hatsuさんの京都府〜島根県の旅行記

京都2泊と関西・山陰3泊4日ドライヴ周遊ひとり旅
- 1日目2017年3月14日(火)
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09:00-11:00
かつては事前の申し込みがなければ参観できなかった京都御所、春と秋の2回、一般公開がありましたが、現在は予約なしで無料 参観が通年公開されることになったので、以前と違い日程を調整することなく簡単に参観することができてよかった。御所の参観コースについては他に任せます。
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11:00-13:00
事前に申込み済みしていたので、参観コース案内の先導で気兼ねなくゆっくりと御所庭園を参観することができました。仙洞御所の庭園は中央に大きな池があリ、その池は北池と南池に分かれていて、この可愛い紅葉橋で区切られている。
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修学院離宮への交通の便はあまり良くありませんが、京都市左京区修学院の比叡山麓にあって、谷川を堰き止めた人工池を中心とした広大な庭園です。さすがに徳川幕府の背景にある後水尾上皇の指示で造営された離宮であって素敵でした。こちらも事前予約で参観できたが、当日時間帯によっては運良く空き案内がある場合に出くわすかもしれないません。たまたま、当日予約外の参加者もいましたからね…。
- 2日目2017年3月15日(水)
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10:00-11:00
京都の北東の御所から南西に位置する桂離宮は京都では珍しく周辺に見所がなくて 桂離宮以外の目的地はなく、当然、事前申込みは必要で、初めてだと最寄駅及びバス停からの道順わかりにくいかもしれません。だが、桂離宮は見所たっぷりで時間をかけて参観する価値があります。
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13:00-14:00
最初は嵯峨天皇の離宮として、後に上皇、法皇の寺院として、御殿の雅な雰囲気が漂います。境内の東に広がる大沢池は中国の洞庭湖を模してつくられたという池泉舟遊式の庭園だけあって絶景で、約1キロの周囲には桜が植えられ、池水にその姿をうつす風情はなんとも穏やかで平安朝の幽微さを堪能できるような気持ちになる。
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14:00-15:00
あまりも有名すぎて、あまり語る必要性を感じないが、山荘北山殿が始まりだけあって、背景の小丘から見下ろす『金閣』も海外からの来訪者に混じって拝観するのも「乙なもの」である。
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16:00-17:00
足利義政が営んだ山荘東山殿を寺に改めた臨済宗相国寺派の東山慈照寺。琵琶湖疏水分線沿いの哲学の道から少し上り坂の参道を登りきったところに銀閣寺はあり。境内には「銀沙灘」,「向月台」と称される2つの砂盛りが優雅な眺めであリ。なお、斜面にへばりつくような庭園はのちに発掘され、東方山麓の枯山水庭園として室町時代の面影を残すとされている。
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18:00-19:00
何度か訪れたことがある清水寺の修復中の舞台の光景は旅行者には貴重かも知れない。また 夕方の参拝だったので奥の院からたまたま夕陽を臨む機会に恵まれた。
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19:00-20:00
掌(しょう)美術館は豊臣秀吉の妻ねね(北政所)が、秀吉の没後に出家し開いたお寺である高台寺の門前にある小さな美術館です。教科書やテレビ映像などでよく見かける秀吉や北政所のあの自画像が展示されています。
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20:00-21:00
流石に、この時間の八坂神社山の門前には人通りが少なく、しかし、反対側に背を向けると賑やかな祇園へと続き、まだまだ、これからという夜の帳の雰囲気が醸し出される。
- 3日目2017年3月16日(木)
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14:00-15:00
以前に「平成の大修理中」に訪れ、外付けのエレベータで上り、修理中の城を至近距離で見学したが、こうして大修理完了後の天守閣内部を参観して感慨無量であった。
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15:00-16:00
好古園は市制百周年を記念して建造された約1万坪の近代日本庭園であり。文化財の保全と活用を兼ねて復号造園です。この庭園は基本的な日本庭園である池や水の流れで結ばれた池泉回遊式庭園で最大の特徴は国宝姫路城を借景としていることです。
- 4日目2017年3月17日(金)
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06:00-07:00
早朝から『宇迦橋の大鳥居』を拝して、ゆっくりと参拝するためには最適な無料駐車です。一般的な道の駅と違ってメインは参拝の駐車スペースであり、門前町の稼業を侵食しないものであり、参道にはお店がたくさんあるのでシンプルなものだと思われる。拝殿を模した特徴的な建物で、遠くからでも目印になります。
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07:00-08:00
早朝の拝殿、やはりというべきか神宮大社寺院等は参拝は早朝に限る。あまり人出もなく、ゆっくりと厳かに境内の摂末社もつつがなく参拝することができました。
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08:00-09:00
旧大社駅は出雲大社の門前町にふさわしく、全国でも珍しい神社様式を取り入れた格調ある純日本風の木造平屋建ての建物です。JR大社線は平成2年3月31日に廃止され、その後、旧大社駅舎は国の重要文化財に指定されています。駅構内には懐かしの『D51』蒸気機関車が保存されている。
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08:00-09:00
大社のムクノキ
北島国造館(きたじまこくそうかん)の近くに、出雲大社の摂社で命主社があります。正式名称は神魂伊能知奴志神社(かみむすびいのちぬしのかみのやしろ)といいます。そこには推定樹齢約1000年のムクノキの巨樹があります。
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なんといても、平成12年に、出雲大社境内遺跡から、スギの大木3本を1組にし、直径が約3mにもなる巨大な柱が3カ所で発見されました。これはそのうちの棟をささえる柱すなわち棟持柱(むなもちばしら)で、古くから宇豆柱(うづばしら)と呼ばれてきたものが展示されています。一瞬、入口の導線に迷うような感覚におそわれますが,かの槇文彦氏設計によるモダナイズされた建築物です。
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16:00-17:00
地方の田舎にある美術館としては入館料が一瞬「お高い」気がするが、帰り際には納得して満足する気になる。枯山水庭をはじめ、5万坪に及ぶ広大な6つの庭園はただただ眺めているだけで壮大な気分に浸れる。この背景の庭園だけでもしっかり堪能できるが、この庭園美術館にはいろいろの美術品あり、なかでも、横山大観の作品の収集に極め、『横山大観美術館』と名乗っても構わないレベルかもしれない。、
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宿泊は廉価な松江アーバンホテル レークインであったが、同じ松江市内にある車で5分の松江ニューアーバンホテル・別館の大浴場を利用した。別館駐車場が宴会催事のせいか満車状態に近くなかなか空きスペース見つけることができなかった。松江しんじ湖温泉を源泉とする高質効能な温泉で大浴場で宍道湖の景色を眺めながらゆったりと疲れを癒された。
- 5日目2017年3月18日(土)
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09:00-10:00
なかなか、松江城の天守閣は国宝に指定されなかったが、築城時期の有力な古文書が見つかり、つい最近(2015年)、犬山城、松本城、彦根城、姫路城に続き、松江市民悲願である5番目の『国宝松江城』となった。天守閣内部を拝観すると戦国時代の知恵が施していることがよく分かる。
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13:00-14:00
日本海側一の砂丘です。『広さ日本一の砂丘』ではありません。公開されて観光化された砂丘では一番ですが、日本最大規模の砂丘は青森県にある猿ヶ森砂丘で広さは鳥取砂丘の約30倍にもなると言われています。でも、鳥取砂丘は観光者から見れば、充分に広いスペースの砂丘です。
- 6日目2017年3月19日(日)
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16:00-17:00
成相寺(なりあいじ)は日本三景天橋立を眼下に望む景勝地にあり、元々は日本古来の山岳宗教の修験場の一つとして信仰を集めており。 成相寺の見どころの一つである平成五重塔。これは、雪舟が描いた「国宝天橋立図」に描かれている五重塔を平成に入ってから復元したもので、竹中工務店が手掛けたのは、木造の鎌倉時代の建築様式を再現した本格的な五重塔です。
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17:00-18:00
やはりというべきか、天橋立は高いとこらから見下ろす景色が最高で、成相山成相寺への山道展望台からの眺めは貴重かも知れない。
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18:00-19:00
「知恵の文殊」で知られる天橋山智恩寺。智恵の輪石灯籠は智恩寺のすぐ脇に「知恵の輪」と呼ばれる石灯籠があります。 古くからの言い伝えでこの石の輪を3回くぐれば文殊様の知恵を授かると言われているが、実際は物理的にとてもくぐれませんからあしからず。
- 7日目2017年3月20日(月)
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05:00-06:00
早朝のため、将軍塚青龍殿まだ開いておらず、東山山頂公園駐車場近くの展望台から月明かりが残り、平安京の灯る京都の街並みを夜明けまで一望しました。
京都2泊と関西・山陰3泊4日ドライヴ周遊ひとり旅
1日目の旅ルート
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