親の還暦祝いや、母の日・父の日など、ちょっとした親孝行として旅行を計画したことはありますか?いざ計画を立てようと思うと、「どこのエリアがいいのかな?」「どんな宿が喜ばれる?」「当日はどう過ごす?」と、意外と決めることが多いもの。そこで、この記事では、じゃらんニュースの編集者が実際に体験した、30代娘×60代母の1泊2日箱根旅をレポートします。宿泊先は芦ノ湖畔の「小田急 山のホテル」。当日のリアルな様子や旅の楽しみ方まで、大人の親子旅の参考になるシーンをたっぷりお届けします。
●プロフィール
●はじめに:60代の母へ旅行をプレゼントした理由
●編集者Mが計画した母娘の親子旅概要
●1日目
【12時】早め集合&直通バスに乗っておしゃべりスタート
【15時】「小田急 山のホテル」にチェックイン!レイクビューの客室へ
【15時20分】芦ノ湖畔のカフェでひと休み
【16時20分】ホテルから徒歩約10分。箱根神社まで散歩
【17時30分】ディナーではバースデーケーキもプレゼント
【19時】夜の庭園散策&ラウンジを堪能
【21時】自家源泉の温泉でゆっくり
【22時】部屋でしっぽり晩酌タイム
●2日目
【8時頃】地元産の味覚が並ぶ和朝食
【9時頃】昼の庭園散策
【11時】チェックアウト後は懐かしの芦ノ湖へ
プロフィール
記事を書いたのは……じゃらんニュース編集部・編集者のM
じゃらん歴は1年ちょっとの30代編集者。実家へは電車で1時間ちょっとだが年に数回しか帰らないタイプ。やや背が縮んだ気がする親を見て、「たまには少し親孝行した方が良いかな?」と思い立ち、母に旅行をプレゼントしました。
はじめに:60代の母へ旅行をプレゼントした理由
きっかけはじゃらん編集部への異動とちょっとした親孝行
じゃらんで編集者をしながら、ふと考えたら「大人になってから親と旅行をしたことがない」「あんまりちゃんと親孝行をしたことがない」と気付き、せっかくなのでプチ親孝行として計画しました。特に私は実家が比較的近いにも関わらず年に数回しか帰らない比較的ドライなタイプの娘。母が「もっといっぱい話したい!」と思っているのは薄々わかっていつつ、「話長いからな~」とあんまり聞いていないことが多いんです(笑)
なので今回、旅のコンセプトは「たくさん話す」として母の誕生日祝いとして1泊2日の旅をプレゼントしました。
事前準備はこちらの前編を読んでみてください♪
編集者Mが計画した母娘の親子旅概要
母の誕生日近くに、箱根で1泊2日の旅行をプレゼント
実際に旅行した内容は以下の通り。
[プレゼントした旅行]箱根1泊2日の旅
[選んだ宿]小田急 山のホテル(1泊2食付き)
[費用]宿泊費ふたり合わせて3万7800円、ほかカフェ代など
[集合場所]小田原駅
[アクセス]小田原駅から箱根湯本駅までは電車、箱根湯本駅からは「山のホテル」行きバスを利用
[アクセス備考]箱根湯本駅から「元箱根港」行きバスを利用し、「元箱根港」からホテルの送迎バスを利用する方法もあります
今回の旅は「たくさん話す」がコンセプトのため、移動やカフェ、客室、食事、散策など、話が弾むプランを考えました!リアルな体験レポートをぜひ見てください。
【12時】早め集合&直通バスに乗っておしゃべりスタート
バス停に着く頃にはすっかりテンションが上がる母
母は小田原近辺、私は都内近郊に住んでいるので集合は小田原駅に。さっとお昼ごはんを食べて箱根湯本駅まで電車で移動、少し散策をして「山のホテル」行きの直通バスを利用というルートです。
14時10分箱根湯本駅発のバスに乗り座りたかったため、20~30分前くらいに箱根湯本駅に着くようにしました。箱根湯本駅は駅周辺にお土産屋さんが色々あるため、ちょっと時間をつぶすのにも◎


久々の旅行とあって張り切っている母。とはいえ発車時間ギリギリに滑り込むタイプの親子なため、今回は早めにバス停に。ホテルまでは40~50分くらいですが、「着いたら何しようか?」「最近どう?」なんて話をしつつ、あっという間に到着しました!
【15時】「小田急 山のホテル」にチェックイン!レイクビューの客室へ
クラシカルなホテルに親子揃ってわくわく


「山のホテル」は芦ノ湖近くのロケーションで、この日の気温も26~27度と小田原よりも5度ほど涼しいのが特徴。母は得意げに「昔は芦ノ湖はエアコンいらずっていわれてたから涼しいんだよー」と豆知識?をお披露目していました。外観やロビーの雰囲気からもクラシカルな魅力が伝わり、親子ともに期待感が高まります。幼い時につつじの庭園に行ったこともうっすら覚えており、庭園散策も今回の楽しみのひとつです。

客室はレイクビューで景色を堪能しながらリラックスできる空間。アートや家具等もレトロながら清潔感があり、まるで邸宅のような雰囲気でふたりとも大満足。母は部屋からの眺めを撮影するのに大忙しで、なぜか私よりも写真を撮ってました(笑)
【15時20分】芦ノ湖畔のカフェでひと休み
次のおしゃべりスポットは「フラワーカフェ ロザージュ」

宿から歩いて5分くらいの場所には「フラワーカフェ ロザージュ」があり、湖畔の景色に癒やされながらひと休みできます。テラス席も捨てがたかったのですが、日中はやはり暑いのでエアコンの効いた室内席に。
母の誕生月だったため、「見てみて、パート先でお祝いしてもらったんだ!」と楽しそうな報告が。ロケーションの良い空間ならではののんびりした時間が流れ、気付いたら1時間程経っていました。宿の近くにこういったカフェタイムが過ごせる場所があるのは滞在時間が充実して良いですね♪
【16時20分】ホテルから徒歩約10分。箱根神社までお散歩
話ながらなら、遠すぎず疲れないくらいの散策コースが◎
箱根神社が歩いて10分程の場所にあるのもポイント。ディナーまではまだ時間があるため、散策をすることに。箱根は何度も訪れたことがありますが、意外と神社に行くことが少なかったため、「そういえばいつぶりだろうね?」と言いながら向かいました。

参拝をしたり、おみくじで少し盛り上がったりとやっぱり馴染みのある場所も久しぶりに訪れると新鮮!ひと昔前に比べて旅行客が増えていて、「昔より参拝客多いねー!」と他愛のない話をしていました。歩いて10分~20分くらいの距離だと疲れすぎずリフレッシュに最適です。


ホテルに戻ってからは宿泊者専用の展望室へ。やはりここでも写真を撮りたい母でした(笑)
【17時30分】ディナーではバースデーケーキもプレゼント
思いがけず母の昔話が繰り出される


夜も存分に満喫したいので、ディナーは早めの17時30分。ちなみに、夕食プランを選ぶ際に希望を聞いたところ、コースにするか和食にするか洋食にするか散々悩んでいた母。朝食で和食が食べられること、コースだとちょっと量が多いかもということでステーキディナーにしました。




全てとても美味しくておしゃべりは弾みます。「そういえば、昔プロポーズしてもらったのも山のホテルだった!」と初めて聞く話も入手。「そうだったの!(30年以上娘をしていて初めて知った)」と思わずびっくりしました。なんでもレストランの雰囲気で思い出したのだとか。

そして誕生日が数日前だったので、しっかりバースデーケーキも用意。ホテルの方に写真まで一緒に撮っていただき、嬉しそう!「写真あとで送ってね!」と5回以上言うくらい喜んでいました。
【19時】夜の庭園散策&ラウンジを堪能
夜のお散歩は涼しくて雰囲気も穏やかに
お腹いっぱい食べたあとは、夜の庭園散策へ。陽が落ちると涼しいくらいの気温で食後の運動にはもってこい。「ご飯美味しかったね!今度はコース料理にしても良いかも!」「温泉も楽しみだね」と和やかな時間でした。ホテル自体の建築もやはり趣があるので夕暮れ時に良く映える景色で、「次はあのお部屋良さそう」と既に次回を考え始めている母でした。

ひとしきり散策をしたらラウンジで食後のティータイム。ラウンジの雰囲気もやっぱり素敵なので気分が上がります。お散歩やひと休みできるポイントが点在しているって過ごしやすいものだなと実感。
【21時】自家源泉の温泉でゆっくり
ここでは意外と話さず、疲れを癒やす休息タイムに

実は今回、ホテルを選ぶ時に決め手のひとつとなったのが温泉!加水なしの源泉の湯でしっかり疲れも癒やされました。マッサージチェアもあり1回15分くらい。たまたま他のお客さまがいないタイミングだったこともあり、ふたりともそれぞれマッサージチェアも堪能。普段、母はさっとシャワーで済ませることが多いらしく「やっぱりお湯にゆっくり浸かるの幸せだよね~」とご満悦。
じんわり日頃の疲れを癒やす時間となり、ここではおしゃべり少なめ。ずっと話していたのでメリハリがついてよかったです。
【22時】部屋でしっぽり晩酌タイム
お部屋のソファがちょうど良い配置でくつろぎやすい

1日目の最後は部屋のソファでのんびり晩酌。窓ソファで足を伸ばしたり、少し窓を開けて涼んだりしながら過ごすのにちょうどいい配置でした。
満足いったのか母も眠そうに。私も久々にいっぱい話を聞きましたが、旅行だと移動や素敵なロケーションに美味しいご飯など、気分が上がるシチュエーションが色々あるのが良いな~と実感しました。
【8時頃】地元産の味覚が並ぶ和朝食
朝から栄養チャージ!2日目もおしゃべり絶好調

朝食は和洋選択可能で、昨日夜が洋食だったので和食をセレクト。かまぼこや梅干しなど、慣れ親しんだ地元の味覚もあるのが嬉しいポイントでした。「やっぱり地元のものっておいしいよね~」と言ったり、「次は洋食も食べたい!」ともう何度目かの次の旅行を想定した話が。美味しいご飯を食べながら、チェックアウト後のプランも相談していました。
【9時頃】昼の庭園散策
昔の記憶を辿りつつ、庭園をまるっと散策
さて、お次は懐かしの庭園散策。名物のつつじの時期ではありませんが、それでも見どころはたっぷり。紫陽花やバラなどはもちろん、庭師による力作も!「こんなお花咲いてたんだ!」「昔来た時どの道で散策したっけ?」と探検するのも楽しかったです。朝食後からチェックアウトまでの数時間、こんな風にのんびり過ごすのが年齢的にもちょうどいいなと思いました。
【11時】チェックアウト後は懐かしの芦ノ湖へ
昔話に花が咲く、なじみの観光スポット
11時にチェックアウト後、せっかくなので芦ノ湖まで行ってみることに。歩いて20分くらいの道のりで、ここでは思い出話に花が咲きました。昔(私が5歳頃の時)、家族でスワンボートに乗っていたらうっかり遊覧船に近づきすぎて注意されたことだったり、遊覧船に乗りたがったことだったり。「意外と昔のちょっとした旅の思い出って覚えているものだね」としみじみ。

最後に湖畔のカフェで昨日の写真を見たりしながらのんびり過ごし、バスの時間に合わせて帰路につきました!帰り道で母は、「また行きたいなー」「プレゼントじゃなくてももちろんいいし」ととにかく旅行が楽しかった様子。
喜んでくれていそうな様子にたまには親孝行もいいかもなと改めて思いました。
神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80
箱根湯本駅より「山のホテル」行きバスで約40分(「元箱根港」からホテルの送迎バスも利用可能)
あり(無料)
「小田急 山のホテル」の詳細はこちら
※この記事は2026年9月28日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
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じゃらん編集部
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