ふじみのニッカボッカーズさんの高知県の旅行記

四国一周自転車の旅3(7日目〜9日目:高知県奈半利〜高知〜仁淀川〜四万十川〜窪川)
- 一人
- 1人
- 史跡・歴史
- 自然
四国の海沿いを時計回りに自転車で巡る18日間の旅を6つに分けた、その3つ目です。高知県奈半利から高知市と清流仁淀川へ、さらに四万十川の源流を巡る。高知県安芸市の野良時計ののどかな風景と高知市の賑やかさ、清流仁淀川と四万十川源流の自然を満喫する。

温泉ツウ ふじみのニッカボッカーズさん 男性 / 60代
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- 1日目2016年5月5日(木)
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09:00-09:00
ホテルなはり:天気が良くて気持ちよく出発する。
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09:00-09:00
外から見て先に進む。
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09:00-09:00
(有)濱川商店:田野町にある「美丈夫」の蔵元です。せっかく高知県に来たので、Google mapで進行方向に表示される日本酒の蔵元を訪れることにする。ただし、自転車なので試飲ができないことから、蔵元に入らないで写真だけを撮る。
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10:00-10:00
土佐くろしお鉄道の田野駅に併設された道の駅
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10:00-10:00
(有)南酒造場:安田町にある「玉の井」の蔵元です。木造の建物が歴史を感じさせる。車で出かける蔵元の人とあいさつをして写真を撮る。
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10:00-10:00
土佐鶴酒造:安田町の国道を走ると土佐鶴の大きな醸造所があり、その建物に土佐鶴の大きな文字を見ることができる。写真を撮るためにその事務所入口を探すがよくわからない。未確認ですがそれらしい店を撮る。
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11:00-11:00
暗い洞穴を50mほど歩いて抜けると古代石器時代にタイムスリップする。川に削られた垂直の壁とシダの葉が映画のジュラシックパークの雰囲気を感じさせる。1kmほど先に進むと小さな滝があるが、足元の悪い川原と途中で高さ2mの崖っぷちを歩くので、歩きやすい靴が必要です。苦労して歩いてきたので、その滝を見たとき少し残念な気分になる。その気持ちも帰りの洞穴で振り返ったとき、来てよかったと思い直す。
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12:00-12:00
5月の柔らかい海風が吹く季節に訪れる。安芸城跡から南の海側に向かうと野良時計です。近くの駐車場のトイレ脇に自転車を止める。野良時計は動いていないのか、時刻が合っていない。
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12:00-13:00
野良時計近くの駐車場で観光案内している係りの人に、近くて昼を食べられる店を聞くと、勧めてくれたのが野良時計隣の高薗茶屋です。店の座敷に上がって昼の唯一の米飯ものである釜あげちりめん丼(しらす丼?)を食べる。屋敷の明るい和室でゆっくりすると心が落ち着く。
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12:00-13:00
高薗茶屋:食べかけの釜あげちりめん丼と明るい前庭。
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14:00-14:00
高知安芸自転車道:土佐くろしお鉄道に沿った海沿いの自転車道で、歩き遍路の人が歩いている。
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14:00-14:00
(有)有光酒造所:安芸市の西の端にある「安芸虎」の蔵元です。赤野休憩所から高知安芸自転車道を離れて国道側と反対側の道をいくと、坂道の途中で立派な石垣の上にある酒造所です。
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14:00-14:00
「SEA HOUSE」:芸西村の海沿いを通る自転車道から見た、崖からせり出たレストラン。自転車道を走っていて、急に現代的でアートのような建物があって目を引く。
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14:00-14:00
お龍 君枝姉妹像:高知安芸自転車道を走ると、芸西村の琴ヶ浜松原野外劇場の駐車場脇にこの姉妹像がある。桂浜の坂本龍馬像を向いているそうです。
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15:00-15:00
伊都多神社:高知県南国市の海沿いに、弥生時代の遺跡も出るという長い砂の台地がある。その前浜地区に「かっけ」の御利益があるという、明治維新にもゆかりがある明るい神社です。ここから高知市の桂浜まで海沿いの道を進む。
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16:00-16:00
高知県立坂本龍馬記念館
高知市
桂浜に近い高台にある。自転車で坂道を上るが、斜度がきつくて途中で押して歩く。外観の写真だけ撮る。
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17:00-17:00
大きな龍馬の銅像を見て、来る途中で見た小さなおりょうの銅像を思い出す。期間限定の見晴台が作られていて、龍馬の顔を近くで見ることができる。
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17:00-17:00
明るい浜です。砂浜に舗道が作られていて歩きやすい。砂浜の木陰近くに大町桂月が訪れたことが書かれた記念碑がある。東北を旅すると大町桂月の名前をよく見かけるが、四国の高知で見るとは思わなかった。
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18:00-18:00
高知城に近い街中の国道側にあるが、石碑と説明板があるだけです。
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18:00-18:00
安くて大浴場があるので宿泊する。ホテルのフロントで飲食街が載っている観光地図をもらって、夕暮れ時の街に出る。
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18:00-19:00
夕方の早い時間なので一番客になる。湯上がりのビールに本場の鰹の塩たたきを初めて食べる。店のオーナーらしき人と少し話をして次の店に向かう。
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20:00-22:00
ゴールデンウィークの金曜日の夜のためか、ビール祭りのような賑やかさです。高知の地酒は全てあるという店で、今日の朝に訪れたが写真を撮っただけの蔵元の「玉の井」を注文したが残念ながら切らしているという。他の地酒を飲みながら、市場の中心のテーブルが並ぶ賑やかなホールを眺めているだけでも楽しい。食器などを片付ける係りの人が食器を乗せた台車を押して回る中で、頑張っているアルバイトらしい若者に片付けてもらう。
- 2日目2016年5月6日(金)
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09:00-09:00
はりまや橋は思っていたより小さい。はりまや橋の写真を撮っていると、大通りの向こう側のからくり時計がメロディとともに動き出す。
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11:00-11:00
高知市のはりまや橋から土佐電鉄伊野線に沿って脱藩の道を進む。終着駅近くにある、いの町役場の建物が新しくなって道が少し変わっていた。観光協会は町役場ではなくて、少し離れたギャラリー・コパにあることを知る。国道35号に近い円筒の建物のギャラリー・コパの入口を入ると観光協会がある。仁淀川の大きな観光地図を貰う。
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12:00-13:00
高知県に来て仁淀川が清流で有名になっていることを知る。雨のために仁淀川ブルーを見ることができない。沈下橋を訪れながら川沿いを遡る。
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12:00-13:00
昼食と休憩をする。
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13:00-13:00
片岡橋:県道18号を越知町役場方向に行くと、越知町片岡の仁淀川にかかる沈下橋がある。
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13:00-13:00
浅尾(鎌井田)橋:越知町浅尾にある仁淀川にかかる沈下橋で、当日は撮影のために近付くことができない。いの町や越知町の文字が書かれた色々な役場の車が駐車場にあって、仁淀川流域の観光用の撮影のようでした。仁淀川観光はここまでとして、佐川町経由で海側の須崎市を目指す。
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14:00-14:00
休憩ができる観光協会です。
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15:00-15:00
酒蔵の町並みにある建物で、無料で内部を見ることができる。入口を入ると観光協会の事務所があって、係員の女性が笑顔で応対してくれて嬉しくなる。中庭も見て回る。喫茶もできるようです。
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15:00-15:00
高知県の蔵元を見て回った中でも、司牡丹が一番大きな醸造所だと思う。佐川町は司牡丹の企業城下町だと思えてしまうほどです。四国を自転車で走ったいると土佐鶴と司牡丹の名前をよく見かける。
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17:00-17:00
ビジネスホテルさつき:料金前払いで工事関係者が泊まるようなホテルです。ユニットバスのトイレがあるところが広めのシャワーを浴びるスペースになっていて、トイレは別にあるのが珍しい。カランと風呂桶が無い。洗濯機を使わせてもらう。自転車を外の駐車場側の壁際に置いていたら、猫かカラスにサドルを引っ掻かれてしまった。
- 3日目2016年5月7日(土)
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09:00-10:00
檮原町方向へ行く国道197号と国道56号の交差点近くにある道の駅です。自転車のタイヤがパンクしているのを気付いて、広い駐車場の隅でパンク修理する。
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11:00-11:00
四万十川源流点を目指して須崎から新荘川に沿って国道197号を走ると、津野山街道の脱藩の道が並行している。
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11:00-11:00
風車の駅:高岡郡津野町にある道の駅のようなところです。駐車場に風力発電の大きなプロペラが展示されていて触ることができる。風力発電のアピールしている小屋も同じ敷地にあって、そこに設置させた望遠鏡を覗いて山の上の風車を見る。
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12:00-12:00
高知県の茶畑:国道197号を走っていて見ることができる茶畑で、高岡郡津野町にある。山奧の斜面にきれいな緑色の帯となって山の上まで続く。
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13:00-14:00
四万十川源流の駅 布施ヶ坂:昼飯を食べる。
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14:00-14:00
国道197号と龍馬脱藩の道の交差するところの峠で、四万十川源流点への分かれ道でもある。
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14:00-14:00
四万十源流センターせいらんの里に近い場所にある臨済宗の高僧の像:このあたりから四万十川源流点の登山口まで、坂道がきつくなる。
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15:00-15:00
四万十川源流点への登山口には記念碑があり、宮沢喜一総理大臣の銘文と裏に高知県知事だった橋本さんの説明文がある。
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15:00-16:00
記念碑から登山道を25分ほど歩く。源流点近くでどこからか蛙の鳴き声が聞こえる。源流点の目印として柱が立っているが、川の流れが2つあるのでどちらを源流としているのかわからない。
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16:00-16:00
高樋沈下橋:四万十川源流点から川沿いに県道19号を下って行くと、中土佐町大野見大股にある。
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17:00-17:00
土佐の名水 久万秋の湧水:県道を窪川に向かって走っていると、道端の目立たない看板の下にある。奧四万十博広域ガイドマップで目当てにしなければ通り過ぎてしまうような清水です。水を補給する。四万十川に沿って窪川まで進む予定が、自動車の走る後を漫然と付いていくと間違って国道56号の七子峠に出る。予定より1時間以上も遅れて窪川に着く。
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18:00-18:00
高知県でも窪川の米が有名らしい。宿が近いので写真だけを撮って宿に向かう。
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18:00-18:00
美馬旅館:四万十町の窪川にある第37番札所の岩本寺に近い旅館です。宿の入口を入った受付の部屋に四国遍路の人が感謝の気持ちで置いていく色とりどりの巡礼札が貼られている。昭和初期の雰囲気がある旅館です。廊下と部屋が障子やふすまで区切られた昔タイプの宿で、歴史を感じる。旅館の入口とは別に寺側に入口があって食事処としても営業していて、料理が美味しい。良い宿を見つけました。自転車を屋根のある入口脇に置かせてくれて安心です。この宿の風呂場で歩き遍路の人と知り合いになるが、2日後の昼に偶然に再会する。
四国一周自転車の旅3(7日目〜9日目:高知県奈半利〜高知〜仁淀川〜四万十川〜窪川)
1日目の旅ルート
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