ZUNDAMさんの北海道〜愛知県の旅行記

初夏の函館二人旅+青森県立美術館
- 1日目2017年7月6日(木)
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11:00-11:00
新函館北斗駅に到着後、はこだてライナーで函館駅に向かいます。
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11:00-12:00
函館駅に到着。とりあえす、腹ごしらえをします。
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12:00-13:00
函館朝市にある史実という店で三色丼(うに、いくら、カニ)を食べました。ビールをジョッキで頼み、海の幸に舌鼓を打ちます。北海道に来たという実感がわく瞬間です。
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13:00-14:00
ホテルに荷物を置いた後は、元町散策に向かいます。最初は、レイモン元町店。ドイツ人の創業者が作った本場のドイツソーセージが名物です。特にベーコンが絶品。迷わず、自宅のお土産に買いました。
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13:00-14:00
元町には、カトリック、プロテスタント、ロシア正教という宗派の異なる教会が近隣に仲良く並んで、異国情緒を醸し出しています。カトリック元町教会は白亜の尖塔がシンボルです。
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13:00-14:00
聖ヨハネ教会と函館ハリストス正教会の間にあるチャチャ登りを上り詰め、そこで振り返ると絶景が広がります。こちらは、聖ヨハネ教会側の景色です。
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13:00-14:00
函館ハリストス正教会は階段の下から見上げる景色も素晴らしいのですが、私は坂の上から見る眺めの方がより美しいと感じます。晴天に恵まれ、白い壁と緑の屋根が函館湾の青い海を背景にくっきりと浮かび上がっています。
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14:00-15:00
函館を代表する風景です。石畳を敷きつめた道路がひたすらまっすぐに青い海まで伸びています。吸い込まれそうな思いがする景色です。
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14:00-15:00
元町公園の上に立つお洒落な公会堂です。2階にあるホールは現役で、音響も良いため、しばしばコンサートに使われているということです。弦楽四重奏が似合いそうな建物です。
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14:00-15:00
旧函館区公会堂のバルコニーからは、函館を一望できます。天候にも恵まれ、雲ひとつない青い空と穏やかな碧い海とのコントラストが見事です。
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15:00-16:00
旧イギリス領事館の庭にあるバラ園がちょうど真っ盛りでした。建物内部も面白い趣向が凝らされており、撮影スポットがいっぱいあります。執務室の机に座り、領事になった気分で写真を撮りました。
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16:00-17:00
これだけの赤レンガ倉庫が残っているのは、私が知る限り、横浜と函館くらいかなと思います。現在は、コンサートホールとして使われていたり、お土産街として利用されたりしています。平日にも関わらず、お客さんでいっぱいでした。
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16:00-17:00
金森赤レンガ倉庫に隣接する場所にあります。運河が2つの建物の間に残っており、赤いレンガとの対比が綺麗です。カモメも観光客を意識して、ポーズをとってくれています。
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16:00-17:00
旧函館郵便局を改装した建物です。赤レンガの壁を蔦が覆っています。以前、紅葉のシーズンに来たこともありますが、真っ赤に色づいた蔦も見事でした。
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19:00-20:00
ホテルで休憩した後、ロープウェイを使い、函館山山麓から一気に頂上へ向かいました。人気の観光スポットのため、ロープウェイ乗り場は長蛇の列。ピーク時よりかなり早い時間に行かないと長時間待たされます。
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19:00-20:00
函館に来るたびに必ず夜景を見ますが、何度見ても良いものです。くびれたウェストのような街並みがライトアップされるとため息が出てきます。
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20:00-23:00
初日は、ヴィラコンコルディアに泊まりました。函館山にほど近いところにある落ち着いた雰囲気のある小さなホテルです。のんびりと身体を休め、翌日への鋭気を養いました。
- 2日目2017年7月7日(金)
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08:00-09:00
再び、函館朝市へ。妻はお土産選びに、私はレンタカーを借りにと役割分担しました。ウニやカニを買って満悦の妻と一緒に、イカ釣りの様子を楽しみました。
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10:00-11:00
五稜郭タワーに登りました。午前中早い時間帯でしたが、修学旅行生でいっぱいでした。榎本武揚がちょっとかわいそうに思うくらい、あちこちに土方歳三の像があり、皆記念撮影をしていました。いつの時代も美男氏は人気があります。
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10:00-11:00
五稜郭タワーから眺めるのと異なり、平地で見る五稜郭はいささか地味です。メインとなる建物が復元された箱館奉行所くらいしかないのがちょっと残念です。
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12:00-14:00
何度か函館に来ていますが、大沼国定公園は初めてです。レンタカーでの道中は渋滞もなく快適でした。遠いという印象がありましたが、新函館北斗駅からも近く、これから新幹線利用者を中心に観光客が増えるのではないかと感じました。
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12:00-13:00
今回の旅行のハイライトが、ターブル・ドゥ・リバージュのランチクルーズでした。平日のためか貸切状態で、昼食をとりながら湖上の美しい景色を楽しみました。お値段は料理を含め、2,600円とお得です。
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13:00-14:00
点在する小島が橋で結ばれており、歩いて島巡りを楽しむことができます。それぞれの橋が個性豊かで飽きません。湖上の船客と挨拶をかわしながら、ゆっくりと散策をしました。
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13:00-14:00
駒ケ岳の姿は実にユニークです。角を生やした異世界の動物が横たわっているようにも見えます。晴天に恵まれ、美しい姿を満喫することができました。
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14:00-15:00
北海道昆布館
七飯町(亀田郡)
昆布のお土産を買ってこいという留守家族から指令があり、ドライブの途中で見かけた昆布館に立ち寄りました。高級昆布から庶民的なものまで、昆布ならなんでも揃っています。バスツアー客で賑わっていました。
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15:00-16:00
函館駅周辺の観光しか最近はしていなかったので、トラピスチヌ修道院に来るのは数十年ぶりとなりました。記憶の片隅にあった美しい風景がそのまま残されており、ホッとしました。
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17:00-23:00
宿泊は湯の川温泉のHAKODATE海峡の風です。湯元啄木亭の一部を改装し、個人客中心にゆったりと過ごせるように工夫がされていました。部屋も夕食のフランス料理も素晴らしかったのですが、なかでも朝食バイキングが絶品でした。朝からこんなに食べられるものか思うほど堪能しました。
- 3日目2017年7月8日(土)
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09:00-10:00
市電を使って、函館駅に戻ろうとしたのですが、トラブルがあり、急遽、タクシーを使いました。湯の川温泉・函館駅間は意外に近く、3、4名なら時間の節約にもなり、お得なことに気づきました。大谷選手のラッピング電車に乗って、函館北斗駅に向かいます。
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09:00-10:00
新函館北斗駅での待ち時間は意外に長く、もう少しアクセスを工夫してはと感じました。いくら新幹線が早くても、無駄に時間を損してしまいます。
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12:00-12:00
最後の目的地、新青森駅ではねぶたがあちこちで出迎えてくれます。間近に見ると迫力満点です。
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12:00-15:00
シャトルバスに乗って青森県立美術館へ。シンボルである奈良美智作のあおもり犬がお出迎えしてくれます。巨大で、存在感あふれる造形物です。シャガール作のアレコ舞台背景画にも圧倒されます。
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15:00-16:00
帰りの新幹線まで待ち時間が意外とあったので、隣接する三内丸山遺跡に歩いて行きました。歴史好きの私としてはじっくり回りたかったのですが、遺跡嫌いの妻の反対を押し切れず、早々に立ち去らなければいけなかったのが残念でした。
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15:00-16:00
三内丸山遺跡にある無料の博物館です。平日ということもあり、閑散としていました。経営的に大丈夫かなと思わず心配してしまいました。
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16:00-16:00
待ち時間を新青森駅で過ごしました。いつも通り過ぎるだけだったので、じっくりと観察したのは初めてです。意外と綺麗な駅だと思いました。
初夏の函館二人旅+青森県立美術館
1日目の旅ルート
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