あおむしさんの富山県の旅行記

関東から信州北陸一筆書き その2 富山で海、山、秘湯
- 1日目2015年9月19日(土)
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一日目は黒姫高原〜野尻湖〜アパリゾート妙高イルミネーション
- 2日目2015年9月20日(日)
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二日目は妙高スカイケーブル〜いもり池〜苗名滝〜燕温泉
- 3日目2015年9月21日(月)
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関山駅から妙高高原で新幹線に乗り換え、黒部宇奈月温泉駅でまた乗り換えて…
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魚津に到着! 駅前の観光案内所で地図をもらい、見所をチェック。 レンタサイクルはこちらでは出払っていたので海沿いの道の駅で借りることにしました。
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15分ほど歩いて、到着。 道の駅じゃなくて、海の駅なんですね。 美味しそうな匂いが一杯してました。 無事に自転車を借りて、出発。
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海の駅からすぐにあります。 これは他では見られない展示だと思います。 案内の方のおすすめに従い、先にシアターの映像を観てから展示を廻りました。大水槽の埋没林には圧倒されます。ちょっと不気味な感じもしましたが、感動的でもあり、おすすめです!
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自転車を海沿いに走らせ…
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走らせ…
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ちょっと休憩
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大きな観覧車が見えてきたら、その隣にありました。 魚津水族館。埋没林博物館から約3.5キロの道のりです。
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派手な見世物は無いですが、じっくり見られる素敵な水族館でした。 特にこの水槽は小さな海老が巣作りのために延々と小石を積んで、崩れて、積んで…の繰り返しをやっているのですが、一労働者としては身につまされると言うか、なんとも哀愁と滑稽さといじらしさを感じます。彼らは閉館後もずっとこの哀しい行為を繰り返しているのでしょうか。いつかは安定した暮らしをさせてもらえるようになって欲しいと思います。
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のんびりしてたらもうすぐ日暮れ! 途中の神社でお参り。 またチャリを走らせ、観光案内所に急ぎます。 手数料を払えば、レンタサイクルは貸出場所とは違うステーションに返せるので、駅前の案内所に返すことにしました。 魚津駅前のホテルをとったので、また海の駅から歩いて帰るのは疲れるから、とそうしたのですが…
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自転車返却時間の都合により(観光案内所は18時まで)、これはホテル客室からの眺めですが、本当なら海の駅が夕日スポットなのでした。 うーん、最初から素直に海の駅に自転車を返して、夕日を見てからのんびり歩いて帰れば良かったかなぁ… と今なら思うのですが、そのときはもう疲れちゃって歩く気力が無かったのです。
- 4日目2015年9月22日(火)
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ホテルより。この日もよく晴れてました。中央の三角屋根が昨日行った博物館だったような…
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今日は新魚津駅から宇奈月温泉駅に向かうのですが… なんかすごい電車が来ました!
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休日限定運行のアルプスエキスプレスという電車でした。 嬉しい不意討ち。木製インテリアが素敵です! 普通の切符で乗れます。
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終点が目的地。のんびりと車窓の風景を眺めます。
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今日は黒部峡谷のトロッコ列車です! 宇奈月温泉駅から歩いて5分ほどのところにトロッコの駅があります。 この日は発車時間ギリギリに駆け込みましたが、事前にネットでチケットを予約してたのでなんとか無事に乗ることが出来ました… (黒部宇奈月温泉駅の到着時刻と宇奈月温泉駅の到着時刻を間違えていたのです。こう字面を見ても紛らわしいです)
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トロッコ列車に乗ること一時間、終点の欅平に到着。 センターで地図をもらい、さらに奥を目指します。
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歩きます…
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歩きます!
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景色を見ながらのんびり行きます
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長いトンネルを抜ければ…
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着きました! 祖母谷温泉です。 観光ガイドとかには欅平から40分とありますが、のんびり来たので一時間かかりました。
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ちゃんと男湯と女湯に分かれてます。シャワーはないですが、かけ湯のスペースにボデイソープが置いてありました。さっぱりしてから、湯に浸かります。 晴天の昼間から、山と清流に囲まれて温泉。幸せです。
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温泉のあとにはやっぱり冷えた牛乳が最高です! (受付の冷蔵ケースに売ってました)
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源泉、祖母谷地獄を探索します!
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至るところに温泉が湧いてます! 温度は90度くらいあるらしいです!
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気泡が上がってます。湧いてる湧いてる。 あちこちに湯葉みたいな湯の花がへばりついてるのも見られます。
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温泉と川が合流してるので、石で囲んで足湯を作ったり。 欅平から離れているため、とても静かです。 美しい景色を眺めてのんびり過ごしました。
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祖母谷温泉の他にも見所沢山の黒部峡谷ですが、今回は秘湯を満喫出来て満足です。残りはまたいずれ… 帰りのトロッコもお客さんが満員です。 発車30分前から改札に並びました。 チケットは前もって乗車人数分のみ発売されるので、乗れなくなることはないと思いますが、念のため。
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猿用のつり橋に、本当に猿がいました!遠すぎて点にしか見えないですが、猿です。
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宇奈月温泉に到着。駅の上階に展望スペースがあり、そこから橋が見えます。時間が合えば、トロッコ列車が渡るところが見られるというわけですね。
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良い一日でした…
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今日は高岡に泊まります。 ホテルの下階に富山名物ブラックラーメンのお店がありましたので、晩御飯。魚介出汁に太麺で、好みの味でした!美味しかった!
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この日の戦利品は、欅平駅の売店で購入したゴマ団子とニホンカモシカ。カモシカ好きなので。
- 5日目2015年9月23日(水)
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朝です!
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かわいいラッピング電車です! 早朝の氷見線に乗車します!
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電車は町を抜け、工場地帯を経て、海を渡ります。
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07:00-08:00
到着! 雨晴海岸です! ここは絶対いくぞ!と決めていたのです。 早朝なので、地元のかたが数名散歩されているだけ。 静かな海岸散歩を楽しみました!
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岩戸!? 上に登ると、お社と説明書きがありました。義経が雨宿りをしたという雨はらしの岩、とのこと。
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冬の晴れた日は、立山連峰が見えるそうです。 この日はぼんやり。 海だけでも、充分綺麗な景色です。
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氷見線に乗り、次の目的地へ。
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氷見駅でレンタサイクルを借り、氷見番屋街へ。 この橋を渡ってすぐ左の黒い建物。 回転寿司が目的だったのですが、9時半位に着いて、お寿司屋さんは10時開店ということで、お店の前で待っていました。 開店時間が近づくにつれ、行列に!食べている間も、どんどんお客さんが増えてました。お昼はもっと混みそうです、お早めに…
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魚屋さんはもちろん、食事処も土産屋さんも沢山入ってます。 見ているだけでも楽しいです。
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金箔ソフトです。紙状のを張り付けた豪華版も売ってました。 食べたあとに売り場を見たら、石川名物と書いてありました。
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番屋街向かいの公園で一休み。 自転車で雨晴駅まで戻るのです。こちらのレンタサイクルは、雨晴駅、氷見駅、番屋街のいずれかなら返却場所が自由なのです。
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何するでもなく、ちょっと見学。 海面に何かの稚魚の群れが泳いでました。
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雨晴駅に戻りました! 番屋街から約9キロ。そのうち3割くらいは海岸沿いから外れます。素直に電車で戻っても良かったかな…。
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日が高くなり、雨晴海岸も賑やかになってました。
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電車で、朝来た道を戻ります。
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透き通ったきれいな海です!
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高岡に戻ってきました。
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あの路面電車とか、大仏様とか色々気になりますが、またの機会に。
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富山から北陸新幹線に乗り、帰路に就きます。 一日一日が濃く、充実した五連休でした。
関東から信州北陸一筆書き その2 富山で海、山、秘湯
1日目の旅ルート
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