エメラルドグリーンの川、あふれる緑、水の音…。
漁を呼ぶ川床は夏の人気スポットです。
川床といえば京都が有名ですが、ここ愛知や岐阜、石川にも風光明媚で美味しい川床があるって知っていました?
自然に抱かれたテラスで本場の鮎料理が味わえたり、和の情緒あふれる青いもみじをバックにスイーツを堪能出来たりと、目でも舌でも日本の夏の良さが感じられます。
どれも山の中で緑が多いのでマイナスイオンを体いっぱいにあびられるのもポイント。
この夏、暑い都心部を抜け出して涼しい川床へ出かけてみませんか?
岩魚の里 峡【岐阜県中津川市】
大自然もごちそう!秘境で川の幸を堪能。
水辺まで0m!
付知川に桟敷席が設けられ、増水時は席の真下を清流が流れます。


岐阜県の秘境・付知峡の岩魚料理店。付知川の澄んだ水で育てた岩魚は臭みもなく、身が締まっているから刺身はコリコリ!焼けばふっくらした身が味わえます。とにかく抜群の環境下で過ごせる幸せはこの上ない幸せ!
[TEL]0573-82-2083
[住所]岐阜県中津川市付知町258-15
[営業時間]11時~15時(繁忙期は食材がなくなり次第終了)
[定休日]不定、12月~3月は予約のみ
[料金]峡定食2100円
[アクセス]【車】中央道中津川ICより1時間
[駐車場]30台
「岩魚の里 峡」の詳細はこちら
カントリーレストラン 渓流荘【愛知県豊田市】
名古屋から約1時間。自然の中で味わう鮎は旨し!
水辺まで1m!
段戸川に桟敷席を用意。食後は川に下りてちょっとした水遊びも。


四季折々の食材を用いた料理が楽しめるレストラン。夏は3つある桟敷席で、鮎料理を満喫。秋はきのこ料理も登場。川遊びもでき、全身で自然を享受できます。前日までの予約制だから連絡は忘れずに。
[TEL]0565-68-3197
[住所]愛知県豊田市田津原町静滝17-1
[営業時間]9時~17時
[定休日]月(祝日の場合翌日)
[料金]鮎塩焼き756円、鮎定食2160円、炭火焼き・地鶏・猪ロースなどもあり
[アクセス]【車】猿投グリーンロード枝下ICより45分
[駐車場]あり
「カントリーレストラン 渓流荘」の詳細はこちら
堅香子【愛知県豊田市】
自然豊かな香嵐渓でのんびりスイーツタイム。
水辺まで5m!
香嵐渓のど真ん中を流れる、巴川のすぐ近くにあるテラス席。


自家製の炭火焙煎コーヒーの香りが漂う喫茶店。店名の堅香子とは、カタクリの花の万葉名のこと。夏はソフトの上に、抹茶わらび餅、あんこなどがのる堅香子パフェを、涼やかなテラスで堪能できます。
[TEL]0565-62-1188(代・三州足助屋敷)
[住所]愛知県豊田市足助町飯盛36
[営業時間]9時~17時(LO16時30分)
[定休日]木(祝日の場合翌日)、年末年始 ※11月はなし
[料金]炭焼きコーヒー380円、シフォンケーキ400円
[アクセス]【車】東海環状道豊田勘八ICより20分
[駐車場]570台(1回500円)※香嵐渓の常設駐車場を利用
さとやまレストラン みず辺【岐阜県下呂市】
鮎から郷土料理まで下呂の味覚を幅広く提供!
水辺まで5m!
馬瀬川に向かってテラス席を設け、9月1日にはヤナもオープン予定。


4月15日にオープンした、下呂の清流馬瀬川沿いのレストラン。メインは7月下旬~10月末頃まで味わえる鮎料理。ご当地グルメの「鶏ちゃん」も食べられます。店内では地元でとれた野菜や手作りパンなども販売。営業期間は~12月末まで予定。
[TEL]0576-47-2002
[住所]岐阜県下呂市馬瀬西村1508-1 水辺の館
[営業時間]11時~15時
[営業期間]~12月末(予定)
[定休日]期間中なし
[料金]鮎雑炊600円、鮎の塩焼き1500円、鮎飯600円ほか
[アクセス]【車】中央道中津川ICより1時間30分
[駐車場]10台 ※鮎料理の提供は7月下旬~10月末の予定(要確認)
鮎料理処 鮎川【岐阜県関市】
厳選した新鮮な鮎が自慢。塩焼きは自分で焼ける!
水辺まで5m!
風が渡る、板取川沿いにある川床式のオープンデッキが特等席。


鮎は厳選した地元岐阜県産を使用。鮮度抜群な鮎は「香魚」と呼ばれ、すいかのような匂いがするのだそう。また、食材の野菜はすべて自家栽培。岩魚の骨酒やかじかの唐揚げなど、ツウ好みの単品もあります。営業期間は11月上旬まで。
[TEL]0581-58-8168
[住所]岐阜県関市洞戸栗原字土場215-1
[営業時間]7月~9月は10時~20時(6・10・11月~18時)
[営業期間]~11月上旬
[定休日]期間中なし
[料金]鮎川コースA3500円
[アクセス]【車】東海北陸道美濃ICより20分
[駐車場]70台
「鮎料理処 鮎川」の詳細はこちら
鶴仙渓 川床【石川県加賀市】
山中温泉の渓谷に今年も名物川床がオープン。
水辺まで0m!
山中温泉街を流れる大聖寺川の川床は野鳥のさえずりも心地いい。


渓谷の深い緑、清らかな水の流れ…。今年も鶴仙渓の遊歩道沿いに、名物の川床がお目見え。雅なひとときが楽しめると、多くの観光客が訪れます。加賀棒茶付きの選べる道場六三郎スイーツもチェックして。営業期間は10月31日まで。
[TEL]0761-78-0330(山中温泉観光協会)
[住所]石川県加賀市山中温泉 あやとりはし袂不動滝前
[営業時間]9時30分~16時
[営業期間]~10月31日(月)
[定休日]不定 ※9月13日~15日はメンテナンスのため休み
[料金]席料大人300円、小学生200円(加賀棒茶付)
[アクセス]【車】北陸道加賀ICより20分
[駐車場]12台
※雨天及び河川増水時は中止
「鶴仙渓 川床」の詳細はこちら
※この記事は2016年6月時点での情報です
じゃらん編集部
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