手軽に旅行気分を味わうことができる「日帰り温泉」。そこで今回は、青森県にあるおすすめの日帰り温泉をご紹介します。
実は、名だたる温泉が充実している青森県。鄙びた風情がたまらない名湯や、野趣あふれる絶景露天風呂など、じっくり吟味して癒しの温泉めぐりを満喫しませんか?
【青森市】酸ヶ湯温泉旅館
湯煙に包まれる圧倒的異空間!湯治場風情を残す山のいで湯。

総ヒバ造りの大浴場「ヒバ千人風呂」は約160畳もの広さ!熱湯・冷の湯・四分六分の湯・湯滝など、源泉の異なる4つの浴槽が。白濁した強酸性の硫黄泉がたっぷりと注がれる。女性専用タイムや湯浴み着OKで混浴ハードルは低め。男女別の「玉の湯」もあり。
日帰り入浴データ
[料金]中学生以上1000円
[営業時間]大浴場「ヒバ千人風呂」7時~18時(受付終了17時30分)、小浴場9時~17時
[定休日]なし
※混浴は洗い場なし(小浴場はあり)、女性専用タイム(8時~9時)あり
【十和田市】蔦温泉旅館
鄙びた雰囲気の千年秘湯で生まれたての湯に浸かる。

南八甲田の中腹に佇む秘湯の一軒宿。全国的にもレアな「源泉湧き流し」が特徴で湯船の底板から空気に触れることなく生まれたての温泉が湧く。湯治場風情の漂う総ヒバ造りの浴槽でじんわり温まって。かつて混浴風呂だった久安の湯は男女入れ替え制で浸かれる。
日帰り入浴データ
[料金]中学生以上1000円
[営業時間]4月中旬~11月下旬の10時~15時(受付終了14時30分)
[定休日]期間中不定
※電波一部繋がりにくい、冬季休業あり(〜2025年4月17日まで)
【弘前市】星と森のロマントピア
青森の名峰岩木山を望む湯宿。温泉や本格サウナで寛ごう。

高い天井と大きな窓が備えられている開放的な内風呂「羽衣の湯」と、四季折々の美しい景色が楽しめる露天風呂「星天の湯」がある。大浴場には乾式のサウナもあるのでのんびり楽しんで。
日帰り入浴データ
[料金]中学生以上500円、小学生300円、3歳〜未就学児150円、3歳未満無料
[入湯税]なし
[入浴時間]11時〜19時
[定休日]なし
[タオル]貸出100円
[バスタオル]貸出100円
【鰺ヶ沢町】ホテルグランメール山海荘
希少な化石海水という名湯を、日本海を望むお風呂で満喫して。

和風大浴場・露天風呂、洋風大浴場・露天風呂と、趣の異なる2つの大浴場がある。30万年の時を経て湧き出した塩分濃度が高い温泉が魅力。保温・保湿効果に優れるといわれている。
日帰り入浴データ
[料金]13歳以上1100円、6歳〜12歳500円、5歳以下300円
[入湯税]なし
[入浴時間]15時〜21時
[定休日]3月30日~4月8日、不定
[タオル・バスタオルセット]込み
【鰺ヶ沢町】鰺ヶ沢温泉 水軍の宿
個性的な船形露天風呂と、古代海水の温泉が魅力的。

30万年前の海水が温泉になった名湯を源泉100%かけ流しで楽しめる。大浴場には内湯をはじめ、露天風呂、熱湯、瞑想足つぼの湯、水風呂、サウナなど、様々なタイプの湯船がある。
日帰り入浴データ
[料金]13歳以上480円、6歳〜12歳170円、5歳以下80円
[入湯税]なし
[入浴時間]8時〜21時
[定休日]なし ※メンテナンス休あり
[タオル]貸出220円、販売230円
[バスタオル]貸出330円
【深浦町】黄金崎不老ふ死温泉
日本海の荒波が迫りくる、ダイナミックな海辺露天。

海岸の波打ち際と一体化した赤褐色の温泉が満ちる海辺の露天風呂は混浴と女性専用があり。照明もなく自然そのままの環境のため入浴は日の出~日没の間のみ。空も湯も海も一帯が茜色に染まる夕暮れ時は息をのむ美しさ!時間が許せば泊まりがけで訪れたい。
日帰り入浴データ
[料金]中学生以上1000円
[営業時間]本館大浴場8時~20時、海辺の露天風呂8時~16時
[定休日]なし
※電波一部繋がりにくい、露天風呂洗い場なし(大浴場はあり)
※この記事は2025年2月19日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
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じゃらん編集部
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