こども科学館
世界ではここでしか見ることのできない、大陸移動を再現する動く地球儀「プレート・テクトニクス」にご注目ください。
1時間おきぐらいに開催している、動く地球儀はなかなか。静電気の実験や、体験型展示物は一つ一つコメントが貼ってあったりして職員の方の手がかかったものでばかりでとても楽しく観覧することができました。大人も楽しめるものばかりで、実際子供ほったらかしでおおいに遊ばせていただきました。
拓真館
美瑛町や富良野一帯の風景に惚れ込んで、風景写真を撮り続けてきた前田真三氏の作品を展示するべく、昭和62年7月、廃校となった小学校体育館を改築してオープンした。
氏の作品は、北海道の日本離れした風景を丹念に取り上げている。初夏は青い麦畑と残雪の十勝岳連峰、夏は黄金色の麦畑と白い花が咲き乱れるジャガイモやバイオレットのラベンダー畑がなだらかな丘に広がる。
風景写真家 前田真三氏の写真ギャラリー。美瑛は訪れた季節ごとに美しい風景を見ることができますが、こちらでは四季を通じて写真を撮り続けた同氏の写真を見ることができるので、美瑛を訪れた際はぜひ立ち寄ってもらいたい場所です。
オホーツク流氷館
実物の流氷を常設展示。夏でもマイナス18度の極寒体験室やハイビジョンシアターなどの映像とダイナミックな音響を駆使した流氷体験ゾーン。流氷の天使クリオネやフウセンウオなども飼育展示。
網走湖近くの天都山にある施設です。小さな施設ですが展望台からの眺めが最高でした。
流氷の体験ができる部屋もありました。マイナス18度の部屋に本物の流氷があり、濡れタオルを凍らせたり、流氷のきしむ音が聞けたりします。
まるでタイタニックの世界でした。そこを抜けるとクリオネやフウセンウオが見られてかわいかったー。
普段体験できない経験ができて、小中高生の子供たちもよろこんでいましたよ。
アルテピアッツァ美唄
アルテピアッツァとはイタリア語で「芸術広場」を意味します。炭鉱の閉山で子どもが減り、廃校になった旧栄小学校を活用し、世界的彫刻家で美唄市出身の安田侃氏の作品約40点を常設展示しています。また、アートスペースやギャラリーでは年間を通してコンサートや展覧会を開催しています。
とても静かな山間にある野外建築美術館。早朝の開館直後に行ったため人もいなく美しい自然を独占できました。丁寧に手入れされた庭と印象的な彫刻のコラボレーションが本当に素敵です。
札幌芸術の森が想像以上に坂が多かったため、お年寄りの方はこちらの方が坂も穏やかで公園も小さくていいかもしれません。
北見ハッカ記念館
旧ホクレン北見薄荷工場の事務所を改修した建物で、北見ハッカの歴史を伝える様々な資料等が展示されています。
記念館は可愛らしい建物です。
入館無料ですが、係の方が北見薄荷の歴史を説明して下さいます。
隣の建物では当初の装置が置かれていて、作業方法や薄荷の種類を説明して下さいます。そこで搾った和製薄荷油を買うことも出来ました。
小学生の子どもも社会科見学のように興味深く楽しんで見学していました。係の方たち皆さんとても感じが良く、来て良かったなという印象でした。
この記念館の近くに愛好屋というアイスクリーム屋さんがあり、とても美味しかったのでこちらもオススメです。
馬の資料館
十勝の開拓時から先人と苦労を共にしてきた馬の歴史を400点程の資料とともに展示。
ちょっとした施設でしたが、十勝馬の歴史やばん馬のことなどがわかり、とても面白かったです。
あまり時間に余裕がなかったのと友人3人と一緒で、ひとりでじっくり見てるわけにもいかず駆け足見学っぽくなってしまいましたが、途中から手作りの掲示物の中にクイズとその答えがあり、うっかりすると見落としてしまうので、『Q4の答えが突然出てきたけど、問題は何だったの??』とか気になりました。もう一度行って、すべてのクイズと答えを確認したいです。
昭和新山ガラス館
世界各国の手作りガラス製品を豊富に取り揃えています。ガラスキャンドルの体験もできます。
洞爺湖温泉からは車で15分くらいのところに有りました。中に入るとたくさんのガラス製品が!!どれもキレイで色々欲しくなっちゃいました。スワロフスキーが埋め込まれた毛抜きや万華鏡等、五百円程度で買える物もたくさんあるのでお土産にもオススメです!!
「北の国から」資料館
作家・倉本聰氏のプロデュースにより、2003年6月にリニューアルオープンし、通年開館になった資料館。ドラマ「北の国から」で使われていた大道具や小道具、衣装、パネルなどが展示され、直筆原稿などの貴重なものを見ることもできる。資料は毎年異なるテーマで展示。ファンにはたまらないスポットだ。
2回目の来訪。以前気づかなかったけど、入ってすぐ上に主な登場人物のポートレイトがずらーっとあり、五郎さん、純君など懐かしく見ていましたが、黒いリボンの方がたくさん…。こんなに亡くなったのかと愕然。
展示も倉本さんの字で名台詞とその場面の小道具も飾ってあり、思い出しながら進みました。
階下に五郎さんの家が模してあり記念に写真撮ったりしました。また見かえしたくなります。
中札内美術村
北海道十勝地方のおよそ145,000平方メートルの広大な敷地内に美術館やレストランが点在。柏林に囲まれたまくら木の遊歩道を散策しながらの美術館めぐりはいかがでしょうか。
相原求一朗美術館、小泉淳作美術館、北の大地美術館、夢想館があります。地元中札内の農産物を素材にした家庭料理のレストランポロシリ、団体予約専用の花六花でゆっくりと食事を楽しむこともできます。
帯広でレンタカーを借りて足を延ばしました。自然の中の幾つもの美術館、異なる展示物そして周囲の雰囲気と最高です。館内巡りで少々疲れた後、森の中のレストランでビユッフェスタイルの昼食をとりましたが、新鮮な野菜中心で、非常に美味しかったです。天候にも恵まれたので、是非もう一度行きたいです。
北一 ヴェネツィア美術館
18世紀のヴェネツィアの宮殿をモデルにした外観。1階にはゴンドラを浮かべたプールがあり、2、3、5階が展示室。約3千点のヴェネツィアガラスの作品や中世貴族の暮らしを紹介。衣装を着て記念撮影が出来るコーナーやカフェもある。
1Fがショップ。2,3Fが展示室。4Fはオフィスで、5Fがカフェと展示スペースがある。
ヴェネチアンガラスの精度には驚いた。小さなガラス人形の指の先まで丁寧にデザインされていた。他にもゴンドラを1人で漕いでもまっすぐ進むヒミツなど数多く学ぶことが出来た。
※この記事は2016年6月時点での情報です
じゃらん編集部
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