やんまあさんの京都府〜大阪府の旅行記

◆京都東山C中京B上京A大阪@★都路里,西国三十三草創1300年(京都編A清水寺/六波羅蜜/六角堂),第52回京都非公開文化財特別公開と秦氏!?
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◆西国三十三草創1300年⇒2016年から2020年まで5年間にわたり、西国三十三所各札所で、普段は非公開のお堂や諸尊のご開帳、および庭の公開や寺宝の観覧があります。その中で、京都市内の「第十五番:今熊野観音寺⇒本尊御開帳と特別内陣参拝(10/29〜11/13)」、「第十六番:清水寺⇒三重の塔開扉(11/1〜11/5)」、「第十七番:六波羅蜜寺⇒特別内陣参拝(11/5〜11/13)」、「第十八番:六角堂 頂法寺⇒御本尊如意輪観世音菩薩@秘仏(11/5〜11/14)を3日に分けて参拝。今熊野観音寺は10/29に参拝済み『http://www.jalan.net/travel-journal/000052731/』。◆第52回京都非公開文化財特別公開
神社ツウ やんまあさん 男性 / 40代
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- 1日目2016年11月2日(水)
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京都市内の「西国三十三所 草創1300年記念 特別拝観」へ!!11月5日に1日で周る予定でしたが、11月5日に別用が出来たので、10/29、11/3、11/6に分けて参拝しました。10/29は『◆京都東山B南山城A★西国三十三所 草創1300年記念-札所15(京都編@)&木津川市[秋の社寺秘宝・秘仏特別開扉-](http://www.jalan.net/travel-journal/000052731/)』参照
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京都非公開文化財特別公開
京都市下京区
第52回京都非公開文化財特別公開。東山区、中京区、上京区を周りました。写真の通り「西国三十三所 草創1300年記念 特別拝観」と同時期に行きます。「西国三十三所 草創1300年記念 特別拝観」は2020年まであるので、併せて計画することをお奨めします。
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六道珍皇寺 秋の特別寺宝展と金泥朱印ならびに特別朱印授与
京都市東山区
京都のあの世の入口。「西国三十三所 草創1300年記念 特別拝観」と「第52回京都非公開文化財特別公開」で東山区に寄ったので、参拝しました。実は3回目の参拝ですが、まさかこんなに見どころの多いところとは思いませんでした。詳細は5日目の旅行記参照で。
- 2日目2016年11月3日(木)
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清水寺で「西国三十三所 草創1300年記念 特別拝観」があるため、阪急河原町から八坂神社を抜けることにしたが、人が多い。。。舞楽奉納が行われていました。拝殿でお参りし、スサノオの荒魂が祀られる社のみお参りしました。本殿にはスサノオの和魂が祀られ、荒魂は本殿右のほうの摂社におります。個人的お願いは荒魂にお願いします。
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八坂神社を抜けて、円山公園へ。桜などの季節ではないので、人は少なめですが、観光客が多く、着物の女性陣が寛いでいました。
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河原町の「都路里」はすごい行列ですが、高台寺店は空いており、並ぶ必要はないです。清水寺-高台寺-八坂神社を周るときはここも含めるのがよいです。この場所はわかりにくい場所で、通り過ぎないように気を付けてください。
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「都路里」パフェです。京都と言えば抹茶、丹波栗など京の食材が楽しめます。
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西国三十三草創1300年。人が多いな、、こんなに人が多かったっけ?と妻と話しながらやっと入り口へ。さすが京都一の観光寺ですね。ちなみにこの清水寺の創建は奈良の子嶋寺の僧が係わり、田村麻呂が私財を投げ打って創建に協力したとも言われています。子嶋寺では田村麻呂は青い目をしていたそうで、今時を超え、青い目の観光客が多いです!?
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いざ行くかと思いましたが左にお堂が!!地蔵院善光寺とあります。善光寺と言えば長野にある善光寺で、戦国武将が善光寺の仏像を取り合った。京都にあってもおかしくないなと、見仏しました。
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清水寺山門の地蔵院善光寺。本尊は如意輪観音で、脇侍は地蔵菩薩と善光寺式阿弥陀如来三尊と意外な組み合わせになっています。本尊の如意輪の顔はどこかで修復されたような感じの違和感がありました。京都は応仁の乱で宝物は修復されものが多いので修復時の違和感かもしれません。
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★西国三十三札所第十六番、清水寺は三重の塔開扉(11/1〜11/5)です。大日如来が祀られていました。写真お断りと書いてあるので、左から1枚写真を頂きました。有料部分ではなく、無料部分の三重塔にあります。皆さん素通りです、私たち夫婦が階段に登り見ていると、チラホラ人が集まりだしました。
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寺へ入るのにこんなに並ぶかというぐらい長蛇の列。外国からの観光客も多く、着物を着ている中国、韓国、台湾あたりの人もすごい多いです。テレビではマナーの問題が取り上げられがちですが、そんなことないですよね。
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参拝客は列を作って大黒さんにお祈りしていますが、左手には阿弥陀如来が祀られています。小さいながらも、大事にされているオーラを感じる仏様。もしかしたら、お前立で、厨子に本尊@秘仏があるかもしれないと思いつつ、本堂へ入りました。
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本堂の懸造りです。本当に素晴らしいの一言です。あまり知られていないかもしれませんが、本堂には素晴らしい仏像たちがいます。本尊は秘仏のためお前立になりますが、清水寺式十一面千手観音です。周りには三十三間堂と同じく二十八部衆がお守りしています。なかなかの作風です。かなり暗いのでペンライトがあった方がよいでしょう。そういえば同じ懸造りの本堂を持つ奈良県桜井の長谷寺も長谷寺式十一面観音を祀り、独自の様式仏像があります。
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清水寺の対面の3重塔(子安塔)から三重塔、本堂などの景色が見られます。人がたくさんいますよね。紅葉になったら綺麗なのでしょうね。ちなみに紅葉の季節は夜間拝観があります。
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清水寺境内にある地主神社。ここ数年、TVで取り上げられることが多いせいか、人がごった返していた。奈良県葛城にある一言主神社と同じですね。ただ違うのは、次の写真の通り、丑三の釘跡があります。
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おかげ明神の後方には、ご神木である「いのり杉」が立っています。江戸時代には多くの女性たちが「丑の刻参り」を行っていました。「丑の刻参り」は、ワラ人形を五寸釘でご神木に打ちつけ、相手を呪うというものだが、そもそもは「のろい」ではなく、国土豊潤のため、丑年丑月丑日丑刻に神社の祭神が降臨される折、心願成就に詣でたのが始まりといわれている。
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縁結びの神として出雲の祭神「オオクニヌシ」と古事記で白兎の話しでオオクニヌシと繋がりの強いウサギがいます。白兎はちょっと怖いです。。。オオクニヌシは一夫多妻でモテ男、白兎は多産であり、なるほど「縁結び」「子宝」に良いのは納得です。
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清水寺と地主神社の参拝が終わったのでパワースイーツを頂きに!!京バーム!!食べすぎなので、抹茶のバームクーヘンを買って帰りました。
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清水寺の行き帰りに覗きました。みなさん真剣にろくろを回して取り組んでいます。作業場が外から丸見えなので、楽しそうですが、私は恥ずかしくてできないなと思いました。
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清水寺の行き帰りに覗きました。みなさん真剣にろくろを回して取り組んでいます。作業場が外から丸見えなので、楽しそうですが、私は恥ずかしくてできないなと思いました。
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産寧坂にある和雑貨のお店。昔々、箸置きを買ったお店です。今も家で活躍しています。
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たまに公開しており16時までのため、今回は入れませんでした。ちなみにこの塔は初層内部には大日如来を中心とする五智如来像を安置し、塔は重文です。
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八坂庚申堂
八坂ノ塔のすぐ下のくくり猿が目印です。奈良市のならまちで有名な庚申さん。ここの庚申さんはカラフルです。そういえば結婚当初は庚申さんを買って、家を守っていただきました。
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えええええええ~人が多い!!列をなしている。。こんなに人が集まるところとは思っていなかったのですが、しかも全員女性でした。。こんなに縁切りたいことがあるんだ・・。数年前に参拝したときは私たちと女性3組ぐらいだったのですが。。
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八坂神社から河原町に歩く左手に、丈六サイズの地蔵菩薩、十一面観音座像@重文が安置されています。十一面観音の坐像は作例が少ないので見ごたえがあります。重文でありながら、フリーで見られるのはありがたい。ちなみに仲違いになった男女の仲を取り持つ御利益があるらしいです。
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石地蔵菩薩です。なんか渋い顔をしており、怒っている感じがします。お地蔵さんは地獄に落ちた人も助けようとする優しい菩薩なんですかね・・。
- 3日目2016年11月4日(金)
- 4日目2016年11月5日(土)
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秦基博の美声を聞きに、大阪城ホールのコンサートに行きました。まったりし、居心地の良いコンサートで、ええ声してるなあ~と思いました。それ以上に、ドラム上手いなあ~と思ったところ、あらきゆうこ氏と知り、納得しました。さすがの一言。
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久しぶりに「ゆかり」のお好み焼きです。大阪にいたときはよく食べていたのですが、京都に行ってからはあまり寄らなくなりました。いや~満足です。美味しかったです。
- 5日目2016年11月6日(日)
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龍の天井絵などで有名な建仁寺で、ここを通る人が多いが正しい参拝は八坂神社から南に下る参道が正しい。とは言え、ここから入る人がほとんどですね。あまり知られていないかもしれませんが、14の塔頭があり、普段は非公開だが、建仁寺と合わせて公開しているときがあります。
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★西国三十三草創1300年。第十七番:六波羅蜜寺⇒特別内陣参拝(11/5〜11/13)★写真の通り、運慶座像@国宝、空也上人@国宝など学生時代の美術の教科書などで見たことがあるであろう有名仏が見られます。今回は本堂の内陣拝観も可能になっています。10時、11時など時間が決まっているみたいなので、計画はきっちりしておいた方がよいです。ちなみに時間は前後します。
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西福寺
六波羅蜜寺近くにあります。本尊「阿弥陀如来」で解放されています。近所の方の献花が目立ちます。弘法大師作の地蔵菩薩が祀られたのが創建の始まりです。本堂の天井に目をやると、写真のような綺麗な天井が現れます。
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建仁寺で特別拝観をしているとの看板があったので、急遽寄りました。今日一ですかね。昼間は朝廷で働き、夜はあの世に行っていた鬼才「小野篁」が冥土へ行くのに通ったと伝わる井戸などがあります。この「小野篁」は奈良の金剛山寺(矢田寺) にも伝説が残っています。詳細は『◆奈良:大和郡山A◆あじさいと秘仏と金魚・鯉釣り(http://www.jalan.net/travel-journal/000042349/)』
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普段は閉じられている「薬師如来@重文」が公開されていました。境内の無料地帯に安置されています。京都の「特別公開=維持料500円~1000円」というところが大半なため、ラッキーです。
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右には朝廷の中心人物であり、夜はあの世に行っていた鬼才「小野篁」が仏として祀られています。小野妹子の子孫で、父は『凌雲集』の小野岑守。末裔には小野道風がおり、史料としては乏しいが小野小町の父とも言われている。左側には閻魔大王がいます。普段は小さな小窓から見ることができますが暗く、ペンライト必須になるので、特別公開時に行くことをお奨めします。
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参詣曼荼羅図、熊野観心十界図など通常は非公開としている寺宝を特別開帳。本堂に入ると本堂には薬師三尊像が安置されており、その他、見ごたえのある宝物が多い。500円安いです。
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庭です。この左手に「水占い@150円」があります。京都の貴船神社、島根の八重垣神社と同様に、占いの紙を水に浸すと文字が浮かび、占いの結果が出ます。ここは袋もセットになっており、それで持ち帰り可能です。
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鬼才「小野篁」が夜にあの世に行くための井戸があり、ここはあの世から帰ってくるときの井戸です。黄泉がえりと言えば、島根県の出雲にある「揖屋神社」、三重県熊野市の「花窟神社」が有名ですが、京都にもあったとは。。全国津々浦々にあるのかな。。
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天下一品 京極店
京都市中京区
妻は天下一品に行ったことがなく、ラーメンを食べたいというのでこってりラーメンを食べました。私も久しぶりに食べましたが、美味しいです。次は1年後でよいかな(笑)年を取ったもんだ。。
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安養寺(倒蓮華寺)
『第52回京都非公開文化財特別公開』。お前立と瓜二つの本尊「阿弥陀如来」が祀られています。倒蓮華寺と言われる由縁は蓮華の台座が逆さになっていることから、「さかれんげじ」とも呼ばれる。 場所は「〒604-8046 京都市中京区新京極通蛸薬師下ル東側町511」で、アーケードがかかる新京極通りの中ほど近くにあります。
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『第52回京都非公開文化財特別公開』。新京極商店街内を北上すると右側にある寺で、「蛸薬師通り」の名に使われています。本尊は「石像薬師如来」になり、周りには十二神将などチーム薬師になっています。蛸の名前の由来は、ここの僧が戒めに背き、病気の母親に好物のタコを買う孝行をしたことから来ているそうです。結構、参拝する方が多く、境内では読経ではなく、現代曲?が流れていたのが面白い。あちこちに、仏像は祈るものなので、写真撮影禁止など注意喚起されています。見仏者は気を付けましょう。
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誠心院
『第52回京都非公開文化財特別公開』。蛸薬師堂永福寺からさらに北上すると右側にあります。恋愛の情熱歌人「和泉式部」の墓があります。そういえば、京都の木津川市にも和泉式部の墓がありました。境内には「水かけ役行者三尊」があります。不動明王、地蔵菩薩は多いですが、役行者なのは面白い。
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誓願寺
『第52回京都非公開文化財特別公開』。蛸薬師堂永福寺、誠心院からさらに北上すると右側にあります。金ぴかの阿弥陀如来が安置されています。元々は奈良にあった寺で、天智天皇が京都の深草に移設し、豊臣秀吉がここに移設させました。昔は五臓六腑を持つ釈迦如来を安置していたが、火事で焼失したらしい。ということは京都嵐山の清凉寺と同じ清凉寺式釈迦如来を持っていたということかもしれない。
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六道珍皇寺に「迎え鐘」がありその対をなす「送り鐘」があります。この寺も大和国金剛山寺の別院として五条に創建し、火災により下京区矢田町に再建された。今の場所は豊臣秀吉により移設された。奈良県の金剛山寺(矢田寺) は『◆奈良:大和郡山A◆あじさいと秘仏と金魚・鯉釣り(http://www.jalan.net/travel-journal/000042349/)』
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★西国三十三草創1300年。第十九番:革堂 行願寺⇒特別内拝(10/30〜11/13)★ どこだどこだとやっと見つけました。本堂が素晴らしい!!なかなかの迫力です。本尊は「千手観音@秘仏」で33年に一度しか公開されませんが、今回、特別開帳です。お前立もなかなかの仏像です。ちなみに右側に安置している地蔵菩薩は頭を頭巾で隠していますが、法隆寺の救世観音の顔に似ている気がするのは私だけでしょうか・・。
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下御霊神社
社名は上御霊神社に呼応する。祭神は政争に巻き込まれたり、冤罪により死んだ人が祭神で、「吉備聖霊」、「崇道天皇(早良親王)」、「伊予親王(桓武天皇の皇子)」、「藤原大夫人(伊予親王の母、藤原吉子)」、「藤大夫(藤原広嗣)」、「橘大夫(橘逸勢)」、「文大夫(文屋宮田麻呂)」、「火雷天神」を祀る。境内は荒れ気味で拝殿・本殿の屋根も檜皮葺は隠され、鉄板?トタン?で覆われ残念な姿である。他の神社の人に聞くと檜皮葺はウン千万円ほどかかると皆が言い、三重の伊賀の元春日では遷宮に1億3000万必要とのこと。考え物だ。。境内には「下御霊香水」があり、地元の方がペットボトルに汲んでいた
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明治維新の功労者三條実万・実美父子を祀る。数年前にお隣の廬山寺の秘仏公開に参った後に参拝しました。近代的な神社ながら拝殿・本殿が綺麗で、結婚式が行われていて、よいイメージの神社だったのですが、なんか境内にマンションが建っている。下御霊神社のように運用にお金がかかるのはわかるが、ちょっと雰囲気が悪くなった気がする・・。下鴨神社もこうならないようにしてほしいものです。個人的にはマンションよりも有名店の店を入れればよいと思うのですが。滋賀の日牟禮八幡宮は有名なスイーツ店がならび、にぎやかで、買い物ついで!?に参拝者も多い。御所も近いので京都の老舗出張店を一気に並べたら賑わうのではないか。
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『第52回京都非公開文化財特別公開』。この寺は紫式部の大豪邸の跡地としても有名です。天台宗の円浄宗の本山で、元三大師坐像とお前立鬼大師像などを公開。左右には所狭しと毘沙門天や不動明王、観音、地蔵菩薩が安置されている。
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清浄華院
廬山寺から5分ほど北上で現れます。国宝の阿弥陀三尊があるとのことで、参拝したのですが、掛け軸でした。本堂を参拝し、宝物館を通り、暗い部屋に通されます。すごい期待感を抱かせつつ、3本の掛け軸があり、なるほど説明後に明るくし、仏像がバーンと現れる方式かなと思っていたのですが現れない。。。行く前にきっちり調べていきましょう(笑)
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清浄華院
外からズームで1枚。本尊は鎌倉時代で脇侍は室町時代の阿弥陀三尊です。本尊の兄弟がなんと青森県のむつ市の「常念寺 」にあり、重文で、平安時代後・末期の定朝様式の仏像。
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梨木神社、廬山寺、清浄華院から六角堂へ行くのに、すり抜けました。特に公開しているわけではないですが、車などを気にせず歩け、全然人がいないときの伊勢神宮内宮、橿原神宮などを歩いている感覚です。
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★西国三十三草創1300年。第十八番:六角堂 頂法寺⇒御本尊如意輪観世音菩薩@秘仏(11/5〜11/14)★ 秘仏は18、33、50など定期的に御開帳がある。近年の御開帳は平成21年に行われた。その御開帳理由は、西国花山法皇千年恩忌で、これは見逃した。その前は明治10年の六角堂本堂再建時で、ラストチャンスかもしれないので参拝!!持ってけ1000円/人!?
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まずは聖徳太子2歳像がお出迎えしてくれます。不定期公開のため見仏者が多く、みんなオペラグラスで凝視している。秘仏の前には、男前の如意輪観音@お前立が厨子をガードしており、前に行かないと見えないようにされ、通路が狭いので待ち時間が長い。しょうがないからお前立を凝視。男前だ!!あの厨子の中はどうなっているんだと期待が膨らみます。脇時には毘沙門天と地蔵菩薩。なるほど、さらに本尊の期待が膨らみます。そして、順番が回って来ましたが、小さいっ、めっちゃ小さい。オペラグラスでしか顔の表情は見えない。。この本尊だが、聖徳太子が水浴をするときに持っていた持念仏(本尊)を置いたところ、そこから動かず、創建したのがこの六角堂だそうです。なるほど、小さいのは当たり前ですね。
- 6日目2016年11月7日(月)
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西福寺・・六波羅蜜寺近くにあります。
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西福寺・・六波羅蜜寺近くにあります。阿弥陀如来が安置されています。
◆京都東山C中京B上京A大阪@★都路里,西国三十三草創1300年(京都編A清水寺/六波羅蜜/六角堂),第52回京都非公開文化財特別公開と秦氏!?
1日目の旅ルート
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