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2023.08.25

日本のリゾートホテルおすすめ5選!国内ならではの美しい自然に包まれる贅沢な滞在を

美しい大自然に包まれる国内ならではのリゾートをご存じですか?今回は、心身ともにリラックスできるとっておきの日本のリゾートホテルおすすめ5選をご紹介!

まるで映画のワンシーンのような夢のマリーナステイや、大自然と一体になるマイナスイオンたっぷりの極上スイートスパ、プライベート空間に穏やかな瀬戸内海が広がる隠れ家リゾートなど、とっておきをピックアップ。

ぜひチェックして、いつもよりワンランク上の贅沢な滞在を楽しんでみませんか。

※この記事は2023年7月13日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。

記事配信:じゃらんニュース

MALIBU HOTEL【神奈川県・逗子市】

映画のワンシーンのようなマリーナステイ。

MALIBU HOTEL
わずか11室だからこそ、自由度の高いステイが実現。きめ細かなサービスに満足できる
MALIBU HOTEL
ホテルのシグネチャールーム「THE MALIBU SUITE」。窓の外はまるでロサンゼルスのよう
MALIBU HOTEL
2方向にある大きな窓の外には広々としたテラスが。潮風が頬を吹きぬけリフレッシュできる
MALIBU HOTEL
人気のドッグフレンドリールームは、愛犬と一緒に贅沢な時間を
MALIBU HOTEL
客室で受けられるスパトリートメント(有料オプション)
MALIBU HOTEL
トレーラーホテル「スペースキーポイント」のオーシャンサウナでととのう(有料オプション)
MALIBU HOTEL
L.A.発、日本初上陸のレストラン「マリブファーム」
MALIBU HOTEL
野菜たっぷりのモーニングでお目覚め。※季節により内容が異なる
MALIBU HOTEL
富士山まで見渡す「リストランテAO」は地産地消のモダンイタリアン
MALIBU HOTEL
ロマンチックな夕日とともに味わうディナーは格別

海外リゾートのような別天地で極上のバカンス。
どこまでも続くマリンブルーの海と、風に揺れるパームツリー。都心から約60分のこの地にあるのは、日本離れしたリビエラ逗子マリーナ。その一角に佇む、わずか11室の客室すべてが50平方メートル以上のオールスイートというスモールラグジュアリーホテル。もちろん全室オーシャンビュー。

ただし、インテリアも眺めも部屋ごとに違う。その日泊まるゲストルームが、自分たちだけのリゾート空間なのだ。チェックインしたら、とにかく何もせず、のんびり過ごすのが最高の贅沢だが、その決意を揺るがすようにアクティビティも目白押し。

さらに趣向が異なるレストランが2つあり、過ごし方は自由自在。空と海とひとつになる気持ちよさを一度味わったら、もう日常には戻れないかも。

■MALIBU HOTEL(マリブホテル)
[TEL]0467-23-0077
[住所]神奈川県逗子市小坪5-23-16 リビエラ逗子マリーナ内
[料金]1泊2食付き6万1100円~
[アクセス]横浜横須賀道路朝比奈ICより車で20分
[駐車場]バレーパーキング
「MALIBU HOTEL」の詳細はこちら

Snow Peak FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS【新潟県・三条市】

森と一体になる、心研ぎ澄ます時。

Snow Peak FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS
ヴィラ棟のジュニアスイート「Forest」。天井に施されたたくさんの薪が印象的
Snow Peak FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS
自然を身近に感じつつキャンプ感覚で泊まれる新感覚の「住箱(じゅうばこ)」
Snow Peak FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS
まるで木でできた箱のよう。独特のプライベート空間が完成する
Snow Peak FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS
レストランや休憩所を併設した温浴エリアは本館の地下1階に
Snow Peak FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS
大きな窓に手つかずの自然が絵のように映し出される。弱アルカリ性単純温泉
Snow Peak FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS
セルフロウリュ可能なドライサウナでは景色を楽しみながら体を整えて。外気浴エリアもある
Snow Peak FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS
市内のダム湖でのカヤック体験。森の静寂に包まれながら水面を行く(有料)
Snow Peak FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS
特別なディナーを味わいたいなら広大なフィールドで野外ダイニングを。土地の食材、燃える炎、満天の星…。五感で自然を味わえる(有料)
Snow Peak FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS
「レストラン雪峰」の前方には下田地域の緑や粟ヶ岳を望む
Snow Peak FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS
清流に泳ぐ川魚の生命力までもが伝わってきそう。季節の土地の恵みに感謝

新潟の大地の恵みで全身が満たされる。
緑豊かな新潟県三条市。ここを本拠地とするアウトドアブランド「スノーピーク」が展開する複合型リゾートは、圧倒的な自然との一体感を得られる特別な場所だ。温浴エリアを含む本館、3つのヴィラ棟、新しい宿泊形態「住箱」で構成。世界的な建築家・隈研吾氏がデザインした、個性的で野性味あふれる佇まいが印象的である。

宿のある下田郷は、古くから自然と共存してきた土地だ。だから、ゲストもここでは浴・食・泊のすべてを自然とともにする。スパもレストランも客室も、窓はすべて大きくとられ、どこにいても視界に緑が飛び込んでくる。最初こそ圧巻の景色に歓声を上げたりもするが、過ごしていくうちにその環境が、ごく当たり前のように感じられてくる。

土地の恵みを食と湯でいただき、森の眠りとともに目を閉じる。たとえ一夜でも「自然と共存する」ことの本当の意味がわかってくる。そして、さらなる野遊び体験はぜひアクティビティで。キャンプやアウトドアに不慣れでも臆することはない。チェックアウトする頃には、自然との距離はぐっと近づいている。

■Snow Peak FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS(スノー ピーク フィールド スイート スパ ヘッドクォーターズ)
[TEL]0256-46-5650
[住所]新潟県三条市中野原456-1
[料金]1泊2食付き3万8200円~(入湯税別途150円)
[アクセス]北陸道三条燕ICより車で40分
[駐車場]109台
「Snow Peak FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS」の詳細はこちら

ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道【広島県・尾道市】

瀬戸内海の癒やしのスパへ。

ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道
ラグジュアリーな客室「ザ・ベラビスタ」の露天から望む極上の多島美
ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道
シンプルだけど上質なインテリアで統一された客室「ザ・ベラビスタ」
ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道
スパルームも備えた最上級客室「ザ・ベラビスタ メゾネット スパ スイート」には天蓋付きのベッドが
ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道
スタイリッシュなデザインの客室展望風呂からは、美しい絶景を独り占めできる
ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道
宿泊ゲスト専用のアイランドビーチあり。海外リゾート感覚で遊べる(夏季のみ)
ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道
アイランドビーチでは、ブラジリアンBBQコースでシュラスコを楽しんで(有料)
ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道
ランチ付きのしまなみクルージングもおすすめ。スパークリングワインで乾杯(有料)
ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道
「メインダイニング エレテギア」では、食材そのものの旨みを最大限に引き出す薪火料理を提供する
ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道
瀬戸内の豊かさや季節感を一皿ごとに体感
ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道
センターに水盤をたたえた「ザ・デッキ」。夜になると、左右のサンクンラウンジの中央に炎が焚かれ特別な空間に
ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道
テラス風のカフェスペース「ザ・ラウンジ」でものんびりと

とっておきの隠れ家で海のように心も凪ぐ。
なんとなく心が疲れたとき、そっと癒やしてくれるような風景を望むとしたら、きっとこんなところではないだろうか。青く光る空、穏やかな瀬戸内の海、潮風そよぐランドスケープ…。丘の上に佇むリゾートは、いつだって心身をリフレッシュさせてくれる。

「ベラビスタ」とは、イタリア語で「美しい眺め」の意。その名の通り、メインエントランスを抜けると、いきなり水盤とデッキのフレームに切り取られた、海と島々の景色が目に飛び込んでくる。

客室は13のスイートルームを含む計45室。もちろんそのすべてが絶景のオーシャンビューである。ヨットやクルーザーを停泊したまま滞在できるよう併設されたマリーナも、脱日常のリゾートムードに一役買っている。客室でのんびりしたら、展望風呂や岩盤浴で汗を流して。

瀬戸内の美食をいただいた後は、夜の「ザ・デッキ」で、炎と海を見つめながら食後のお酒を楽しんでもいい。翌朝は清々しい瀬戸内海の海景色にご挨拶。美しい眺めがもたらすリラクゼーション効果と、記憶に残る体験で、気分新たにまた頑張れそうだ。

■ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道
[TEL]0120-87-3333(予約専用)
[住所]広島県尾道市浦崎町大平木1344-2
[料金]1泊2食付き(夕食は瀬戸内双忘の場合)4万3450円~
[アクセス]山陽道福山西ICより車で25分
[駐車場]100台
「ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道」の詳細はこちら

ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート【岩手県・八幡平市】

ラグジュアリーに高原であそぶ。

ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート
ゲストが集まるロビーエリアのラウンジ。シャンデリアが荘厳で美しい
ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート
クイーンサイズのベッドを設えたプレミアムツイン。色鮮やかなラグが印象的な高原と調和するデザイン
ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート
1階にあるオールデイダイニング「白露」
ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート
ディナーでは前沢牛などご当地ブランドの食材も盛り込まれる
ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート
毎日内容が少しずつ変わるアフタヌーンティー
ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート
初夏の新緑、秋の紅葉、冬の銀世界と、一年でさまざまな表情を見せる安比高原の風景と共に

自然美と一流のもてなしでランクアップする大人旅。
白樺林が美しい高原に誕生した、東北エリア初のラグジュアリーリゾート。客室は全部で38室あり、滞在中は世界で信頼を集めるホテルグループならではの、高いホスピタリティとともに過ごすことができる。

その中心となるのが、重厚でスペシャルな雰囲気を醸し出すラウンジ。ウエルカムドリンクとともに行われるパーソナルチェックインはもちろん、滞在中はアフタヌーンティー、アペロタイムも自由に楽しめるとあって、ゲストの姿が途切れることはない。

客室からは四季折々の高原の風景を眺め、大浴場やオーセンティックなバーでリラックス。安比の自然、日本の伝統美、モダンなデザインが融合する上質な空間で、心ときめくリゾートステイに興じて。

■ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート
[TEL]0195-68-7706
[住所]岩手県八幡平市安比高原117-46
[料金]1泊2食付き5万650円~(入湯税別途150円)
[アクセス]【電車】JR安比高原駅より送迎あり【車】東北道松尾八幡平ICまたは安代ICより20分
[駐車場]20台
「ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート」の詳細はこちら

THE SCENE【鹿児島県・瀬戸内町】

ウェルネスステイで今こそ、開放。

THE SCENE
ボートで行くシュノーケル。カラフルな魚と珊瑚礁に出会う体験を(有料)
THE SCENE
最上階に1室だけある「デラックスホワイト」。真っ白な部屋から真っ青な海を眺めて
THE SCENE
奄美大島唯一の温泉「きゅらの湯」。疲れた身体を解き放って
THE SCENE
屋上テラスに置かれたドームソファに寝ころべば、頭上には美しい満天の星が
THE SCENE
青い海と加計呂麻島を眺めながらのヨガ時間。朝・夕の1日2回実施され、ゲストは無料で体験できる
THE SCENE
リラクゼーションメニューは木陰やビーチで(有料)
THE SCENE
素材の持ち味を活かしたイタリアン。和食やBBQも選べる

奄美大島の海と空に身体ごと溶け込む休日。
亜熱帯照葉樹林に覆われた山々、マングローブの密林、どこまでも続くブルーの海。奄美大島の南端に位置するホテルは、自然とつながることでリラックスできるウェルネスリゾートだ。ホテルの前にはウミガメが泳ぐ白砂のビーチが広がり、海を隔てた先には神の島と崇められる加計呂麻島(かけろまじま)の姿も見える。

もちろん、ただ海や空を眺めて過ごすのも贅沢だが、それだけでは少しもったいない。神の島の前で行うヨガや、南国の海を体感するマリンアクティビティなど、心身をリセットできるウェルネス体験は、せっかくならぜひトライしてみたい。

大いなる自然に身をあずけることが、ここでの正しい過ごし方。そうすればきっと自分だけの美や感性を取り戻せる。

■THE SCENE(ザ シーン)
[TEL]0997-72-0111
[住所]鹿児島県大島郡瀬戸内町蘇刈970
[料金]1泊2食付き3万7950円~
[アクセス]奄美空港よりレンタカーで2時間
[駐車場]30台
「THE SCENE」の詳細はこちら

※特に記載がない限り、各宿に記載の宿泊料は2名1室利用時の大人1名分(消費税・サービス料込み)です。宿泊日や客室、プランにより料金は異なるため、詳細は各宿にご確認ください。
※掲載情報は7月13日時点のものです。状況に応じて変更の可能性もありますので、最新情報は各問合せ先へご確認ください。

※宿泊する場合、各自治体が独自に実施している宿泊税が別途かかることがあります。詳細は各宿泊施設にお問合せください。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。

じゃらん編集部  じゃらん編集部

こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。

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