じゃらん編集部で佐賀県在住の106人にお土産についてのアンケートを実施。佐賀の美味しいお土産ランキング、人気TOP10を発表します!
土地のものを活かしたグルメや老舗の銘菓など、魅力的な商品がたくさん!ランキングの他に、定番や最新のおすすめお土産情報もあるので参考にしてくださいね。
●地元民の声を集めたお土産ランキング
1位 萬坊のいかしゅうまい【萬坊】
2位 佐賀牛カレー
3位 さが錦【村岡屋】
4位 丸ぼうろ【北島】
5位 小城羊羹【村岡総本舗】
6位 ヤリイカ一夜干し
7位 呼子夢甘夏ゼリー【甘夏かあちゃん】
8位 佐賀有明ちょい海苔【三福海苔】
9位 白玉饅頭【元祖吉野屋】
10位 けいらん
●編集部おすすめお土産情報
・佐賀のり しょうゆせんべい【のり道楽】
・花ぼうろ【北島】
・旨唐佐賀牛プレミアム【肥前旨唐本舗コガヤ】
・丸干しむつごろう【川田食品】
・湯あがり堂サイダー【友桝飲料】
・黒麹仕込み 魔界への誘い【光武酒造場】
・有田焼チーズケーキ【有田テラス】
・嬉野温泉名物 温泉湯豆腐 胡麻だれ付き【佐嘉平川屋】
・鍋島 純米吟醸 赤磐雄町【富久千代酒造】
・玄海漬(鯨軟骨粕漬)【玄海漬本舗】
●地元民の声を集めたお土産ランキング
じゃらん編集部で佐賀県在住の人にアンケートを実施し、おすすめのお土産を回答してもらいました。
地元の食材で作ったグルメやスイーツなど佐賀ならではの商品がずらり♪それでは、佐賀県の美味しいお土産ランキング人気TOP10を発表します!
【萬坊】1位 萬坊いかしゅうまい
華やかな見た目と食感が魅力!知名度の高い呼子名物

いかしゅうまい発祥の店として、イカの産地・呼子をはじめ、唐津や佐賀市内にも複数の店舗を展開している萬坊。
萬坊のいかしゅうまいは、ワンタンの皮で包むのではなく、皮を細かく刻んで外側にまぶした華やかな見た目が特徴です。
にがり成分が豊富な海塩や、産み立て卵など、イカ以外の素材にもこだわり抜いた逸品で、ふんわりプリプリの食感が魅力!
内容量はサイズ違いで「大まる8個入」「小まる15個入」の2種類がありますが、どちらも同価格の1404円。贈る人の数に合わせて選べるので、さまざまなシーンの手土産に重宝します。
お土産におすすめの理由
■コリコリのイカとふわふわのすり身が絶妙(20代/女性)
■イカといえば呼子!イカの風味と中華の融合が絶品(30代/男性)
■イカのすり身がふわふわして、味わい濃厚。ごはんだけでなく、お酒もすすむ(30代/男性)
(画像提供:萬坊)
2位 佐賀牛カレー
肉質等級最高ランクの佐賀牛を贅沢に使用したレトルトカレー

「佐賀牛」は、JAグループ佐賀管内で飼育される黒毛和牛の中でも、格付け基準の最上位のブランド牛です。
肉質等級がA5・A4の最高ランクで、サシ(霜降り)の数値を示すBMS値も最高ランクの7以上という厳しい基準をクリアしたものだけが「佐賀牛」と呼ばれます。
この高級和牛をふんだんに使った風味豊かなビーフカレーがレトルトパックで購入可能。コクがある本格的なビーフカレーを自宅で手軽に味わえます。
お土産におすすめの理由
■ゴロゴロお肉が大きくて美味しい!(30代/男性)
■牛肉がとても柔らかく、ちょうどいい辛さで美味しいので(40代/女性)
■佐賀の美味しい牛肉が使用されているカレーでコクがあります(20代/男性)
「佐賀牛カレー」の詳細はこちら
(画像提供:じゃらんおみやげガイド)
【村岡屋】3位 さが錦
発売から50年以上の老舗の銘菓。モンドセレクション最高金賞を連続受賞!

栗や小豆を入れて柔らかく蒸した和菓子の浮島と洋菓子のバウムクーヘンをチョコレートでつなぎ合わせた「さが錦」。
伝統織物・佐賀錦にちなんだ美しい縞模様も特徴です。和洋折衷の上品な味わいで、小豆と栗のミックスや、季節限定でいちご味、抹茶味、みかん味、キャラメル味があり、村岡屋の全店で購入できます。
個包装のさが錦は1個140円、8個入の詰め合わせは1296円、細長い「さが錦」を7等分した棹タイプもあり、贈答用のバリエーションも豊富です。

すでに発売から50周年を迎え、半世紀もの長きにわたって、地元で愛され続けている銘菓です。
お土産におすすめの理由
■佐賀の手土産の定番!小豆の美味しさと、スポンジ、バウムクーヘンの層を一つのお菓子で楽しめる(30代/男性)
■見た目がきれいで、上品さがある。季節でいろいろな味が出る(40代/女性)
■洋菓子のようでもあり、和菓子のようでもあり、上品な味が美味しい(40代/女性)
(画像提供:村岡屋)
【北島】4位 丸ぼうろ
素朴な味わいが魅力!素材の美味しさを生かした南蛮菓子

江戸時代からお菓子作りを営んできた北島のポリシーは、“流行に左右されない本格志向のお菓子作り”。
ポルトガル由来の南蛮菓子である“ぼうろ”をより美味しく食べやすくなるよう改良を重ねて誕生したのが、お店の看板でもある「丸ぼうろ」です。
小麦粉、砂糖、鶏卵というシンプルな材料ながら、しっかりと吟味した材料だけを使用。伝統的な職人技で素材の味を最大限に引き出し、飽きのこない素朴な味わいが生まれます。

10個入で864円というリーズナブルな価格も魅力の一つ。JR佐賀駅店でも購入できるので、駅の利用時に買いやすいのも嬉しいですね。
お土産におすすめの理由
■やさしい甘さで子どもも大好き。自分自身も懐かしさを感じる味(20代/女性)
■子どもから大人まで親しめる味だと思う(30代/女性)
■素朴な味で美味しい(20代/男性)
(画像提供:北島)
【村岡総本舗】5位 小城羊羹
老舗の伝統製法が生み出す独特の食感と風味豊かな練り羊羹

佐賀の老舗メーカーとして、多彩な和菓子を販売する村岡総本舗。その原点ともいえるのが、1899年の創業以来、作り続けている「小城羊羹」です。
高級な糸寒天と角寒天を使った「小城羊羹」は、今もなお職人の手によって、100年以上続く伝統的な製法で作られています。竹の皮と経木で包むことによって煉りが控えめになり、柔らかさと豊かな小豆の風味が際立つのだそう。
小豆や抹茶、きび砂糖など、バリエーションも豊富で、季節限定商品や水羊羹も展開しています。
また、小城本店には「羊羹資料館」が隣接されており、入館料は無料。江戸時代に、長崎から福岡に西洋から輸入した砂糖を運んでいたという“シュガーロード”によって栄えた、小城のお菓子のルーツを探る展示を見ることができます。その他、特製切り羊羮の試食や季節ごとの催しも楽しめますよ。
お土産におすすめの理由
■砂糖で羊羹の周りをコーティングしてあり、食べた感触が良い(20代/女性)
■緑茶と一緒だとより美味しいです(30代/女性)
■羊羹好きなら絶対好き!濃厚な甘さがたまらない(20代/男性)
(画像提供:村岡総本舗)
6位 ヤリイカ一夜干し
肉厚で甘みが強い呼子イカの旨みをギュッと凝縮!

荒波が立つ玄界灘に面し、豊富な海の幸に恵まれた港町・呼子。身に厚みがあり甘みが強いイカは呼子の名物です。
県内の飲食店やお土産店でも販売されていますが、呼子の朝市での購入がおすすめ。大正時代から続く伝統ある朝市で、観光スポットとしても知られています。
基本的に元旦以外の午前中に開催。約200mの朝市通りには、30~50件の露店や店舗が並び、元気な呼び声が飛び交います。
ヤリイカの一夜干しを出している店も多く、4名以上ならイカの一夜干し体験も可能!事前予約が必要で、唐津観光協会が受け付けています。
お土産におすすめの理由
■新鮮なイカ本来の味わいが凝縮されており、イカを存分に楽しめる(30代/男性)
■柔らかくて肉厚で美味しい(20代/女性)
■酒のおつまみとして最高(20代/男性)
【甘夏かあちゃん】7位 呼子夢甘夏ゼリー
甘夏の皮を丸ごと器にした、果実の香りと甘みが絶妙な手作りゼリー!

佐賀・呼子の特産品でもある甘夏。恵まれた風土で育った甘夏は、やさしい酸味が特徴です。
甘夏農園から生まれた「呼子夢甘夏ゼリー」は、本物の甘夏の皮を器にしたスイーツです。2008年度第14回「全国環境保全型農業推進コンクール」で優秀賞を受賞した甘夏の果肉と果汁を丸ごと濃縮しています。

もともとは、傷がついたものなど市場に出せなかった甘夏を活用するために地元の女性たちが開発したサスティナブルな商品。食と環境にも貢献する逸品として、テレビや新聞でもたびたび紹介されています。
2023年からは甘夏を主としたジェラートの製造を開始。甘夏ゼリーと一緒に、甘夏コラボのアイススイーツも店頭で楽しめます。
お土産におすすめの理由
■夏にぴったりの爽やかなゼリーで、器が甘夏になっていて見た目も涼やかです(20代/男性)
■ほどよい甘さで口どけの良いゼリーがとても美味しい(40代/女性)
■甘すぎず、美味しい。器もかわいい(40代/女性)
(画像提供:甘夏かあちゃん)
【三福海苔】8位 佐賀有明ちょい海苔
風味豊かな有明海産の海苔。持ち運びにも便利なサイズ

佐賀県有明海産の海苔を厳選!風味豊かな旨みと口どけの良さが魅力です。
やき、しお、たれの3種類があり、お好みに合わせてさまざまな味が楽しめます。

おにぎりに巻くのにちょうどいいサイズのカットで、ちょっと使いたいときにぴったり。サンドイッチと合わせるなど、幅広いメニューで活躍します。
持ち運びにも便利で、旅行やピクニックなどのお供にも重宝しそう。
甘いものが苦手な人へのお土産にもおすすめですよ。
お土産におすすめの理由
■流石のブランド海苔。美味しい(30代/女性)
■香りが良いから(40代/女性)
(画像提供:三福海苔株式会社)
【元祖吉野屋】9位 白玉饅頭
保存料・添加物は不使用。創業時の製法を守る老舗の銘菓


創業1882年より、川上峡名物である「白玉饅頭」の製法を守り続けてきた元祖吉野屋。
保存料や添加物を使わず、契約農家の棚田米をまず自家で精米するところから始めるというこだわり!さらに石臼でひいて粉から饅頭ができるまでに、2回蒸し・2回こねるなど、手をかけて丁寧に仕上げています。
中に入っているあんこは北海道産の小豆を使用。上質な砂糖を使って、じっくり時間をかけて練りあげます。外側に味が付いていない分、あんこの甘すぎず上品な味をしっかりと感じられます。
また、店舗には、白玉饅頭をコーヒーと一緒にいただける和カフェも併設。大きな窓から川上峡の四季を臨む癒しの空間で、ぜんざいなどのオリジナルメニューや「白玉饅頭」をアレンジした抹茶パフェも味わえます。
お土産におすすめの理由
■白玉団子の中にたっぷり詰まった黒あんがたまらない佐賀銘菓(30代/男性)
■そのまま食べても、パフェのようにアイスにトッピングしても美味しい!(30代/男性)
■やさしい甘さで、軽く食べられてしまう(30代/女性)
(画像提供:元祖吉野屋)
10位 けいらん
もちもちの生地と上品な甘さのあん。素朴で飽きない味わい

うるち米を粉にしてから蒸し、餅のようについて作った薄い生地であんこを巻いた伝統の和菓子。長きにわたって唐津銘菓として愛され続けてきた銘菓です。
つるっとした餅のような食感が特徴。あっさりとした上品な味わいで、いくつでも食べられそうです。
佐賀県の中でも唐津市の浜玉町内には、「けいらん」を販売する店が多く軒を連ねています。中身のあんや生地など、各店工夫を凝らした個性豊かな味わいを楽しめますよ。
お土産におすすめの理由
■もちもちした食感と素朴な味で、とても美味しい(30代/女性)
■あんと餅の相性バッチリ(30代/男性)
<アンケート調査概要>
[インターネット 調査]選択方式によるアンケート
[調査時期]2023年9月21日(木)~23日(土)
[調査対象]佐賀県在住の20代~40代男女
[有効回答数]106名
●編集部おすすめお土産情報
地元の人が選んだもの以外にも、素敵なお土産がたくさん!佐賀ならではの手土産を渡せば、もらった人もきっと喜んでくれるはずですよ。
【のり道楽】佐賀のり しょうゆせんべい
素材の良さを生かした香ばしいしょうゆせんべい

有明海の特産品・佐賀海苔のメーカーが、精米から取り組んだこだわりのせんべい。昔ながらの手の込んだ製法で、それぞれの素材の美味しさを最大限に引き出しています。
お米は低温貯蔵した九州産の餅米玄米を、水は阿蘇外輪山水系の天然水を使用。醤油は天然醸造のものを使い、佐賀海苔は芳醇な味わいを持つ上質なものを吟味しているそう。
豊かな風味で、食べていると周りにもせんべいの香ばしい香りが漂ってくるほど!ほどよい硬さと自然な味わいが、どこか懐かしさを感じさせてくれる一品です。
(画像提供:のり道楽)
【北島】花ぼうろ
佐賀県の伝統菓子・丸ぼうろを洋風にアレンジ♪

1968年の発売から50年以上愛され続ける「花ぼうろ」。伝統菓子「丸ぼうろ」の生地作りのノウハウを活かしながら、バターとアーモンドで洋風にアレンジしたお菓子です。
発売された当時では珍しいアーモンドの粉をふんだんに使用し、なんと8年がかりで完成させたのだとか。
生地はしっとり柔らかで香ばしく、口どけの良さが魅力。中に挟まれた、あんずジャムは上品な甘さです。

5個入は、六角形のかわいいパッケージの中に個包装されたものが入っていて、配りやすい点もポイントです。
(画像提供:北島)
【肥前旨唐本舗コガヤ】旨唐佐賀牛プレミアム
ブランド牛・佐賀牛の旨みが引き立つ甘辛いごはんのお供

柔らかく、きめ細かいサシが入った霜降りが魅力の佐賀牛を使ったごはんのお供。
すき焼きやしゃぶしゃぶに使われる部位を肉の食感を楽しめるほど、贅沢に使用。素材の旨みが引き立つ秘伝の調味料で甘辛く味付けしています。
“佐賀牛の味や食感を楽しんでもらいたい”という想いから、佐賀牛以外の具材は使用せず、保存料・添加物も不使用とのこと。

食事にはもちろん、ワインや日本酒などのおつまみにも最適です。
ゴールドのパッケージも特別感が感じられます。大切な人へのお土産や自分へのご褒美にぜひ。
(画像提供:肥前旨唐本舗コガヤ)
【川田食品】丸干しむつごろう
珍魚“むつごろう”を丸干しに!お酒の肴にぴったり

有明海に生息する珍しい魚・むつごろう。地元では伝統的な食材として、蒲焼きや甘露煮にして食べられていました。
「丸干しむつごろう」はその名の通り、天然のむつごろうを自家製醤油たれに漬けて丸干しにした商品。サクサクとした食感で、頭から尾っぽまで全て食べられます。
温め不要、調理不要の手軽さも嬉しいですね。

ビールによく合うため、お酒が好きな人へのお土産にもおすすめ。賞味期限が約半年と長いのもポイントです。
(画像提供:川田食品)
【友桝飲料】湯あがり堂サイダー
ミニボトルでかわいい!柑橘系の後味すっきりサイダー

爽快感のある柑橘系のサイダー!原料にグラニュー糖を使用しているので甘さが口の中に残らない、さっぱりとした後味です。
“湯あがり堂”の名の通り、温泉を楽しんだ後に飲むと爽快感たっぷり。佐賀への旅行で嬉野温泉や武雄温泉に行くときのお供にぴったりです。
95mlと飲みきりやすいのも良いところ。手のひらサイズでかわいらしいフォルムなので、写真映えもばっちり!
ギフトボックス付きの24本入もあり、暑い時期の贈答品としても喜ばれそうです。
(画像提供:友桝飲料)
【光武酒造場】黒麹仕込み 魔界への誘い
口当たりまろやかで、香りの高い本格芋焼酎

「黒麹仕込み 魔界への誘い(まかいへのいざない)」は、1688年創業の老舗酒蔵・光武酒造場が古くから培ってきた技術を活かして造った本格芋焼酎です。
原料には鹿児島産のサツマイモの黄金千貫(コガネセンガン)を使用。黒麹特有の香りと、口当たりのまろやかさが特徴です。
甘みと深みを損なわないよう、製造工程にもこだわりをもって丁寧に造られています。
(画像提供:光武酒造場)
【有田テラス】有田焼チーズケーキ
有田焼の器入り!とろける食感の絶品チーズケーキ

佐賀県産の厳選した卵、フランス産のクリームチーズを使用したこだわり素材のチーズケーキ。口に入れた瞬間、まろやかでとろけるような味と食感を楽しめます。
美味しいだけではなく、容器がモダンなデザインの有田焼というのも素敵。チーズケーキを食べ終わった後の容器を利用できる点も、多くの人に喜ばれているのだとか。
煮物やシチューの鉢、フルーツやお菓子を入れる器などさまざまな使い方ができて便利です。

Sサイズ1個で2~3人前と大満足のボリュームなので、友人との集まりの手土産にもいいですね。
佐賀県西松浦郡有田町本町 JR有田駅構内
10時~16時
水
【電車】JR有田駅構内【車】長崎自動車道波佐見IC・有田ICより5分
なし
(画像提供:有田テラス)
【佐嘉平川屋】嬉野温泉名物 温泉湯豆腐 胡麻だれ付き
やさしい口どけの湯豆腐。温泉地の名物を家庭でも味わえる

佐嘉平川屋は、温泉街・嬉野にある創業70余年の歴史を誇る豆腐屋さん。この店の温泉湯豆腐定食を求めて、遠方からも多くのお客さんが訪れるほどの有名店です。
お客さんのお目当ては、柔らかな口当たりと大豆の甘みを存分に味わえる絶品湯豆腐!
付属の調理水で煮ると豆腐がとけ出し、ふわふわと淡雪のようなやさしい食感になるのだそう。佐賀県産の大豆、フクユタカを使用し、匠の技で一つひとつ丁寧に作られています。
贈答・お土産用の商品は、湯豆腐の調理用の水もセットになっています。家庭で名物料理を手軽に楽しめますよ。
(画像提供:佐嘉平川屋)
【富久千代酒造】鍋島 純米吟醸 赤磐雄町
世界的評価の高い銘酒。冷でも、ぬる燗でも美味しい

佐賀県鹿島市の酒蔵・富久千代酒造の日本酒「鍋島」は、ロンドンで開催される世界的な酒類のコンテスト「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)日本酒部門」で最優秀賞(2011年)に選ばれたことのある銘酒です。
鍋島にもさまざまなラインナップがある中、日本酒ビギナーにおすすめなのは「純米吟醸 赤磐雄町」。フルーティーな香りとフレッシュな味わいが特徴です。
日本酒製造と相性の良いお米といわれる岡山県・赤磐産の雄町米を使用しており、爽やかな甘みとお米の旨みを感じられる仕上がり。冷でも、ぬる燗でも美味しく飲めますよ。
(画像提供:富久千代酒造)
【玄海漬本舗】玄海漬(鯨軟骨粕漬)
コリコリ食感の珍味!“鯨の軟骨”の粕漬け

明治中期に佐賀県で創業した粕漬専門店・玄海漬本舗の看板商品。鯨の頭部の軟骨を薄くカットし、酒粕に漬け込んだ珍味です。
京都伏見の酒蔵から取り寄せた銘酒の酒粕をベースに、足で踏み込み数カ月かけて熟成。それに水あめや砂糖などで味付けし、漬け込んでいます。鯨の軟骨特有のコリコリした食感と、酒粕の旨みが絶品!

九州北部以外ではなかなか手に入らないとのことで、佐賀を訪れた際にはぜひ手に入れたいところ。
缶詰のレトロなデザインも素敵で、友人との集まりなどに持参すれば話題になりそう。
(画像提供:玄海漬本舗)
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※地元民の声を集めたお土産ランキングは2023年9月23日にアンケートを実施。
※この記事は2024年3月11日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
※この記事は2024年3月にじゃらん編集部が更新しました。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
※掲載の価格は、税抜き表記なしの場合は税込価格です。
じゃらん編集部
こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。