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今回は、東京に行ったことがあり、3カ月に1回以上は旅行する400人にアンケートを実施。その結果を、人気スポットTOP30としてランキング形式で発表します！

東京タワー、恩賜上野動物園といった定番観光地のほか、流行を発信する原宿竹下通り、歴史や文化に触れられる浅草寺など、多彩な観光スポットが豊富。ぜひ旅行の参考にしてくださいね。

旅行先を決めるとき、最初に決めることは！？

旅行先でどこに行くのか、悩んだ経験はありませんか？そこで、旅行好きの人たちは何を最初に決めているのかアンケートを実施しました。

結果は、旅行先を選ぶ際に最も重視するのはレジャースポットという人が最も多く、約30％。第2位は、宿泊施設から決めている人が約20％。第3位には食事・グルメが続きます。

東京で上位にランクインしたレジャースポットはいったいどこなのか。TOP30をランキング形式で発表します。

●東京の人気スポットTOP30

旅行好きで、東京都を訪れたことがある人400人にアンケートを実施し、1位は浅草寺・雷門という結果になりました。浅草のシンボルとして知られる、大きな赤提灯を一度は見てみたいという人も多いのかもしれませんね。

そのほかTOP30には、動物園、市場、テーマパークなど、バラエティ豊かなスポットが並んでいます。ここからは各スポットの魅力を紹介します！

【アンケート調査概要】
インターネット調査
調査期間：2023年10月10日～12日
調査対象：3カ月に1回以上旅行する20代～50代男女
有効回答数：400名

1位 浅草寺・雷門

赤い提灯がシンボルマークの歴史あるお寺

1400年近い歴史を持ち、日本全国からはもちろん、海外からも多くの参拝者が訪れる「浅草寺」。聖観音宗の総本山として知られ、聖観世音菩薩が祀られています。本堂は二次世界大戦で焼失し、1958年に再建されました。

正式名称を「風雷神門」といい、“雷門”の呼び方で親しまれる浅草のシンボル的存在。その“雷門”から宝蔵門までの参道には、様々な商店が並ぶ仲見世通りがあり、お土産選びも楽しめます。

（画像提供：TAITOおでかけナビ）

2位 東京スカイツリー（R）

高さ634mのタワーからの眺望は必見。記念写真も撮影可能

「東京スカイツリー」の高さは634m、2011年にはギネスワールドレコーズ社より“世界一高いタワー”として認定されています。

展望台は、地上350mの天望デッキと地上450mの天望回廊の2つがあります。天候が良ければ富士山や、時間帯により移り変わる夕陽、夜景などが眺められ、それらを背景に記念撮影も撮ることができますよ。

（画像提供：東京スカイツリー）

3位 明治神宮

緑豊かな杜の中の散策も楽しめる創建100余年のお社

「明治神宮」の創建は1920年。初詣は例年、多くの参拝者が集まりますが、年間を通じて祭典・行事が行われており、春秋の大祭ではさまざまな奉祝奉納行事で賑わいます。

約70万平方メートルという広大な杜は、創建にあたり全国から献木された約10万本を植栽し、“永遠の杜”を目指して造成された人工林です。空へ向かって伸びる木々を眺めながら、境内を散策するのもいいですね。

（画像提供：明治神宮）

4位 お台場海浜公園・台場公園

史跡巡りにビーチでの散策など楽しみ方はさまざま

「台場公園」として開放されているのは、国指定史跡にも指定されている「第三台場」です。海岸沿いの高台にある「砲台跡」など、数々の史跡を巡りながらの散策が楽しめます。

白い砂浜が特徴の「おだいばビーチ」では、ビーチバレーやビーチテニスといったスポーツが楽しめるほか、展望デッキからは「レインボーブリッジ」、「東京タワー」、「自由の女神」を一望することができます。

（画像提供：東京港埠頭）

5位 東京タワー

ライトアップも見どころの東京のランドマーク

1958年に開業し、333mの高さを誇る「東京タワー」。夜は定番ライトアップ「ランドマークライト」に加え、毎週月曜と木曜の20時から22時とイベント等で見られる特別なライトアップ「インフィニティ・ダイヤモンドヴェール」にも注目してみてください。268台のLEDライトが多彩に変化し、静かな動きと深みのある光色が魅力的です。

展望台は高さ150mのメインデッキと、トップデッキツアー（事前予約必須）の参加者だけがたどり着ける高さ250mのトップデッキがあります。また、東京タワーの下にある商業複合施設フットタウンにはお土産店やフードコートなどがあり、ショッピングやグルメが楽しめます。

（画像提供：株式会社TOKYO TOWER）

6位 東京駅

多彩な商業施設でのショッピングと趣ある丸の内駅舎も見どころ

東京駅は1914年に開業し、2012年には、丸の内駅舎が創建当時の姿に復原されました。均整の取れた美しい駅舎を背景に記念写真を撮るのにもおすすめのスポットです。

日本の交通の中枢というだけでなく、構内にはさまざまな商業施設があり、食事やショッピングも楽しめます。

商業施設のひとつ「グランスタ八重洲」は、帆を模した長さ約230mの大屋根が特徴的。各地の名店や話題のレストラン、カフェなどを中心にバラエティ豊かな飲食店が揃います。

（画像提供：株式会社ジェイアール東日本企画、株式会社JR東日本クロスステーション）

7位 恩賜上野動物園

ジャイアントパンダに出会える動物園

「恩賜上野動物園」は、1882年に農商務省所管の博物館付属施設として開園した、日本初の動物園です。東京という都心部にありながら自然豊かな景観を維持し、東園と西園からなる園内では約300種3000点の動物が飼育されています。

西園にある「パンダのもり」では、ジャイアントパンダはもちろん、その生息地に暮らすレッサーパンダやキジの仲間たちの姿も見られます。

（画像提供：公益財団法人 東京動物園協会）

8位 東京ソラマチ（R）

300以上のバラエティ豊かなショップが揃う大型商業施設

「東京スカイツリー（R）」の足元に広がる、都内でも有数の大型商業施設です。グルメにスイーツ、旅のお土産が購入できるお店など、バラエティ豊かな300以上の店舗が集い、水族館やプラネタリウム、郵政博物館も併設されています。

1階の「ソラマチ商店街」は食品や雑貨、カフェなど様々な店舗が並びます。4階は専門店が集う「ジャパンスーベニア」を含め、雑貨店の数が多いので、記念品やお土産の購入にもいいですね。

飲食店は3階のフードコート「ソラマチ タベテラス」をはじめ、6・7階の「ソラマチダイニング」や30･31階の「ソラマチダイニング スカイツリービュー」があり、和食から焼肉、イタリアンまで揃っています。

（画像提供：東京ソラマチ）

9位 レゴランド（R）・ディスカバリー・センター東京

レゴ（R）ブロックの魅力がたっぷり詰まった屋内型アトラクション施設

300万個を超えるレゴ（R）ブロックが集まる屋内型アトラクション施設。東京の街並みを再現したジオラマ「ミニランド」や、高い技術を持つレゴ職人、マスター・モデル・ビルダーによるワークショップなど、創造力を刺激する体験が楽しめます。

やわらかいプラスチックが、どうやってレゴ（R）ブロックへと変化するのかがわかる「レゴ（R）ファクトリー」レゴ（R）ブロックの秘密を探る工場見学ができますよ。

（画像提供：レゴランド（R）・ディスカバリー・センター東京）

10位 サンシャイン水族館

地上40mのビルの屋上にあり、躍動感ある生き物の姿が見られる水族館

“空と光と水と緑に満ちた都会の非日常空間＝「天空のオアシス」”を基本コンセプトに、水中の生き物たちの魅力を紹介。開放的な屋外の展示エリア「マリンガーデン」にある「天空のペンギン」水槽では、まるで都会の上空を飛んでいるかのようなペンギンの姿を見ることができます。

その他「サンシャイン水族館」では、生き物たちのトレーニング風景やエサやり、体重測定、歯磨きなど、新たな発見ができる「いきものディスカバリー」を実施しています。

（画像提供：サンシャイン水族館）

11位 原宿竹下通り

最新情報がキャッチできる若者文化の発信地

「原宿竹下通り」は若者文化を牽引するストリートとして、国内だけでなく、世界中からも多くの人が訪れるストリートです。かわいいファッションアイテムや雑貨のほか、クレープをはじめとする手軽に食べられるワンハンドグルメや個性的なカフェなど、さまざまなお店が並びます。

流行を取り入れられるのはもちろん、キュートなグルメや映えスポットなど、記念撮影が楽しめることもポイントです。

（画像提供：原宿竹下通り商店会）

12位 表参道ヒルズ

安藤忠雄氏の設計も見どころ！表参道の中核を担う文化商業施設

表参道に位置し、ファッションや文化のトレンドを発信し続けてきた文化商業施設。商業エリアにはイヴ・サンローラン・ボーテやヴァレンティノなど、約100店舗の専門店が集います。

本館中央には6層（地下3階～地上3階）の吹抜け空間があり、その周りにある螺旋状のスパイラルスロープは表参道の坂とほぼ同じ勾配に設計され、まるで表参道を歩きながらショッピングをしているような感覚が楽しめますよ。

（画像提供：表参道ヒルズPR事務局）

13位 東京ドームシティ

野球観戦からアトラクションまで幅広く楽しめる

「東京ドームシティ」には、野球の試合やコンサート会場などにもなっている「東京ドーム」をはじめ、各種イベントホールがあります。また、スパを備え、ショッピング、レストランまで楽しめる複合商業施設「ラクーア」や、「東京ドームホテル」など、さまざまな施設で構成される都市型総合エンターテインメントシティです。

東京ドームシティ内にある「東京ドームシティ アトラクションズ」は入園無料で気軽に遊べる遊園地。アトラクションは、地上80mからの眺めが楽しめる大観覧車「ビッグ・オー」や、その「ビッグ・オー」の真ん中やラクーアの壁を突き抜けて進むジェットコースター「サンダードルフィン」などがあります。

（画像提供：株式会社東京ドーム）

14位 アメ横商店街

ファッション、雑貨、グルメなど多彩な店が集まる商店街

「アメ横商店街」は、JR上野駅とJR御徒町駅の間に位置しています。約500mの距離に、400以上の店舗が並び、ショッピングや食べ歩きなどが楽しめます。

お店のジャンルは食品や菓子、化粧品、生活雑貨などさまざまで、専門店の数も多いため商品情報を店員さんに尋ねながら買い物ができることも醍醐味のひとつです。

（画像提供：写真AC）

15位 アクアシティお台場

ロケーションも抜群の大型ショッピングセンター

お台場海浜公園に隣接する「アクアシティお台場」は、自由の女神とレインボーブリッジ越しに都心を臨める、ロケーションにも恵まれた大型複合ショッピングセンターです。約60店が集まるショッピングゾーンや、グルメゾーン、シネマコンプレックスなど多彩な店舗や施設が揃います。

5階には全国から選りすぐった6つのラーメン店が集まる「東京ラーメン国技館 舞」があり、絶品ラーメンを堪能できます。7階屋上に位置する「アクアシティお台場神社」では、7つのご利益があるといわれています。

（画像提供：三菱地所プロパティマネジメント株式会社）

16位 六本木ヒルズ

ショッピングや美術鑑賞などさまざまな過ごし方ができる複合文化商業施設

200以上もの店舗でショッピングや食事が楽しめるほか、六本木ヒルズ森タワーの最上階にある「森美術館」や、9つのスクリーンを備える「TOHOシネマズ 六本木ヒルズ」など、気分や好みによってさまざまな時間を過ごせる施設です。

「六本木ヒルズ」内にある4300平米の敷地に広がる「毛利庭園」では、池や渓流のせせらぎ、川、桜やいちょうといった植栽を楽しみながらゆったりと散策できます。

（画像提供：森ビル株式会社）

17位 秋葉原電気街

ポップカルチャーの情報発信地

1970年後半から徐々に家電の街としての礎を築いてきた「秋葉原電気街」。電化製品はもちろん、漫画やアニメ、ゲーム、フィギュアといったポップカルチャーに関連するグッズなども購入することができます。

中央通り、外神田5丁目交差点から万世橋交差点までの約570mは、毎週日曜に歩行者天国が実施されています。広い道路を自由に行き交うことができ、より開放的な街歩きが楽しめますよ。

（画像提供：写真AC）

18位 明治神宮外苑

多彩なスポーツや散策、芸術鑑賞も楽しめるスポット

「明治神宮野球場」をはじめ、アイススケート場やバッティングセンター、テニスコートなどのスポーツ施設があり、1年を通して多くの人が訪れるスポットです。

「明治神宮外苑」のシンボルともいえる「聖徳記念絵画館」には、歴史資料としての価値もある優れた芸術作品が展示されています。

秋に見られる、青山通りから「聖徳記念絵画館」に向かって延びる約300mのいちょう並木も絶景です。

（画像提供：明治神宮外苑）

19位 GINZA KABUKIZA

歌舞伎鑑賞のほか、買い物や日本庭園の散策も楽しめる

年間を通して日本の伝統芸能「歌舞伎」が楽しめる「歌舞伎座」は、歌舞伎鑑賞はもちろん、5階「屋上庭園」で緑豊かな日本庭園の散策なども楽しめます。

また、東銀座駅と直結した地下2階には土産物店や食品雑貨店などが並ぶ「木挽町広場」があります。歌舞伎を見ない人でも利用でき、歌舞伎関連グッズやお土産など、上演中の舞台のブロマイドなども購入可能です。※ブロマイドの販売は、上演月の中旬から千穐楽までの販売です。

（画像提供：株式会社歌舞伎座）

20位 豊洲市場

活気あるセリの様子を間近で体感できる

築地市場の移転先として2018年に開場した「豊洲市場」。水産卸売場棟、青果棟の見学ギャラリーでは実際に働いている人たちの様子が見られ、飲食店舗を備える管理施設棟のPRコーナーでは、写真展示や映像を見ながら市場の歴史や概要を知ることができます。

市場見学の中でも最も人気なのがマグロのセリ見学。早朝5時30分から約1時間行われ、豊洲市場ならではの臨場感が味わえます。見学者デッキは事前申込・抽選制となっており、見学者通路からは自由に見学が可能です。

（画像提供：東京都中央卸売市場 豊洲市場）

21位 レインボーブリッジ

臨海副都心と都心を結ぶ架け橋

「レインボーブリッジ」は高速11号台場線と臨港道路、臨海新交通システム（ゆりかもめ）からなる複合交通施設。東京港の新しいシンボルとして、また開発が進む臨海副都心と都心を結ぶ架け橋として、1993年8月に誕生しました。

無料の遊歩道を備えるほか、季節や日によってパターンが変化する、ライトアップも見どころです。

（画像提供：東京都港湾局）

22位 高尾山

都心からのアクセスも良い登山スポット

冷温帯と暖温帯の2つの気候区にあるといわれている「高尾山」。それぞれの気候区で生育できる植物があることから、多くの種の動植物が生息していることでも知られ、豊かな自然を間近で体感することができます。

麓から山頂へ向かうコースは「薬王院」の表参道でもあり、麓から山頂まですべてコンクリートで舗装されている1号路（所要時間／往復約3時間）や、アップダウンの多い2号路（所要時間／往復約30分）、緑を眺めながらなだらかな登山道を進むことができる3号路（所要時間／往復約1時間40分）などさまざまです。

（画像提供：明治の森高尾国定公園 東京都 高尾ビジターセンター）

23位 サンリオピューロランド

サンリオのキャラクターに会えるテーマパーク

「サンリオピューロランド」は、ハローキティやマイメロディなど、たくさんのサンリオのキャラクターに会えるテーマパーク。全館が屋内型施設のため、天候を気にせずに思いきり遊べるところも魅力です。

キャラクターたちの活躍が見られるパレードやミュージカルショーの上演も見逃せないポイントです。また、パーク内には記念撮影におすすめのフォトスポットが盛りだくさんなので、子どもから大人まで楽しめます。

（画像提供：株式会社サンリオエンターテイメント）（C）2024 SANRIO CO., LTD. TOKYO, JAPAN 　著作 株式会社サンリオ

24位 渋谷スクランブルスクエア

渋谷駅直結・直上の大規模複合施設でショッピングやグルメを満喫

「渋谷スクランブルスクエア」は渋谷駅に直結し、高さ229m、地上47階建ての大規模複合施設です。14階・45階～屋上には展望施設「SHIBUYA SKY（渋谷スカイ）」、15階には共創施設「SHIBUYA QWS（渋谷キューズ）」、地下2階～14階にはコスメやファッション、フードなどのショップや飲食店があります。

約200店舗が揃うショップやレストランでは季節ごとにイベントが行われ、ときには限定品や先行商品が販売されるので、お出かけ前にチェックしてみてください。

（画像提供：渋谷スクランブルスクエア）

25位 東京ミッドタウン

6つの建物を有し、ショッピングや美術鑑賞ができる複合都市

六本木にあり、2007年に開業した「東京ミッドタウン」。アート作品が点在する敷地内には、ホテルや約130におよぶ商業店舗のほか、「サントリー美術館」などの文化施設があり、ショッピングや美術鑑賞などさまざまな過ごし方が選べる複合都市です。

4階層が吹抜けとなるショッピングエリア「ガレリア」には、上質な暮らしを叶えるインテリアやファッショングッズなどを扱う店舗に加え、ベーカリーやチョコレートといったフードショップ、カフェからフレンチまでと多彩なジャンルの飲食店が揃っています。

（画像提供：東京ミッドタウンマネジメント株式会社）

26位 皇居外苑

四季折々に移ろう自然の中で江戸城の歴史と文化に触れる

点在する黒松と芝生が広がる緑豊かな苑内では、江戸城があったことを想いおこさせる濠や城門などの歴史的建造物を見られ、ソメイヨシノやシダレヤナギといった木々が、四季を通じて訪れる人の目を楽しませてくれます。

二重橋や、国の重要文化財に指定されている桜田門、高村光雲らが手掛けたとされる楠木正成像など、歴史や文化に触れられるところも豊富です。

（画像提供：写真AC）

27位 国立新美術館

付属施設も充実しアートを多角的に堪能できる

1400平米の広さを備える展示スペースを有する「国立新美術館」は、12の展示室のほか、アートライブラリーや研修室、レストラン、カフェ、ミュージアムショップといった付属施設もあり、アート作品の鑑賞以外も幅広い用途で楽しめる美術館です。

館内には、3階のレストラン「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」のほかに、3つのカフェがあり、アート鑑賞後の休憩や待ち合わせなどに利用できます。

（画像提供：国立新美術館）（C）国立新美術館

28位 すみだ水族館

東京スカイツリータウン（R）にあり、生き物の魅力を深掘りできる水族館

「東京スカイツリータウン（R）」にある水族館。“近づくと、もっと好きになる。”をコンセプトに、アクリル板を通さずクラゲを上から眺められる「ビッグシャーレ」、ペンギンやオットセイが暮らす屋内開放型の水槽など、生き物を間近に感じられる展示が特徴です。

東京都の世界自然遺産「小笠原諸島」の海を再現した「小笠原大水槽」では、現地で暮らす生き物が生息しており、小笠原の海の色「ボニンブルー」までも再現されています。

（画像提供：すみだ水族館）

29位 靖國神社

季節ごとに移ろう境内の風景や「遊就館」も見どころ

「靖國神社」は、国家のために尊い一命を捧げた人々の神霊をお祀りしている神社で、境内には御祭神の御遺書や御遺品などをはじめ、貴重な史資料を展示する「遊就館」があります。

「靖國神社」の桜は、1869年に招魂社（しょうこんしゃ）が創建された翌年に植えられた桜がはじまりといわれています。東京管区気象台が指定する東京の桜の標本木があり、開花の頃には多くの参拝者で賑わいます。

（画像提供：靖國神社）

30位 渋谷駅周辺

観光･ショッピング･グルメなど昼も夜も楽しめるストリート

渋谷駅の周辺には「渋谷スクランブル交差点」や、ハチ公口前に立つ「ハチ公像」などがあります。

大正時代、亡くなった主人の帰りを毎日待ち続けたといわれる秋田犬の忠犬ハチ公をモデルにした「ハチ公像」は、待ち合わせ場所のほか、撮影スポットしても親しまれています。

多くの人がぶつかることなく同時に行き交う「渋谷スクランブル交差点」を起点に続いているのがファストファッションなどに出会える「渋谷センター街」です。アパレルショップのほか、レストランやバーといった飲食店、カラオケ店など多彩な店舗が並び、昼夜問わず遊べる場所が満載です。

（画像提供：一般財団法人渋谷区観光協会）

※この記事は2024年4月30日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
※掲載の価格は全て税込価格です。

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