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旭川市旭山動物園や就実の丘などの絶景に、ジンギスカンや旭川ラーメン♪自然もグルメも楽しめる北海道・旭川市。市の中心部へは、旭川空港からバスで35分程度とアクセスも良好です。

今回はそんな旭川市の「温泉＆大浴場付きのビジネスホテル」を紹介。ビジネスだけでなく、観光での滞在にもぴったりです。旅の疲れを温泉ビジホで癒やしてくださいね！

【旭川駅より徒歩2分】ホテルWBFグランデ旭川

7つの湯船と2種の岩盤浴＆サウナで館内温浴めぐり！

旭川駅の東口から徒歩2分と好アクセス。温泉「みなぴりかの湯」（加温・循環ろ過）では、大浴場をはじめ、炭酸泉、ジェットバスや電気風呂、石壺湯など湯船が7種類あるほか、サウナと岩盤浴も併設している、まるで温泉つきスーパー銭湯のようなホテルです。

一部は露天風呂になっており、外気にあたりながらの湯浴みで疲れをほぐせます。また、ゆず湯など季節の湯も企画されるので、飽きることなく楽しめます。

オートロウリュが楽しめる熱気風呂（サウナ）は、8人が同時に入れる広々とした空間。また岩盤浴は、檜の香りが心地よく、まるで森林浴をしているかのような「地の癒」と、微弱電流が血行促進などに良いといわれる、トルマリン石を使用した「天の癒」の2種類があります。体の芯から温まった後は、4つの休憩やクーリングスペースで思い思いにくつろげます。

館内には、旭川の地酒などの日本酒の試飲や、ワイン・ソフトドリンク・その他おつまみなどを無料で楽しめる宿泊者専用フリーラウンジがあります。日本酒試飲では、旭川を代表する高砂酒造や、男山酒造の地酒もラインナップ！

朝食は、和洋ビュッフェ形式。海鮮たっぷりの「特選海鮮漬け丼」、北海道民のソウルフード「ジンギスカン」や「スープカレー」、旭川のご当地グルメ「新子焼き」や魚だしが決め手の「旭川ラーメン」など、多種多様なメニューを堪能できます。

客室は、全室25平方メートル以上とゆとりがあり、キャリーケースや荷物を広げられます。さらに、トイレとお風呂がセパレートタイプなのも快適です。

そのほか全室空気清浄機設置、全ての客室で部屋入口とベッドルームとの間に仕切りがあるので、音が気になりにくいのも嬉しいポイント。

ロビーには、周辺地図や観光ガイドパンフレットなどがそろうセレクトライブラリーがあるので、観光や散策の前に情報収集してみましょう。また、無料で利用できる広いキッズスペースもあり、小さい子ども連れの旅行にもぴったりです。

【旭川駅より徒歩10分】天然温泉神威の湯 ドーミーイン旭川

露天風呂とオートロウリュ付きドライサウナでリラックス

2023年12月にリニューアルオープンしたドーミーイン旭川。館内最上階の10階には、温泉大浴場「神威の湯」があります。露天風呂で使用しているのは、地下1200メートルから汲み上げた「上川の湯」の源泉（加温・循環ろ過）で、泉質はよく温まり冷めにくいナトリウム塩化物泉。神経痛・筋肉痛・関節痛・冷え性・疲労回復・うちみ・きりきず・やけどにいいとされています。

露天風呂にレイアウトされている珍しい形の岩は、湯浴みしながら眺めると風情があり、冬には積もった雪で表情も一層豊かに。

内湯や洗い場では硬度を0に近づけた「超軟水」を使用しており、肌や髪などへの刺激が少なく、シャンプーやボディーソープの泡立ちもいいと好評です。

高温ドライサウナには、水温コントロール機能が付いた水風呂を設置。また、2023年12月から、オートロウリュを導入しています。決まった時間に自動で作動するので、スタッフの出入りや他の客に気兼ねなくロウリュを楽しめます。

さらに、女性浴場には45度を保ったミストサウナがあります。

ドーミーブランドの朝食は、小鉢横丁とできたての卵料理に加えて、地域ごとの特色を出した「ご当地逸品メニュー」に力を入れているそう。

ドーミーイン旭川の「ご当地逸品メニュー」は、醤油漬けのイクラをはじめ、サーモン、ねぎとろ、ニシンなど海の幸をたっぷりと載せた「豪快海鮮丼」。小鉢などの好きなものを載せて自分流のオリジナル丼を作ることもできます。

そのほか、21時半から23時の間、おかわりもできる夜鳴きそばや、コーヒー、アイスクリーム、乳酸菌飲料の無料提供があります（各メニュー時間制限あり）。

客室は、オーソドックスなダブル・ツイン、ゆったり過ごせるコンフォート・クイーンのほか、段差がない和洋室やユニバーサルルームもそろっていて、ファミリーやグループで利用しやすいのも魅力。

館内着や歯ブラシ、お風呂用スポンジなどのアメニティは子ども用も用意されていますよ。

【旭川駅より徒歩2分】ホテルルートインGrand旭川駅前

旭川の街並みを眺めながら疲れを癒やせる大浴場

旭川駅北口（中央）から、ロータリーをはさんで正面に位置するホテル。天人峡天然温泉「旅人の湯」（加水・加温・循環ろ過）の湯で湯浴みが楽しめます。

何といっても、旭川の街並みを眺めながら大浴場で旅の疲れから解放される時間は至福！大浴場は朝5時から深夜2時まで利用可能、混雑状況を客室のテレビで確認可能なのも嬉しいポイントです。

また、5名程度が入れる広さのドライサウナも設置。温度80～90度ほどでじんわりと汗がにじみ出るのが気持ちいいですよ。

朝食では、土地ならではの食材や、郷土料理などのご当地メニューとして、イクラなどの新鮮な魚介類を用意。和洋メニューとあわせて日替わりで提供されるので、連泊しても、異なる味わいを楽しめるのがポイントです。

パンは焼き立てクロワッサンとデニッシュなどのほか、ヨーロッパから直輸入したヨーロピアンブレッドから好きなものを選べます。

朝食は、50種類ほどの料理が並ぶ和洋バイキング形式。なかでも「スープカレー」は大人気！日替わりのメニューも登場するので、連泊でも食事を楽しめます。

旅の疲れを癒やし、快適に過ごせる客室。ツインルームのほか、4名で滞在できるフォースルーム、バリアフリールーム、寝具などにこだわったコンフォートルームなどがあり、旅の目的やスタイルにあわせて選べます。

アメニティや、食事の際に使用するカトラリー・椅子をはじめ、ベビーベッド・ベッドガードなど、赤ちゃんと子ども向けのグッズも常備されているので、最低限の荷物でおでかけできます。一部のグッズは事前に相談が必要なので、問い合わせをしてくださいね。

ロビーには、北海道全域や旭川エリアのガイドパンフレット、情報誌がそろっています。コーヒーマシーンも宿泊者限定で利用できるので、散策や観光前にはコーヒー片手に情報収集を忘れずに！

7時～22時まで営業のコンビニやレンタカーショップもあるので、便利です。

【旭川駅より徒歩3分】天然温泉プレミアホテル‐CABIN‐旭川

天然温泉大浴場とセルフロウリュを楽しむホテル

旭川駅北口（西側）から徒歩3分の駅近ホテル。ホテル敷地内から直接汲み上げた天然温泉「かぐらの湯」（加温・循環ろ過）の泉質は中性低張性冷鉱泉で、美肌にいいとされるメタケイ酸も豊富に含んでいるのがポイント。14時から翌朝10時まで夜通し入浴できます。

大浴場内にあるサウナは、2021年7月にリニューアルし、セルフ式のフィンランド式ロウリュサウナを導入しています。白樺の香りがさわやかでリラックスできますよ。

毎週日曜日に開催されている、氷を溶かしてロウリュを楽しむ「アロマキューゲル」のほか、季節のイベントが期間限定で開催されるので、事前に公式サイトをチェックしてみましょう。

最上階14階にあるダイニングバー「ブラウン」では、旭川の夜景を眺めながら、アルコールをはじめパスタやピザ、肉料理などが味わえます。また、ホテル1階には気軽に立ち寄れる居酒屋もあり、夕食の選択肢が充実。

朝食は、同じく14階にある「レストラン ハレル」で食べられます。旭川近郊の農作物や道北の魚介類を厳選して調理したバイキングが自慢で、ごはんは大雪旭岳源水で育まれたブランド米「ななつぼし」を契約農家から直接仕入れたもの。好みの海鮮を選んで作る勝手丼、旭川ならではの味わい深い「旭川醤油ラーメン」、シェフ手作りのローストビーフ、地域の酒造メーカーとコラボした料理など、メニューが充実しています。

晴れた日には大雪の山々が見渡せるので、窓から見える旭川の景色と、太陽を浴びながら、地産地消にこだわった朝食をじっくり味わいましょう。

客室は、ビジネスやグループ旅行など、スタイルに合わせたお部屋タイプがそろっています。数種類のなかから自分の好みに合った枕を選べ、貸し出ししているのもユニークなポイント。

天然温泉内風呂付きの和室客室もあるので、旅館滞在気分も味わえますよ。

まとめ

温泉の泉質だけでなく、サウナや岩盤浴もホテルによってさまざま。小さな子ども連れや、大人のグループ旅など、シチュエーションに合わせてぴったりのホテルを見つけてくださいね。

※この記事は2024年6月19日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
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