2022.03.24
じゃらん編集部で地元の方にお土産についてのアンケートを実施。鹿児島県の美味しいお土産ランキング、人気TOP10を発表します!
鹿児島銘菓や歴史を感じる名品、特産品であるさつまいものスイーツや、鹿児島名物しろくまプリンまでご紹介。ランキングの他にも、定番や最新のおすすめお土産情報もお届けします。
※ランキングは2021年11月17日、編集部おすすめは2022年3月8日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。
●地元民の声を集めたお土産ランキング
1位 さつまあげ
2位【明石屋】かるかん饅頭
3位【セイカ食品】ボンタンアメ
4位 あくまき
5位【フェスティバロ】唐芋レアケーキ
6位【山福製菓】薩摩芋タルト
7位【風月堂】さつまどりサブレ
8位 げたんは
9位【鹿児島ユタカ】まるごとしろくまプリン
10位【薩摩じねんや】花林糖饅頭 笑2(しょう×しょう)
●編集部おすすめお土産情報
・ 知覧茶
・【セイカ食品】兵六餅
・【山福製菓】黒豚横丁アーモンドクッキー
・【黒かつ亭】黒ぶた侍
・【馬場製菓】薩摩きんつば
・【徳重製菓とらや】栗黒丸
・【フェスティバロ】ベイクドスイーツ・太白
・【浜添製菓】らっきょう飴
1位 さつまあげ
魚肉のすり身、塩や油にもこだわった素材本来の味。味はシンプル、さつまあげ

鹿児島の代表的な庶民の味が「さつまあげ」です。
「さつまあげ」は、原料の魚や味付けなどにより、地域ごとに特徴をもっていて、その種類は豊富。鹿児島の「さつまあげ」は、スケソウダラなど魚肉本来の旨味を生かしたほのかな甘味と、柔らかな歯ごたえが自慢です。低脂肪で良質なたんぱく質が豊富なヘルシーフードとして、小腹が空いた時、お酒のつまみにもなります。網で軽く焼いて大根おろしを添えたり、野菜と炒めたり、うどんにのせても美味しさアップ。
おでん種にすると、出汁がグンとまろやかになります。昔ながらのプレーンな「さつまあげ」から、チーズ入り、ごぼう入りなどのオリジナルも多く、季節限定品も見逃せません。
お土産におすすめの理由
■白身魚の旨味が詰まっていて、そのままでも美味しいです(40代/男性)
■ご飯の一品、焼酎と一緒に家族みんなで食べられる(30代/女性)
■魚のすり身と砂糖たっぷりの味付けは鹿児島ならではだから(40代/女性)
「さつまあげ」の詳細はこちら
(画像提供:ピクスタ)
2位【明石屋】かるかん饅頭
風味豊かなかるかんの中に、上品な甘さのこし餡が入ったお饅頭

鹿児島名産の伝統菓子「かるかん」は、自然薯と米の粉と砂糖だけで作られる素朴な和菓子です。
自然薯には、たんぱく質・ビタミン・ミネラル・消化酵素のアミラーゼも豊富で、健康志向の方にもぴったりなお土産!明石屋のかるかんは空気をたっぷり含んで蒸すため、白くてふんわり、柔らかい口当たり。なかに上品な甘さのこし餡が入っています。
「かるかん」の持つしなやかな弾力性と、餡の力強さが一体となり、美味しさ二重丸。気品に加え、 親しみやすさが調和した鹿児島の代表銘菓です。
お土産におすすめの理由
■ふわふわ食感で、あんことの相性が最高です(40代/男性)
■ほんのり甘くて食べやすいし、鹿児島を代表するお菓子のひとつだから(40代/女性)
■鹿児島の自然の食材を使い、安心してたべられるから(30代/女性)
(画像提供:明石屋)
3位【セイカ食品】ボンタンアメ
お馴染みのパッケージ。グミではないもちもち食感、果汁の風味が口いっぱい

おじいちゃん、おばあちゃんから子どもたち、またその孫たちへと代々語り継がれるお菓子が、「ボンタンアメ」。
名前のボンタンは大きく香り豊かな柑橘類です。セイカ食品では大正13年に「ボンタンアメ」を創製し、以来パッケージデザインや原料・製法はほとんど変わらず、味もお馴染み。1粒1粒はオブラート(ジャガイモとサツマイモのでん粉でできているシート)で包まれているので、手を汚さずにお口へポン。ソフトキャンディでもグミでもない噛み心地は、もち米をベースにしたもちもちと柔らかい食感。
阿久根やいちき串木野産のボンタン果汁、九州産のうんしゅうみかん果汁の甘酸っぱく爽やかな風味がお口いっぱいに広がります。
お土産におすすめの理由
■ずっと変わらない味だから(30代/男性)
■キャラメルとは違う昔ながらのお菓子なので一度食べてもらいたい(30代/女性)
■他県にはなく、食べるとハマってしまうほど美味しいから(40代/女性)
(画像提供:セイカ食品)
4位 あくまき
もっちり食感。もち米の甘さと灰汁の渋みが独特。きなこや黒糖をかけて食べて

主に端午の節句に作られる、鹿児島県独特の餅菓子が「あくまき」。
見た目も味わいも素朴な郷土の味として、地元スーパーではお馴染みです。作り方はシンプルで、木や竹を燃やした灰からとった灰汁(あく)に漬け込んだもち米を、竹の皮で包み、灰汁で炊き上げて完成です。食べやすい大きさに切ったら、きなこや黒砂糖、白砂糖、砂糖醤油など、好みのものをまぶしていただきます。もっちりとした食感、もち米のかすかな甘さと灰汁の渋みは独特で、腹持ちがよいので軽食にもなります。
原材料のもち米に国内産肥沃餅米を使用、木灰汁は樫の木の灰からマイナスイオン水で抽出するなど、原材料や水へのこだわりはお店それぞれ。味比べをしても楽しいですね!
お土産におすすめの理由
■きな粉をつけて食べると美味しい(40代/女性)
■5月の節句の時には欠かせない。大人になってから無性に食べたくなります(40代/男性)
■調理法が珍しく他県に似たようなものがなさそうだから(30代/男性)
「あくまき」の詳細はこちら
(画像提供:ピクスタ)
5位【フェスティバロ】唐芋レアケーキ
鹿児島県産のさつまいも黄金千貫で作ったレアケーキ。解凍具合はお好みで


ひんやり、とろ~りの唐芋(さつまいも)スイーツです。
なめらかな食感と控えめな甘さで、年代・性別問わず、家族みんなに愛されるスイーツ。キャビンアテンダントの間でも話題になるほど、今や鹿児島土産の定番です。原材料のさつまいもは、鹿児島の直営農場で育った黄金千貫。秋には太陽の恵みをたっぷり受けて育ったさつまいもを収穫し、一つ一つ手作業で皮をむき、美味しいスイーツに加工しています。保存料・着色料不使用で、出来立てを瞬間冷凍することで、美味しさを閉じ込めています。
食べる時には自然解凍。半解凍でアイスクリームのようにひんやり爽やかな舌触りを楽しんだり、完全解凍でクリーミーさとコクを味わったりと、解凍具合によって様々な味わい方も楽しめます。
お土産におすすめの理由
■お芋の味が美味しい(30代/女性)
■さつまいもの上品な甘さと香りを堪能できる(20代/男性)
■おしゃれで美味しい(30代/女性)
(画像提供:フェスティバロ)
6位【山福製菓】薩摩芋タルト
鹿児島県のさつま芋をスイートポテトにしてクッキーの上に絞った洋風タルト


鹿児島県産のさつま芋を100%使用したしっとりした口当たり。さつま芋をスイートポテトにして、こんがり焼いたクッキーの上に絞ったちょっとモダンな洋風タルトです。
白芋と紫芋2種類のタルトが詰め合わせになっていて、どちらもほっこりとしたお芋感たっぷり。タルト生地との相性もグッド。ひとつずつ個包装になっているので、お土産に、自分のおやつにぜひ買いたい一品。保存は常温で40日です。
また、「薩摩芋タルト」をつくる山福製菓では、鹿児島を代表するさつま芋を原料としたお菓子づくりに着手して30年以上。菓子創作の根源は、さつまの食材にあるとして、常に鹿児島を代表する土産菓子を作り続けています。
お土産におすすめの理由
■濃厚な芋の甘さと、タルトの食感が楽しめます(40代/男性)
■ほんのり甘い おやつにぴったりだから(30代/男性)
■さつま芋の甘さがとても美味しいタルトだから(20代/女性)
(画像提供:山福製菓)
7位【風月堂】さつまどりサブレ
鹿児島の素材にこだわり、百年以上愛され続けるさつまどりサブレ

鹿児島の天然記念物、薩摩鶏をカタチにした、風月堂のロングセラー商品「さつまどりサブレ」。
原材料となる卵は黄身が濃厚でコクのある南九州市産、自然の恵みたっぷりの鹿児島県酪農協牛乳を使用するなど、鹿児島の素材にこだわりを持つことも地元鹿児島で愛されるロングセラーの秘密です。こんがり香ばしい、サクッとした歯ごたえ、高千穂牧場産の生乳を使用した味わい深いバターの風味もたまりません。
定番のプレーンのほか、種子島産の紫芋を練り込んだ紫芋、若緑色のさわやかな香り知覧茶、鹿児島県特産の黒酢黒糖、ミネラル豊富な小宝島の温泉から作り出したしお、黒護摩の合わせて6種があります。風月堂の創業は大正8年(1919年)と歴史が古く、「さつまどりサブレ」を始めとする鹿児島にちなんだ数々の和洋菓子を創り続けています。
お土産におすすめの理由
■シンプルな優しい味で食べやすい(20代/女性)
■親しみやすい味(20代/女性)
■軽いから持ち運びしやすい(40代/男性)
(画像提供:風月堂)
8位 げたんは
黒糖たっぷり、甘~い郷土菓子。濃厚な風味とシャリシャリ感がたまらない

「げたんは」は昔から鹿児島に伝わる黒砂糖を使った駄菓子です。
そのカタチは、げたの歯に似ていてとてもユニーク。生地にも、周りのコーティングにもたっぷりと黒糖を使用することで、こってり濃厚な風味がお口の中にいっぱい広がります。
小麦粉の中に鶏卵、黒糖を入れて生地をつくり、オーブンで焼き、粗熱をとったら二等辺三角形になるよう切り、黒糖の蜜にくぐらせます。表面は黒糖の蜜のシャリシャリッとした食感、中は黒糖の蜜が染み、甘いモノ好きにはたまらない美味しさ。
「げたんは」は、普通に地元スーパーにも置いてあり、スナック菓子感覚で買うことができます。牛乳や渋い緑茶との相性がいいですよ。
お土産におすすめの理由
■黒糖の甘さが詰まっているお菓子。1つ食べるともう1つ欲しくなる。お茶請けに最適なお菓子(30代/男性)
■お茶請け、芋焼酎と一緒にオススメ(30代/女性)
■黒糖の旨みを楽しめるから(40代/男性)
「げたんは」の詳細はこちら
(画像提供:ピクスタ)
9位【鹿児島ユタカ】まるごとしろくまプリン
鹿児島名物しろくまのかき氷がなんとプリンに!プルン&キラキラな美味しさ


可愛いイラストのパッケージ、よく見るとなんとこれは鹿児島名物しろくまのかき氷をモチーフにしたプリン!
「しろくま」とは、鹿児島発祥のスイーツで、かき氷に練乳をかけ、フルーツをたっぷりのせたもので、全国的に有名です。その味わいを、なんとプリンで再現しているのがこちら。封を開けたらそのままポンとひと口、かわいいミニサイズ。ベースはミルク色の白いプリンで、かき氷のしろくまのトッピングでもおなじみのみかん、メロンなどの四角いゼリーがカラフルな宝石のように入っています。
みかん味には、桜島小みかんを使用するなど、地元の味を上手にアレンジ。プルン&キラキラな見た目のプリンは、冷蔵庫で冷やしていただくとより美味しさがアップします。
お土産におすすめの理由
■鹿児島といえばしろくま。手軽に食べられるプリンだから(30代/男性)
■他では食べたことがない味(30代/男性)
■鹿児島といえばしろくま(30代/女性)
(画像提供:鹿児島ユタカ)
10位【薩摩じねんや】花林糖饅頭 笑2(しょう×しょう)
鹿児島県喜界島産の黒蜜を生地に練り込み、小豆の餡を包んで揚げたお饅頭

地元の素材にこだわった優しい美味しさ、おやつタイムにぴったりなのが「花林糖饅頭」(8個1080円)です。
鹿児島スイーツならでは、喜界島産の黒蜜を生地に練り込み、じっくり揚げたお饅頭です。皮の表面はサクサクとした触感なのに、内側はしっとり、黒糖の味わい。小豆餡の甘さもちょうどよく、ふんわりお口に広がります。かりんとうのようなどこか懐かしい新食感饅頭で、ひとつ、ふたつと、ついつい手が伸びてしまいそう。
鹿児島の自然に育まれた厳選素材と長年培われてきた技が生み出す、薩摩じねんやの自慢のスイーツ。かわいいパッケージにもらった人も思わず笑顔!
お土産におすすめの理由
■外側の黒糖としっとりあんこがカリッと揚げてあっておいしい(40代/女性)
■新しいお土産だけど、とっても美味しくて癖になる味(30代/女性)
■食感良し!味よし!見た目よし!(30代/女性)
(画像提供:薩摩じねんや)
【アンケート調査概要】
インターネット 調査:選択方式によるアンケート
調査時期:2021年8月26日~2021年8月28日
調査対象:鹿児島県在住20~40代男女
有効回答数:100名
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じゃらん編集部
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