れおんさんの東京都〜岐阜県の旅行記

2泊3日 白川郷と飛騨高山に、絶景と絶品あり(後編)
- 1日目2017年3月18日(土)
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07:00-08:00
朝早すぎて、まだ誰もいませんでした。(詳細は前編)
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08:00-09:00
白川郷を見下ろす有名な撮影スポットです。(詳細は前編)
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08:00-09:00
合掌造りの建物の博物館です。(詳細は前編)
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09:00-10:00
合掌造りが今も生活に根付いています。(詳細は前編)
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09:00-10:00
酒の肴になる豆菓子を購入しました。(詳細は前編)
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12:00-13:00
高山ラーメン発祥のお店で昼食。(詳細は前編)
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13:00-15:00
古い街並みを散策。とても混雑していました。(詳細は前編)
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14:00-15:00
日本酒を購入。(詳細は前編)
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15:00-15:00
1日目の宿です。飛騨牛が美味しかった!(詳細は前編)
- 2日目2017年3月19日(日)
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06:00-06:00
〜ここから後編〜 朝5時過ぎに目が覚めた僕は、風呂に入り先に身支度を済ませたあと、まだ寝ている妻と娘を置いて独り散歩に出掛けました。 こちらは宿のすぐ近くにある《照蓮寺》です。まだ誰もいない静かな境内は、身を切るような寒さも相まって厳かな雰囲気に包まれていました。
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06:00-07:00
照蓮寺の向かいは《城山公園》の入口です。この奧に「高山城跡」があるようなので、ちょっと行ってみることにします。
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06:00-07:00
ということで坂道を登り始めましたが... 雪解けで足場が悪い所や滑りやすい所もあり、おまけに片側は結構な傾斜の崖。こんなところで滑落してポックリ逝っちゃったら、多額の保険金が入る妻を喜ばせるだけです。 ということで、高山城跡に行くのは途中で断念しました(泣)
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07:00-08:00
さて、宿に戻って朝食です。7時になりましたので、昨夜と同じ食事処の個室に入ると、美味しそうな品々がたくさん並んでます。 右上のコンロは、朝から嬉しい朴葉味噌。朴葉の香りが移った熱々の味噌を、葱と絡めてご飯の上に乗せて食べると...日本人として生まれてきたことを心から感謝するほど、素朴だけど心休まる美味しさです。
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07:00-08:00
紙鍋はうどんすきです。量は抑え目なので、お腹に負担なくいただけます。それにこの出汁が美味い!
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07:00-08:00
ということで、残った出汁でだし茶漬けを作ってみました。美味い米に美味い出汁、最強の組み合わせです。
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07:00-08:00
大満足の朝食を終えたら、部屋に戻って出発の準備です。ちなみに部屋からは高山市内を見下ろし、朱色の中橋も眺められる中々の景色です。 チェックアウトは10時ですが、今日も色んな所に行くので8時には宿を出発しました。
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08:00-09:00
宮川沿いで開催されている、高山名物の《宮川朝市》に来ました。8時過ぎですが、たくさんの人で賑わっています。
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08:00-09:00
途中の「右衛門横丁」の前では色々なフードが買い食い出来ますが、朝食を食べたばかりで今回は見送り。 ちょっと中に入ってみます。
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08:00-09:00
色々なお店がありましたが、妻は漆塗りの店が気に入ったようです。こちらは弁当箱で、さすが漆塗りだとすごく高級に見えますが、そんなに高くはありません。
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08:00-09:00
こちらはお土産屋の《泉屋》です。菓子などの食品や小物雑貨が売られています。
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08:00-09:00
朝市の通りにある《かじ橋食堂》では、朝6時から朝食がいただけます。ちなみに近隣に似たような店名の「中華そば鍛冶橋」と「お食事処かじばし」がありますが、みんな違うお店ですので注意してください。
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08:00-09:00
この朝市で僕が前から食べてみたかったのが、《高山林盛堂》の焼き立ての「玉天」という和菓子です。 昔、僕の尊敬するタレントの高田純次さんが、こちらの玉天を食べてテキトーなことを言ってるのをテレビで見て、ずっと食べたいと思ってましたが、今回ようやく願いが叶います。
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08:00-09:00
正方形をした和菓子です。元々は箱詰めで売られているのですが、こちらの店は店頭で焼き上げているのて、焼き立ての熱々をいただけます。 1個買って食べてみると...メレンゲを固めたフワッとした食感、ほんのり甘く香ばしい表面...これは美味しい!ぜひ食べてみて下さい!
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08:00-09:00
さて、観光したい場所は他にももっとたくさんありましたが、今回はここまで。次回の楽しみに残しておきます。 では次に向けて出発!
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09:00-10:00
高山市の市街地を離れ車で20分、《匠の館 森の水族館》に来ました。最初に建物の外観を見た妻と娘の反応は鈍く、後で聞いたら「どうせ何度も見てきた民芸調の展示館なんだろうな」程度にしか思わなかったそうです。 でも最初に言っときます、ここがすごく面白くて、個人的には今回の旅行で一番ツボにはまりました!
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09:00-10:00
建物の入口で入館料を支払い、館員(と言うかおばあちゃん)の説明が一通り終わると、最初は「森の水族館」から見学します。 扉を開けた途端、池なのか水溜まりなのかなんだかよく分からない所で、アヒルが優雅に泳いでます。これが手が届く位に近く、なぜか娘は大喜び!
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09:00-10:00
さらに先に進むと、入口の構えは立派だけど奥はどう見てもビニールハウスの「森の水族館」。 家族そろって「えっ?水族館!?」 でもこれがツボったのです。
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09:00-10:00
入ってすぐの水槽には何匹かのチョウザメがいましたが、僕たちが近づくと水面から顔を出してきました。しかもずっと顔出しっ放し!立ち泳ぎ状態です。 そしたらなんと、「かわいい〜」と妻が頭をナデナデとなで始めました(おいおい)。ちなみにチョウザメには歯がなく、指を口に突っ込んでも安全ということです。 ただし、さらに奥の水槽には幻の魚と言われている大きな「イトウ」がたくさんいましたが(こんなにいてほんとに幻なのか)、そちらは噛まれるので「絶対に手を入れないでください!」と厳重に囲われていました。「近くに病院はありません!」の看板が妙に説得力があって、マジで手を入れちゃダメなんだと感じました。
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09:00-10:00
ドクターフィッシュまでいます。「この魚は古い角質を食べてくれるんだよ」と教えると、娘は早速手を水槽の中に。 娘「ちょっとくすぐったい!」 妻「じゃあ私も...」 途端に妻の手に群がる大量のドクターフィッシュたち。 妻「ええ〜!なんで私の所にこんなにいっぱい!?」 娘「ママの方が古い角質が多いんだよ」 妻「...」 僕と娘は大爆笑。妻よ、悲しいけどこれが現実だ。
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09:00-10:00
思わず盛り上がった水族館の後は、家屋の中へ。本物の炭がくべてある囲炉裏があり、さっきまで水槽に手を突っ込んでいた妻と娘は「あったかーい!」と火にあたって暖をとっていました。またここではコーヒーかお茶が無料でいただけます。う〜ん、これはありがたい!
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09:00-10:00
2階に上がってみました。「え〜!なにこれ!?」結構広いスペースに大きな絵がたくさん展示してあり、ちょっと驚きました。
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09:00-10:00
最後の部屋の扉を開けると... 妻娘「おおっ!すごいっ!!」 こちらの名物で、僕が一番楽しみにしていたNゲージのジオラマです。
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09:00-10:00
昔の高山市を再現しているそうで、非常によく出来ています。 ...つうか、歴史に残る名車、名鉄のキハ8000系が目の前にいるじゃないか!それにキハ85系、さらに奧には上部しか見えていませんがキハ82系も! 僕が大興奮してると、妻と娘が「ねえ、パパって鉄オタだったっけ?」と不審の目を向けて来ます。 ち、違います、人よりほんのちょっとだけ鉄分が多いだけです(汗)
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09:00-10:00
昔の高山駅前です(昔の高山駅を知りませんが)。ボンネットバスが懐かしい(実物を見たことありませんが)。
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09:00-10:00
駅の近くではお祭りをやっています。それにしても、すごく凝ってるジオラマだなあ。
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09:00-10:00
このジオラマは列車が走るだけでなく、時間が進むごとに演出が変わり、夜になると花火も打ち上がります。スクリーンだと分かっていても、花火が上がるたび思わず「わあ〜っ!」と歓声を上げてしまいました。
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09:00-10:00
充分に楽しんだのでそろそろ行こうかと駐車場に向かい始めた時、館員の方(さっきのおばあちゃんですが)が「馬見ていきますか」と。 気付きませんでしたが、受付の横にはなんと可愛い子馬が!「幸輝(こうき)」君だそうです。しかも驚いたことに、この子馬、お手とおまわりをするじゃないですか!そして極めつけは... アイーン! 家族3人、大爆笑!生まれて初めてアイーンする馬を見ました。なんちゅー芸達者な馬なんだ... 楽しくて、とにかくツボに入りまくりの場所でした。ここは超おすすめします。
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10:00-11:00
車中「匠の館、すごく楽しかったね!」と盛り上がりながら10分、《飛騨大鍾乳洞》に到着しました。奥飛騨の有名な観光スポットのひとつです。
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10:00-11:00
チケット売場の前には、巨大な鍋が...。「宿儺(すくな)鍋」と言い、以前はイベントなどで実際に使われていたそうです。
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10:00-11:00
鍾乳洞は《大橋コレクション》と言う博物館とワンセットになっていて、最初に大橋コレクションを見学してから鍾乳洞に入ります。
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10:00-11:00
結構面白かった大橋コレクションですが、撮影禁止だったため写真は ありません。 盗まれて戻ってきた金塊などを見学したあと、いよいよ鍾乳洞に突入です。
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10:00-11:00
鍾乳洞内は様々な色でライトアップされていて、幻想的な雰囲気を醸し出しています。まあ、僕としては色付けせず、そのままの色合いで見たいところですが。
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10:00-11:00
「ストロー鍾乳石」です。何がストローなのかわかりませんが、ミニチュアの鍾乳洞のように見えます。
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10:00-11:00
先に進んでいくと、突如お酒の貯蔵庫が現れました。この暗さと気温が貯蔵に適しているそうです。 ...全部くれ!(ください)。
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10:00-11:00
そろそろ出口です。洞窟探検のような楽しさとワクワクがいっぱいの鍾乳洞でした。 ちなみ出口付近にあったアレ、最初アレと気付かず写真を撮ってた娘、途中でアレと気付いて大爆笑!
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10:00-11:00
鍾乳洞を出でからしばらく階段を下っていきますが、途中で見事な氷の渓谷が!色といい形といい見事な造形です。 鍾乳洞よりもこっちの方が感動しました。
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11:00-12:00
飛騨大鍾乳洞から車で30分、バスターミナルの「アルプス街道 平湯」に来ました。腹減ったので昼飯にします。 アルプス街道平湯のすぐ近くのにある、入口の水車がかわいい《喰処よし本》に入ることにします。
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11:00-12:00
こちらはそば・うどんや、郷土料理が中心のメニューです。妻は卵とじうどん、娘はかけうどん、僕は卵とじ肉うどんを注文。 写真は僕の卵とじ肉うどんです。あっさりした出汁に肉の旨味がプラスされて、とても美味しかったです。
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11:00-12:00
店内はこんな感じです。写真では空いていますが、僕たちが入ったときはほぼ満席でした。
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12:00-13:00
ちょっと《アルプス街道 平湯》に寄ってみます。バスターミナルですが、一般の車も駐車できます。
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12:00-13:00
中のレストランやお土産売場はたくさんの人で賑わってます。
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12:00-13:00
パン屋さんがあったので、デザートに購入。「メープルピーカン」のデニッシュです。小洒落た食べ物に慣れていないのでどういうパンなのかは分かりませんが、とにかく美味しかったです。
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12:00-13:00
腹ごしらえも済んだことなので、平湯大滝を見学することにします。 車の場合、冬季以外は「平湯大滝公園」まで乗り入れてそこの駐車場を利用するのですが、冬季はこちらのお食事処《あんき屋》に駐車します。ご覧のとおり、ほぼ満車です。
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12:00-13:00
ちなみに、僕たち家族は3人とも厚着はしているもののスノーウェアではありません。さらに僕と娘はスニーカー、妻はパンプスを履いていたのですが、駐車場の誘導員の方がそれを見て「その靴で行くのはちょっと大変かなあ」と一言。ふっ、なにをおっしゃいますかおじさん(僕もおじさんだけど)、冬の平湯大滝までは結構な雪道を歩くことはリサーチ済み。トランクから3人分のスノーブーツを取り出して履き替え始めると、「ああ、そうそう、いいねえ」とおじさんも満足気。足元をしっかり整え、平湯大滝に向けた歩き始めました。 ...ていうかさあ、僕のはスノーブーツと言うより、どう見てもただの長靴なんですけど。しかも築地で業者が履いていそうなガチなやつ。
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12:00-13:00
しばらく歩くと《平湯大滝公園》の駐車場が見えてきましたが、完全に雪に埋もれています。 あと600メートル。がんばれ!
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12:00-13:00
雪道は踏み固められているので大丈夫ですが、ちょっと脇にそれるとズボッと深みにはまりますので注意してください。 あと、やはりスノーブーツに履き替えた方が良いです(長靴もOK)。普通の靴を履いて歩いてる人を何人か見かけましたが、結構な割合で転んでました。
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12:00-13:00
「あんき屋」から徒歩20分、まもなく平湯大滝とご対面....の前に、雪で出来た謎の灯篭。氷結まつりの残りかな? 毎年2月には「平湯大滝氷結まつり」が実施され、夜にライトアップされた大滝を鑑賞できるそうです。
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12:00-13:00
《平湯大滝》に到着!結構遠くにあるのですが、それでも迫力があります。また氷った滝の一部が淡い水色をしていて、なんとも神秘的な感じがします。 帰りは家族3人で雪合戦をしながら、楽しく雪道を下っていきました。
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13:00-14:00
さて、新穂高ロープウェイに乗ろうかどうか迷っていましたが、電話して聞いたところ駐車場への入場待ちが長いとのこと。早く宿に入りたかったこともあり、今回は新穂高ロープウェイの乗車は見送り、いったん宿を通り過ぎて《道の駅 奥飛騨温泉郷上宝》に来ました。 物産館があったのでちょっと覗いてみましたが、車が多数停まっている割には、中はガラガラでした。
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13:00-14:00
《福地温泉》では、坂道の両脇に宿がたくさん並んでいす。いわゆる温泉街とはちょっと雰囲気が違いますが、良さそうな宿がたくさんありました。
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14:00-15:00
今夜の宿《奥飛騨ガーデンホテル焼岳》に到着、大型の観光ホテルです。チェックインまでにはまだ時間があるため、宿泊者の車はほとんど停まっていません。 ちなみに、こちらの宿は日帰り入浴が出来るのですが、そちらの駐車場はこことはまた別にありました。
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14:00-15:00
チェックインまでロビーで寛いでいても良いとのことなので、妻も娘もソファーにふんぞり返って休憩中。 僕は宿周りを散策してみます。
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14:00-15:00
ロビーに展示してあった、巨大な湯の華の塊です。温泉の成分が固まり、積もりに積もって出来上がったようです。こんな大きなもの、見たことがありません。
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14:00-15:00
玄関を出てみました。右側にと〜っても気になる青い物体が...。 それは後にして、とりあえず玄関左側を見てみます。
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14:00-15:00
たくさんのチョウザメが泳ぐ水槽がありました。その手前には「チョウザメにタッチ」という水槽が。でも中は空っぽでした。 チョウザメの水槽を眺め「いっぱいいるなあ」と無理に独り言を言っていても、心ここにあらず。早くあの青い物体のところに行きたいんだろ?もっと自分に素直になれよ。
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14:00-15:00
ということで、ゆっくり近づいてみました。鉄分が1%未満の僕でも分かります。国鉄時代に大活躍したキハ58系の系列で、耐寒使用に改造されたキハ27系です。 思わずつぶやいてしましました、「おまえ...こんな所にいたのか...」
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14:00-15:00
キハ58系は僕の好きな国鉄車両のひとつです。それと同系列のキハ27系を、こんな角度で写真が撮れるとは...。写真では切れてしまってますが、スカートは耐寒用らしくスノープラウを履いています。
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14:00-15:00
「DT22」と呼ばれる動力台車です。残念ながら、変速機とのシャフトは折れていました(わざと折ってるのかな)。
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14:00-15:00
「DMH17H」液体式エンジンです。ものすごく簡単に言えば、自動車のオートマと同じように、回転数の調節を液体式の変速機を使って車軸に伝える仕組みのエンジンです。 「ブロロロ.....ガラガラガラ.....」ああ、またあのエンジン音を聞きたいなあ...
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14:00-15:00
こちらのキハ27系は、単に展示してあるのではなく、カラオケ車両に改造されています。 もう自走することはないと思いますが、こうやって生き残って第二の人生を過ごしているのは嬉しいかぎりです。
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14:00-15:00
ちょっと早いですが、チェックインが出来ました。こちらは広縁の付いた、落ち着いた雰囲気の10畳の和室です。 少し部屋で休憩したら、早速お風呂に行きました。
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15:00-16:00
まずは露天風呂ですが、こちらの宿は露天風呂が広く種類の多いのが特徴です。手前は寝湯、奥は立ち湯です。どちらも気持ち良い〜。
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15:00-16:00
ここからは混浴ゾーン。男女とも、湯浴みの着用が義務付けられています。
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15:00-16:00
僕は湯浴みなど着ず、股に挟んで(何を?)入浴したいところですが...ルールは守らなければなりません。幸い誰もいなかったので、パチリ。
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15:00-16:00
こちらは打たせの湯。名前の通り打たせ湯がメインなので、深さはくるぶしまでの浅い湯です。奥には瀑泉洞に続く滝が見えます。
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15:00-16:00
滝をくぐった先にある瀑泉洞です。他にも大型ホテルらしく大きな内湯もあり、全体的にこちらの宿の風呂はとても良かったです。
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18:00-19:00
露天風呂を楽しんだ後は部屋で休憩。18時になったので、こちらの個室炉端「木天蓼(またたび)」で夕食をいただきます。
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18:00-19:00
前菜は「季節の七点盛り」です。素朴な味ですが、どれも心にじんわり染み渡るうまさです。
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18:00-19:00
御造りは、左から「奥飛騨サーモン」「チョウザメ」の刺身です。「さしみこんにゃく」も添えられています。 チョウザメの刺身は初めていただきましたが、クセも脂っこさも無く、さっぱり美味しくいただけました。
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18:00-19:00
こちらは「豚角煮」です。味がしっかり染みた角煮は、箸で持ち上げると身がホロホロと崩れる柔らかさです。
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18:00-19:00
別注の「岩魚の骨酒」が来ました。旅行に来た際の、僕の定番の品です。 お猪口にぐぐっと組んで、グビッと一杯...はあ、うまい...
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18:00-19:00
炉端に置かれた蒸篭で蒸されていたのは「彩り野菜のクリーム包み蒸し」です。包まれた紙を開くと、中から色鮮やかな野菜と牛肉が現れました。相変わらず肉が柔らかくて美味い。
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18:00-19:00
こちらも別注の「すっぽん鍋」です。娘が「食べたことないから、一回食べてみたい」ということで、今回チャレンジ。しっかりした歯ごたえのある身の部分と、コラーゲンいっぱいのトロトロした身の部分、これらを同時にしっかり味わえました。それにスープが美味しい!身を食べ尽くした後は、このスープを肴に岩魚の骨酒をグビっ。
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18:00-19:00
揚げたての「天ぷら」が運ばれてきました。サクッとした適度な食感の衣をまとった中身からは、素材の味を活き活きと旨味を感じます。
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18:00-19:00
囲炉裏では、きのこや野菜が入った「蕎麦の実の雑炊」が炊かれています。日本昔ばなしを思い出します。 「ぼうや〜良い子だ金出しな〜」
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18:00-19:00
蒸し物は「パイ包み」。スプーンでパイを破って中を探ると中身はビーフシチューで、ゴロっとした肉の塊が出てきました。この肉も柔らかくて美味しいです。
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18:00-19:00
台の物は「飛騨牛一口ステーキ」です。自家製味噌を乗せていただきます。 味噌の甘さと香ばしさが肉の美味さを倍増させ、お酒だけでなくご飯も欲しくなります。
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18:00-19:00
お食事は「野沢菜の混ぜご飯」です。最後にさっぱりといただける、嬉しい品です。
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19:00-20:00
美味しかった夕食の後は、宿の敷地内で冬季限定で開催されている「氷柱のライトアップ」を鑑賞するため、駐車場を歩いて会場に向かいます。 キハ27系のために敷かれた線路が、駐車場にまで延びています。その線路の上を歩く妻と娘...浪漫を感じます。 “線路の軋みは叫び 戸惑う汽車は旅人”
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19:00-20:00
会場に到着。おそらくだいぶ溶けてしまっているような感じですが、それでも氷の祭典は見ている者を圧倒させ感動させます。
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20:00-22:00
20時からキハ27系のカラオケを予約していました。妻には「カラオケ好きの娘にサプライズプレゼントで」と言っていましたが...すいません、本当は僕が利用したかったんです。
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20:00-22:00
国鉄車両のあの独特の匂いはありませんが、床、天井、壁、窓、全てが懐かしく心落ち着かせる空間です。 たっぷり2時間のカラオケを楽しんだ後は、風呂三昧、そして毎度おなじみの晩酌を楽しみました。
- 3日目2017年3月20日(月)
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07:00-08:00
朝5時過ぎに目が覚め(またかよ!)露天風呂を楽しんだ後は、7時から朝食です。会場の入口ではきなこ餅が無料で振舞われていましたが、餅大好きな娘は「ここで腹いっぱいにする気か!?」というくらいいっぱい食べてました。
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07:00-08:00
シンプルな献立ですが、どれもこれも白飯をグイグイいっちゃう品々です。
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07:00-08:00
コンロでは、昨日と同じく「朴葉味噌」が焼かれています。これをオンザライスでいただくと...美味すぎて食べ過ぎちゃう!誰か僕の箸を止めて!
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07:00-08:00
もうひとつのコンロでは出来立てアツアツの豆腐が出来上がりました。右側の餡を掛けていただきます。
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07:00-08:00
朝食を終えると、出発の身支度。こちらは部屋から眺める朝の景色です。心地よい寒さが目を覚まさせ、心をすっきりとさせてくれます。 旅行の最終日、今回最後のアクティビティへ向けて、8時には宿を出発しました。
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14:00-16:00
脱出ゲーム なぞばこ東京
台東区
宿を出発して6時間、途中の高速で事故渋滞に巻き込まれ、予定よりも2時間近く遅れて東京の浅草に到着。 今回は初めての体験型脱出ゲーム《エスケープハント東京浅草》を楽しみにやって来ました。写真の真ん中に写っている、全面ガラス張りのビルの中にあります。
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14:00-16:00
脱出ゲーム なぞばこ東京
台東区
ストーリーが面白そうだったので今回は「消えた花嫁」というコースを予約していましたが、店員の方いわく、このコースが最も難易度が高いとのこと。店員の方の「大丈夫ですか?」の心配に対し、家族3人揃って「大丈夫じゃないです!」と元気に返答。 ネタバレになるので内容は書きませんが、とても面白かったです。ただやっぱり一番難しいだけあって、何度もヒントをいただきながらも結局はクリア出来ないという、悲惨な結果に終わりました(泣) くそう、今度は別のコースでリベンジするぞ!
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16:00-17:00
帰りにちょっと雷門に立ち寄りましたが、すごい人出です。仲見世通りを歩こうと思いましたが、あまりの混雑で断念。帰路につくことにしました。 今回の白川郷・飛騨高山も充実した旅でしたが、他にも巡りたかったスポットにやりたかったけど時期外れのためやれなかったアクティビティがありました。それらは次回の楽しみに残しておき、今度は暖かい季節に訪れたいと思います。 さあ、3連休も終わり!また明日から仕事がんばるぞ! (来週もまた旅行に行くけど) 前編・後編に渡る長編でしたが、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
2泊3日 白川郷と飛騨高山に、絶景と絶品あり(後編)
1日目の旅ルート
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