れおんさんの福島県〜栃木県の旅行記

3泊4日 栃木県と福島県を巡る家族旅行(前編)
- 家族(子連れ)
- 3人〜5人
- 温泉
- 史跡・歴史
- 自然
- グルメ
- その他
2016年1月1日から1月4日までの3泊4日にわたる、栃木県と福島県を行ったり来たりの、妻と娘との家族3人旅行です。とても長い旅行記になったため、前編・後編に分けました。 旅程は次のとおりです。 1月1日:栃木県日光鬼怒川〜栃木県川治温泉 1月2日:福島県会津若松 〜福島県芦ノ牧温泉 1月3日:栃木県那須高原 〜栃木県塩原温泉 1月4日:栃木県塩原温泉 この前編は初日の1月1日から1月2日の入浴時まで、後編は1月2日の入浴時から最終日の1月4日までを記しています。

グルメツウ れおんさん 男性 / 50代
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- 2コメント
- 1日目2016年1月1日(金)
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06:00-07:00
2016年元日、自宅を早朝4時に出発しこの旅最初に寄ったのは、《日光霧降高原キスゲ平園地》の展望台です。当初は予定していなかったのですが、前日になって「初日の出を拝みたい!」ということになって、出発時間を繰り上げ急遽こちらに訪れました。
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06:00-07:00
日出予定時刻の午前6時50分頃に合わせ6時半には到着したのですが、展望台レストハウスすぐそばの小さな駐車場はすでに満車で、少し離れた大きな駐車場に駐車しました。少し離れたといっても、展望台レストハウスまでは歩いてすぐです。 写真の通り路面は完全に凍結、ここに来るまでの急な山道も凍結していましたが、スタッドレスを履いていたので難なくたどり着けました。恐らくノーマルタイヤでは登って来れなかったと思います。
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06:00-07:00
レストハウスから眺める空は、すでに白み始めています。
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06:00-07:00
レストハウスから、木製の階段を2分ほど登って展望スポットに向かいます。階段を1400段以上登ったもっと高い場所にも小丸山展望台というのがあるようですが、そこまで登らなくとも私たちにはこの展望スポットで充分です。というか、そんな体力ありはしない(笑)。
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06:00-07:00
展望スポットで寒さに耐えながら待つこと20分、ようやく日が登りました。澄んだ空気の中、雲がかかることもない見事な初日の出です。周りには他にも30人位の人がいましたが、至るところで感嘆の声が聞こえます。 そのままま10分ほど眺めながら、今年一年の家族の健康と多幸を願いました。
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06:00-07:00
さて、無事初日の出を拝めたので、レストハウスに立ち寄りました。普段この時間は開いてないのですが、元日の朝6時から10時までの4時間だけ特別に開いているようです。 中では無料のコーヒーが振る舞われていて、温かいコーヒーとストーブで少し暖をとった私たちは、次に向け出発しました。
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07:00-08:00
霧降高原から車で30分、次に訪れたのは《日光東照宮》です。朝7時に開門ということで、それに合わせて7時半には着いたのですが、西参道第1駐車場にはすでにたくさんの車が停まっていて、ちょうど私たちが入庫した直後に満車となりました。 ここからは、少し階段を登って表参道に出ます。
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07:00-08:00
表参道に出ましたが、意外にも人出はまばらです。露店も並んでいますが、まだ早いためかどこも開いていません。
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07:00-08:00
石鳥居の前まで来ました。荘厳な雰囲気に圧倒されます。
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07:00-08:00
東照宮は2014年の夏に来ましたので、今回は東照宮の西側にある《日光二荒山神社》で初詣をすることにしました。先ほどの石鳥居をくぐった後、拝観券売所の左側から真っ直ぐ延びる参道を進みます。こちらも高い杉の木に囲まれ、神社に近づくにつれだんだん心が浄化されていくような気がします。でも妻と娘いわく、「じゃあパパの場合は相当な距離を歩かないとダメだよね」「この参道を何度も行ったり来たりしたらいいんじゃない?」みんな言いたい放題です(泣)。
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07:00-08:00
楼門の前まで来ました。朝日を浴びた神々しい姿です。
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07:00-08:00
本社拝殿です。ここでも家族の健康と多幸を祈願した後、おみくじを引きました。末吉・・・う〜ん、微妙・・・(バチあたり)。
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07:00-08:00
来た道とは違うルートで駐車場に戻ることにしたため、今度は正面鳥居から表に出ました。
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07:00-08:00
正面鳥居の前の道は、日光二荒山神社駐車場へ入庫する車の列が続いていました。どうやらここの駐車場も満車のようで、20台くらいが待っています。早朝に出発し早めに来て正解でした。
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08:00-09:00
日光二荒山神社から次に向かう途中で《日光街道》を通りましたが、この通りも高い杉並木に囲まれた荘厳な景色だったため、思わず車を停めてパチリ。こういう景色が街中のいたるところにある日光、さすがは日本を代表するパワースポットだなあと思いました。
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09:00-14:00
日光二荒山神社から車で30分、次に訪れたのは《日光江戸村》です。過去に3度ほど来たことがあるのですが、以前に来たのはもう5年前、アトラクションも少し変わったようなので楽しみです。9時半の開門に合わせ9時には着いたのですが、すでに券売所の前には20組近い子供連れ家族やグループが並んでいました。
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09:00-14:00
9時20分には券売所が開き通行手形(フリーパス入場券)を買った後、関所(出入口)に並んでいると、突如獅子舞が始まりました。いやが応にも正月気分が盛り上がります。舞が終わった後は、たくさんの子供たちが頭をガリガリかじってもらっていました(言い方がグロい)。
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09:00-14:00
9時半の開門と同時に中に入りましたが、周りの人は猛ダッシュで走って行きます。「えっ?なになに??」事情がよく飲み込めない私たちは、とにかく最初に行こうと思ってた『忍者からす屋敷』に娘を走らせました。私と妻も小走りで先を急ぎましたが、どうやら走っているお客さんの目当ては子供向けの『江戸職業体験』のようで、その受付所の前は列をなしていましたが、忍者からす屋敷の前では「誰もこっち来ないじゃん!」と文句を言いながら娘が一人たたずんでいました(笑)。
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09:00-14:00
でもそのおかげで、忍者からす屋敷の前を歩いていたお姉さまたちを独占して撮影できました。それにしても、なんとふつくしい・・・。
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09:00-14:00
忍者からす屋敷の前に来ました。当然先頭です。別に娘に走ってもらう必要はなかったかなあと思いましたが、結局数分で定員に達したようで、やっぱり娘に走ってもらって正解です。それどころか中に入ると最前列の一番良い席に座れたのですが、結果的にこれがすごく良かった! わずか1メートルほど目の前で繰り広げられる鬼気迫る殺陣、すごいド迫力です。この迫力は後方に座っても味わえません。最前列は10人くらいしか座れませんので、先頭付近にならないなら次の公演まで待ってでも先頭付近に並ぶことをおススメします。 わずか15分の観劇ですが、15分で充分です。というか演者さんの体力を考えると、たぶん15分が限界じゃないかと思います。
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09:00-14:00
観劇が終わった後も興奮冷めやらぬ私たちは「とにかく落ち着こう」ということで(笑)、忍者からす屋敷の近くにある『忍者怪怪亭』に来ました。いわゆる「トリックハウス」のようなもので、完全に平衡感覚を失い自分の神経がおかしくなったのではないかと疑ってしまうくらいです。中に入った私たちは「真っ直ぐ歩けない〜!」と絶叫しフラフラになりながら中を進みました。
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09:00-14:00
おかげですっかり落ち着きを取り戻した私たちは(笑)、次の芝居までの間に早めの昼食をとるべく村内の中心に来ました。他の客は様々な施設・体験に散らばったためか、通りにはまだほとんど人がいません。ちなみに今回、村内で何を何時にやるか・行くか、あらかじめスケジュールを決めていました。限られた時間で最大限に楽しみたい方は、HPでイベントスケジュールを確認し計画を立てておくことをおススメします。
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09:00-14:00
妻と娘からの「そば・うどんが食べたい」とのリクエストで、昼食は『江戸そば藪』に決めました(昨夜、年越しそば食べたばっかなのに)。
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09:00-14:00
時刻は10時半。お店はすでに開いていますが、まだ誰もいなくて貸し切り状態です。私たちは奥の座敷を陣取りました。
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09:00-14:00
こちらがメニューですが、なかなかのお値段です。まあ正月くらいは値段を気にせず食べようということで、3人とも一番高い江戸天ぷらそば(私と娘はうどん)を注文しました。
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09:00-14:00
10分ほどで運ばれてきました。写真は江戸天ぷらうどんです。最初は「でもやっぱちょっと高いかなあ」と思っていましたが、見て納得、食べてもっと納得!天ぷらには大きな海老と穴子が付いていて、そこらへんの蕎麦屋よりも豪華、そしてとにかく美味しい!日光江戸村の食事はとても美味しい、との評判を聞いていましたが、本当にその通りでした。
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09:00-14:00
昼食を終えた私たちは、次の芝居まで少し村内を散策しました。村内のいたるところでイベントや寸劇が行われており、大人も子供もみんな大はしゃぎです。
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09:00-14:00
11時50分からは、『両国座』で人情喜劇を観劇しました。笑いあり涙ありのお芝居で、30分があっという間に過ぎました。特におばあちゃんが面白かった(笑)。この後は通りで花魁道中を見る予定でしたが、数々の殺陣を見て興奮・感動した娘から「『大忍者劇場』も見たい」とのリクエストで、急遽予定を変更し忍者活劇を楽しみました。
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09:00-14:00
ちょっと小腹が空いたので、『山くじら』で大串やきとりを買うことにします。店先にはいい香りが漂い、煙がモウモウです。注文してからその場で焼き上げるので10分ほど待ちましたが、あまりの香ばしい匂いによだれダラダラです(笑)。
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09:00-14:00
私たちが買ったときはそんなに並んでいなかったのですが、直後に大行列。店先は大賑わいです。大串を手にした私たちは、歩きながらパクリ。ちょっと待ってください、なんですかこの美味さは。よくスーパーの前の軽自動車で出張焼き鳥屋みたいのを見かけますが、それとは格段に違います。味、香り、食感、あまりのクオリティの高さに驚きました。
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09:00-14:00
次は『長州藩邸』です。ここには様々な歴史上の出来事が等身大のジオラマで再現されていて、中には血がブシューとなっているものもあります。
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09:00-14:00
この施設もじっくり見たかったのですが、あまり時間がなかったため、結局駆け足で見学しました。
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09:00-14:00
いよいよ今回の日光江戸村で一番楽しみにしていた『北町奉行所』です。13時40分からの芝居を見るため、開演20分前から並びました。過去にも見たことがありますが、演目は定期的に変わっているので何度見ても飽きません。そしてなにより抱腹絶倒、笑いで涙が止まらない大好きなお芝居です。
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09:00-14:00
お芝居の中身は言いませんが、もう笑いがドッカンドッカンの連続です。ちなみに写真は演者さんたちが「はい、ここ撮影チャンスですよ〜」と寄ってきたシーンです。ここでも所内は笑いの渦で、私もおかしくて手が震えてしまい、写真を撮るのに必死でした(笑)
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09:00-14:00
北町奉行所で初笑いを楽しんだ後も笑いが収まらないまま、そろそろ時間なので関所(出入口)に戻ります。写真は関所の近くにある『野洲茶屋』です。ここにも美味しそうなものが並んでいましたが、今夜の食事が入らなくなってしまうため、買い食いしたいのをグッとこらえます。もっとここで楽しみたい思いでしたが、本日の宿へ向かうため日光江戸村をあとにしました。
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15:00-15:00
1泊目の宿は、日光江戸村から車で20分ほど走ったところにある、川治温泉の《湯けむりの里 柏屋》です。 以前に某TV番組で紹介されゲストの人たちが大絶賛してるのを見て、いつかは行ってみたいと恋い焦がれていましたが、ようやく今回その想いが叶いました。
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15:00-16:00
チェックインはこちらのラウンジで、座ったままで行います。15時過ぎに到着しましたが、すでに5〜6組がチェックインの手続きをしているところでした。 順番に案内されるため10分ほど待ちましたが、その間、お茶と水羊羹を頂きました。
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15:00-16:00
仲居さんに案内されながら、部屋に向かいます。こちらの宿には「月見亭」と「花見亭」の2つの宿泊棟がありますが、今回私たちが泊まるのは比較的リーズナブルな「月見亭」のお部屋です。
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15:00-16:00
リーズナブルと言っても、決して安っぽいというわけではありません。部屋は10畳で広縁も付いていて、家族3人では充分な広さです。 部屋に入るなりみんなドカドカと座ってしまったため、写真を撮る時にはすっかり寛ぎモードの構図になってしまいました。
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15:00-16:00
部屋の窓からの眺めです。渓流を挟んで向かい側にあるのは共同浴場の『薬師の湯』で、川治温泉の宿泊者は割引料金で利用出来ますが、部屋から見た限りでは誰も入っていないようでした。
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15:00-16:00
こちらも部屋の窓からの眺めです。渓流の上には、鬼怒川温泉から会津地方まで続く野岩鉄道が走っています。夜に列車が通過する様子を眺めましたが、暗がりの中で光の帯が流れていく様は、本当に銀河鉄道のようでした。 この後、部屋で少し寛いでからお風呂に行きました。
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16:00-17:00
この宿が売りにしている渓流露天風呂です。なかなかの大きさで、眺めも良く湯温も適温です。湯船に浸かりボーッと渓流を眺めていると、橋の上を列車がトコトコと走り抜けて行きました。 また大浴場も素晴らしい風呂でしたが、常に誰かが入浴していたため写真は撮れませんでした。
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18:00-19:00
夕食の時間となりました。先付けは数の子です。さっぱりとしたお味です。
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18:00-19:00
前菜は右上から時計回りに、サーモン寿司、柿博多重ね、焼里芋田楽、つぶ貝黄金餡、紅ズワイガニ宿かり焼きです。柿博多重ねはクリームチーズが挟んであって美味しかったです。
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18:00-19:00
こちらは八汐鱒コーンクリームスープパイ包焼です。パイを割って、中のコーンクリームスープに浸しながらいただきます。
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18:00-19:00
別注の岩魚の骨酒が来ました。猪口にチョロチョロと注ぎ、グイッと。はあっ〜、美味い〜。
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18:00-19:00
お造りは、鯛、紋甲いか、まぐろ、生筍です。紋甲いかは表面が軽くあぶってあります。
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18:00-19:00
焼物は、鰤の照焼です。ちょっと冷めていましたが、味は良くお酒が進む品です。
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18:00-19:00
こちらは温泉トラフグのちり鍋です。フグの小気味よい歯ごたえがたまりません。
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18:00-19:00
煮物は、合鴨の治部煮です。金沢に住んだことのある私にとってなつかしい逸品です。合鴨を噛みしめると、野性味あふれる肉の旨みを感じました。
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18:00-19:00
ここでちょっとお口直し。酢の物のなめこみぞれ和えです。
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18:00-19:00
洋皿は、ロブスターのオーブン焼きです。フォークを突き刺すと殻からホロリと身がほぐれ、一口で食べてしまいました。う〜ん、美味しい。
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18:00-19:00
お食事は、松茸ご飯、手毬麩と蛤の吸い物、香の物です。このあと水菓子として、苺プリントととちおとめが出ましたが、写真を撮る前に娘に平らげられてしまいました(笑)。 このあとは部屋に戻り、再び露天風呂に入りながら渓流を眺め、今日の疲れを癒してから就寝しました。
- 2日目2016年1月2日(土)
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06:00-07:00
翌朝、朝食前に敷地内にある庭を散歩しました。こちらには足湯が設置されていますが、まだ朝早いためか誰もいませんでした。
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07:00-08:00
朝食です。テーブルには、重箱に詰められたおせち料理が並んでいます。お屠蘇として日本酒の小瓶もありましたが、今日も朝から車を運転するので、そちらは持って帰ることにしました。
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07:00-08:00
途中で尾頭付きの鯛の塩焼きが出てきました。なんと、豪勢にも1人一匹です。
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07:00-08:00
お雑煮には、お餅以外にも人参、大根などの根菜も入っていて、そのどれもが良く味が染みて美味しかったです。
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07:00-08:00
アツアツの茶碗蒸しです。スルスルっといただきます。 朝食のあとは部屋に戻り身支度をして、8時半には宿を出発しました。
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11:00-12:00
宿を出発してから車で走ること2時間半、福島県の会津若松にある《会津藩校日新館》に着きました。私と妻は昨年の7月にも来たのですが、その時に「今度は娘を連れて来よう」と話していて、今回それを実現させました。ここで娘と同じく文武両道を目指した子供たちが、何をどう学び国を背負う人間に育っていったのかを見せたかったからです。
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11:00-12:00
駐車場からの階段を登ったところにある、什(じゅう)の掟です。娘はこれを見て右から順に読み上げていきましたが、最後の「ならぬことは ならぬものです」というフレーズが気に入ったようで、ずっとつぶやいていました。
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11:00-12:00
入口です。その昔、多くの子供たちがここを出入りしたのかな。
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11:00-12:00
敷地の中にも、威風堂々とした大きな門があります。
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11:00-12:00
施設の中では、子供たちの日常が再現されています。娘曰く、「右の男子、スカートの中を覗こうとしてるみたい」。おいっ(笑)
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11:00-11:00
弓道体験をやってみました。みんな初めてなので、指導員の方が丁寧に教えてくれます。ところが娘が射はじめると「娘さん、もしかして弓道やってますか?」と聞いてきました。もちろん本当に初めてなので、「初めてですよ」と答えます。
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11:00-12:00
ご覧のとおり、娘が射る姿はド素人で様になってないですし、的にも当たりません。でも全部が射おわった後に、また指導員の方が「やっぱりやってませんか?」と尋ねてきました。不思議に思ったので、「弓道はやってませんが、剣道はやってます」と答えると、「だからかあ!すごく所作が良いです!」と褒めて頂きました。何か心当たりがあるか、後で娘に聞くと「畳に置かれた矢を手にとって構えるまでの動作じゃないかな」、どうやら剣道で畳に置かれた竹刀を手にとって構えるまでの作法と同じことをしていたようで、それが指導員の方の目に留まったようです。そんなことなど全然気づきもしなかった私は、娘が知らぬ間に色んなことを学び身につけ成長していることを実感し、嬉しくてちょっとウルウルしました(泣)。
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12:00-14:00
さて、次に訪れたのは日新館から車で20分の《鶴ヶ城》です。車はこちらの『鶴ヶ城会館』に駐車しました。ちなみに駐車場は有料ですが、ここで食事や買い物をすると無料になります。
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12:00-14:00
中は土産物屋になっていて、私たちもここでお土産を買いました。
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12:00-14:00
ちょうどお昼時なので、館内にあるこちらの『食事処 二の丸』で昼食をいただきました。ちなみに同じ館内にはフードコートもあり、そちらも良さそうな感じでした。
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12:00-14:00
そば・うどんがメインですが、会津の郷土料理もいただけます。私は会津名物の「ソースカツ丼」、妻は「温かいそばとミニソースカツ丼のセット」、娘は「温かい天ぷらうどん」(またかい!)を注文しました。
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12:00-14:00
10分ほど待って料理が来ました。配膳されるや否や、写真を撮ろうとする私の制止も聞かず娘がいきなりがっつき始めました(笑)。「うんめ〜〜!」。私もおつゆをちょっといただきましたが、確かに美味しいです。それに、ちょっと今まで味わったことのない風味を感じました。いったいなんだろう?
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12:00-14:00
妻のセットです。結構ボリューミーです。
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12:00-14:00
私のソースカツ丼。厚さ2cm近くもあるとんかつが載っています。最初にカツを一口パクリ。衣にまとった少し甘めのソースが、程よくやわらかい豚肉の旨みととても合います。そしてキャベツ、次にソースのからんだご飯。これは病みつきになります、本当に美味いです。長野、群馬のソースカツ丼も食べたことがありますが、私はここ会津のソースカツ丼が一番気に入りました。ちなみに、妻は長野(駒ヶ根)のソースカツ丼がお気に入りだそうです。
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12:00-14:00
大満足の昼食を終えた後、鶴ヶ城会館の裏側から外に出て、鶴ヶ城に向かいます。写真は出てすぐ横にある池です。
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12:00-14:00
大きな石垣に囲まれたお堀沿いの道を歩いていきます。
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12:00-14:00
途中の『本丸茶屋』では、焼き団子が売られています。美味しそう。
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12:00-14:00
少し歩くと天守閣が見えてきました。通り沿いの木は梅でしょうか?きっと春先には見事な花が通りを彩るのかな。
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12:00-14:00
近くまで来ましたが、いつ見ても立派な天守閣です。空は少し曇っていますが、それがこの白いたたずまいと不思議に調和しています。
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12:00-14:00
天守閣から眺める会津若松の景色です。うっすら雪をかぶった山々に日の光が差し込んで、ちょっと幻想的な雰囲気になっています。
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12:00-14:00
天守閣から降りた出口の先、裏側から撮った写真です。私たちが訪れた2〜3日前までは雪が積もっていたようですが、すっかり溶けてしまってます。雪化粧した鶴ヶ城を見たかったなあ。 さてそろそろ時間なので、今夜の宿に向かいます。
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15:00-15:00
日新館から車で40分、福島県芦ノ牧温泉の《大川荘》に着きました。玄関には宿の方が3〜4人が控えていて、到着客を迎え入れてます。
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15:00-15:00
玄関からロビーに続く通路です。なんかワクワクしてきます。
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15:00-15:00
ロビーに入って度肝を抜かれたのは、この造りです。地下1階に池と川があり、その空中に舞台があります。これを見た瞬間、家族そろって「おおっ〜!」と声をあげてしまいました。
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15:00-15:00
こちらはロビーからラウンジに続く通路です。なんか予想以上に豪勢な造りの宿なので、驚きました。 15時少し前に到着した時にはすでにたくさんの人がロビーにいたため、チェックインまで10分ほど待ったのですが、色々と見て驚いて感動してたので、待つのが全然苦じゃありませんでした。
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15:00-16:00
チェックインが終わり、部屋に案内されます。今日の宿泊棟は、なんと昨日の宿と同じ名称の「月見亭」です。もちろん建物の造りは全く違いますが、よくある名称なのでしょうか?
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15:00-16:00
部屋は12畳で純和室のありふれた造りですが、なんだかホッとする落ち着く部屋です。昨日、今日と結構ハードなスケジュールでちょっと疲れたので、少し部屋で休憩しました。
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16:00-18:00
さて、小一時間ほど寛いだら元気が出ましたので、館内を探検がてら風呂に行くことにします。 まずはお土産屋です。なかなかの品揃えで、ここだけでお土産を済ませられそうです。
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16:00-18:00
ふと気が付けば、ロビーに優雅な三味線の音色が響いています。音のする方に向かうと、なんと先程の舞台で生の三味線演奏をやっています。しかも演奏しているお姉さんがお美しい・・・。
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16:00-18:00
三味線の優雅な音色が響く中、ラウンジに行ってみます。ビールを飲んで早くも出来上がっちゃってるおっさんおばさんグループ、孫を連れ談笑している3世代家族、みんな楽しそうに思い思いに寛いでいます。
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16:00-18:00
ラウンジの入口です。手前では喜多方ラーメン、暖簾でかくれてますがその隣では甘酒が無料で提供されています。 まずは甘酒を・・・ほんのりした甘さとアルコールが、疲れた体に染み渡ります。次は喜多方ラーメンを・・・うほっ、美味い!ちょうどよい歯応えのちぢれ麺に、あっさりだけどコクのあるスープがからんで、何杯でもいけちゃいそうです。でも我慢ガマン、夕食はバイキングだし、今食べたらお腹いっぱいになっちゃ・・・・って、あーーーっ、嫁がいっぱいおかわりしてるし(汗)。まあ、好きにしてください(笑)
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16:00-18:00
ラウンジ奥の囲炉裏では、こんにゃくの味噌田楽と椎茸の網焼きが振る舞われています。うーん、ここでお腹いっぱいにしたくないけど、食べずにはいられない・・・。 囲炉裏で椎茸を焼いていた宿の方が、「この椎茸、うちの女子社員の実家で採れたものなんです。美味しいですよ。」と楽しそうに話してくれました。一口食べてみると、確かに美味しいです。なんだかここの宿の方はみんな親切であったかくて、今回この宿を選んで本当に良かったと思いました。
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16:00-18:00
このままだとお腹いっぱいになってしまうので、そろそろお風呂に行くことにします。 〜続きは後編をご覧下さい〜
- 3日目2016年1月3日(日)
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09:00-10:00
《つつじ吊橋》を見に行きました。(詳細は後編)
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09:00-10:00
那須の名勝です。(詳細は後編)
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09:00-10:00
由緒正しい神社です。(詳細は後編)
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10:00-13:00
色々と見所があります。(詳細は後編)
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14:00-15:00
えっ?って感じでした。(詳細は後編)
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14:00-15:00
見ただけです。(詳細は後編)
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15:00-15:00
露天風呂付き客室に泊まりました。(詳細は後編)
- 4日目2016年1月4日(月)
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09:00-10:00
塩原温泉 湯っ歩の里
那須塩原市
足つぼマッサージになります。(詳細は後編)
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10:00-12:00
意外とおもしろかったです。(詳細は後編)
3泊4日 栃木県と福島県を巡る家族旅行(前編)
1日目の旅ルート
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