マイBOOさんの石川県の旅行記

北陸33観音霊場 4日目 石川県(能登編)
- 1日目2018年4月2日(月)
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05:00-06:00
少し場所は分かりづらいかも知れません。 北側からの道はこちらに行けますが、南側の道は、通行止めになっています。 大通りから1本入ったところにあるので、より分かりづらいのでしょう。 日本中によくある夫婦石の1つかなと思いましたが、目はひきます。
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06:00-07:00
巌門クリフパーク
巌門クリフパークという場所が巌門の近くにあります。 名前から『巌門』がここにあると思いましたが、違いました。 猪ノ鼻という場所が写真の先に見えるところです。 現在は立ち入り禁止です。禁漁区域だったからでしょうか?
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06:00-07:00
能登金剛は、じゃらんのポイントの場所(巌門)というよりも、 西能登のこの一帯全体の海岸線のことを言います。 車で進むと分かると思いますが、なかなかに良い景色が広がります。 写真は、巌門にある『能登金剛神社』です。 これは、じゃらんのポイントの場所にありますよ。 巌門の駐車場の近くにあるので、探してみてください。
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06:00-07:00
松本清張の『ゼロの焦点』の舞台として、西能登の海岸線(能登金剛)が、 使われました。それを記念して、歌碑が建てられています。 巌門の駐車場から、近道を使わずに、順路の通りに進むと (両方とも案内があります。能登金剛神社側が順路です。) 見ることができます。
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06:00-07:00
能登金剛遊覧船乗り場周辺から写真のように広がっています。 朝1番にこのような景色を見ると、評価に☆5つつけたくなりますが、 能登を1周すると、このような場所がいくつもあるので、1つ下げました。 でも景色はすごくキレイですね。能登を1周すると、 同じような千畳敷岩にカモメがとまってる場所など、色々見られます。
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06:00-07:00
巌門というよりは、西能登の海岸、能登金剛を見ることができる遊覧船です。 写真は、発着場のところからの写真で、千畳敷岩の写真です。 巌門は、あくまでこの場所にある1つの岩なので、それだけだとね。
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06:00-07:00
巌門というのは、写真の岩が自然の力でくりぬかれ、穴が開いたものですが、 これだけだと寂しいと思うでしょう。 巌門遊覧船の近くから、この場所まで、 少し同じく自然の力で岩がくりぬかれた場所を通り、洞窟のような出口を出たところに、 この岩があります。どちらかというと、そのわずかな道を抜ける 高揚感のほうが良かった気分です。距離的にも短いし良いですよ。
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06:00-07:00
巌門の所にあります。広い無料の駐車場もあって便利ですよ。 まだ朝が早すぎた(6時)だったので、もちろん開店していませんでしたが、 暖簾などを見ると、宿舎でいただいた、ここ一帯のパンフレットに載っていた、 お土産の品が、軒並みそろっていることが分かりました。 巌門の見学と共に、お土産散策もありだと思います。
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06:00-07:00
巌門から、さらに南に進んだところにあります。 前日、この一帯の観光マップを見ると、表紙に『旧福浦灯台』があったので、 それを見に来ました。昔ながらの漁港の雰囲気が良いですね。 なんで、こんなに朝が早いのですか?地元の人に迷惑かけないためです。
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06:00-07:00
旧福浦灯台に向けてゆっくりと歩きました。 朝早くに歩いていて途中地元の人に会って、「なんでこんな所に来たの?」と 言われて、『旧福浦灯台を見に来たんです。 地元の人に迷惑かけないように朝早く来たんです。』と言ったら、 「ご苦労様」と言われました。これだけで嬉しいもんです。 ちなみに写真は旧福浦灯台に向かう自然歩道にある金比羅神社です。
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06:00-07:00
案外、日本の田舎の風景ってこんなもんです。 特に漁港の場所なので、土地が限られますから、 わずかな隙間を使って畑に活用しています。 昔ながらの日本という感じでしょう。ホッコリします。
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06:00-07:00
旧福浦灯台は、約390年前に地元の日野長兵衛がかがり火を焚き、 暗夜の海を航行する船を守ったことが始まりと言われています。 明治9年に、写真の旧福浦灯台が建設されました。 現存する日本で一番古い木造灯台です。ここまでは漁港からの坂が続き大変でした。
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07:00-08:00
朝早くから、こちらの海岸を訪れている方を、ちらほら見かけました。 たしかに世界一長いベンチのある増穂浦海岸ですから、歩くには良い場所ですね。 風も強くなく、心地よい感じでした。
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07:00-08:00
世界一長いベンチです。 視界では収まらないですね。ずーっと続きます。地平線の先まで。 朝の陽ざしが映えて、すごくキレイな海岸線と緑を堪能できました。
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07:00-08:00
増穂浦海岸や、それを望むことができる世界一長いベンチがある場所です。 となりには渤海温泉の施設があります。 渤海温泉は、夜には地元の方の憩いの場所になっていましたね。 この道の駅周辺で、能登金剛や増穂浦海岸など、自然を楽しむことができます。
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00:00-08:00
前日に、当日予約で宿泊しましたが、良かったです。 温泉の質?はよく分かりませんが、スタッフの対応が良くて満足。 近くにコンビニや道の駅があって便利ですよ。 朝から、これだけまわって、汗でビッショリです。 温泉に入って、いよいよ今日の遍路を始めます。
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08:00-09:00
能登富士が志賀(しか)町にあって、それを祀る神社があることを、 前日の観光パンフレットで見つけました。 それはゼヒ行ってみたいと思い、この神社を訪れました。 駐車場は、この鳥居をくぐった敷地です。広いですが、ドキドキですね。
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08:00-09:00
階段を上った先に神社があります。 社務所は、この神社の階段の右手にある家がそれに当たります。 事前に電話して御朱印を頂きましょう。 自然の中に、良い神社がありました。
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08:00-09:00
高爪神社の奥の院にあたるのが、高爪山(能登富士)です。 自然の景観が良いですね。高爪山に向かって立派な鳥居が建っています。 西能登から、総持寺祖院に向かう途中で見られます。 高爪神社も、通り道からすぐ近くにあるので、よければ参拝してみては。
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08:00-09:00
関野鼻の駐車場自体は私有地です。(少し離れたところに無料駐車場があります) 現在は、改修工事中だったので、景観が見られないと思い、 少し離れたところから『関野鼻』の全景を見ることにしました。 ここからは、総持寺祖院など内陸に向かうので、西能登の海岸を見れて良かったです。
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08:00-09:00
ゼロの焦点の舞台です。 ・・・スミマセン。ゼロの焦点を、すごくこの地域は推してくるのですが、知りません。 申し訳ないなと思います。 ただ、景色は良いですね。断崖絶壁が見られますが、観光客が少ないので、 この景観を独り占めできます。
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08:00-09:00
ヤセの断崖の一カ所です。 ヤセの断崖の観光スポットから少し離れた場所にあります。 ずっと断崖が続いているのに、突然断崖に裂け目が出来ています。 確かに、義経が船を隠せたわけですね。
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09:00-10:00
水〇どうで〇ょうの舞台ですね。ミスターよく音鳴らしてましたね。 少し足が不自由なので、強く足を踏み込めなかったので、少ししか鳴きませんでした。 確かに、海岸に近いほど、よく鳴ります。乾いたところあたりは・・・全然。
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09:00-10:00
琴ヶ浜の駐車場から、琴ヶ浜の海岸に降りて音を鳴らした後、 車に戻ろうとしたら、海の家の近くに洞窟らしきものがありました。 立ち入り禁止でしたので、柵から写真を撮ったのですが、 洞窟から海へ流れていく水を見ることができました。 奥がすぐ確認できる洞穴ですし、安全面を考えたら確かに立ち入り禁止です。 でも、その分、地面から海へ流れ込む水を簡単に見ることができるので、 琴ヶ浜の隠れスポットだと思います。立ち寄ったときは、ついでに見ては。
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09:00-10:00
トトロ岩
トトロの形をした岩です。 って、岩に海で使う立派(高級?)な浮き輪つけただけやんけ! と突っ込みたくなりますが、ナイスセンスですね! となりには駐車場もあるので、簡単かつ安全に見られますよ。 休憩がてら、見てみても良いかもです。
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09:00-10:00
横浜市鶴見区にある曹洞宗大本山總持寺の元々の寺院です。 明治に災禍に見舞われ、大部分を焼失してしまいました。 それを機に布教伝道の中心を現在の鶴見区の總持寺に移しました。 少しずつ再建されました。境内の大規模改修中でしたが、先日工事が大分終わり、 残すは山門と、仏殿の一部を残すのみです。
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09:00-10:00
北陸33観音霊場の第15番札所です。 写真は、曹洞宗大本山總持寺祖院の法堂です。横側から、中に入ることもできます。 總持寺の祖院を参拝する機会がいただけ北陸遍路との縁を感じました。
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10:00-11:00
輪島塗しおやす漆器工房
日本中を旅して、漆器としてまったく違うと思うのは、輪島塗です。 こちらには本物の『輪島塗』が売られています。 朝市などで売っている『輪島漆器』は輪島塗ではないと言う人も多いです。 訪れると分かると思うのですが、驚くほど高いです。 それは何度も漆を塗ることで、このような寒い地域でも温度を保つことができる、 漆器を作る為です。丁寧に漆を重ねる工程には、日時も技術も必要なので高いのです。 じゃあ地元の人は、たくさん持っているかというと、そうではありません。 家で代々だったり、1人1つ持つという品物らしいです。 工房の方と直接話はできませんし、こちらの店舗の方は『輪島漆器も輪島塗ですよ』 と、おっしゃっていましたが、ある輪島朝市の一角の輪島塗を扱う店舗の方が、 これらのことを教えてくださいました。その方も椀物1つしか自分用には 持っていないらしいです。
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10:00-11:00
輪島塗しおやす漆器工房
様々な輪島塗を取り扱っていました。 輪島塗の工房から取り寄せて販売しています。 沈金をさりげなく使ったり、使わずとも美しい風合いや色味を見せてくれます。 1品だけ、じっくり考えてから購入しました。大切に使います。
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11:00-12:00
有名な輪島の朝市です。 小さな店舗が並んでいます。 海産物など、さまざまなものが売っています。 小さな店舗もたくさんありますので、輪島のさまざまなものを見て回るなら。
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11:00-12:00
輪島の朝市から少し進んだところにある神社です。 私的には輪島に来たらこの神社です。 輪島塗を扱う工房のすぐ近くにあります。 さまざまな神社が境内にありますし、静かで良い神社ですよ。
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11:00-12:00
輪島塗の職人の工房です。 もちろん職人と話すことはできませんが、ガラス越しに作業の様子を見ることができます。 隣には職人が作った輪島塗の商品も売っています。 ネクタイピンなど変わったものもありますよ。
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11:00-12:00
輪島の職人工房の近くには湯楽里という、足湯もあります。 輪島の温泉を楽しむことができます。『飲泉』もあるので、飲んでみました。 塩味が効いて、不思議な味わいです。 足湯でここまでの疲れが少し和らいできました。
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12:00-13:00
千枚田見るなら、ここに駐車です。 昔と違って道の駅広くなりましたね。 売っている品も増えましたし、お手洗いもキレイになりました。 観光客的には良かったかなと思います。 バスの駐車スペース、乗用車の駐車スペースも広くなりましたね。
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12:00-13:00
能登の有名な観光地、千枚田です。(本当の数は二千枚田以上らしいですが) 一つ一つはとても小さな田圃ですし、写真の通り日本海の波が叩きつけます。 元々、年貢に収めない分を作る隠し田らしいです。 昔の人たちは、このような工夫と苦労をされたのですね。
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12:00-13:00
輪島の塩田を見ることができます。 道沿いにあるので容易に立ち寄ることができます。 輪島の『奥能登揚げ浜塩田』を見ることもできますし、体験できますし、 こちらの塩田でできた塩や加工品を買うこともできます。
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12:00-13:00
『揚げ浜』というのは、昔海水を、浜から塩田まで『揚げてきた』から 『揚げ浜』と名付けられました。 こちらに訪れると体験期間中でなくても、揚げ浜塩田での塩の作り方を教えてもらえます。 体験期間というか、塩を作れるのは気温が上昇しないといけないので、 晴れた日で、なおかつ気温が上がってからです。 4月〜10月で、この条件が合わさった100日ほどしか作れないらしいです。
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12:00-13:00
店舗内の様子です。 塩と共に、能登土産と、この塩で作られた饅頭などの加工品が売っています。 塩に賞味期限はありません。塩の味はまろやかですよ。 賞味期限がないので、1回買えば、この味を長期間堪能できますよ。
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12:00-13:00
岩に窓のような隙間が空いています。 岩倉寺へ向かう途中で見つけました。 駐車場もありますし、駐車場には塩田句碑も置いてあります。 曽々木海岸の景色も堪能できます。
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12:00-13:00
岩倉寺に向かうためには、この階段を上らないといけません。 頑張りましょう。駐車場もありますし、車を停めることは容易ですが、 この坂を上ることも大変ですが、駐車場まで進むのも大変です。
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12:00-13:00
北陸33観音霊場の第16番札所です。 ナビには気をつけてくださいね。住職の方と話をしていたら、 先日も、とんでもない所に行かされたらしいです。 ガソリンスタンドがある『曽々木』交差点で大通りから曲り、 道案内にそって山道をゆっくりと進んでいきましょう。 これ以降の霊場の道案内など、色々ありがとうございました。
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13:00-14:00
見附島を見るかは、正直悩みました。 能登半島は、想像以上に広かったので時間がかかりすぎです。 北陸遍路を早くまわるか、見附島を見に行くか悩みましたが、 空海様が見つけた見附島を見ておかないと後悔すると思い行きました。 答えは正解!来たほうが良いです!
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13:00-14:00
見附島のある見附海岸には『見附の社』があります。 見附島に向かうように、ひっそりと建っています。 空海様が見附島を見つけたいわれなどが書いてあります。
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14:00-15:00
北陸33観音霊場の(ある意味で最大の)難所です。 道が異常なほど狭いので、車で通るのはギリギリでした。 ここを通過した瞬間、俺ってスゴイと思いました。 ちなみに駐車場は奥に見える隙間らしいです。(マジっすか!)
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14:00-15:00
上日寺の山門です。 苔むした感じが良いですね。 山門を超えると、寺院の方が車で通行できるように間に階段がある車道があります。 この山門の間をくぐれる車は、選ばれるでしょうね。 楽しようとして、通過しようとしないようにしてくださいね。
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14:00-15:00
北陸33観音霊場の第17番札所です。 山門を抜け、階段を上りきると本堂があります。 色々と大変な思いをしたので、たどりつけて良かったです。 境内はとても静かですし、住職は優しい方でしたよ。
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14:00-15:00
北陸33観音霊場の第18番札所です。 国指定重要文化財の石造五重塔があります。 鎌倉・室町期の石造文化を知ることができます。 ただ住職は、とても苦労されているようです。 訪れた際、自分で本堂の床を剥がし、改修されていました。 苦労しながらも、この寺院を必死に守ってくださっている様子を知りました。 近くに来た際には、ゼヒ立ち寄ってくださると嬉しいです。
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14:00-15:00
国指定重要文化財の石像五重塔が境内にあります。 鎌倉時代は、源頼朝の墓などを見ると分かると思うのですが、 現在の墓などのように巨大なものは作りませんでした。 そのような時代に、このような大きな塔を、しかも石で造ったことから、 いかにこの寺院が大切なものか分かります。 ただ長い年月の中で、今となっては住職自らが本堂を修繕しています。 近くに来た際は、ゼヒ五重塔を見にでも、参拝してください。
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16:00-17:00
和倉温泉の近くにある寺院です。 北陸観音霊場の寺院の1つです。 明泉寺からここまでの間、美しい海岸線を見れたりしました。 (千畳敷岩の上にカモメがとまっていたり) ただ道が狭い場所が多いので、なかなか車を停められず残念でした。
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16:00-17:00
北陸33観音霊場の第19番札所です。 和倉温泉の近くにあります。底なし沼など、境内に色々な見どころがあるらしいです。 残念ながら住職が不在でしたので、300円を納め、御朱印をいただきました。 北陸観音霊場は、冬の時期に住職不在だったりするので、 そういった場合は、お金を納めて御朱印をいただきます。
北陸33観音霊場 4日目 石川県(能登編)
1日目の旅ルート
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