れおんさんの宮城県〜山形県の旅行記

3泊4日 宮城と山形 (6-4) 秋保温泉ホテルきよ水と山寺
- 1日目2018年7月21日(土)
-
すかし橋が面白かった。 [詳細は 6-1 へ]
-
松島の名所です。 [詳細は 6-1 へ]
-
緑がいっぱいでした。 [詳細は 6-1 へ]
-
ずんだずんだ! [詳細は 6-1 へ]
-
遊覧船に乗りました。 [詳細は 6-1 へ]
-
日本三景のひとつです。 [詳細は 6-1 へ]
-
牛タンがびっくりするくらい美味かった! [詳細は 6-1 へ]
-
焼き牡蠣をいただきました。 [詳細は 6-2 へ]
-
だるまがいっぱい。 [詳細は 6-2 へ]
-
夕・朝食のバイキングが美味しかった。 [詳細は 6-2 へ]
- 2日目2018年7月22日(日)
-
仙台と言えば伊達政宗公! [詳細は 6-3 へ]
-
美味しいおそばをいただきました。 [詳細は 6-3 へ]
-
うーん、ええ滝や。 [詳細は 6-3 へ]
-
14:00-15:00
仙台 秋保温泉 ホテルきよ水
[これより前は 6-3 をご覧ください] 大浴場は本館と別館の2ヶ所にあり、別館は日帰り入浴でも利用できます。 まずは本館から。一番手前は無料の貸切風呂、隣りが男風呂で、一番奥が憧れの女風呂です(おいっ)
-
14:00-15:00
仙台 秋保温泉 ホテルきよ水
大浴場は、外光を目いっぱい取り込んだ開放感のある造りです。
-
14:00-15:00
仙台 秋保温泉 ホテルきよ水
右側の泡風呂は、少し高い位置にあります。
-
14:00-15:00
仙台 秋保温泉 ホテルきよ水
そして、名取川のせせらぎが耳に心地よい露天風呂。
-
14:00-15:00
肩までつかると... はあ、たまらん。こりゃたまらん。気持ち良すぎて、おっさんどうにかなりそう(どうなんねん)
-
15:00-16:00
風呂でどうにかなってしまったおっさんは、「部屋で寝てる」と言う妻を置いて、ひとりお散歩。 宿から車で5分、《秋保・里センター》に来ました。
-
15:00-16:00
入館無料の観光案内施設です。
-
15:00-16:00
案内図。色々あって、なんだか楽しそう。
-
15:00-16:00
中へ入ってみます。 秋保温泉とその周辺の観光スポットが紹介されています。
-
15:00-16:00
《秋保温泉郷観光案内所》もありました。 ただし、宿泊予約の受付や手配はやっていませんので、注意してください。
-
15:00-16:00
あら、なんかおもしろそうなジオラマが...
-
15:00-16:00
へえ、秋保電鉄ってのがあったんだ。
-
15:00-16:00
いいなあ、こう言うのどかな風景。こんな時代に行ってみたい。 集電がトロリー(架線から電気を取るポール)なのもまた泣かせる。
-
15:00-16:00
当時の秋保温泉駅を再現。
-
15:00-16:00
そしてジオラマ。ボタンを押すと電車が動きます。
-
15:00-16:00
こちらは茂庭駅。ホームの猫がかわいい。
-
15:00-16:00
裏側は月ヶ丘駅になっています。 なんだか心が温まるジオラマで、とても良かったです。
-
15:00-16:00
館内にはなぜかツキノワグマの剥製が。 熊が出るらしいので注意してください。
-
15:00-16:00
敷地内には、名物の秋保ドリアと薪火珈琲をいただけるカフェの《HACHI》がありました。
-
15:00-16:00
日本一になったナポリタン美味しそう! でも夕食が入らなくなるから食べられない...
-
15:00-16:00
足湯も完備。近隣の宿「岩沼屋」から湯を引いているそうです。
-
16:00-17:00
次は秋保・里センターから車ですぐ、《磊々峡》へ到着。 車は酒屋の隣りの無料駐車場へ駐車します。
-
16:00-17:00
秋になると紅葉が綺麗なんだろうなあ。
-
16:00-17:00
ここから峡谷へ下りてみます。 ちなみに、見慣れない漢字ですが、磊々峡と書いて「らいらいきょう」と読みます。
-
16:00-17:00
小さな峡谷ですが、ごつごつした岩の合間を川が流れ、なかなかの絶景でした。
-
17:00-18:00
仙台 秋保温泉 ホテルきよ水
宿へ戻って来ました。夕食の前に、今度は別館の風呂へ行ってみます。 別館へは、本館玄関の横の渡り廊下を歩いていきます。
-
17:00-18:00
仙台 秋保温泉 ホテルきよ水
日帰り入浴は、日曜は19時まで。でも宿泊者は23時まで入れます。 これぞ宿泊者の特権!
-
17:00-18:00
仙台 秋保温泉 ホテルきよ水
良い雰囲気の渡り廊下です。
-
17:00-18:00
仙台 秋保温泉 ホテルきよ水
ちなみに、別館の外の入口はこんな感じ。 木で隠れてますが、写真の真ん中辺りに入口があります。
-
17:00-18:00
仙台 秋保温泉 ホテルきよ水
受付とお休み処。宿泊者はそのままスルーで風呂に入れます。
-
17:00-18:00
仙台 秋保温泉 ホテルきよ水
夕方もずっと日帰り入浴客がいたため夜に撮影。 大浴場は岩造りになっています。
-
17:00-18:00
仙台 秋保温泉 ホテルきよ水
すると突然「ボコッ!」と音が。 約1分間隔くらいで、間欠泉みたいに湯が噴き出します。高さはありませんが...
-
17:00-18:00
仙台 秋保温泉 ホテルきよ水
露天風呂には、ドーム型をした岩窟の雨よけもあります。
-
17:00-18:00
仙台 秋保温泉 ホテルきよ水
夜はライトアップされ、とても良い雰囲気でした。
-
17:00-18:00
仙台 秋保温泉 ホテルきよ水
ついでに、本館の無料貸切風呂も。 空いていれば自由に利用できます。
-
17:00-18:00
仙台 秋保温泉 ホテルきよ水
貸切風呂は全部で3つありますが、1つだけ入るの忘れた... 小さい湯船ですが、身体が不自由で大浴場を利用できない方も、ここでなら温泉が楽しめそうです。
-
18:00-19:00
仙台 秋保温泉 ホテルきよ水
夕食は18時から。見晴し御膳にある個室でいただきます。
-
18:00-19:00
仙台 秋保温泉 ホテルきよ水
案内された個室に入って、ちょっとびっくり。カウンター式になっていて、横に並んでいただく個室は初めてです。 でもこれがすごく効率的。皿の上げ下げが素早くできるので、宿の方は楽ちん、すぐに退室してくれるので僕たちはプライベートが守られる。お互いウィンウィンです。
-
18:00-19:00
仙台 秋保温泉 ホテルきよ水
最初にセッティングされていた品々。見た目にも清涼感があります。
-
18:00-19:00
仙台 秋保温泉 ホテルきよ水
まずは食前酒から。何の果実か忘れましたが、ほんのり甘くて美味しかったです。
-
18:00-19:00
仙台 秋保温泉 ホテルきよ水
そう言えば、この個室にはテレビがついていて、部屋食のようにテレビを見ながら食事ができます。
-
18:00-19:00
仙台 秋保温泉 ホテルきよ水
先付は、出汁のかかった「とうもろこし豆腐」。 とうもろこしのほのかな甘味を感じます。
-
18:00-19:00
仙台 秋保温泉 ホテルきよ水
おっと、今夜の相棒を忘れちゃいけない。
-
18:00-19:00
仙台 秋保温泉 ホテルきよ水
日本酒で喉を潤したら、次は前菜を。左上から時計回りに「鰻白焼きの酢浸し」「新馬鈴薯の北海和え」「川海老唐揚・煮凝り・とうもろこし真じょ焼き・枝豆」「季節野菜の白和え」。 旬の食材を使った品々、夏を感じられて嬉しいです。
-
18:00-19:00
仙台 秋保温泉 ホテルきよ水
「寄せ水雲(もずく)・水蛸・叩きお倉」。
-
18:00-19:00
仙台 秋保温泉 ホテルきよ水
刺身は「ホタテ・鮪・鯛・甘海老・烏賊」。 素敵な氷の器に、5種類も盛り付けられています。
-
18:00-19:00
仙台 秋保温泉 ホテルきよ水
蒸篭では、夏野菜を座布団に、牛肉と豚肉が蒸し上がりました。
-
18:00-19:00
仙台 秋保温泉 ホテルきよ水
これを胡麻ポン酢につけていただきます。 牛肉のとろけるような柔らかさと、脂の旨みがたまりません。
-
18:00-19:00
仙台 秋保温泉 ホテルきよ水
冷し鉢の「小芋卵蒸・蛸旨煮」にはゼリー状の出汁がかかってますが、この出汁が美味い!
-
18:00-19:00
仙台 秋保温泉 ホテルきよ水
ここで差込み料理として、冷菜の「馬鈴薯摺り流し」が運ばれてました。いわゆる、ジャガイモのビシソワーズです。 不思議です、冷たいスープがこんなに風味豊かとは。スプーンが止まりません。 宿の方「次は揚げ物と焼物を一緒にお持ちしますね」 一緒にとは珍しい。
-
18:00-19:00
仙台 秋保温泉 ホテルきよ水
うおっと!こう来たか!まさか同じ器に盛られてくるとは。 でもこれがまた風流。船の形をした器に盛られてるのは「蓮根挟み揚げ・枝豆真じょ揚げ」と「鮎の塩焼き」。 特にこの鮎の塩焼き、なんと初めから3枚に下ろされていて、骨を取る必要はありません。恐らく3枚に下ろしてから焼いたようです。あと、一緒に付いていた鮎の頭の素揚げがめちゃくちゃ美味しい!
-
19:00-20:00
仙台 秋保温泉 ホテルきよ水
お食事は宮城米に蜆の味噌汁、香の物です。 白飯が美味すぎて泣きそう!
-
19:00-20:00
仙台 秋保温泉 ホテルきよ水
時刻はすでに19時を回っています。あの掛け時計、欲しいなあ。
-
19:00-20:00
仙台 秋保温泉 ホテルきよ水
水菓子のシャーベットは、多分すもも。果物も付いています。 こちらの夕食、一品一品が丁寧に作られていて、とても美味しかったです。
-
19:00-20:00
仙台 秋保温泉 ホテルきよ水
夕食の個室の窓から見えた空が綺麗だったので、食後にちょっと外へ出てみました。 夕暮れの空とライトアップされた宿。うーん、綺麗だ...
-
19:00-20:00
仙台 秋保温泉 ホテルきよ水
そう言えば、この宿には庭園もあり、そこに流れる滝もライトアップされていました。
-
20:00-21:00
仙台 秋保温泉 ホテルきよ水
館内の居酒屋。ラーメン食べてみたいけど、お腹がパンパン... この後も本館、別館の風呂を交互に楽しみながら2日目の夜を過ごしました。
- 3日目2018年7月23日(月)
-
06:00-07:00
翌朝は5時に起床。朝風呂を楽しんだ後は、車でひとりお散歩。 宿から西の方向へ3分ほど走ったところにある、名取川の渓谷です。
-
06:00-07:00
実は昨日宿へ来る前にそばを通ったのですが、その時はここで水遊びをしている人がたくさんいました。
-
06:00-07:00
ここから川岸へ下りてみます。
-
06:00-07:00
時刻はまだ朝6時なので、当然誰もいません。 ここは秋保地区の穴場スポットかも。朝から良い景色が眺められました。
-
06:00-07:00
ついでにこちらも紹介。秋保温泉街にある《主婦の店 さいち》の「おはぎ」は、もはや地元名物ではなく仙台名物としても挙げられるくらい有名です。 昨日の昼間にここを通りましたが、駐車場がいくつも点在しているうえ、何人もの警備員が交通整理しているくらい来客が多いそうです。
-
06:00-07:00
《天守閣自然公園 市太郎の湯》は、宿から車で3分くらいのところにある日帰り入浴施設。 「天守閣自然公園」の中にあり、公園には庭園や食事処などもあるので、ここで1日過ごせそうな感じです。
-
07:00-08:00
仙台 秋保温泉 ホテルきよ水
朝食は7時半から、昨夜と同じ個室でいただきます。
-
07:00-08:00
仙台 秋保温泉 ホテルきよ水
バイキングの朝食も良いですが、やっぱりこうっやってお膳立てされた朝食の方が、落ち着いて食事ができるので好きです。 御御御付は「豚汁」、温物は焼き鮭にかまぼこ。
-
07:00-08:00
仙台 秋保温泉 ホテルきよ水
朝食の定番、納豆と海苔。 こちらの宿、食事も美味しいし風呂も気持ち良く、宿の方もみなさん親切で大満足でした。 さて、朝食を終えたら、朝8時半には出発です。
-
08:00-09:00
車で30分ほど走ると、右手に《釜房湖》が現れました。ダムによって形成された人造湖です。
-
08:00-09:00
そのダムが《釜房ダム》。
-
08:00-09:00
この写真では分かりませんが、立派な重力式のコンクリートダムでした。
-
09:00-10:00
宿を出発してから1時間、9時半過ぎには山形県随一の観光名所、山寺に到着しました。 車は食事処も併設した土産物屋の《ふもとや 本店》に駐車。駐車料金は1回500円ですが、店で1,080円(だったと思う)の食事か買い物をすれば無料になります。
-
09:00-10:00
間違えそうになりましたが、こっちは「日枝神社」の登山口。
-
09:00-10:00
《山寺》の登山口は、一番東側にあるこちらの階段です。まあ上でつながってますが。 妻「はあはあ、暑い...」 確かに暑い...
-
09:00-10:00
上ったところには、立派な《立石寺中堂》が。山寺の正式名称は「立石寺(りっしゃくじ)」だそうです。
-
09:00-10:00
参拝を終えたら、少し境内を散策します。
-
09:00-10:00
こちらは先ほどの階段を上ったところにある「日枝神社」。
-
09:00-10:00
その隣りには《山寺宝物殿》がありました。
-
09:00-10:00
《芭蕉の句碑》。ここ山寺は、松尾芭蕉が「奥の細道」の中で句を詠んだことでも有名です。 妻「どんな句か知ってる?」 僕「えーっと、『スズメの子 そこのけそこのけ あ○この毛』」 妻「はあ?それおっさんが酒の席で詠む句じゃん」 別に詠まないと思うけど。正解は「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」。
-
09:00-10:00
もう少し先に進むと「門前cafe」がありました。 「力こんにゃく」ってなんだ??
-
09:00-10:00
こちらは「念佛堂」。
-
09:00-10:00
その横には鐘楼もありました。
-
09:00-10:00
さあ、ここがあの有名な長い長い階段の入口。 僕は未経験、と言うか山形に来るのも初めてですが、妻と娘は剣道の遠征試合で何度か山形に来ていて、すでに2回も上っています。
-
09:00-10:00
これが境内の全体図。山頂からの眺めは絶景だそうです。 っと、ちょうど良いタイミングで [続きは 6-5 をご覧ください] になってしまい、「さあ、頂上からの景色はいかに!?」みたいな終わり方になってしまいましたが、上りませんよ。めちゃくちゃ暑いので。
-
意外に面白かった。 [詳細は 6-5 へ]
-
冷しラーメンをいただきました。 [詳細は 6-5 へ]
-
山形と言えば最上義光公! [詳細は 6-5 へ]
-
おもてなしの心に満ち溢れた、素晴らしい宿でした。 [詳細は 6-5、6-6 へ]
- 4日目2018年7月24日(火)
-
改装工事中ですが、中は見学できました。 [詳細は 6-6 へ]
3泊4日 宮城と山形 (6-4) 秋保温泉ホテルきよ水と山寺
1日目の旅ルート
れおんさんの他の旅行記
-
2025/3/29(土) 〜 2025/3/30(日)
- 夫婦
- 2人
妻「富士山は、やっぱ雪を被ってる方がいいよねー」 と言う一言で始まった1泊2日の富士山旅行計画。富...
87 2 0 -
4泊5日 伊勢・鳥羽・名古屋 (5-5) 名古屋城と熱田神宮
2025/2/11(火) 〜 2025/2/15(土)- 夫婦
- 2人
これまで遠出の旅行は何回か行きましたが、その際に候補地に上がりながらいつも見送りになっていたのが...
69 6 0 -
4泊5日 伊勢・鳥羽・名古屋 (4-5) 鳥羽のミキモト真珠島と絶品貝焼き
2025/2/11(火) 〜 2025/2/15(土)- 夫婦
- 2人
これまで遠出の旅行は何回か行きましたが、その際に候補地に上がりながらいつも見送りになっていたのが...
90 4 0 -
4泊5日 伊勢・鳥羽・名古屋 (3-5) 伊勢神宮 内宮とおはらい町・おかげ横丁
2025/2/11(火) 〜 2025/2/15(土)- 夫婦
- 2人
これまで遠出の旅行は何回か行きましたが、その際に候補地に上がりながらいつも見送りになっていたのが...
54 1 0
みんなのコメント(0件)
投稿する
投稿に際しては、必ず観光ガイドご利用規約をご確認ください。
閉じる皆様がより快適にご利用いただくための「投稿上のルール」や、
投稿内容の利用に関して記載しております。
さらに表示する