春のお花として人気のネモフィラ。英語名はBaby blue eyes(赤ちゃんの青い瞳)と、イメージにぴったりですよね。今回は、そんな可憐なネモフィラの花畑が広がる、九州の絶景スポットを見頃情報とともにお届けします。
視界一面ブルーの花が咲き誇る「国営海の中道海浜公園」、雄大な自然と青い絨毯がフォトジェニックな「くじゅう花公園」や「青の洞門対岸のネモフィラロード」など、美しい幻想風景に癒されてみるのはいかがですか。
※この記事は2024年3月6日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
国営海の中道海浜公園【福岡県・福岡市】
空とネモフィラの織り成す、視界一面ブルーの世界。
四季折々の花の楽園が、ブルーに染まるネモフィラシーズン。大芝生広場の奥にある「花の丘」に、ネモフィラが咲き誇る。ネモフィラ畑を一望するなら丘の上へ。空と花が織り成すブルーのハーモニーがなんともフォトジェニック!
[見頃]4月上旬~下旬
[本数]100万本
[TEL]092-603-1111
[住所]福岡県福岡市東区西戸崎18-25
[営業時間]【3月~10月】9時30分~17時30分【11月~2月】~17時 ※最終入園は閉園の1時間前
[定休日]12月31日、1月1日、2月第1月とその翌日※休園日は変わる場合があります。詳細は来園前にホームページをご確認ください
[料金]入園料65歳以上210円、15歳以上450円、中学生以下無料
[アクセス]福岡都市高速アイランドシティ出口より車で約13分
[駐車場]最寄:西駐車場1500台(普通車1日600円)
「国営海の中道海浜公園」の詳細はこちら
北九州市立響灘緑地/グリーンパーク【福岡県・北九州市】
青・紫・オレンジ・黄色と、カラフルな絨毯がお目見え。
水・緑・動物たちとのふれあいがテーマの北九州市最大の有料公園。ネモフィラはリナリアやチューリップと一緒にビューテラスやポニー広場の周辺で開花予定。
[見頃]3月下旬~4月下旬予定
[本数]3万1000球のチューリップ、4万2000株のネモフィラ
[TEL]093-741-5545
[住所]福岡県北九州市若松区大字竹並1006
[営業時間]9時~17時
[定休日]火※5月2日、23日は開園
[料金]入園料大人150円、小・中学生70円、65歳以上40円(居住地による)、未就学児無料
[アクセス]北九州都市高速黒崎出口より車で20分
[駐車場]1128台(1日300円)
「北九州市立響灘緑地/グリーンパーク」の詳細はこちら
今津運動公園【福岡県・福岡市】
なだらかな弧を描く青花畑、糸島の海を広場に再現!?
アスレチックや健康遊具など、多彩な施設が魅力。その中心となる1万8000平米もの芝生広場に登場するネモフィラ畑。背丈が低いので一面を見渡せ、その姿はすぐ近くの糸島の海を再現しているかのよう!
[見頃]3月下旬~4月上旬
[本数]不明
[TEL]092-807-6625
[住所]福岡県福岡市西区今津字津本2201
[営業時間]散策自由
[定休日]12月29日~1月3日
[アクセス]西九州道今宿ICより車で10分
[駐車場]884台(有料)
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くじゅう花公園【大分県・竹田市】
山や空へと続く真っ青な絨毯。高原に「青い春」がやってきた!
春~秋に500種500万本もの花を咲かせる花名所。雄大なくじゅう連山や阿蘇五岳に囲まれ、どこを切り取ってもフォトジェニックな花の世界に。春のネモフィラは、空と繋がりそうなほど丘一面に咲き誇り、高原一帯が爽快感に包まれる。
[見頃]4月下旬~5月下旬
[本数]9万株
[TEL]0974-76-1422
[住所]大分県竹田市久住町大字久住4050
[営業時間]8時30分~17時30分(最終受付17時)
[定休日]なし(12月~2月は冬期休園)
[料金]入園料大人(高校生以上)500円~1300円、小人(5歳~中学生)300円~500円※開花状況によって変動あり
[アクセス]大分道九重ICより車で1時間
[駐車場]300台
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るるパーク(大分農業文化公園)【大分県・杵築市】
3つのブルーが溶け合う、夢のパノラマに心が躍ルン♪
丘状の地形を活かしたネモフィラの花畑は、空とダムの青さが溶け合い、ブルーのグラデーションを奏でる。
[見頃]3月下旬~5月上旬
[本数]70万本
[TEL]0977-28-7111
[住所]大分県杵築市山香町大字日指1-1
[営業時間]【3月~6月、9月~11月】9時30分~17時【7月~8月】~18時【12月~2月】10時~16時
[定休日]火、年末年始 ※祝日の場合は翌日休園(4・10月とGW期間中は毎日開園)
[料金]入園無料
[アクセス]東九州道大分農業文化公園ICより車で2分
[駐車場]1600台
「るるパーク(大分農業文化公園)」の詳細はこちら
青の洞門対岸のネモフィラロード【大分県・中津市】
新緑と奇岩と花が織り成す、青く染まった青の洞門は今だけ!
「青の洞門を青に染めるプロジェクト」として2012年から始まった春のネモフィラ畑。雄々しい奇岩の競秀峰や青の洞門を覆う新緑と、対岸のブルーの花畑が美しいコントラストを放つ。
[見頃]4月上旬~5月上旬
[本数]80万本
[問合せ]中津市本耶馬渓支所
[TEL]0979-52-2211
[住所]大分県中津市本耶馬渓町曽木
[営業時間]散策自由
[アクセス]東九州道中津ICより車で10分
[駐車場]100台
「青の洞門対岸のネモフィラロード」の詳細はこちら
慈眼寺公園【鹿児島県・鹿児島市】
鹿児島の春花新名所で、花の遊歩道をのんびり散策。
2018年からスタートした春のネモフィラ畑。駐車場の脇にあるため、車を降りた途端、いきなりブルーの花畑が目に飛び込んでくる。花畑の間には遊歩道が設置され、可愛い花を間近に観賞しながら散策できるのがポイント。
[見頃]3月中旬~4月上旬
[本数]5万6000本
[問合せ]鹿児島市公園緑化課
[TEL]099-216-1366
[住所]鹿児島県鹿児島市下福元町3810
[営業時間]散策自由
[アクセス]指宿スカイライン谷山ICより車で10分
[駐車場]260台
「慈眼寺公園」の詳細はこちら
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