつまみとしても食べたい品が豊富に揃います。
17時から翌朝5時まで営業しているので、仕事帰りやライブ終わりなど遅くなる用事の後でも、お酒と一緒に名古屋の味を堪能することが可能。
また、座席はカウンター、座敷、掘りごたつ席のある個室と、少人数や家族連れにも対応できます。
愛知県名古屋市中区栄3-9-13地下1階
17時~翌5時(料理LO翌4時、ドリンクLO翌4時30分)
なし
栄駅より徒歩3分/名古屋高速2号東山線白川出口より15分
なし
「伍味酉 本店」の詳細はこちら
(画像提供:伍味酉 本店)
【名古屋城駅より徒歩10分】尾張蕎麦と天丼 徳川忠兵衛
専門店の揚げ技が光る、海老天が自慢!大きめサイズの天むす

「尾張蕎麦と天丼 徳川忠兵衛」では、長年培ってきた揚げの技を生かして作った絶品の天むすが食べられます。
海老天はぷりっとした食感を損なうことなく揚げられており、ご飯は高菜飯を使用しているため、冷めても味がしみ込んでおいしいのがポイントです。

天丼屋の天ぷらも一緒に堪能したい!という人におすすめなのが「天天セット」。奥三河鶏を使用した徳川忠兵衛特製八丁味噌だれをかけて食べる味噌天ぷら2個と、天むすが3個入った弁当で、名古屋の味をWで楽しむことができます。
「天むすセット」や「天天セット」をテイクアウトして、お店から徒歩15分ほどの場所にある名古屋城周辺の「名城公園」でひと休みしながら食べるのも良さそうです。
窓際に設置された席からは名古屋城が見えるのだとか。店内は落ち着いた雰囲気で、ゆっくり名古屋めしを堪能できます。
[テイクアウト]可
[イートイン]可
愛知県名古屋市中区三の丸1-2-4 金シャチ横丁義直ゾーン内
10時30分~17時30分(LO17時)
12月29日~1月1日※金シャチ横丁に準ずる
名古屋城駅より徒歩10分/名古屋高速都心環状線丸の内出口より5分
なし
「尾張蕎麦と天丼 徳川忠兵衛」の詳細はこちら
(画像提供:尾張蕎麦と天丼 徳川忠兵衛)
【大須観音駅より徒歩5分】天むす屋 鬼天 大須本店
季節によって具が変わる10種類以上の変わり種おむすび

天むすのバリエーションが豊富な、「天むす屋 鬼天 大須本店」。
大須本店は、名古屋の観光名所として知られる大須エリアに店を構えているため、買い物や観光の途中に立ち寄りやすい立地が魅力です。

海老のしっぽが大きく飛び出た「海老天」のほかに、「エビマヨ」(340円)や「海老味噌」(340円)、「まいたけ天」(290円)など、他にはない10種類以上のラインナップから選べます。
たけのこやナス、牡蠣など季節によって変わる限定の食材を使った天むすも登場します。旬の食材を一番おいしい時期に食べられる特別感に注目です。

「魔法のお茶漬け出汁」(180円)もあわせて注文すると、天むすをほぐしてお茶漬けとしても食べられます。
特におすすめなのが「うめぼし天」との組み合わせ。王道の「梅茶漬け」風に早変わりし、さっぱりと味変ができて二度美味しく、ほっと一息つきたい時にぴったりです。
店頭にずらりと並ぶ天むすとあわせて、海老の天むすを丸々一個プレスして作る「鬼せんべい」(800円)も楽しめます。手軽に楽しめるワンハンドグルメで、香ばしい海老の香りとご飯のおこげのカリカリが新感覚!
紹介したメニューは、名古屋市内のもう1店舗「天むす屋鬼天 鶴舞公園店」でも味わえます。緑豊かな公園内にあるため、バラ園や噴水を眺めながら、ピクニック気分で楽しむのもおすすめです。
愛知県名古屋市中区大須2-18-21
【平日】10時30分~17時【土・日・祝】10時30分~18時
水
大須観音駅より徒歩5分/名古屋高速2号東山線白川出口より10分
なし
「天むす屋 鬼天 大須本店」の詳細はこちら
(画像提供:天むす屋 鬼天 大須本店)
【森下駅より徒歩15分】地雷也 徳川本店
素材を厳選。時間がたってもおいしさが続く天むす専門店

鮮度の高い天然海老、風味豊かな海苔を使用した天むすが購入できる「地雷也 徳川本店」。名古屋の天むすといえば、名が上がることも多い老舗の名店です。
店の定番メニューで1番人気の「天むす」は秘伝の出汁で味付けした海老の天ぷらが白米と一緒ににぎられており、5個入の天むすは約ご飯一膳分の分量というコンパクトなサイズ感も特徴的です。

単品だけでなく、天むすとおかずが入った弁当も販売しています。「花小箱」は「天むす」が3個、鶏つくねや椎茸・がんもどき・にんじんの煮物、厚焼玉子、きゃらぶきなどが盛り込まれた彩り豊かな詰め合わせです。
商品は持ち帰りのみですが、竹の皮はおにぎりの余分な水分を吸収しつつ、程よくおにぎりを保湿するので「天むす」は手土産や旅行のお供にもおすすめです。
「地雷也」は本店以外に、名古屋駅の新幹線改札に近い「ジェイアール名古屋タカシマヤ店」を含め名古屋市内に4店舗あります。
乗り換えにあわせて受け取りたい時間があれば、事前の電話予約をしておくとスムーズです。
[テイクアウト]可
[イートイン]不可
[天むすの購入可能店(名古屋市内)]
・地雷也 ジェイアール名古屋タカシマヤ店
・地雷也 名古屋栄三越店
・地雷也 サカエチカ店
・地雷也 イオン八事店
「地雷也」の店舗一覧はこちら
(画像提供:地雷也 徳川本店)
※この記事は2026年7月30日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
※掲載の価格は全て税込価格です。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
じゃらん編集部
こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。

















