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2025.04.07

【全国】海外に誇れる春絶景ランキング発表!日本らしい感動絶景が満載

花の便りとともに、おでかけのベストシーズン到来!全国各地には春を告げる美しい絶景スポットがたくさんあります。そこで今回は「海外に誇れる春絶景」をテーマにアンケートを実施しました。その結果をランキング形式で紹介します。

『じゃらん』海外に誇れる春絶景ランキング

『じゃらん』海外に誇れる春絶景ランキング

【アンケート調査概要】インターネット調査/調査時期:2025年2月14日(金)~17日(月)/調査対象:47都道府県在住20代~50代/有効回答数:1041名/複数回答(『じゃらん』掲載情報の中から、海外に誇れると思う春絶景スポットを3つまで選択)

1位を獲得したのは山梨県にある「新倉山浅間公園」でした。富士山と五重の塔、桜が織りなす日本ならではの圧巻の春絶景が堪能できるスポットです。2位には日本三景のひとつ、京都府の「天橋立」がランクイン。白砂青松と松並木が続く景色が広がり、春は桜とのコラボも楽しめます。続く3位は、春になると樹齢160年を超える大藤など350本以上の藤が咲き誇る栃木県「あしかがフラワーパーク」でした。そのほかトップ10には日本らしさを感じる魅力的な景色がずらりと並ぶ結果となりました。

四季がめぐる日本において、春の訪れとともに自然が織りなす景観が愛でられるのは最高のご褒美かもしれません。目の前に広がる景色でパワーチャージしたり、癒やされたり、楽しみ方もさまざまです。世界に誇れる感動の春絶景に会いに、ぜひおでかけしてみてください。

海外に誇れる春絶景ランキングTOP10を紹介

1位:新倉山浅間公園【山梨県】

新倉山浅間公園

富士山と五重の塔、桜が織りなす春絶景が堪能できる「新倉山浅間公園」には、約4.3haの園内に約650本のソメイヨシノが咲き誇ります。新倉山の中腹にある神社境内から階段を上り展望台へ向かうと、展望デッキから眼前に圧巻のコラボ風景が広がります。

[見頃]桜:4月上旬~中旬
■新倉山浅間公園(あらくらやませんげんこうえん)
「新倉山浅間公園」の詳細はこちら

2位:天橋立【京都府】

天橋立
写真は南側からみた「飛龍観」

天橋立は日本三景のひとつで、宮津湾の北から延びる砂州です。その不思議な姿は“神の仕業”といわれるほど神秘的。なかでも海抜約130mに位置する「天橋立傘松公園」は北側から天橋立を眺められる絶景スポットで、天に昇るような龍「昇龍観」はもちろん、空と海の景色が逆転する“股のぞき”が楽しめます。

[見頃]桜:3月下旬~4月上旬

3位:あしかがフラワーパーク【栃木県】

あしかがフラワーパーク

米国某サイトにて「2014年の世界の夢の旅行先10カ所」に選ばれた「あしかがフラワーパーク」。春は樹齢160年を超える大藤、長さ80mの白藤のトンネルなど350本以上の藤が咲き誇ります。広さ1000平方メートルにも成長した大藤棚が複数あり、見頃の時期にはライトアップも行われ、さらに幻想的な世界を見ることができますよ。

[見頃]藤:例年 4月中旬~5月中旬

4位:五稜郭公園【北海道】

五稜郭公園
(画像提供:写真AC)

「五稜郭跡」は国の特別史跡に指定されている星形城郭で、1914年から公園として一般開放され、現在は道内屈指のお花見スポットです。春には約1500本の桜が咲き誇り、星形の城郭をピンクに彩ります。散策はもちろん、タワーの上やボートからなど、さまざまな角度で楽しめるのも魅力です。

[見頃]桜:例年4月下旬~5月上旬
■五稜郭公園(ごりょうかくこうえん)
「五稜郭公園」の詳細はこちら

5位:弘前公園【青森県】

弘前公園

52種・約2600本が花開く桜と古城の風雅な光景が楽しめる「弘前公園」。ひとつの花芽にたくさんの花が咲き、ボリュームのある桜が特徴です。公園内の弘前城天守は東北で唯一の現存天守で、国の重要文化財にも指定され、天守や城門、櫓(やぐら)と織りなす景色は圧巻。西濠の桜のトンネルも人気です。

[見頃]桜:4月中旬~5月上旬

6位:花桃の里【長野県】

花桃の里

長野県阿智村は全国有数の花桃の名所で、月川温泉郷の川沿いに広がる「花桃の里」では赤・白・ピンクの美しいグラデーションを眺めながら散策できます。花桃は観賞用に改良された桃のことで、この川沿いには約5000本の花桃が群生し、開花期はさながら桃源郷のような美しさです。

[見頃]花桃:4月中旬~下旬

7位:国営ひたち海浜公園【茨城県】

国営ひたち海浜公園

ネモフィラのおすすめスポットとして知られる「国営ひたち海浜公園」。「みはらしの丘」を埋め尽くす約530万本のネモフィラは、空の青と溶け合い一面をブルーに染める圧巻の景色です。そのほか園内では、同時期にナノハナやチューリップ、ポピーなども楽しめ、色とりどりの春景色を存分に満喫できます。

[見頃]ネモフィラ:4月中旬~5月上旬

8位:鳴門海峡の渦潮【兵庫県】

鳴門海峡の渦潮

春と秋の大潮時には直径20mもの大渦が出現する鳴門海峡。世界三大潮流のひとつとされ、特に大潮時は時速20kmの速さで海水が流れ込み、大迫力の大渦が見られます。渦潮を全体的に眺めるならクルーズ船の最上階、スリルと水しぶきを間近に体感するなら2階もおすすめです。

[見頃]渦潮:4月中旬~下旬、5月中旬~下旬

9位:富士本栖湖リゾート「富士芝桜まつり」【山梨県】

富士本栖湖リゾート「富士芝桜まつり」

「富士芝桜まつり」は、富士山の雄大な姿を正面に望み、約50万株の芝桜が広大な園内を染め上げる迫力満点の春の風物詩。ピンクや紫など7種の芝桜が作り出す景色はまるで絵本のようなかわいらしさです。「ピンクの海を旅する小舟」といったフォトスポットも設置され、景観に溶け込む没入体験もかないます。

[見頃]芝桜:例年 4月中旬~5月下旬
■富士本栖湖リゾート「富士芝桜まつり」
「富士本栖湖リゾート「富士芝桜まつり」」の詳細はこちら

10位:浜野浦の棚田【佐賀県】

浜野浦の棚田

1年に一度、春だけ出合える棚田絶景。大小さまざまな棚田が、まるで海岸から駆け上がる階段のように幾何学模様に広がり、時刻や天候によって変化する景色を楽しむことができます。特に水を張る春の田植え期は、水平線に沈む夕日が海面と水田をオレンジ色に染め、とてもフォトジェニックです。

[見頃]4月下旬~5月上旬

※この記事は2025年3月20日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
※スポットの最新情報は各公式サイトをご確認ください。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。

じゃらん編集部  じゃらん編集部

こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。

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