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2023.11.22

【宮城】旅行好き280人が選ぶ観光スポットTOP21!日帰りモデルコースも<2023>

今回は、宮城県を訪れたことがある20~40代の3カ月に1回以上は旅行する280人にアンケートを実施。おすすめの観光スポットをランキングにまとめました。

仙台を中心とした伊達政宗公に思いを馳せる歴史スポットから、松島などの景勝地まで、宮城を満喫できるスポットが盛りだくさん!おすすめの日帰りモデルコースもあわせて紹介するので、記事の最後まで楽しんでくださいね。

※この記事は2023年11月7日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。

記事配信:じゃらんニュース

宮城の人気観光スポットTOP21

順位 スポット
1 松島島巡り観光船
2 仙台・秋保温泉
3 あ・ら・伊達な道の駅
4 ニッカウヰスキー仙台工場宮城峡蒸溜所
5 仙台うみの杜水族館
5 鳴子温泉
7 ハリネズミと触れ合えるカフェしゃべコミュ仙台店
8 仙台城跡
9 金華山
10 三井アウトレットパーク 仙台港
11 仙台アンパンマンこどもミュージアム&モール
12 定禅寺通
12 松島湾
14 仙台愛宕神社
14 出島
16 国宝 瑞巌寺
16 楽天モバイルパーク宮城
18 石ノ森萬画館
19 愛子の諏訪神社
20 白石城
21 瑞鳳殿

今回のアンケートの結果によると、1番人気は松島湾の美しい島々を巡る「松島島巡り観光船」でした。2位には仙台から近く緑豊かな温泉地「秋保温泉」、3位に地場産野菜や土産が豊富にそろう「あ・ら・伊達な道の駅」と続きます。

絶景スポットや寺社など歴史を感じられるスポットの他、「仙台うみの杜水族館」「仙台アンパンマンこどもミュージアム&モール」などのエンタメ施設といった幅広いジャンルがランクインしました。

1位:松島島巡り観光船【宮城郡】

松島湾を周遊し、移りゆく風景を満喫できるクルージングツアー

(画像出典:ピクスタ)
(画像出典:ピクスタ)

広島の宮島、京都の天橋立と並ぶ日本三景の1つである景勝地「松島」。松島湾に浮かぶ島々を観覧船で間近に巡る「松島島巡り観光船」では、海上からの絶景を楽しむことができます。

(画像提供:松島島巡り観光船企業組合)
(画像提供:松島島巡り観光船企業組合)

松島湾を1周約50分で巡る「仁王丸コース」は、浸食された泥岩の独特な形が印象的な「仁王島」や、縄文遺跡が発見された「舟入島」など、海岸からは見ることのできない風景を堪能します。

(画像提供:松島島巡り観光船企業組合)
(画像提供:松島島巡り観光船企業組合)

2020年に航海がスタートした大型観光船「仁王丸」は、船内にWi-Fiや電源コンセントも設備されています。松島の景勝美を満喫しながら、快適な船旅ができそうです。

■松島島巡り観光船
[住所]宮城県宮城郡松島町松島字町内85
[営業時間]【4月~10月】8時~17時【11月~3月】8時30分~16時
[定休日]悪天候時
[料金]基本料金【中学生以上】1500円【小学生】750円
[アクセス]【電車】JR松島海岸駅より徒歩7分【車】三陸自動車道松島海岸ICより5分
[駐車場]なし(近隣に有料駐車場あり)
「松島島巡り観光船」の詳細はこちら

2位:仙台・秋保温泉【仙台市】

仙台市街からほど近く、自然豊かな秋保に広がる温泉リゾート

 

(画像提供:秋保温泉旅館組合)

仙台駅から車で30分の「秋保(あきう)温泉」は、豊かな自然に囲まれた都市型アーバンリゾートです。趣のある温泉宿や美術館、ガラス工房、ワイナリーなどが点在しています。

(画像提供:秋保温泉旅館組合)

古墳時代より湧出していると言われる湯は、主に海水成分に似た食塩を含む塩化物泉。伊達政宗公も度々訪れ、癒やされていたそうですよ。

(画像提供:秋保温泉旅館組合)

温泉街沿いには名取川が流れ、浸食によってつくられた渓谷「磊々峡(らいらいきょう)」が約1kmにわたって続いています。遊歩道が整備されているので、自然を感じながら散策を楽しめます。

また、車で25分と少し足を伸ばしたところにある「秋保大滝」は、落差55mと大迫力!滝つぼのすぐ近くまで行って見ることができますよ。

■仙台・秋保温泉
[住所]宮城県仙台市太白区秋保町
[営業時間]施設により異なる
[定休日]施設により異なる
[料金]施設により異なる
[アクセス]【電車】JR愛子駅より仙台市営バスで10分※秋保温泉下車【車】東北自動車道仙台南ICより10分
[駐車場]施設により異なる
「仙台・秋保温泉」の詳細はこちら

(画像提供:秋保温泉旅館組合)

3位:あ・ら・伊達な道の駅【大崎市】

地場産野菜や土産など多彩な商品が並ぶ、満足度抜群な道の駅

(画像提供:株式会社池月道の駅)

鳴子温泉郷の近くにあり、年間300万人以上もの来客があるという「あ・ら・伊達な道の駅」。新鮮野菜が豊富に並ぶ「農産物直売所」や宮城の名産品がそろう「あ・ら・ら横丁」で買い物をしたり、「五福(こうふく)の伊達ちゃんkitchen」で地元食材を使った定食を食べたりと、宮城の食を楽しめるスポットです。

北海道・当別町と姉妹都市ということで、施設内の「ROYCE’」には常時50種類以上のチョコレートが並んでいるのでぜひ、チェックしてみてくださいね。

(画像提供:株式会社池月道の駅)

中央にあるスパイラルホールには、誰でも無料・予約不要で自由に弾けるピアノが設置されています。吹き抜けのホールになっており、演奏時には開放感のある空間にピアノの音色が響きわたります。

(画像提供:株式会社池月道の駅)

週末を中心に地域の団体をはじめ、素人からプロまでさまざまなパフォーマンスなどのステージショーを開催。また4月~10月までの毎週土・日には、熱気球に乗って高いところから景色を眺められる係留体験も実施されます。買い物だけでなく、イベントも楽しめますね。

■あ・ら・伊達な道の駅
[住所]宮城県大崎市岩出山池月字下宮道下4-1
[営業時間]【4月~11月】9時~18時【12月~3月】9時~17時 ※施設により異なる、詳細は公式ホームページで確認
[定休日]なし
[料金]施設により異なる
[アクセス]【電車】JR池月駅より徒歩3分【車】東北自動車道古川ICより20分
[駐車場]あり(無料)
「あ・ら・伊達な道の駅」の詳細はこちら

(画像提供:株式会社池月道の駅)

4位:ニッカウヰスキー仙台工場宮城峡蒸溜所【仙台市】

ウイスキーの工場見学から試飲、買い物まで満喫できる

(画像提供:ニッカウヰスキー仙台工場宮城峡蒸溜所)

仙台市の緑豊かな森の峡谷にある「ニッカウヰスキー仙台工場宮城峡蒸溜所」では、清流・新川の伏流水を利用した芳醇なウイスキーが製造されています。

(画像提供:ニッカウヰスキー仙台工場宮城峡蒸溜所)

見学も行われており、仕込棟や貯蔵庫などの施設をガイドさんの説明を聞きながら巡ります。見学後には無料試飲のほか、ティスティングセミナー(有料・1500円)では蒸溜所限定商品や数量限定発売のウイスキーなど、幅広い商品を手頃な価格で楽しむことができますよ。

(画像提供:ニッカウヰスキー仙台工場宮城峡蒸溜所)

ギフトショップには蒸溜所限定商品のキーモルトやウイスキー、またグラスなどウイスキーを愉しむためのさまざまなグッズや菓子類が販売されているので、土産選びにもぴったりですね。

■ニッカウヰスキー仙台工場宮城峡蒸溜所
[住所]宮城県仙台市青葉区ニッカ1
[営業時間]【見学】9時~15時【ショップ】9時15分~16時30分(最終入場16時15分)
[定休日]不定※詳細は公式ホームページで確認
[料金]無料
[アクセス]【電車】JR作並駅より徒歩40分※金・土・日・祝は作並駅よりシャトルバスあり【車】東北自動車道仙台宮城ICより約25分 ※飲酒後の運転はおやめください 
[駐車場]あり(無料)
「ニッカウヰスキー仙台工場 宮城峡蒸溜所」の詳細はこちら

(画像提供:ニッカウヰスキー仙台工場宮城峡蒸溜所)

5位:仙台うみの杜水族館【仙台市】

三陸の海を中心とした、個性豊かな海の生きものに出会えるアクアリウム

(画像提供:仙台うみの杜水族館)

「仙台うみの杜水族館」は、“海と人、水と人との新しい「つながり」をうみだす水族館”がコンセプト。豊かな三陸の海を再現した大水槽など、日本や世界の海に棲むさまざまな海の生きものが展示されています。

(画像提供:仙台うみの杜水族館)

エントランスを抜けてすぐの「日本のうみ」ゾーンは、下から天井を見上げる展示からスタート!まるで海の中に入ったかのような没入感を味わえます。

(画像提供:仙台うみの杜水族館)

2022年には、ケープペンギンの新施設「うみの杜ビーチ -PENGUIN LIFE-」がオープンしました。ケープペンギンが多く生息する南アフリカのボルダーズビーチをモデルにした環境一体型展示をしているので、自然なペンギンの姿が見られそうですね。

■仙台うみの杜水族館
[住所]宮城県仙台市宮城野区中野4-6
[営業時間]9時~17時30分(最終入館17時)
[定休日]なし
[料金]【大人】2400円【シニア】1800円【中・高校生】1700円【小学生】1200円【幼児】700円
[アクセス]【電車】JR中野栄駅より徒歩約15分、またはミヤコ―バスで約7分※仙台うみの杜水族館下車すぐ【車】東北自動車道仙台港ICより5分
[駐車場]あり(無料)
「仙台うみの杜水族館」の詳細はこちら

(画像提供:仙台うみの杜水族館)

5位:鳴子温泉【大崎市】

キュートなこけしに会える、駅前に広がる温泉街

(画像提供:鳴子温泉郷観光協会)

県の北端に位置する「鳴子温泉」は、こけしに出会える街。こけしを販売する店や工房が立ち並ぶだけでなく、郵便ポストやオブジェ、看板など、街のいたるところにこけしが溶け込んでおり、湯巡りならぬこけし巡りを楽しめます。

(画像提供:鳴子温泉郷観光協会)

温泉街には宿や共同浴場以外にも、無料で利用可能な足湯が3カ所、手湯が1カ所に設置されており、街歩きの途中で気軽にリフレッシュできます。

(画像提供:鳴子温泉郷観光協会)

車で10分ほどのところにある「鳴子峡」は深さ100mにおよぶ大峡谷で、1周約2.2kmの遊歩道が整備されています。特に新緑や紅葉の時期には、絶景を堪能しながら散策できますよ。

■鳴子温泉
[住所]宮城県大崎市鳴子温泉字湯元
[営業時間]施設により異なる
[定休日]施設により異なる
[料金]施設により異なる
[アクセス]【電車】JR鳴子温泉駅より徒歩すぐ【車】東北自動車道古川ICより50分
[駐車場]施設により異なる(※鳴子温泉駅前駐車場、30分無料以降30分120円)
「鳴子温泉」の詳細はこちら

(画像提供:鳴子温泉郷観光協会)

7位:ハリネズミと触れ合える カフェしゃべコミュ仙台店【仙台市】

愛くるしいハリネズミに触れて、癒しの時間を過ごせる♪

(画像提供:ハリネズミと触れ合えるカフェしゃべコミュ仙台店)

「ハリネズミと触れ合えるカフェしゃべコミュ仙台店」は、可愛らしいハリネズミと遊べるカフェ。30匹もの個性豊かなハリネズミのほか、ウサギ、チンチラ、デグー、パンダマウスともふれあえます。

(画像提供:ハリネズミと触れ合えるカフェしゃべコミュ仙台店)

ハリネズミは、人に慣れるよう事前にしっかりトレーニングされているそう。シャンプー、爪切り、耳掃除などのケアも丁寧に施されているので、素手で抱っこできますよ。

触り方や抱っこの仕方などがわからなければ、スタッフが丁寧に教えてくれるので声をかけてください。

(画像提供:ハリネズミと触れ合えるカフェしゃべコミュ仙台店)

ハリネズミさんのおやつも、1皿540円にて販売されています。おいしそうに食べる姿はかわいさ倍増!癒しの時間が過ごせますよ♪

■ハリネズミと触れ合えるカフェしゃべコミュ仙台店
[住所]宮城県仙台市青葉区中央2-7-30角川ビルB1-3
[営業時間]12時~20時(最終受付18時)
[定休日]不定※詳細はホームページで確認
[料金]30分1500円~
[アクセス]【電車】JR仙台駅より徒歩7分、JRあおば通駅より徒歩3分【車】東北自動車道仙台宮城ICより20分
[駐車場]なし※近隣に有料駐車場あり
「ハリネズミと触れ合えるカフェしゃべコミュ仙台店」の詳細はこちら

(画像提供:ハリネズミと触れ合えるカフェしゃべコミュ仙台店)

8位:仙台城跡【仙台市】

仙台の街を見渡す高台にある、伊達氏の居城跡

(画像提供:(公財)仙台観光国際協会)

「仙台城跡」は、かつて仙台城とも呼ばれた伊達62万石の居城跡。標高約130mで東に断崖、西に山林、南を渓谷が囲む天然の要害に築かれた山城です。現在は一帯が青葉山公園となっており、豊かな自然にあふれています。

(画像提供:(公財)仙台観光国際協会)

天守台には、仙台の街を見守るように政宗公騎馬像がそびえ立ちます。毎日日没から23時まで騎馬像と本丸石垣のライトアップを実施しており、一帯は幻想的な雰囲気!

(画像提供:(公財)仙台観光国際協会)

眼下には、仙台市街から太平洋までの大パノラマが広がります。天下取りの野望に燃えた政宗公と同じ目線で、街を見渡してみるのもいいですね。

■仙台城跡
[住所]宮城県仙台市青葉区川内1
[営業時間]散策自由
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【電車】仙台市営地下鉄 国際センター駅より徒歩20分【車】東北自動車道宮城ICより約15分
[駐車場]あり(1時間600円、以降30分300円※利用時間9時~17時)
「仙台城跡」の詳細はこちら

(画像提供:(公財)仙台観光国際協会)

9位:金華山【石巻市】

シカなどの野生動物が生息し、原生林が残る自然豊かな離島

(画像提供:石巻市産業部観光課)

石巻・鮎川港から船で15分ほどの「金華山(きんかさん)」は、牡鹿半島の海上に浮かぶ離島です。東北地方の三大霊場の1つとして知られ、島全体が神域となっています。

(画像提供:石巻市産業部観光課)

島内の「金華山黄金山(こがねやま)神社」には、金山毘古神(かなやまひこのかみ)・金山毘賣神(かなやまひめのかみ)が祀られています。“3年続けて参拝すれば、一生お金に困らない”との言い伝えもあり、参拝客も多く訪れるそうですよ。

(画像提供:石巻市産業部観光課)

島には野生のシカやサルも多く暮らしています。特にシカは「神の使い」として大切に保護されており、その数およそ500頭ともいわれています。

また、トレッキングや散策のできる道がいくつかあり、あまり舗装のないコースになっているので、“手付かずの自然”を楽しめそうです。

■金華山
[住所]宮城県石巻市牡鹿半島沖
[営業時間]散策自由
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]鮎川港より定期船もしくはチャーター船で約15分~20分※予約制【車】(鮎川港まで)三陸自動車道石巻河南ICより約1時間
[駐車場]なし(鮎川港※ホエールタウンおしか駐車場あり、無料)
「金華山」の詳細はこちら

(画像提供:石巻市産業部観光課)

10位:三井アウトレットパーク 仙台港【仙台市】

ブランド品などの買い物やグルメ、土産選びも満喫できる

(画像提供:三井アウトレットパーク 仙台港)

「三井アウトレットパーク 仙台港」は空港や市街地、観光地・松島などから車で約30分、各地からアクセスしやすい商業施設です。

高さ約50mの東北最大級の観覧車は、地域のシンボル的な存在。足元にはメリーゴーラウンドもあり、ミニ遊園地のような雰囲気を醸し出しています。

(画像提供:三井アウトレットパーク 仙台港)

施設内にある国内外のショップは、ハイブランドからカジュアルブランドまで約120店舗。アウトレット店ならではの品揃えでショッピングを楽しめます。

(画像提供:三井アウトレットパーク 仙台港)

東北6県の土産品がそろう「おみやげ処 百絵」や、約550席のフードコート「杜のキッチン」などもあるので、旅行途中の立ち寄りにも便利です。

■三井アウトレットパーク 仙台港
[住所]宮城県仙台市宮城野区中野3-7-2
[営業時間]【ショップ】10時~20時【レストラン・フードコート】10時30分~20時(LOレストラン19時30分・フードコート各店舗により異なる)
[定休日]不定
[料金]無料
[アクセス]【電車】JR中野栄駅より徒歩約8分【車】仙台東部道路仙台港ICより5分
[駐車場]あり(無料)
「三井アウトレットパーク 仙台港」の詳細はこちら

(画像提供:三井アウトレットパーク 仙台港)

11位:仙台アンパンマンこどもミュージアム&モール【仙台市】

アンパンマンの世界に入り込める、体験型ミュージアム

(画像提供:仙台アンパンマンこどもミュージアム&モール)

「仙台アンパンマンこどもミュージアム&モール」は、アンパンマンの世界が広がるミュージアム(有料)と、入場無料のグッズやフードがそろうショッピングモールが一体となった施設です。

(画像提供:仙台アンパンマンこどもミュージアム&モール)

ミュージアムでは、アンパンマンたちがお出迎え!「パンこうじょうのおか」でパン作りごっこをして遊んだり、絵本やアニメのシーンを再現した「たいけんランド」をのぞいたり、体を動かして遊ぶことができます。

「やなせたかし劇場」では、アンパンマン達に会えるミニステージが毎日開催されていますよ。

(画像提供:仙台アンパンマンこどもミュージアム&モール)

機関室の中に入れる「SLマンひろば」や、ハイハイ、タッチで楽しめる「あかちゃんまんテラス」は、全国に5カ所あるミュージアムの中でも仙台だけとのこと。年齢に合わせて遊ぶことができるのも魅力です。

■仙台アンパンマンこどもミュージアム&モール
[住所]宮城県仙台市宮城野区小田原山本丁101-14
[営業時間]10時~17時(ミュージアム最終入館16時)
[定休日]1月1日、メンテナンス休業※詳細は公式ホームページで確認
[料金]【1歳以上】2000円~(日にちによって価格・販売方法が異なる)※詳しくは公式ホームページで確認
[アクセス]【電車】JR仙台駅より徒歩9分、仙台市地下鉄宮城野通駅より徒歩7分【車】東北自動車道仙台宮城ICより約15分
[駐車場]あり(30分200円)
「仙台アンパンマンこどもミュージアム&モール」の詳細はこちら

(画像提供:仙台アンパンマンこどもミュージアム&モール)

12位:定禅寺通【仙台市】

光のページェントなど多様なイベントを開催するシンボルロード

(画像提供:(公財)仙台観光国際協会)

「定禅寺通」は、美しいケヤキ並木が続く仙台のシンボルロードの1つ。「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」や「SENDAI光のページェント」など、仙台の一大イベントの舞台ともなる通りです。週末を中心に大小さまざまなイベントが開催され、多くの人で賑わいます。

(画像提供:(公財)仙台観光国際協会)

中央分離帯には遊歩道があり、エミリオ・グレコ作『夏の思い出』など、3体のブロンズ像が設置されています。

(画像提供:(公財)仙台観光国際協会)

周辺にはカフェや雑貨店など多様な店が集まるので、散策しながらショッピングを楽しむのもおすすめ。葉が生い茂る季節はベンチに腰をおろして休憩すれば、ケヤキがつくる緑のトンネルに癒やされそうです。

■定禅寺通
[住所]宮城県仙台市青葉区国分町2丁目付近
[営業時間]散策自由
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【電車】仙台市地下鉄勾当台公園駅より徒歩すぐ【車】東北自動車道仙台宮城ICより10分
[駐車場]なし(近隣に有料駐車場あり)
「定禅寺通」の詳細はこちら

(画像提供:(公財)仙台観光国際協会)

12位:松島湾【宮城郡】

島々が織りなす景勝美を鑑賞しながら、歴史スポット巡りもできる

(画像提供:松島町役場産業観光課)
(画像提供:松島町役場産業観光課)

「松島湾」は、260余りの島々が集まる景勝地。クルージングで島を巡るのはもちろんですが、駅近辺には伊達家ゆかりの史跡など歴史スポットが点在しており、散策しながら巡ることができます。

(画像提供:松島町役場産業観光課)
(画像提供:松島町役場産業観光課)

松島海岸駅より徒歩7分の「観瀾亭・松島博物館(かんらんてい・まつしまはくぶつかん) 」は、伊達政宗公が豊臣秀吉公から譲られた伏見桃山城の一棟で、江戸時代初期に松島へ移築されました。床の間の襖、障子腰板に貼り付けられた金箔が華やかです。

(画像提供:宮城県仙台地方振興事務所)
(画像提供:宮城県仙台地方振興事務所)

観瀾亭では抹茶とお菓子のセット(600円~)なども提供されているので、松島湾の穏やかな海を眺めながらくつろぐのもいいですね。

観瀾亭の裏にある「松島博物館」では、松島町ゆかりの品々を見ることができるので、こちらも行ってみてください。

<観瀾亭・松島博物館>
[住所]宮城県宮城郡松島町松島町内56
[営業時間]【4月~10月】8時30分~17時【11月~3月】8時30分~16時30分
[定休日]なし
[料金]【大人】200円【高・大学生】150円【小・中学生】100円
[駐車場]なし

■松島湾
[住所]宮城県宮城郡松島町松島
[営業時間]散策自由
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【電車】JR松島海岸駅より観瀾亭・松島博物館まで徒歩7分【車】三陸自動車道松島海岸ICより観瀾亭・松島博物館まで8分
[駐車場]施設により異なる
「松島湾」の詳細はこちら

14位:仙台愛宕神社【仙台市】

仙台の街並みを一望する伊達家ゆかりの神社

(画像提供:仙台愛宕神社)

仙台市街のほど近くに位置する「仙台愛宕(あたご)神社」は、標高78mほどの愛宕山の頂上に建っています。1603(慶長8)年に伊達政宗公により造営されて以降、意志を継いだ歴代の藩主により大切にされてきました。

(画像提供:仙台愛宕神社)

小高い山にあるため、木々で囲まれた参道は緑が豊かです。時間がない人や体力が心配な人は、拝殿の近くまで車で行くことも可能ですよ。

(画像提供:仙台愛宕神社)

社殿の東側に建つ神門には、左右に大きな木像の天狗が安置されていて、近くで見ると迫力満点!

境内の北側からは仙台市内が一望できます。市街地が近いので、高層ビル街などの近景から、遠く太平洋までの絶景を楽しめますよ。

■仙台愛宕神社
[住所]宮城県仙台市太白区向山4-17-1
[参拝時間]9時~17時
[定休日]なし
[料金]参拝料無料※お守りや御朱印は有料
[アクセス]【電車】仙台市営地下鉄愛宕橋駅より徒歩10分【車】東北自動車道仙台宮城ICより15分
[駐車場]あり(無料)
「仙台愛宕神社」の詳細はこちら

(画像提供:仙台愛宕神社)

14位:出島【女川町】

手つかずの自然が残された離島で、トレッキングなどを体験できる

(画像提供:女川未来会議出島プロジェクト)

人口70名(2020年時点)ほどの、のどかな「出島(いずしま)」は、女川町に浮かぶ島です。女川港からフェリーに乗船し、1時間ほどで出島港に到着します。

(画像提供:女川未来会議出島プロジェクト)

出島港から4分ほど坂を登ったところにある「永清寺」には、東日本大震災の津波の最高到達点を示す石碑があり、境内には「女川いのちの石碑」も建立されています。

(画像提供:女川未来会議出島プロジェクト)

島内には、大きな石を盛った縄文時代の遺跡「出島ストーンサークル」を起点に約10kmのトレイルルートが作られており、トレッキングを楽しむことが可能。更なるルートの開拓も進められています。

2024年12月には、本土との架橋が完成する予定とのこと。今後は、漁業や林業、農業体験などのアクティビティも計画されているそうですよ。

■出島
[住所]宮城県女川町出島
[営業時間]散策自由
[定休日]なし
[料金]無料 ※シーパル女川汽船往復1560円
[アクセス]【船】女川港よりシーパル女川汽船で65分※出島港下車すぐ
[駐車場]なし
「出島」の詳細はこちら

(画像提供:女川未来会議出島プロジェクト)

16位:国宝 瑞巌寺

華やかな装飾などが光る、国宝指定の伊達家の菩提寺

(画像提供:国宝 瑞巌寺)

「瑞巌寺(ずいがんじ)」は正式名称を「松島青龍山瑞巌円福禅寺」といい、仙台藩祖・伊達政宗公が5年の歳月をかけて1609(慶長14)年に完成させた伊達家の菩提寺です。桃山美術を現在に伝える貴重な建築物であることから1953(昭和28)年、国宝に指定されました。

(画像提供:国宝 瑞巌寺)

10室からなる本堂は、各部屋の使用目的にふさわしいテーマに沿って描かれた障壁画や彫刻で装飾されており、本堂の中心で法要が営まれる「室中(孔雀の間)」は、金箔できらびやかです。

(画像提供:国宝 瑞巌寺)

境内に植えられている梅「臥龍梅(がりゅうばい)」は、政宗公が文禄の役の際に朝鮮から持ち帰り、手植えしたそうですよ。

■国宝 瑞巌寺
[住所]宮城県宮城郡松島町松島字町内91
[参拝時間]【1月・12月】8時30分~15時30分【2月・11月】8時30分~16時【3月・10月】8時30分~16時30分【4月~9月】8時30分~17時(最終受付は閉門時間の30分前)
[定休日]なし
[料金]【高校生以上 】700円【小・中学生】400円【未就学児】無料
[アクセス]【電車】JR松島海岸駅より徒歩約7分【車】三陸自動車道松島海岸ICより10分
[駐車場]なし(近隣に有料駐車場あり)
「国宝 瑞巌寺」の詳細はこちら

(画像提供:国宝 瑞巌寺)

16位:楽天モバイルパーク宮城【仙台市】

プロ野球チームの本拠地として、グルメも観戦も楽しめるスタジアム

(画像提供:楽天野球団)
2023年撮影

仙台市の「楽天モバイルパーク宮城」は、プロ野球チーム「東北楽天ゴールデンイーグルス」の本拠地です。野球観戦はもちろん、グルメ、イベント、アトラクションなどさまざまなエンターテインメントを楽しめます。

(画像提供:楽天野球団)
2022年撮影

スタジアム内の小さな遊園地「スマイルグリコパーク」には、観覧車やメリーゴーラウンドなどがあります。試合の観戦チケットがあればすべて無料、チケットがなくても入園券(高校生以上700円、4歳以上500円)を購入すれば利用できますよ。試合のない開園日には、大きなビジョンカーにてビジター戦の投影も!

(画像提供:楽天野球団)
2023年撮影

グッズショップは数カ所ありますが、中でもスタジアム正面広場の「チームショップ」は品揃えが多くおすすめです。応援の定番アイテムから限定グッズまで揃います。

各グルメショップは、選手がプロデュースしたバーガーやピザ、パフェなどスタジアムグルメも充実しているので、ぜひ味わってみてください。

※通常10月中旬~3月下旬はプロ野球の試合が開催されないため、主な施設は休業しています。営業状況については、球団WEBサイトを要確認。

■楽天モバイルパーク宮城
[住所]宮城県仙台市宮城野区宮城野2-11-6
[営業時間]イベント、試合により異なる
[定休日]不定※詳細は球団WEBサイトで確認
[料金]イベント、試合により異なる
[アクセス]【電車】JR宮城野原駅より徒歩約5分、またはJR仙台駅よりシャトルバスで約6分※試合日のみ運行 【車】東北自動車道仙台宮城ICより約20分
[駐車場]あり(【プロ野球一軍戦開催時】※前売制2500円、当日券3000円【通常時】1時間200円、以降30分100円)
「楽天モバイルパーク宮城」の詳細はこちら

(画像提供:楽天野球団)

18位:石ノ森萬画館【石巻市】

マンガのヒーローたちの世界を体感できるミュージアム

(画像提供:株式会社街づくりまんぼう)

石巻市にある「石ノ森萬画館」は、『サイボーグ009』や『仮面ライダー』など数々の作品を生み出したマンガ家・石ノ森章太郎の作品を中心としたマンガミュージアムです。

(C)石森プロ
(C)石森プロ

作品の世界を立体的に再現した常設展「サイボーグ009の世界」は、戦士たちの研究所に足を踏み入れたかのよう!音と映像演出が織りなすサイボーグの世界に引き込まれます。

(C)石森プロ・東映
(C)石森プロ・東映

体験型アトラクション「仮面ライダーに変身」では、仮面ライダーになりきって、画面上に現れ襲ってくる敵にパンチやキック!敵を倒す疑似体験ができます。

アニメ制作体験やオリジナル映像の上映のほか、マンガ本約6000冊が読める図書ライブラリー、映像作品が約300本そろう映像ライブラリーもあります。それぞれ追加料金なしで楽しめますよ。

■石ノ森萬画館
[住所]宮城県石巻市中瀬2-7
[営業時間]9時~17時
[定休日]火※除外日あり、詳細は公式ホームページで確認
[料金]【大人】900円【中・高校生】600円【小学生】250円【未就学児】無料
[アクセス]【電車】JR石巻駅より徒歩12分【車】三陸自動車道石巻河南ICより10分
[駐車場]なし(市内契約駐車場または市営駐車場を利用)
「石ノ森萬画館」の詳細はこちら

(画像提供:株式会社街づくりまんぼう)

19位:愛子の諏訪神社【仙台市】

緑豊かな自然に抱かれた、県文化財指定の歴史ある神社

(画像提供:愛子の諏訪神社)

仙台市街から車で15分ほど、1200年以上の歴史があるという「愛子(あやし)の諏訪神社」。推定築300年で宮城県の有形文化財にも指定されている本殿では、心願成就などのご利益があります。

(画像提供:愛子の諏訪神社)

山のふもとにあり木々が生い茂る境内では、四季を感じながら参拝することができます。神社にしては珍しく鐘つき堂が設置され、不動明王が祀られているのは、明治以前の信仰の名残なのだとか。

(画像提供:愛子の諏訪神社)

授与品の御朱印は、季節に合わせて月ごとにデザインが変わります。シーズンを変えて、訪れるのもいいですね。

■愛子の諏訪神社
[住所]宮城県仙台市青葉区上愛子字宮下40
[参拝時間]参拝自由【社務所(御朱印・御神札・御守等)】9時~18時【御祈祷】10時~15時※御祈祷は事前予約を推奨
[定休日]なし
[料金]参拝料無料
[アクセス]【電車】JR愛子駅より徒歩15分【車】東北自動車道仙台宮城ICより10分
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:愛子の諏訪神社)

20位:白石城【白石市】

蔵王連峰を背景にそびえ建ち、白石市街を一望できる名城

(画像提供:白石城)

白石市の中心部に位置する「白石城」は、1591(天正19)年の築城。仙台藩の南の要衝(ようしょう)とされていて、関ヶ原の戦いの後、明治維新までの260余年間は伊達家の重臣・片倉氏の居城でした。

(画像提供:白石城)

全国的に数が少ないとされる木造(復元)天守閣は、学術的にも高い評価を得られているそう。天守閣の3階からは、蔵王連峰の雄大な景色や、白石の街並みを一望できます。

(画像提供:白石城)

城のある益岡公園は桜の名所としても知られ、特に本丸跡と向かい合うようにしてそびえる片倉小十郎景綱公頌徳碑の周辺は、シーズンになると桜が咲き乱れます。城と桜のコントラストは絵になる美しさです。

■白石城
[住所]宮城県白石市益岡町1-16 (益岡公園内)
[営業時間]【11月~3月】9時~16時(最終入館15時30分)【4月~10月】9時~17時(最終入館16時30分)
[定休日]なし
[料金]天守閣入館料【大人】400円【小・中・高校生】200円 【未就学児】無料
[アクセス]【電車】JR白石駅より徒歩約15分【車】東北自動車道白石ICより約10分
[駐車場]なし※近隣に無料駐車場あり(城下広場駐車場、益岡公園駐車場他)
「白石城」の詳細はこちら

(画像提供:白石城)

21位:瑞鳳殿【仙台市】

凛とした空気が漂う、伊達政宗公が眠る豪華絢爛な霊屋

(画像提供:瑞鳳殿)

「瑞鳳殿(ずいほうでん)」は、伊達政宗公の遺言によって1636(寛永13)年に建立された霊屋です。戦災で惜しくも焼失しましたが、1979(昭和54)年に再建されました。

(画像提供:瑞鳳殿)

桃山文化の遺風を伝える豪華絢爛な装飾は、見応え抜群。柱につけられた獅子頭の彫刻や、屋根の竜頭瓦(りゅうずがわら)も必見です。

(画像提供:瑞鳳殿)

境内には2代藩主・忠宗公霊屋「感仙殿(かんせんでん)」、3代藩主・綱宗公霊屋「善応殿(ぜんのうでん)」のほか、発掘調査資料や貴重な副葬品を展示する資料館もあります。伊達家三代が眠る霊屋 を1つ1つ巡りながら、当時に思いを馳せてみませんか。

■瑞鳳殿
[住所]宮城県仙台市青葉区霊屋下23-2
[営業時間]【12月~1月】9時~16時20分(最終入館16時)【2月~11月】9時~16時50分(最終入館16時30分) 
[定休日]12月31日
[料金]【大人】570円【高校生】410円【小・中学生】210円
[アクセス]【電車】仙台市営地下鉄大町西公園駅より徒歩15分、JR仙台駅より市営または宮城交通バスで15分※霊屋橋・瑞鳳殿入口下車徒歩10分【車】東北自動車道宮城ICより15分
[駐車場]あり(1時間無料)
「瑞鳳殿」の詳細はこちら

(画像提供:瑞鳳殿)

デートにおすすめの日帰りモデルコース

仙台うみの杜水族館

スタートは松島湾を船旅で楽しむ「松島島巡り観光船」。松島は海産物の宝庫で、カキやアサリなどを食べられる食事処が多いのでランチにもピッタリです。

午後は「三井アウトレットパーク 仙台港」で買い物を楽しんで♪デートの締めは「仙台うみの杜水族館」で、海の生きものに癒やされながら、ゆったりと2人の時間を満喫してくださいね。

9時:松島(松島島巡り観光船)
↓車20分
13時:三井アウトレットパーク 仙台港
↓車3分
15時45分:仙台うみの杜水族館

歴史を堪能する日帰りモデルコース

瑞巌寺

スタートは「仙台城跡」。伊達家の居城跡で、本丸跡からは仙台市内や太平洋を一望できます。その後、伊達政宗公が眠る豪華爛漫な霊屋である「瑞鳳殿」へ。

お昼牛タン料理などの仙台グルメを楽しむのもよし、松島で海鮮を堪能するのもいいですね。午後は、松島「瑞巌寺」へ。平安時代に開創され、後に伊達政宗公によって再興された寺です。松島には他にも「五大堂」や「円通院」など伊達家ゆかりのスポットが複数あるので、立ち寄るのもおすすめ。歴史を堪能しながら、伊達政宗公に思いを馳せられるコースです。

9時:仙台城跡
↓車15分
11時30分:瑞鳳殿
↓車45分
13時30分:国宝 瑞巌寺
↓車5分
14時30分:松島湾

【アンケート調査概要】
インターネット 調査:選択方式によるアンケート
調査時期:2023年8月3日~9日
調査対象:20~40代男女
有効回答数:289名

※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
※掲載の価格は全て税込価格です。

エニママ編集部  エニママ編集部

子育てを優先しながら、自分たちらしいはたらき方を実現するママの社会復帰支援サービス「Any MaMa(エニママ)」に登録する、精鋭ライターチームです。女性、ママならではのリアリティある視点での記事をご提供しています。

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